食いっぱぐれ女にならない ために | yahhiroko
食いっぱぐれ女にならない
ために
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勝間和代によると、会計士になるには1、2年勉強すればいいから弁護士より全然楽なんだそうだ。…そうですか。では、そういうものになりたい人はそれなりに勉強してもらうとして、派遣やるにしても、ある程度のスキル+いいとこの短大くらいの学歴。就職するにも大卒の肩書きが必要ですよね。
何しろ私WEB業界で働いていてビックリするのは、普通にみんな大学出ていることでしょうか。あれ、当たり前ですか?
電通博報堂などは、東大と早稲田と慶応ばかりいるんですよね。あれ、当たり前ですか?
音楽業界、芸能界、テレビラジオ業界、確かに大きな会社にはそれなりの大学を出た人がいます。しかし中卒っていうのも結構いる世界。しかも中卒でたたきあげた人の方が優秀だったりする。
中卒で芸能プロダクションなんかで働いていると、性欲にも積極的だけど、仕事にも成り上がり根性で飛ばしている人間がたくさんいる。中卒といわなくても、高卒で簿記専門学校から経理としてレコード会社入って、制作に移動したりする裏ワザあるんですが、こういうことやるからにはみなぎる信念と情熱があったりするんですよね。
フィリピンパブで英語覚えて、そのペラペラ力を生かして、邦楽制作から超ビッグな外タレ担当になったりしたやつとかどうしてんだろうなあ。
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パート2、作りました!~具体的な仕事紹介~
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では、学歴のない私たちはどうしたらいいか?
どんな仕事ならプライドを持ち、ずっと仕事をしてけるのか?
どんなものだったら食いっぱぐれないかをパート2で紹介いきます。
パート2はこちら。
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だんだん食いっぱぐれ女の話しから遠ざかってしまったが、まあそんなんで普通に学歴がある人はそれなりの就職をしていただきたい。
学歴不問と書いてあっても、WEB業界の会社員(フリーは別)で大学出てない人見たことないですからね。なんか知らないが「おれね、東北の田舎の方の大学だからさぁ」とか話しだすので、多分言いたくない名前の大学は出てるんだろう。
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食いっぱぐれ女とは?
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私の職業は作詞家。でも昔は放送作家(といってもFMラジオ中心な特殊放送作家)をやったり、今はWEBのコピーライターというものもやっています。どんな仕事をしているかというのは後々書くとして、出来るものをやる、すると意外にも「私はこっちの方が向いている。楽しい」なんてことがあると思う。たとえば私が片足を突っ込んでいるWEBの広告世界では、意外にみんな時間にきっちり。土日は休み。
音楽業界にありがちな、人を1,2時間平気で待たせたり、「まぁ、あとは適当によろしく」という人はおらず、音楽業界より私にはしっくり来る部分が多い。特に今は子どもがいるので、土日仕事だと厳しいことが多い。
もちろん会社員は辞めなければお給料がもらえる。大学教授にでもなれば、セクハラさえしなければクビにならないらしい。弁護士だって医者だって、子どもを産んで何年休んでたって、復活すればそれなりのお金は稼げるだろう。
でも今更そんなものになれやしない。無理だ。
ここでは、技術や資格がいらない、やる気さえあれば食いっぱぐれない一生モノの仕事を紹介していきたい。失敗例も含めて。
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遅れましたが、私のプロフィール。
●谷亜ヒロコ(やあ・ひろこ)
職業は作詞家。と言いつついろんなところに文を書いたり、WEBやCMの企画を考えたりしていますが、肩書きは作詞家で通しています。
…三行で終わってしまったが、私の場合作詞家で食って生きたい、食えるようになった、と思ったのもつかの間、すぐに食べられなくなった。食べられなくなったら、他のフリー仕事を探す。そう、要するに私が食いっぱぐれ女なのだ。
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35歳定年説というのが放送作家にあったが、これは女性全員に言えることではないだろうか。
たとえば30歳くらいで無事結婚して子どもを産んだとしたら、一人目は頑張って働いても、二人目を身ごもったくらいで、家事との両立に悲鳴をあげて辞めだすのもこの時期。
フリーでクリエイティブな仕事をしていても、30歳過ぎてようやく余裕が出来てきたと思っていたら、35歳過ぎで仕事激減がしたというのはよく聞く話だ。
ここでは今したいと思う仕事で食えていない女を「食いっぱぐれ女」と命名する。
食いっぱぐれ女とは?
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うちの姉の場合 ~ちょこっと働くって難しい
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二つ上の姉が「仕事をしなくては!」と思ったのは、結婚して子供を二人産んだ後。子供たちが小学生の時、36歳。姉のダンナの会社、中堅ゼネコン会社が潰れたのだ。
家を買ったばかりで、ローンのことを考えると相当不安だったのだろう。さっそく仕事をせねばと思ったが、何せブランクは10年。
二人目の子供を生むまで、証券会社と貿易会社にいた。バブル時期に大きな会社でバリバリ働いていたわけだが、今度は育児や家事に差しさわりがない程度に働きたいと思った。しかし、ちょっと働くってことが難しい。
午前中の子どもが帰ってくるまで働きたい、空いた時間を利用して働きたい…。なんて探しているうちに、ネットワークビジネスに行き当たったりするから要注意だ。
そこで始めたのがスーパーのレジのパート。
主婦のバイトとしてあまりにもベタな展開にびっくりしたが、ひさしぶりの仕事は足が疲れるより、手が疲れる。「レジってピッピッって通すの、大変なんだね」と珍しく愚痴を聞いたと思ったら、手が腱鞘炎になりすぐに辞めてしまった。せっかくちょこっと働くことが出来ても、手がしびれちゃしょうがない。
その後、すぐさま仕事をしたことに反省したのか、さすがに考えたのだろう。「私に何か免許はなかったか?」と考え、「そうだ!私には教員免許があった」と思い出し、今は中学校の家庭科の臨時教員をやっている。スーパーのレジ打ちより格段に時給はいいらしい。そして、姉のダンナはすぐに再就職が決まりました。良かったよ。やっとちょこっと働けたんだね。
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モアイさんは、クリスマスが近かったこともあって、ターキーを焼いてくれた。食の好みもヨーロピアン感覚なのか、彼女にとってチキンじゃダメでターキーは絶対で、どっか遠くの高級スーパーまで行って買ってきて焼いてくれたのだ。ワイン片手に「なんとまぁすごい余裕ある大人の世界」と大いに関心したものだ。
何を話したかは全く覚えていないが、とにかく話しは盛り上がり、モアイさんの次には別の女友達の家でもパーティーをしようということになった。しかし帰り道に「私、あんな完璧なおもてなし出来ないから無理」とつぶやき、そのメンバーで再び会うことはなかった。
元アイドルなのにホームレス
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極端に食べれなくなった女性で、ホームレスになった元アイドル(略してモアイさん)がいる。元アイドルから音楽業界の裏方として華々しい仕事をしていたモアイさんだったが、ある日事務所のトラブルから何百万円かを持ち逃げされてしまった。もちろんそのお金は全部彼女の個人資産。みみっちぃ金額しかいつも稼いでいな私は「100万円×2いや3か4くらいのお金がなくなってどうしてこの人は平然としていられるんだろう」と思った。
そんな話を聞いていた年末。音楽関係者女性数人とモアイさんの家へ行くことがあった。
彼女の家は、一人で住むには広すぎるヨーロピアン風テラスハウス。向こうのドラマに出てくるような家具とセンスで整理整頓された室内。
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