
風城国子智の書店
WindingWind

風城国子智の書店
WindingWind
冊数 5 冊
紙本 0 冊
更新 2019.02.04
ジャンル SF・ホラー・ファンタジー5
WindingWind
へっぽこ物書き人『風城国子智』が書いた物語が並ぶ書店。
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『混沌の刻へ』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
2017.08.01
『混沌の刻へ』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
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ファンタジー長編。
困り果てた少女に手を貸すだけだったはずの冒険者たちは、知らず知らずのうちに『世界の運命』に巻き込まれてしまっていた。データ本:無料
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『帝華大学物語』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
2015.05.02
『帝華大学物語』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
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大学を舞台にした少しSF風物語。都会の街中に建つ帝華大学理工科学部の建物には秘密があった。その秘密を識る者達の、物語。
データ本:無料
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『綴って、繋いで ―連作短編集―』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
2017.12.27
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『いつか裏切る世界のために』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
2016.09.21
『いつか裏切る世界のために』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
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西洋風ファンタジー。
苛められ、無視された場所から逃げ出した少年ラッセが出会ったのは、十年ほど前に、大陸を支配する皇国によって滅ぼされた北方の島国『銀鉄の国』に暮らす人々の特徴である血の気のない肌と、その銀鉄の国を守っていた騎士の証である『羽を模した留め金』を持つ、ネイという名の、ラッセと同い年にみえる少年。十年もの間『奇跡の子等』以外の子供が生まれていない大陸と銀鉄の国、その世界を旅するラッセとネイが、最後に辿り着いた結論は。データ本:275円
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『夜を守る者達』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
2016.06.11
『夜を守る者達』
WindingWind発行
SF・ホラー・ファンタジー
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優しき獣との盟約を胸に、平原と外の世界とを隔てる砦『始まりの都』を魔物の襲撃から守る『夜を守る者』の、終わりから始まりまでの物語。Web企画『宿語りのシーガル』(http://wonmaga.jp/project/winter2015/index.html)に寄稿した物語「夜を守る者」(http://wonmaga.jp/project/winter2015/contents/91982.html)スピンオフ作品。
データ本:275円
book List
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混沌の刻へ 風城国子智
WindingWind
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帝華大学物語 風城国子智
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綴って、繋いで ―連作短編集― 風城国子智
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いつか裏切る世界のために 風城国子智
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夜を守る者達 風城国子智
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風城国子智
へっぽこ物書き。
只今整理中につき、少々ごちゃついております。
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その他の書店
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福祉通所施設職員の伊矢木はいつも通りメンバーのアユムを迎えに行くと、母親と二人暮らしのはずなのに、聞き覚えのない奇妙な声を耳にします。それはアユムの自傷行為に合わせ発せられ、まさかと思う伊矢木でしたが、アユム本人のものであると知ります。それでも重い知的障がいのあるアユムが突然、言葉を発することは考え難く、疑心暗鬼のまま施設へ戻ると、他の二人の重度の知的障がい者の声が聞こえてき、しかも他の職員にはまったく聞こえないことがわかります。声は様々な不満や叱責を伊矢木にぶつけてきますが、これまでは知らなかった彼らの世界や本音も見えてきます。 そんな中、施設にAIの会話ロボットが寄贈され、なんとその声が伊矢木にはまったく聞こえず、アユムたち声の通じる者らから「仲間」と認知され、少々戸惑います。そこへ大きな地震がやってき、逃げ遅れてしまった伊矢木はアユムの声に従いながら避難するのですが…。
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有明海沿岸の熊本県北部に位置する、かつて石炭で栄えた荒尾で貝堀の仲買を生業とする家に生まれた二人の兄弟。兄の敏雄は、友人の退学処分に憤り、校長室へ怒鳴り込んだ勢いで自らも高校を中退し、弟の浩一は将来の貝漁や海のことを勉強しようと大学の水産科に進学していました。 だが、昭和から平成に移るとともに諫早湾の干潟埋め立てと炭鉱閉山があり、貝の収穫量は目に見えて激減しています。 そんな中、敏雄はスナックで知り合った律子を家へ連れ込みます。彼女は子を孕んでいます。浩一はたまたま、市民プールの清掃のアルバイト中、白骨を見つけ、ひと騒動となります。貝漁とプール掃除という激務の中、黙々と働く女たちとともに汗を流す二人の兄弟。浩一は骨の正体が誰なのか気になり、また敏雄は貝漁の先行きを心配しながら、台風は着実にやってき、律子の出産も近づいてきます。 どこか落ち着かずいらだつ敏雄の頭にあるのは、父母が事あるごとに話して聞かせた、かつて敏雄が同じく母親から生まれる直前、台風の過ぎ去った後の有明海の情景でした。なんとそこには、突風がおさまった後、人の背を超すほどに貝が山のように盛り上がり、雲仙岳と重なるように聳えていたと言うのです。敏雄は作り話のようなその幻影を追い払うかのように、何かに取りつかれたよう猛スピードで海へと車を走らせるのですが……
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奈良県大台ケ原に伝わる伝説を幾つか描いた絵本です。 まんが『日本むかしばなし』を彷彿とさせるような、生き生きとした絵です。 日本の民話や伝説は、西洋のそれと比べて心が踊る冒険もなく、躍動的なアクションもないのですが、どことなくどのキャラクターにも愛嬌があり、お話も丸く角が取れていて心にしみる物が多いような気がします。 作者より 奈良県吉野郡上北山村に座する大台ヶ原山は、深田久弥の『日本百名山』に紹介される、世界有数の多雨地帯です。 日本秘境百選にもあげられていますが、ハイキングコースが整備されおり、比較的登りやすい山です。 その大台ヶ原に伝わる昔話をエピソード別に、短い絵物語にまとめて みました。 世界的な多雨地帯に住む村人が昔話として伝えてきた怪物の正体は、すなわち大雨そのものでした。 一本タダラ、大イノシシ、そして大蛇の化身・・・。 また、高山の登山につきものの疲れや遭難事故を、「妖怪にとりつかれる」ことになぞらえて語った伝説もありました。 これらは厳しい自然環境に暮らす村人の生活と、自然への畏敬の気持ちを想像させるのに十分な神秘性と面白さを帯びて、現在に語り継がれています。 大台の現状は、増えすぎた野生鹿の害、観光客の集中に伴う登山道のオーバーユースなどの問題を抱え、森の環境が確実に失われつつあります。 環境破壊という新たな怪物が登場し、妖怪や山の神の本来の棲みかを奪ってしまう前に、この神秘の山に伝わる昔話、伝説を少しでもたくさんの人に知ってもらえれば幸いです。
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- 231円
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方言絵本ほんとのかあちゃんの岡山県備前の言葉です。岡山のスーちゃんは、どことなくひょうきんもののすーちゃんです。 おはなし 仔ネズミのスーちゃんはある日、母ちゃんがとても大切にしていた人形を落として割ってしまいます。怒った母ちゃんはスーちゃんに 「こねーなぐしーもん母ちゃんの子ぉじゃぁありゃーへんわっ。スーは橋の下で拾うてきた子じゃったんでっ」 と怒鳴ってしまいます。 とっても哀しい気持になったスーちゃんは一大決心をします。本当のかあちゃんに会いに行くと。 備前の言葉作者より 岡山弁を象徴する一文「でーどけーでーてーたでーこんてぇてぇて」の「でーどこ(台所)」や、種類豊富な程度の激しさを表す言葉の代表格「でーれー」「ぼっけー」(どちらもすごいの意)を盛り込めたことが私としては嬉しかったです。 また、それと兄弟のような「もんげー(ものすごい)」は、岡山県のキャッチフレーズ「もんげー岡山!」として今注目の言葉です。 この絵本を通して、他県の皆さんはもちろん県内の皆様にも岡山弁の魅力を味わっていただけると幸いです。 ちなみに先の一文「でーどけー…」の意味は、「台所へ出しておいた大根を炊いておいて」です。他県の皆様、おわかりになりましたでしょうか?
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