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  • 『宵闇の盃』

    茶山日縁

    阿賀北ノベルジャム出版

    文芸

    権限:編集者

    【データ本】

    2024.01.18

    文庫版 130 660円

    【紙本】

    販売中

    2022.01.01

    文庫版 128 1,094円

    宵闇の盃

    宵闇の盃

    茶山日縁著

    阿賀北ノベルジャム出版発行

     舞台は明治時代の新発田。日本を代表するとまで言われた陶芸家・津崎紅山の自宅(通称:椿屋敷)で「お手伝いさん」として働く五十嵐千代は、ある秘密を抱えていた。それは千代こそが津崎紅山の唯一の弟子と噂される人物「紅千」だということ。  明治の陶芸界は男社会。女性である千代は、紅山のもとで素性を隠しながら活動していた。そんなある日、かつて新発田の地を飛び出した陶芸嫌いの弟・清吾が帰郷。清吾にも陶芸をしていることを隠していた千代は内心穏やかではいられない。一方、「紅千」としては作品を展覧会に出すチャンスが訪れる。ただし、そのためには会場に顔を出し作家として在廊しなければならないと言われてしまう。悩んだ千代が選んだ方法とは…?  すれ違う姉弟の愛情と、男社会の波に揉まれながらも、己の生き方を見出そうと葛藤する姿を描いた歴史小説。

    データ本
    660円
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    紙の本
    1,094円
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    • 価格: 600円/紙本あり
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  • 『狐雨の灯火』

    万寺 佑也

    阿賀北ノベルジャムプロジェクト

    SF・ホラー・ファンタジー

    権限:管理者

    【データ本】

    2020.08.16

    文庫版 70 無料

    【紙本】

    未設定

    狐雨の灯火

    狐雨の灯火

    万寺 佑也著

    阿賀北ノベルジャムプロジェクト発行

    「どこだ、ここ」 新潟市の高校に通う僕・長谷川豊久が目覚めたのは、何処ともわからぬ山道の真ん中だった。川向こうに見えるのはいつもの街、ということはあの川は阿賀野川か……。祭り囃子に呼び込まれるようにフラフラと山道を進むうちに、見知らぬ狐に話し掛けられる僕。狐? ここから、物語は急転直下の如く転がり始める。僕はどうしてここに? 今まで何をしていた? 狐の目的は? 平凡な高校生が巻き込まれた、ひと夏の幻影物語。 万寺裕也(著) 藤井創(編) Gura(デザイン) 阿賀北ノベルジャム 2020オンライン・プロトタイピング作品

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