spine
jacket

──────────────────────



雑記

松原卓二

──────────────────────

葉っぱがキレイだなー。 2012.6.2

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
この家には老夫婦が猫といっしょに住んでいました。あるとき婆さんがいなくなり、その数年後、爺さんと猫もいなくなりました。 -

うすぐらい森の中で 2012.5.20

うすぐらい森の中で、
ひとりボーッと佇んでいることが、
ちかごろとても多い。

いや、悩んで樹海を彷徨っているとかじゃなくて、
鳥まちとか、そういうアレで。

日没を挟んで1時間とか、
そうしてボーっとしてると、
木の表情とか、葉っぱとか、
枝とか、草とか、コケとか、
ふだんあまり意識して見ていない植物たちが、
だんだん神経にさわってくる。

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -

あめ 2012.5.15

ひらがなの「あ」と「め」は、ちょっと似ていますね。
いや「ぬ」と「め」のほうが似ているかな。
あめあめ より ぬめぬめ のほうがわかりにくい。
いや、どっちもどっちか。

ここで一句。

「ぬめぬめと あめぬめぬめと ぬめぬめと」

なんだそれ。

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -

獣道 2012.5.13

別荘地から、すこし山へ入ると、鹿が作った獣道が見つかる。

その道に沿って歩くと…







歩きやすいです。

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -

朝五時、月が出ていた。 2012.5.11

- -
ぐちゃぐちゃな木。毎年、夏にはもっとぐちゃぐちゃになる。 -
- -
- -

森怖い。  2012.5.10

いやなにも、
暗くて怖いとか、
クマが出そうで怖いとか、
そういうのではなく、
森の仕組み自体に、
底知れぬ恐ろしさを感じるのです。

大地に根をはり、
日光を身に受け、
となりのヤツよりもっと根をはり、
こっちのヤツよりもっと大きく枝を広げ…

そんな激しく厳しくちょっと陰湿な生存競争を、
じっと黙したまま24時間毎日毎週毎年、
何年も何十年も何百年も続けたところに、
現在の森があるのだなー、と考えると、
こんなに恐ろしいところは、無い。

次頁の写真は、植林されたヒノキ林です。
自然林よりずっとシンプルな仕組みの
人工林のほうが、かえってそのシステムの
恐ろしさが、際立つようにも思えます。

- -
自然林。美しく感じますが、生存の基本はあくまで「競争」。空間の奪い合い。 -
だから木は、孤立するほど、美しく見えるのかもしれません。すべての生き物に言えることかも。 -

植物たちの底知れなさったら。もう。 2012.5.7

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -

なに見てんだよぅ。 2012.5.4

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -

雑記 2012.5.3
鹿にあったよ。そこの道で。つい雑記。みたいなどーしよーもないことを書いたり、どうでもいい写真を撮ったり。とくに誰かに読ませたいとか見せたいとか、そういう感じでもないと思うのだけれど、それでもこういうところに載せたくなっちゃうのは、どうしてなんだろう。んーな事をイチイチつきつめて考えるのもしんどいので、誰が見てるか誰も見てないかよくわからないココに、自分でもよくわからない雑なことを、記そうか記すまいか、とか思っているうちに、記してしまった。できごころだ。ん?「できごころ」ってイイな。出来心。出来ちゃった心。自分の心の動きなのに、必ずしも自分だけのせいじゃないんだよぅ的なニュアンスがある。じゃ誰のせいなんだよぅ。天からの授かり物だとでもいうのかよぅ。ま、そういうことにしておいてやるか。な。

- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -
- -

雑記

2012年4月30日 発行 初版

著  者:松原卓二

bb_B_00105959
bcck: http://bccks.jp/bcck/00105959/info
user: http://bccks.jp/user/10096
format:#002

発行者 BCCKS
〒 141-0021
東京都品川区上大崎 1-5-5 201
contact@bccks.jp
http://bccks.jp/

ma2bara

jacket