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2012年5月22日に一般公開されたスカイツリーを見にいっていきました。
“東京スカイツリー駅”を降りて、商業ビルを抜け、いざ展望台へ!と思ったら、7月1日までは当日券による入場不可だった!
それまでは、事前にチケットを購入した人しか展望台に登れないとのこと。やむなく、チケット無しでもみられる場所から見上げていました。
建造物フェチではないけれど、遠くから眺めるのと至近距離で見るのとではインパクトがだいぶ違い、気づいたら色々な写真を撮っていたのでまとめてみました。

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スカイツリーと恋

BlueSky

BlueSky出版

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陽のあたる正面から見てみる。健康的で爽やかな感じ。手が届かなかった対象にグッと近づいたというだけでワクワク。
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太陽を背にした姿。先ほどと違って、夕暮れ時のような雰囲気が出ました。
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この場所からの眺めが気に入って、色々と試してみました。コントラストを強めてみたり、 -
太陽の位置をずらした構図をとってみたり -
柱の隙間から漏れる一点の光を写しこんでみたり。でも、そうやって普通に試せることを色々やっているうちに、ちょっと飽きてきました。 -
次は隣のビルの八階からみてみました。空に向かってそびえ立っていたはずのスカイツリーの上空を遮る構図をとると、急に色あせて見えてきました。
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すると今度は、スカイツリーそのものではなく、その鏡像に新鮮さや美しさを求めたくなってきました。女性本体よりも、その衣装や化粧や演出が気になるように。 -
わざと壊してみたくなったり -
変わったことをしてみたくなったり。なんだか倒錯した感じです。ひとつの対象物で、どれだけ遊べるかというような。 -
ふいに新しい対象を見つけて、そちらに心がときめいたとき、スカイツリーをどう撮るかという純粋な興味がすでに薄れていたことに気付かされました。 -
そうやって浮気をしても、ふとした瞬間に、初めてスカイツリーを間近で見上げたドキドキ感を思い出したり。 -
七階のタイル。青みがかった照明を受け、見る角度によってさまざまな光を発していました。どれが光って見えるかは、そのとき次第。一期一会 -

スカイツリーと恋

2012年5月28日 発行 imported from Instagram

著  者:BlueSky
発  行:BlueSky出版

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