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はじめに・・・4頁
Air Cushion Show 六本木アートナイト2012・・・6頁
MUJI×Tokyo Midtown DESIGN HUB・・・76頁
Puchi cocoon・・・86頁
プチラボ!・・・92頁
プチラボ! 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ・・・106頁
Air Cushion Show 武蔵野美術大学オープンキャンパス・・・112頁
Air Station・・・126頁
旅するムサビ『ムサビる』・・・136頁
rooms・・・152頁
おわりに・・・156頁
はじめに
物を衝撃から守る空気緩衝材、通称「プチプチ」は役割が終わるとゴミ箱に直行してしまう裏方的存在です。
そんな健気な「プチプチ」にスポットを当て、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科の私のゼミの学生達と共に、「プチプチの新たな美や機能を見つけ出す試み」を行いました。
作品は六本木アートナイトで「Air Cushion show」という体験型ファッションショーで発表しました。その後は「MUJI 東京ミッドタウン」の五周年を機に、プチプチの作品と無印良品の生活用品を関係させてディスプレイする機会をいただきました。
また東京ミッドタウン・デザインハブで開催された「信じられるデザイン」展の連動企画として、プチプチを使い生活用品を楽しく造形するワークショップ「プチラボ!」も開催しました。制作には同ゼミ生と東村山市立南台小学校六年生の児童に参加してもらい、作品は東京ミッドタウン・デザインハブ内の武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて展示しました。
今回の「Air Cushion show」を実現させたゼミ生達とその目撃者や体験者、またそこから派生した一連の出来度が「種」となり、成熟した社会で重要性の増す「芸術の芽」に繋げる取り組みになりました。小、中、高で美術にかける時間が削減される時代だからこそ、表現の自由は重要性を増します。今回のプチプチの試みが、それを次世代につなげていくバトンになれば良いと思います。
FINAL HOME デザイナー・ディレクター
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授 津村耕佑
「Air Cushion Show」 六本木アートナイト2012
津村耕佑ディレクションの下「Cushion, Protection, Communication」をテーマに武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミの学生9名が、空気緩衝材「プチプチ」を使いジオメトリックなウェアを制作。
2012年3月24日〜3月25日に開催されたアートの祭典、「六本木アートナイト」にて発表。
「Air Cushion Show」 六本木アートナイト2012
日時
2012年3月24日〜3月25日
制作
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミ学生
開催場所
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、
21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、
その他六本木地区の協力施設や公共スペース
主催
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
六本木アートナイト実行委員会
スペシャルゲスト
ヴィヴィアン佐藤
モデル参加
石山温、小山望美、佐々木洸奈、田澤彩、故金さくら、
長瀬美礼、宮崎すみれ、吉田有里
協力
FINAL HOME
川上産業株式会社(プチプチ文化研究所)
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科研究室
阿部羽根理
MUJI×Tokyo Midtown DESIGN HUB
「Air Cushion Show」で制作したウェアを無印良品の商品と関係させ、MUJI 東京ミッドタウンにて展示。
MUJI × Tokyo Midtown DESIGN HUB
展示期間
2012年4月23日〜5月7日
制作
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミ学生
主催
MUJI 東京ミッドタウン
東京ミッドタウン・デザインハブ
協力
FINAL HOME
川上産業株式会社(プチプチ文化研究所)
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科研究室
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
Puchi cocoon
at FINAL HOME Harajuku shop
puchi = Relaxation × Survival
puchi cocoon (プチコクーン)とは、プチプチで制作した繭のようなベッド。
非日常的なことが起こったときはプチコクーンを裏返しにし、中に入って身を守ることが出来る。
制作
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミ学生
「Air Cushion Show」のコンセプトに掲げた「Cushion, Protection, Communication」は、FINAL HOMEを立ち上げた当初から津村耕佑が掲げてきたFINAL HOMEのコンセプトでもあります。
展示期間中、多くのお客様がプチコクーンに入ったり触ったりと体験してくれました。
子供達の遊び場としても大人気で、中に入るととても暖かいことに驚かれる場面が多かったのが印象的です。
「プチプチも考えようによれば色んな使い方が出来る」「工作は苦手だけどこれなら私でもつくれるのでは?」など、子供から大人まで沢山の感想をいただくことが出来ました。
それはどれもこれも、日常で身近な存在であるプチプチだからこそ出てくる感想だと思います。
FINAL HOME 島村安有美
プチラボ!とは?
プチラボ!とは、プチプチ+ラボラトリーから生まれた造語。
プチプチを触ったり、遊んだりしながら、一人一人が造形的な研究、発見するためのワークショップ。
「Air Cushion Show」で発見したプチプチの特性を生かして、東村山市立南台小学校6年生の児童のみなさんとワークショップを行った。
日程 2012年4月16日〜4月27日
「ファッションショーをする」という目標を立て、それに向かって南台小学校6年生の児童のみなさんと服を作っていった。
それぞれの作りたいもののイメージやアイディアを大切にするために、沢山会話をしながら簡単な服の型紙を使ったり、プチプチで遊んだりして、徐々に完成のイメージに近づけていく。
最後に2クラス合同のファッションショーを行い、音楽が流れ照明の当たるプチプチランウェイの上でそれぞれが作った服を身に纏い、思いっきり表現してもらった。
プチラボ! 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
空間演出デザイン学科 津村ゼミの学生と東村山市立南台小学校6年生の児童とのワークショップにて制作した作品を、東京ミッドタウン・デザインハブ内の武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて展示。
プチラボ!
日時
2012年4月29日~2012年5月6日
制作
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミ学生
東村山市立南台小学校六年生
会場
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
担当教員
津村耕佑(武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授)
トースティー(武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 非常勤講師)
菅沼晶子(南台小学校教員)
亀井佑二(武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 助手)
シルクスクリーンプリント
heso
主催
東京ミッドタウン・デザインハブ
協力
FINAL HOME
川上産業株式会社(プチプチ文化研究所)
MUJI 東京ミッドタウン
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科研究室
東村山市立南台小学校
三澤一実(武蔵野美術大学 教職課程研究室 教授)
米徳信一(武蔵野美術大学 芸術文化学科 教授)
「Air Cushion show」 武蔵野美術大学オープンキャンパス
「Cushion, Protection, Communication」をテーマに、空気緩衝材「プチプチ」で制作したウェアを2012年3月に行われた六本木アートナイトで発表。
2012年6月、武蔵野美術大学オープンキャンパスにて再び開催。
「Air Cushion show」 武蔵野美術大学オープンキャンパス
日時
2012年6月9日、6月10日
制作
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミ学生
開催場所
武蔵野美術大学キャンパス内
武蔵野美術大学図書館
モデル参加
島野彩織、田澤彩、中溝のばら、長井優衣、長瀬美礼、永田理、久富咲紀、宮崎すみれ
協力
FINAL HOME
川上産業株式会社(プチプチ文化研究所)
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科研究室
東村山市立南台小学校
Air Station
プラパールの特性を活かした空間ウェアの可能性を探る授業の中で生まれたのが「Air Station」である。
プラパールとは川上研究所(川上産業株式会社の前身)の開発による、真空形成された円柱成形シートを上下からシートで挟んだ、軽量で剛性に優れたプラスチックボード。
燃やしても、ダイオキシンや塩化水素などの有毒ガスを発生させないポリオレフィン製であるため、環境にやさしく、リサイクル性にも優れている。
一般的なベニヤ(合板)の重さは、厚さ12ミリメートルの板で平米あたり約6~8キログラムあるが、それに比べ、プラパールは平米あたり約2キログラムと非常に軽量である。
協力
川上産業株式会社(プチプチ文化研究所)
旅するムサビ『ムサビる』
武蔵野美術大学の学生や現役の先生達が、小学校、中学校と協力し合いながら作品制作を行う事で学校や地域がより開かれ、アートへの関わりや可能性を開拓し、新しい文化を形成していくプロジェクトである。
プラパールを使った「Air Station」と照明を仕込んだ「Air Cushion Show」のプチプチウェアをミックスさせ教室内を異次元空間に演出。
身近にある材料で空間を演出し、変化させることを小学生や中学生に伝える取り組みである。
旅するムサビ『ムサビる』
日時
2012年8月4日、8月5日
制作
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 津村ゼミ学生
主催
旅するムサビ実行委員会
開催場所
東大和市立第五中学校
協力
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科研究室
東大和市立第五中学校
川上産業株式会社(プチプチ文化研究所)
Air Cushion Show
「これプチプチなの?」たくさんの人の声が聞こえた。触れてみたり、中に入ってみたり、プチプチを全身で感じてもらうことで笑顔が生まれ、会話が生まれ、私たちが与えるだけでないキャッチボールのようなショーだった。初めて作品を見た人の声や、触れ方や扱い方で新しい発見もたくさんあった。
MUJIディスプレイ
たくさんの人の目に触れる東京ミッドタウンの無印良品で、作品を展示させていただけてとても嬉しかった。無印良品の製品と梱包材であるプチプチはもともと身近な関係性にあるが、普段のプチプチは引き立て役にもなれず、用が済んだら捨てられてしまう。今回の展示では無印良品の製品とプチプチがお互い主役として引き立てあう関係を成り立たせることができた。
プチラボ!
子供たちは無邪気で素直。アイデアが浮かんだら、完成まで一目散!!完成したらすぐ作品で遊んでしまうから、壊れないかヒヤヒヤさせられることもあった。
ファッションショー本番のときの子供たちの笑顔は輝いていたし、ポーズや動きも堂々としていてとてもかっこよかった。
Air Cushion Show
アートナイトに作品を出すということを聞き、とにかく最初は目立とうと思って作っていた。しかし制作過程で幾何学の造形の面白さを発見したことによって、あの迫力あるショーが生まれたのだと思う。アートナイ ト当日、初めて9人全員のモデルさんに作品を着てもらった時の迫力は忘れられない。
MUJIディスプレイ
アートナイトでのショーとは全く違う作品の見え方ができたので面白いと感じた。ディスプレイを考えるのは初めての経験だったが、店頭に置いてあるMUJIの商品をその場で持って来て、これをどう配置すればもっと見やすくなるのかを考えるのが、ただ単純に楽しかった。
プチラボ!
ワークショップをやるという初めての経験で、教え方がわからずとても戸惑ったが、ファッションショーという発表の場を小学生に与えることによって、一人一人が完成度の高い作品にしようとしていることに驚いた。一生懸命に魅せるということをしていた彼らに、教える側の自分が一番感動させられた。
Air Cushion Show
なぜ教授はプチプチを選んだのか、と常に疑問だった。
しかし、モノに梱包する理由と人が衣服を求める理由が相似していることに気付いてからはアイデアがスムーズになった。
守る、隠すの役目を超えるとき、我々は見られることを気にする。
エアクッションショーの作品は、いかに美しくモノを守るかを示した防御の在り方の研究ともいえる。
MUJIディスプレイ
モノを守るためのプチプチを、身体を守るためにデザインしたエアクッションショーの作品。
それをもう一度、今度はMUJIの商品に対象を置き換え発表することが出来たことで、作品の目的である美しく守る防御の在り方を示すことが出来た。
プチラボ!
小学生には、捨ててしまうようなモノでもアイデア一つで新しいモノが生まれる感動を制作を通して感じて欲しかったことから、個々の自由な発想を尊重し、制作に協力した。
どんな時代が訪れようと、美しく自分を守り、自分らしく生き抜いてね!
Air Cushion Show
感動したのがモデルが登場した瞬間のお客さんの反応です。歓声・フラッシュ・ざわめき。先生方と練りに練って制作した作品たちが外気に触れ、興味をもっていただけたことが何より快感でした。私たち制作者とお客さんを繋ぐモデルという役割の重要性も再認識しました。
MUJIディスプレイ
現場の下見、カタログとのにらめっこ、ゼミ生のスケッチ大会、津村先生の大胆な助言。それらを経てこの形になったというのは、ディスプレイの面白いところだと思いました。店頭にいらっしゃった方が手に触れて体感してくれたのも、MUJIのディスプレイならではですね。
プチラボ!
南台小学校の子は人懐っこくて、ちゃんと自分のパフォーマンスを発揮できる子ばかりでした。実は小学6年生とワークショップをすることに最初は構えていて、ゼミ内でシミュレーションしたのもいい思い出です。普段一緒にものづくりをしない世代なので、いい意味で脳が常に筋肉痛でした。
展示会場に作品のキャプションとして、子どもたち一人ひとりの感想カードを添えました。タイトルやテーマがユニークなので、来場された方にも楽しんで見ていただけたようです。同時に、今後の課題が見えてくる展示となりました。
MUJIディスプレイ
アートナイトの後役割を果たしたプチプチの造形物がMUJIの商品と関係することで、また生き返った瞬間でした。
プチラボ!
小学生と幸せな時間でした。最後は舞台上を堂々っと歩いてるみんなを見て本当涙目、小学生よりも私が成長できた時間だった気がします。
みんなが頑張って作った作品を一般のみんなに見せれるよい時間だったと思います。
Air Cushion Show
身近であるけれどあまり注目されないプチプチに焦点をあてた制作。
透明であること、空気を含んだ軽い素材であることを生かし巨大なものを作ることを試みた。エアークッションショーではプチプチを通して多くの人と触れ合うことが出来た。多くの人がプチプチを触ると自然と潰してしまう癖があって面白かった。
MUJIディスプレイ
無印良品とプチプチのコラボでは、お互いが上手く関係し合える見せ方を学んだ。
プチプチは普段であれば表に出る事がないものであるが、本来の梱包するという機能を失う事無く、生活用品に溶け込みディスプレイに並ぶ姿は新しく、刺激的であった。
プチラボ!
彼らの発想の豊かさに驚かされた。
と同時に真剣に向き合う姿に心が打たれた。
制作をする中で、楽しむことの大事さを改めて教わった。
Air Cushion Show
アートナイトは「作品を通じて人と繋がり、コミュニケーションが生まれること」が実感出来る、今まで体験出来なかった素晴らしい機会でした。デザイン、アートが持つ力はすごいと感じました。
MUJIディスプレイ
ディスプレイへの変換という印象でしたが、人に着せる場合と似ている部分があると思いました。MUJIの商品との兼ね合いなど、いろいろ難しいことがあると分かりました。
プチラボ!
人に何かを教える、アドバイスをするということが非常に難しいと感じました。小学生と作ることにより、自分が物を作る時は客観的な視点を持つことが大切だと思いました。
Air Cushion Show
アートナイト当日、あまりのお客さんの数にびっくりしましたが、お客さん、モデルとして参加してくれた皆、そして自分達も、関わった人達のいっぱいの笑顔を見てとても安心しました。
また、造形的な事以上に、お客さんとコミュニケーションをとりながら作品の新しい魅力を引き出せていけた事がとても貴重な体験でした。
MUJIディスプレイ
身体でなく、MUJIの家具と作品が絡む事で、これまでの未来的なイメージだけでなく、暖かみのある木材などとも相性が良かった事が発見でした。
また、限られた時間で制作する「店頭のディスプレイ」に挑戦出来た事も良い勉強になりました。
プチラボ!
ワークショップをしながら、小学生のつくる作品のピュアさにとても心を打たれました。
こんなふうにしたい!作りたい!と思ったものを素直に表現し、最後のファッションショーでそれを思いっきりパフォーマンスしてくれた時にはとても感動しました。
そんなピュアな表現の僅かでも助けになれた事は、自分にとっても大きな自信になりました。
Air Cushion Show
普段よく目にするプチプチだが、こんなに大量に使うことはまずないだろう。この素材で人々の興味を誘えるのだろうか。不安との戦いだった。しかし、いざ森ビルの下を歩き始めると、たくさんの人の興味を引く事が出来、たちまち質問の嵐となった。作品でコミュニケーションをとれたことは、良い経験となった。
MUJIディスプレイ
実際にやってみて感じたのは、見るのとやるのでは全く違うという事だ。お客さんが見て、欲しいと思わせなければ意味がない。お客さんの反応を見ると、笑顔で商品を手に取り選んで頂いていたので、意味のあるディスプレイだったのだと実感できた。
プチラボ!
「教える」という行為は簡単な事だが、「ともに作る」という行為は難しい。どのようにしてともに作品を作るかをずっと考えていた。最後に行ったファッションショーで皆が例外なく笑顔になってくれていたので、ともに作るという事が出来ていたのだと実感した。
2011年の東日本大震災で中止になった六本木アートナイトから1年が経過しました。
2012年の同イベントで、私はファッションの自由を皆で共有することは出来ないかと考え、モデルが歩く姿を見るだけではなく皆が着てみたり寝ころんだり出来る体験ファッションショー「Air Cushion Show」を企画しました。
このショーの服の素材としては「プチプチ」の愛称で親しまれている空気緩衝材が最適でした。軽いのでボリュームが出せるうえ、人に当たっても危険は無く、何より皆が知っている「プチプチ」ならば人種を問わず子供から大人まで楽しんでもらえるのではないか。
この企画を通じて貴重な経験が出来ると思い、ゼミの学生と共に取り組む事にしました。
まず私は彼らに一般的な服の作り方から離れ、幾何学的な造形物の着用方法を考えるように指示しました。
そして難題にも関わらず美大での多様な体験と洋裁についての知識不足が幸いし、彼等は「プチプチ」を接着する独自の方法を発見し様々な造形を生み出したのです。
これらの作品は、六本木アートナイトで発表した後、MUJI 東京ミッドタウンでのディスプレイに応用され、小学生とのワークショップ「プチラボ!」、「旅するムサビ」、「rooms」へと繋がっていきました。
ファッションを通じて多くの人とコミュニケーションが生まれ、新たな場が作り出される事に新鮮な感動がありました。それをゼミ生と共に体験出来たこと、ならびに苦労共々共有してくださった関係者の方々に感謝します。
2012年10月 津村耕佑
※「プチプチ」・「プラパール」は川上産業株式会社の登録商標です。
津村耕佑 (つむら・こうすけ)
1959年 埼玉生まれ。
1982年 第52回装苑賞を受賞。
1983年 三宅デザイン事務所に入社。
1992年 第21回現代日本美術展、準大賞受賞。
1994年 FINAL HOMEを設立。
同年、パリコレクションと東京コレクションに初参加し、第12回毎日ファッション大賞新人賞・
資生堂奨励賞受賞。
2001年 第3回織部賞受賞。
1995年「モードのジャポニズム」展(パリ市立衣装美術館他)、1999年「身体の夢」展(京都国立近代美術館他)、2000年「ヴェネツィアビエンナーレ第7回国際建築展」、2002年「上海ビエンナーレ」、2008年「シェルター×サバイバル」展(広島市現代美術館)、2012年「ドクメンタ13」(カッセル/ドイツ)など、国内外のデザイン、アート、建築、ファッション展に多数参加。
2008年より武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。
2012年11月22日 発行 第三版
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三宅一生氏の下クリエーションスタッフとしてパリコレや様々な展覧会に関わる。 究極の家は服であるという考えを具現化した都市型サバイバルウエアー FINAL HOMEを考案する。 パリコレクション ロンドンコレクション 東京コレクションなどのファッションシーンを通過しながら気がつくとデザインやアート、建築の分野を越境し慌てて引き返す毎日。
2008年、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授に就任。