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しこり 2012年7月号

装丁 坂野ローリングソバット
制作 フリーペーパー『しこり』編集部

   目 次

  BONNOH     なかもず

 『別れの花』    枡田佳奈枝
 『梅雨』      藤本諒輔
 『ながれる』    長谷川智美
 『サマーキャンペーン』
           横田直也

 『最後の会話』   吉川浩平
 『温まりはじめる』 宮崎亮馬
 『生レバー終わりました。』
            あくた

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あやめ 【〈菖蒲〉】
アヤメ科の多年草。日本の全域に自生。葉は剣状で地下茎から群がり生える。
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ね 【根】
維管束植物の基本的な栄養器官の一。普通地中に伸びて,植物体を支持し,水や養分を吸収する。また,物質の貯蔵にも働く。
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ながはま【長浜】地
滋賀県北部,琵琶湖に面する市。滋賀県北部,琵琶湖に面する市。縮緬ちりめん・ビロード・蚊帳かやなどの繊維工業が発達。
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フィギュア〖figure〗
人物や動物・アニメーションのキャラクターなどをかたどった人形。 ※すべて大辞林第三版より
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 『別れの花』 
         枡田佳奈枝

 真っ白な花だった。それは木の陰にひっそりと咲いていた。その日の朝まで、私はそんなこと気にも留めていなかった。
「すぐ病院に行こう」
 真夜中に鳴った電話を切った父が、恐ろしく静かな声で言った。私たちに向かって話しているのか、独り言なのかわからないような口調だった。
 病院に行こう。その一言で、私と母は何が起こったのかを悟ってしまった。二ヶ月ほど前に、道で躓いた母方の祖母は、足の骨折で入院することになった。ただ、足を怪我しただけ。きっとすぐに帰ってくる。大事に至らなくて良かった、と全速力で走り終えた後のような顔で、母が呟いていたのを覚えている。誰もがそう思っていたのに、祖母は帰ってくることはなかった。
 手術室から出てきたお医者さまが言った言葉は、私にはよく理解できなかった。ただ、足の手術をしている時に心臓が止まってしまった、ということだけがわかった。なんとか生き返ったけれど、もう目を覚ますことはないと、お医者さまは何の表情もない瞳をして語っていた。
 どうして足の手術なのに心臓が止まるの、とか、どうしてもう起きないの、とか、疑問はたくさんあったけれど、私は何の言葉も発せずにただただお医者さまの背中を見るばかりだった。
 それから毎日、私は母に連れられて病院に通った。時には小学校を休むこともあった。何を話しかけても反応のない祖母に、それでも今日あったこと、帰ってきたら一緒にやりたいことを話しかけているのは不思議な気持ちだった。
 たくさんの線に繋がれた祖母の身体。日に日にむくんでいく腕や足。点滴のせいだ、と父に教えてもらったけれど、それを見ているとなぜだか無性に泣きたくなった。そうして二ヶ月が経ち、昨日の夜遅くに私の家の電話は鳴ったのだった。
 これまでの二ヶ月間のことを、夢であったかのように感じながら思い返す。すでに朧気になってしまった祖母の笑顔を瞼の裏に浮かべながら、私はまるで見知らぬ世界にでも迷い込んだような気持ちでぼんやりと歩いていた。見慣れた、祖母の家の庭だというのに。
 庭の隅に置かれた古びた丸椅子は、私がこの庭で遊んでいる時に、祖母がいつも座っていたもの。端の方が錆びてしまった物干し竿を見れば、背の低い祖母が一生懸命手を伸ばして洗濯を干していた姿が見える気がした。
 ふと家の中に目を向けると、黒い服の人が最後のお化粧を祖母にしているところらしかった。なんとなくそれを見ていられなくて、私は庭の端にたった一本立っている木の下に座った。私がもっと小さかった頃、祖母と一緒に見上げた大きな桜の木の下。その下で隠れるようにして咲いている真っ白な花。短めの蔓が、近くに落ちていた枯れ木にくるくると巻き付いていた。今まで花の存在に気が付かなかったけれど、しかし確かにどこかで見た花だと思った。
「この花の花言葉はね、”思い出”とか”さよなら”って意味があるの」
 ふと思い出す、幼い頃に聞いた祖母の声。そうだ、この花を、私は知っている。いつだったか、どこだったか、そんなことはもう忘れてしまったけれど、確かに祖母と二人、この花を手に取ったことがあった。
「おばあちゃん、さようなら」
 花に向かって手を伸ばすけれど、ぼやけ始めた視界の中で、私の手は花に触れることができなかった。
 ゆら、と微かに花弁が揺れた、ような気がした。小さな白い花を、私はいつまでも一人で見ていた。


   ー完ー

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 『梅雨』
         藤本諒輔

 雨の日は虫を殺さないという母の意に従って、私は一匹のゴキブリを見逃した。それは黒くて大粒でまがまがしかった。汗ばんだ手でトイレのドアノブを握ったまま数秒、私は声をあげることも身動きすることもできなかったが、なんとか母の言いつけを守ったのだった。
 その晩、夢にゴキブリが出た。大量に出た。彼らは私に礼を言いに来たらしく、きれいに「ありがとう」と文字になるよう隊列を組んだ。実際のところ私は母のポリシーがなければ彼ら(のうちの一匹)を始末していただろうから、良心が痛んだ。目が覚めると雨が止んでいた。
 だが晴れたわけではなかった。湿り気を含んだ空気はどうやら私を歓迎していないらしく、自慢のロングヘアーをがさつかせた。シャワーを浴びて体を丁寧に洗い、軽く化粧を済ませて外へ出た。髪をポニーテールに結んだ。大事なものを忘れた気がしたが、取りには戻らなかった。荷物はそもそも必要でない、私はスリランカカレー屋に行って、スリランカカレーを食べるだけなのだ。
 四十分はかかるだろうが、雨はなく暑さもないので歩くことにした。スリランカカレー屋にゴキブリは出るのだろうか。スリランカにゴキブリはいるのだろうか。私は地図上のスリランカを思い浮かべた。インドのすぐ下にあった。暑い国だ。ゴキブリはきっと日本よりもスリランカに行きたいと思っているだろうし、実際にスリランカのゴキブリの数は日本よりずっと多いだろう。私にはスリランカの知識もスリランカカレーの知識もなかったが、ゴキブリは虫なので暑いのが好きなことと、スリランカの位置と赤道の位置とを知っているのでそう言えるのだ。スリランカカレー屋まであと二十五分はかかることだろう。
 道路の向かいから自転車に乗ったおじさんが、信号を無視して渡ってこちらへ来た。不機嫌そうに私を一瞥して彼は行った。その際にガードレールの近くを通り、そこにいたかまきりを踏みつぶした。かまきりのメスは交尾のあとで、オスのかまきりを食べてしまうらしい。つぶれたかまきりはオスか、メスか、私には判断がつかない。オスならなあ、オスならいいのに。かまきりの尻の部分からくねくねと寄生虫が這い出した。
 スリランカカレーを食べるのはやめた。時計は午後三時を少し過ぎ、家へ引き返す途中に寄った公園にも子どもたちが増えた。家まであとどれくらいかかるだろう。まとわりつくような湿度が、暑くもないのに汗を出させた。シャワーを浴びないと。体を洗わないといけない。


  ―完―

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 『ながれる』 
         長谷川智美

 タバコ屋さんが閉店した。何年ぶりかに自転車で前を通ると、灰色のシャッターで閉ざされていた。私の思い出の一部だった、タバコ屋さんが閉店した。初めてのおつかいは、おじいちゃんのタバコを買いにきた、3歳。マイルドセブンエクストラライト。呪文のように繰り返し呟いてあるいた道のり、握りしめた五百円。タバコ屋のカウンターに着いた時には、その呪文は解けていて、店主のおじさんを困らせた。やっとで買えたタバコを持ち帰ると、おじいちゃんは美味しそうに煙を吐いた。どんな味がするのだろう。そんなことばかり考えながら、おじいちゃんの目尻の皺を眺めていた。
 駄菓子も売っていた、タバコ屋さんが閉店した。遠足のおやつを買いに、わくわくして走ったタバコ屋さんが閉店した。百円あればお腹いっぱいに駄菓子が買えた。消費税の計算に困って、おばさんに電卓を出してもらった。おばさんもよくお釣りを間違えた。私は時々得をした。
 タバコを買わせたおじいちゃんも、カウンターで笑っていたおじさんも、今はもういない。タバコをお使いで買いに行く子どもは絶滅した。五パーセントの計算に頭を悩ませることもなくなった。シャッターに貼られた閉店を告げる貼り紙が淋しそうに、風にゆられて手を振っている。私はもう自分自身のタバコを買える歳になった。それでもまだそのおいしさは分からない。思い出から色がゆっくりと抜けて、セピアになった瞬間。ああ、無理やりにでも、私は大人になってゆく。さようなら、幼き日々の思い出たち。ゆっくりとまた、私はペダルを踏む。タバコ屋さんは、見えなくなった。


  ―完―

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 『サマーキャンペーン』
            横田直也

 夏休み。それは中学生の僕にとってはただただ長く、暇な期間である。やることと言ったら、レンタルビデオ店でDVDを借りて自分の部屋で鑑賞することのみ。
ある日の午後、自分の部屋のベッドで寝ころびながら漫画を読んでる時にふと思った。今日は何日だろう。携帯を開いて日付を見ると、八月十四日。まだ新学期まで二週間もあるではないか。まあ、新学期が始まったところで暇であることに変わりはない。
 ようし。では今日も暇潰しに某レンタルビデオ店でDVDを借りて、いや、まて。昨日借りたDVD五本の内、まだ二本しか観ていない。まだ三本もストックがあるというのに、また借りてきてどうする。まずはそちらを処理しなければならない。それにしても、最近僕はレンタルビデオ店に行き過ぎではないだろうか。そろそろ店員に変なあだ名を付けられていてもおかしくはない。それは嫌だ。恥ずかしい。これからは行く回数を減らすようにして、変なあだ名を付けられないようにしなければ。
 さて、そうと決まれば早速残りの三本を鑑賞、と言いたいところだが、そういえばまだ昼飯を食べていない。僕は階段を降り、台所の冷蔵庫を開けた。調理しなくても食べられるようなものは無かった。僕は溜め息をつきながらも、近所のコンビニにカップラーメンを買いに行くことにした。面倒だがしょうがない。僕は上下スウェットに皮ジャンという奇妙ないでたちで自転車に跨り、コンビニに向かった。
 六分後、店の前に自転車を止め、自動ドアを潜った。よし、今日はあれにしよう。僕は口笛を吹きながら意気揚々と店内を回った。しかし、なかなか目当てのものが見つからない。前は確かこの棚にあったはずなのだが。僕は勇気を出して、隣の棚を整理している若い男性店員に声を掛けてみた。
 「あのすいません、見つからないのがあるんですけど」
 「探し物は何ですか、見つけにくいものですか」
 「惑星ソラリスです」
 「それならキャンペーンコーナーに移動してますよ」
 「あ、そうなんですか。わかりましたどうも。」
 僕は言われた通り、キャンペーンコーナーに向かった。そこには「惑星ソラリス」がパッケージが表向きの状態で棚の上段に鎮座していた。僕はソラリスを片手に、足早にレジに向かった。
「いらっしゃいませ。レンタル泊数はどうなされますか」
 「一週間で」
 「かしこまりました。DVD五本で千円のキャンペーンやってますけど、一本でよろしいでしょうか」
 「いいです。僕も暇じゃないんで」

 ひひひ。では早速部屋で観るとしよう。家に帰ってきた僕は、どどん、どん、どどん、とターミネーターのテーマに合わせてリズミカルに階段を駆け上がり、部屋に入った。
デッキにDVDを挿入したと同時に腹がぐぅ、と鳴った。そういえば今日はまだ昼飯を食べていない。僕は階段を下り、台所の冷蔵庫を開けた。
 しょうがない、コンビニに行こう。


  ―完―

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 『最後の会話』
          吉川浩平

 「そういや、おい、もちろんお前は知っているだろうが」
 いくらか世間話をしたところで、突然彼はそう言いっぱなしにして、これまで何度も繰り返したのと同じように、また灰を落としに行った。彼の体は、三分ほど前に比べてもう半分ほどしか残っていなかった。さっきまで彼の体の一部であった燃えカスを遠目に眺めていると、また彼が戻ってきた。私は、彼に触れると自分の意志に関係なく体を萎縮させねばならない。それは言ってしまえば母なる命令、義務のようなもので、私はただそれに従うだけだ。
「また止めるつもりなんだろう」
 そうらしい、と答えるよりほかなかった。彼はまた死者の海へと向かい、禊を果たして戻ってくる。私は体の萎縮と弛緩を繰り返す。私はほどんど無限だ。だからどれほど体を使えど、母なる命令が止むまで私は生き続ける。だが、平均六分と言われるほどに有限な彼は、連続する行っては帰るの動作により、だんだん短くなってゆく。動作のペースが上がる。
「まあ別に俺には関係ねえけどな」
「どうせ結果はおんなじさ」
「今俺はここにいる」
「それが一番の」
「証拠さ」
「……」

 海へと沈んだ彼の姿は、先人たちに紛れてしまってもう見分けがつかない。
 ただ、体に残った僅かな彼の甘みをたどると、その先に彼の声が漂っているように見えた。
「三日後が楽しみだな」
 いや、二日で充分だ。

   ー完ー

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 『温まりはじめる』
           宮崎亮馬

 中学三年生の夏だった。放課後のプールから頭を出した私は、身体の中の空気を入れ替えながら太陽に感謝した。五月とは違う温かいプールに身を沈めると、陽の光が水中をゆらゆらと泳いでいるのが見える。耳の奥から、金属同士がゆっくりとぶつかるような音がきこえる。多分コースロープの金具だな。
 私は水色をしたプールの底を少しだけ撫でたあと、誰にも見つからないようにゆっくりと水面から頭を出した。こんな泳法は今日の練習メニューにはない。ゴーグルを外してみると、辺りが少しだけ騒がしくなったような気がした。もちろん皆は夢中で泳いでいた。こんな心配をするのもされるのも、この中では私だけなのだった。ゴーグルをかけ直してプールの壁を強く蹴る。今度は多分、何も考えないで泳ぐのだろう。
 それから二日経った朝、私は英語の予習を済ませようと教室で机に向かっていた。始業のチャイムが鳴る十五分前の教室には、私を含めて六人がまばらに座っている。健が野球部をやめたのはいつか、私がノートに書き終わったころ、教室に七人目がやってきて、私の隣の席に座った。向井さんだ。
「あ、今日の英語! 忘れてた。少し見せて」
 自分の机に鞄を置きながらそう言って、向井さんは私の正面からノートを覗き込んだ。おはよう、いいよ、と返して私はノートを向井さんの方へと向けた。少し見れば覚えられる量のようだ。
「ありがとう、岸くん。そういえば今改めて思ったけど、岸くんって、なにか良いにおいがするね」
 驚いて、私はそれでも平然を装って、そうかな、と言った。
「隣に座ってて、たまにいいにおいがすることがあったんだけど、あれは岸くんのにおいだったんだね」
 向井さんはそう言って、自分の席に戻った。私はもう一度自分のノートを見直した。かかった時間の割に、書かれた文字の量は少ない。
 その日は私も向井さんも、先生に当てられることはなかった。
 放課後になると雨が降っていた。プールの横に備え付けられた更衣室は、雨の日になるとむしむしと居心地が悪くなる。私はいつもより早めに着替えてプールサイドに出た。雨の模様に染まった水面を見ながら、今日はいつもよりも多めの練習メニューをこなそうと思った。具体的にはいつもの二倍ほど。
 部活動を終えて、帰宅するとすぐにシャワーを浴びた。雨に濡れてしまったついでに、プールのにおいを落としてしまおうと思ったからだ。私は軽く身体を洗い、部屋着に着替えて自分の部屋に入った。そのとき私は、ふと姿見に映った自分を見た。冷房の効いた部屋で立ち尽くしている自分、私は何気なく自分の顔に触れた。手のひらで。石鹸とは違う、何か生もののようなにおいがする。私は姿見から背を向けて、もう一度自分の顔に触れた。やはり何かのにおいがする。今日の更衣室のにおいに似ているが、それよりももっと不快な、危機的なにおいがする。嫌いなにおいだ。私は床に転がっていたリモコンを拾って、冷房の温度を下げた。それは私の部屋の中に充満していると気付いた。いや、それは私から発せられていると気付いた。
 丁度夕飯の時間が迫っていたので私は部屋から出た。ご飯を食べている間はにおいのことを自然と忘れられたが、寝る前にはまた思い出していた。
 次の日の放課後はすっかりと晴れ渡っていた。私が着替えてプールサイドに出ると、部長がプールにカルキをまいていた。消毒のためだ。私がプールに沈んだカルキを見ていると、部員がプールサイドに集まったらしく、部長が体操の号令をかけた。
 水の中に潜ると、プールの底にはまだ溶けていないカルキの粒が転がっていた。その上を私の影が通過する。私の影はふにゃふにゃとした輪郭で、しかしまっすぐにプールの底を撫でた。そのうちゴーグルがくもり始めたが、気にせずに壁を強く蹴った。誤って水を飲んでしまわないように、息継ぎのことだけを考えていた。


   ー完ー

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『生レバー終わりました。』
          あくた

レモンスカッシュが汗をかいた。
さくらんぼが浮かんでいた。
チョコレートで両手がいっぱいになった。
あの日の透明のシミを探し当てれたらいいのに。
へんてこな座り心地の椅子でいつまでも待つのに。

しこり 2012年7月号

2012年7月1日 発行 7月号 初版

著  者:
発  行:フリーペーパー『しこり』編集部

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  装丁:坂野ローリングソバット
  写真:中森勝也 河田晃太郎
  編集:吉川浩平







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