───────────────────────
───────────────────────
変化朝顔とは、江戸時代中期以降の武士が趣味兼園芸職の一環として大量に育てちゃった朝顔達が突然変異を起こしたもので、当時の町中では大流行した園芸植物であります。今も細々とは品種の保存が行われているものの、大部分が江戸時代当時に子孫の残せない突然変異種として短い生涯を終えてしまったようです。そこで、今回のprocessingでは、そんな昔にあったかもしれない朝顔の姿をなんとか再現できないかと試行錯誤をしてみました。実際のところ、今回作成した画像は従来の朝顔寄りで、変化朝顔の花形と言われる品種はプログラムを組むのが現段階の私の実力では難しすぎて、自然には勝てないなぁとしみじみ痛感します。逆に、これはパソコンでしかまだ出てきていないんじゃないか、というものもあって、青い薔薇や緑のカーネーションが出回っている昨今ですから、あまり遠くない近い将来同じような朝顔が出てくるかもしれませんね。
普通の色の、どこかにありそうな朝顔。
黒いだけでもちょっとこわい
2012年7月18日 発行 初版
bb_B_00107783
bcck: http://bccks.jp/bcck/00107783/info
user: http://bccks.jp/user/116977
format:#002y
Powered by BCCKS
株式会社BCCKS
〒141-0021
東京都品川区上大崎 1-5-5 201
contact@bccks.jp
http://bccks.jp
とうきょうげいじゅつだいがく せんたん にねんせい