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恋 2012.02.01 19:57
月 2012.02.02 13:48
弾 2012.02.06 13:50
肉 2012.02.09 20:41
歌 2012.02.10 12:20
坂 2012.02.12 15:39
瞬 2012.02.15 15:25
映 2012.02.18 07:37
眼 2012.02.22 10:38
父 2012.02.25 07:39
行きつけのカフェがある。
素敵なマスターと、おいしいコーヒーが待っている。
モカマタリを飲んでも、恋に目覚めはしないだろうが…一度は飲んでみたい。
猫の恋は、モカマタリで始まったんじゃなかろうけど。
『モカマタリ』
響きからして、不思議な力がありそうです。
有明の月は、取り残された感じがするから悲しい。
紀元節は2月11日。
私の誕生日。
有明の月のように、取り残されることがしばしば。
みんな、忙しいからね。
せっかくのお休み…人のこと祝ってる場合じゃないさね。
今年は、なかなか素敵に祝ってもらえた。
持つべきものは、友であります。
なんというか「ベースかっこいい」と思い込んでる。
理由は分からないけど、「ベーシスト」は無条件でカッコイイのだ。
こう、リズム隊への憧れがある。
なんだかんだいって、リズムがしっかりしてなきゃいかんのよね。
とか、分かったようなことを思ってニヤニヤしてる。
ギターも、ろくに弾けてないのに。
歌も、ろくに歌えないのに。
憧れだけは人一倍です。
去年入院してから、食が変わった。
元々、白米が嫌いなほどの偏食家。
前はそれでも、肉とか好きだった。
今は、野菜が好き。
そして、乳製品が好きになった。
でもたまには、肉も食う。
肉を食うと、命を咀嚼してる感じがする。
食事が、生々しい行為に思えてくる。
それが煩悩でしょうか。
春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもある。
お別れするなら、春がいい。
花が咲いて、浮き足立って、ホワホワしてる短い季節に別れを定着させたい。
暑い夏に、忘れてしまえるように。
穏やかな秋に、思い出さないように。
静かな冬には、気持ちが落ち着くように。
次の春には、新しい出会いがあるはずです。
生まれも育ちも、『坂の上の雲』の街。
でも、こうして俳句を詠み出したのはごく最近。
身近すぎて、目に入ってなかった。
今は、句作が楽しくてしょうがない。
我が街の先人たちも、こんな風に楽しんでいたのだろうか。
もし、時が遡れるなら…私もその輪に入りたいものです。
猫の目は不思議だ。
糸の如く細くなり、真っ黒になるほど広がる。
キトンブルーは、子猫の時だけの目の色。
大人になると失う色。
子供だけが持つ何か。
それを失っていくのが、大人になる事。
成長なのか、劣化なのか。
どちらにしろ、変化せずにはいられないのです。
ブライス人形が欲しい。
目のグリグリした、頭でっかちの人形。
人形の持つ、可愛さと怖さをきちんともった正しい人形。
ブライスには、そんな印象がある。
怖可愛いブライス。
あの目なら、色んなモノを映して吸い込みそうな気がします。
母は強し。
そりゃ強い。
もう一人の存在を、体の中で育てるんだから。
我が身一つでも、持て余す私からすれば。
もう一つ命を背負うというのは、凄まじいことだ。
連綿と連なる血脈を、当たり前のように育む。
母なるものは、何よりも強いのです。
ダメなお父さんが好きだ。
私には、早くから『父』という存在がいなかったから、『お父さん』は理想の存在だ。
ぬけてて頼りないお父さん。
頑固が過ぎて失敗したりするお父さん。
けど、いざという時は家族のために立ち上がるお父さん。
そんな理想のお父さん。
でも、お父さんみたいな人がいるから幸せなのです。
2012年7月20日 発行 初版
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