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5つの夏

石高 都桜

アプレック出版部



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 目 次


□オレンジ□

□ブルー□

□七夕祭り□

□回想□

□ワイプアウト□

□オレンジ□

目が覚めると、昨日の嵐はどこかへ吹き飛んで、空がスコンと抜けていた。

Tシャツとトランクスだけで寝ていた僕は、ジーンズを履くと、いつものように、洗面所から斜めに見える海を見た。

馬鹿馬鹿しいほど強烈なコントラストで、光が爆発している。海は、その姿を完璧に映していて、目が離せない。

僕は急に元気になると、歯を磨き、シェービングクリームを使って髭をあたった。

モップを持って、海に面した2階のウッドデッキに出ると、昨日の雨に打たれた、白ペンキの床板を掃除した。僕のほかには、アブラゼミも上機嫌のようだ。

Koolを一本灰にしながら、掃除の出来栄えを点検して満足すると、僕はフリーザーから凍った小エビを出して、ビールと一緒にクーラーボックスに入れ、デッキシューズをはだしに突っかけて、すぐ近くの堤防に向かった。

夏休みに入る前の堤防には誰もいなかった。僕はタバコを吸い、持ってきたクーラーの中のハイネケンで喉をうるおしながら、1時間ほど、釣りをした。僕の腕や顔は、また赤みを増したようだ。

家のデッキに戻って、読みかけの本を開いて間もなく。彼女のフィアット500がゆっくりと、角を曲がってくるのが見えた。オレンジ色のてんとう虫のような姿が、のこのこと近づいてくる。

ぼくはこの車を見るたびに、選んだ彼女のセンスに感心する。

青い海と空をバックに、ゆっくりと坂を登ってくるオレンジ色のフィアット。夏の嬉しさを、全身で表現しているような車だ。

やがて家の前の空き地に、フィアットは停まり、ドアが開いた。涼やかな麻のワンピース姿の彼女が、笑顔で手を振った。

「おはよ~、すごい、いい天気だね~」

いつも上機嫌な彼女だけれど、今日はいつにも増して元気そうだ。彼女の細い腕が大きく振られる。ぼくはその白さを眩しく思い、自分の顔に笑顔が張り付いているのを感じながら、彼女を家に迎え入れた。

掃除がすんだばかりのデッキへ彼女を案内した。

馬鹿でかいモスグリーンのパラソルを広げて、日陰をつくった。君はキャンパスチェアに腰をかけ、白い両腕を大きくを挙げて、幸せそうな顔で、伸びをした。

「う~ん、気持ちいいねえ、この場所、大好き。」

「今日は、いいカサゴが釣れたよ。夕食で、から揚げにしよう」

「きゃー、嬉しい!あ、そうだ。」

君は籐のバスケットを差し出した。開けると、大きなバケットサンドと、オリーブのフリッター、そしてオレンジが一個、丸ごと入っていた。ヘンケルの果物ナイフが添えてある。

「お~、やった。じゃあ昼ごはんにしよう。」

「うん、おなか空いた。」

僕は冷蔵庫に取って返すと、冷えたハイネケンの瓶を2本取り出し、フリーザーで冷やしたトールグラスを逆さに下げて、デッキに戻った。

彼女はその間にテーブルの上にクロスを敷き、皿にサンドイッチとフリッターを盛り付けておいてくれた。

僕は冷たいハイネケンをグラスに注いだ。

ころりと転がっているオレンジと、グリーンのハイネケンの瓶。

そしてグラスに次々と立ち上る泡が、夏の日陰で鮮やかに映った。

僕たちは、控えめにグラスを合わせてから、食事を楽しんだ。

背の高いグラスの中を、透明な泡が連なって昇っていった。

□ブルー□

カーブに差し掛かって、ちょうど真正面に見えた群青の海は、ボンネットからの熱を受けて入道雲を揺らしている。

晴れた夏の海岸通りはとても渋滞していて、思ったよりずっと時間がかかってしまった。

僕は右手に海を見ながら、のろのろと、機嫌の悪い、古いポルシェをなだめすかして、君の家へと昇る小道の角を曲がった。

長い駐車場のような国道を離れると、突然、緑深い小路になる。窓を開けたら、蝉の声が溢れているだろう。

舗装がでこぼになった、木々のトンネルをゆっくりと抜けると、君の住む古風な日本家屋に、やっと辿りついた。

エンジンの温度がすこし高くなりすぎたのを気にしながら、イグニッションを切る。すっかり熱くなった空冷エンジンはキンキンと金属音を鳴らして不機嫌さを表現している。

そのとき、門の格子戸が開き、君の白い顔が目に入ってきた。君は涼しげな紺紬で、僕を迎えてくれた。

初めて見る着物姿に少しの間、驚いていたのだろう。君の目がいたずらそうに笑いながら、問いかけてくる。

「やあ・・・その、とても綺麗だ。」

ぼくは言葉を捜しながら言ったものだから、喉にひっかかっておかしな声になってしまい、すこし慌てた。

君はそれを笑うと、「さあ、どうぞ、おあがり下さい」と、とても丁寧な言葉と、完璧に穏やかな笑顔で僕を迎えた。

うっそうと暗い家の中に目が慣れると、案内しながら数歩先を歩く君の、足袋の白さがぼんやりと浮き上がる。

手入れの行き届いた黒板の廊下を進み、縁側のある部屋に通された。涼しく、風の吹き抜ける、部屋の縁側越しには、眩い水平線と、さっきまで僕が参加していた渋滞の続く国道が浮き上がって見える。

狂おしい夏の光を、平然と受け止め、この家だけが超然として、落ち着いた暗さを守っているように感じる。

「今日はゆっくりしていくんでしょ?」

「うん、そのつもりで来たよ。」

「よかった、御飯の用意をしてあるの。」

「おお、それは素敵だ。」

さらりとした肌触りの、麻の座布団に腰をおろすと、蝉の声に入れ替わって葉擦れの音が聞こえ、硝子の風鈴が「りん・・」と鳴った。

衣擦れの音をまとわせて、君が盆を掲げて戻ってきた。

紺の紬。襟もとから細いうなじにかけてのほっそりとした線が、いつも快活な彼女を、今日は別人に見せている。

「着物、とても似合っている」

「ありがとう。やっと着付けにも慣れてきたのよ」

そういいながら、彼女は右手の袖を押さえて、ぼくの前に切子硝子の猪口を差し出し、揃いの徳利で酒を注いでくれた。

酌を受けているうちから、よく冷えているのがわかる。口に含むと、すっきりとした味と、馥郁たる樽の香りが昇る。僕はほっとして、そして、気がついて肩の力を抜いた。

君はそんな僕の様子を、なんだか面白そうに見ている。

涼しげに霜をまとった、切子硝子の徳利。

その深い紺色のなかに、絶妙な大きさに、鋭く刻み込まれた格子模様。

素通しの首に、明るい夏空のブルーが映って、光った。

□七夕祭り□

「お~い。ヒロ~?帰るぞ~」

お父さんの少し酔っ払った、大きな声が聞こえた。

日曜日の夕暮れ。日は暮れたけど、すこし紅色の混じった紺色の空は、まだ明るい。
僕の住む、田舎の町の神社は、七夕のお祭りの真っ最中だ。提灯が並び、大勢の楽しそうな子供や、酔っ払いや、浴衣のお姉さんで賑わう参道。発電機のエンジンの音が賑やかだ。

狛犬の後ろに立てかけられた笹の葉には、色とりどりの短冊が下がっている。

さっき、僕の書いた短冊には、「ファイナルファンタジーのソフトが欲しい!」って書いてある。

お父さんが横目で覗いていたから、わざと、ちょっとだけ見えるように書いた。

お父さんは、そのときは見てない振りをしていたけど、あとで覗いていたのを僕は知ってる。

「ちょっと待ってて!」

本当は一人で帰って欲しかったけど、心配されるのも面倒だから仕方がない。僕は手に持ったすもも飴の棒をゴミ箱に捨てると、さっきまでいた参道に駆け戻った。

急いで、さっき書かずに取っておいた金色の短冊を、お尻のポケットから出すと、僕はサインペンの置いてある机にかじりついた。

「これでよし。」

お父さんの声が聞こえたあたりに駆け戻った。きっと、急に紺色になってきた町の角の、白い提灯のあたりで飲んでるだろう。

「お父さーん」

僕が言うと、思ったとおり、白い提灯の目立つ屋台の、床机に腰掛けたお父さんが、おおきな手を振って答えた。ワンカップのコップを持って嬉しそうだ。

「ヒロ、焼き鳥食ってけ。何してたんだ?」

僕は答えずに、焼き鳥を頬張った。ちょっとさめてるけど、甘いタレがおいしい。

「うまい。」僕は、笑った。

お父さんも、でかい手で僕の頭を乱暴にくしゃくしゃにすると、満足そうに笑った。

おとうさんには言えないけど、金色の短冊に、さっき僕は、こう書いたんだ。

「おかあさんと、ユウと、四人で暮らせますように。」

無理だろうけど。

でも、もしかしたら神様が聞いてくれるかもしれないじゃない?

□回想□

暑い。エアコンの効いているオフィス。でも背中に背負った窓の、ブラインドに当たる日差しが、強烈だ。

ブラインドの隙間、3階の窓から外を見ると、爆発したような白い光の洪水で鮮やかなようでもあり、退色したようにも見えるコンクリートの町並み。こんな日には決まって浮かぶ映像がある。

海の只中、サーフボードにまたがって見る、海水の中に沈んだ腕時計の文字盤が放つ、不思議に無機質な光。それに対比するすっかりやけて濃い茶色になった自分の腕。

岸に向かい、背後に迫る、波とのタイミングを意識しながらするパドリング。

そして、ボードに波の力が「グン」と乗り、自然の力を借りて動き始める瞬間。

波の上からボトムを覗き込んだ時の意外な程の高さ。胃がもちあがるような不安感。

次の瞬間、知らない間にテイクオフして波の斜面を滑っている爽快。

砕け散る波頭。聞こえないほど低い衝撃音。コマ落としで写るあたりの様子。すこし肌寒いような興奮。

そしてボードから下りた瞬間、突然聞こえてくる高周波の波音。

映像と言うよりも一連の印象として身体に染み付いているものが突然に目を覚まし、昔に引き戻す。

潮の匂いも、水の温度も、突然聞こえる波音もはっきりと追体験できるようだ。

学生の時は波乗りばかりしていた。エアコンの無い、床の抜けたボロヴァン。

ヘッドライトに人工芝で作った緑の眉毛を貼り付けられた間抜けな顔。

サーフボードとタオルケット、そして赤い星のついたビールジョッキをひとつ積んで、千葉やら湘南やら伊豆やら、ひとりで小銭のある限り、彷徨っていた。

財布には5000円も入っていれば上等。3、4日はガソリン入れて、波乗りして暮らせる。

腹が減ったらアンパンをかじり、夜はビールをジョッキに2杯飲んで、蚊に刺されながら、平らな荷台で眠る。

朝、波乗りをして、白昼に、次のポイントへ移動する。次に来るはずの素晴らしい波を体験したくて。

ガソリンの残りを気にしながら、窓を全開にして。それだけは奢ったカーステレオから、カラパナのツインギターの音が絡む。

光の洪水の中、逃げ水に向かって、ポンコツヴァンでゆっくり走っていた頃の映像が、突然頭の中に降って湧いて、頭の中で暴れまわって、そして消えていった。

□ワイプアウト□

1000キロもの沖合いで大きく成長した嵐は、徐々にこの海岸にも近づいてきてその重苦しく不気味な、鉛色の姿をさらしつつある。

不機嫌な雲が厚く垂れ込めて、ときどき大粒の雨がバチバチと叩きつける日。強い岸からの風で、波は大きく鶏冠を立て、飛沫を飛ばしている。

止めておけばよかったと、心底後悔したそのときには、俺はすでに、波のブレイクする真っ只中にいた。

波はどんなに大きくても、ブレイクするまでは大人しい。その上を、たやすく越えて行くことができる。

でも、ひとたび崩れると、そのめちゃくちゃなエネルギーの渦は、下にいるものをミキサーのようにかき混ぜ、粉砕しようとする。

俺はドルフィンスルーで、波の下をくぐろうとする。でもブレイクした波は、いつもよりもずっと深くまでその力を及ぼし、抜けたと思ったおれを後ろから、思い切り引き摺り下ろそうとする。

お行儀の良いやり方でこれをやり過ごすのは無理だと悟った。まともに巻かれたら、冗談ではなく、生きて帰れるか判らない。ここを抜けるには、ひたすらブレイクしない沖まで出るしかない。

鉛色の空と海の間で、一人で途方に暮れながら、次々に迫る危険を回避しようとする。恥も外聞もなく、パワーコードの根元を握り、波のふところで体ごとダイブして、洗濯機の中のような波に引き戻されながら、なんとか沖に出るチャンスをじっと待つしかなかった。

自分の呼吸音。潜る時に知らずに発する気合。くぐもった、海の底の轟音。

いつか力尽きたら、巻かれるしかないのか?

思考なんかしている間はない。ひたすらに回避を繰り返す。

ボクシングの試合で、ダウンからなんとか起き上がったら、またボディをもらった時のようだ。果てしない負け試合。ゴングが待ち遠しい。

すると、ふと夢のように道が開けた。靄の先に、すっきりと沖が見える。突然、海の上を渡る、強い風の音が聞こえた。はらわたのなかをひっくり返された海が、生臭い潮のにおいをさせているのに 、おれはやっと気づいた。

おれは歓喜した。すっかり萎縮していた筋肉に力がみなぎり、強く水を掻いて、沖へと進んだ。ひとまず、大丈夫のようだ。順調に5分ほどパドリングをすると、何かが、カンに触った。

もともと、沖に出るために有利な、リップカレントという引き潮のある場所を選んでゲッティングアウトしているのだけれど、今、妙にフラットになった海面全体が、強く沖に引かれている感じだ。

様子を見ようと、ボードの上に跨ったとき、はるか沖にキラリと光が見えた。それは軟体動物のように鈍く光って、うねって見える。

それがなんだかわかる前に、体が反応して、おれは沖に向かって再び、パドリングを開始した。さっきまでのものよりも一段切迫したパドル。

今までに見たことのないような大波・・・・かもしれない・・・そうでないことを祈る俺の、はるか沖で、すでに立派に波の形をとり始めたそいつは、ゆらりと立ち上がり、さらにまた、育ち始めた。

「うわあぁああぁ・・・・!」

おれは腹の底から叫び、このタイムトライアルに挑んだ。俺が間に合うか、ヤツがブレイクし、想像を絶するその力でおれを八つ裂きにするか。

もう、疲れも、恐怖も感じない。ただパドリングする機械のように、ひたすらに、全速力で沖にむかって漕ぐ。ヤツの成長を見守りながらだ。

ヤツは、爬虫類のようにぬめる肌を見せて、ひときは大きくそびえ立ちはじめた。

いったい、どれくらいまで大きくなるつもりだろう。そしていつ、ブレイクし始めるつもりだろう。

うなじの毛がチリチリと逆立つ。背筋を大きく使い、パドリングを繰り返す。

「間に合え、間に合え、間に合え・・・」

するとついに、ヤツはその全貌を見せてそびえ立った。

デパートくらいあろうかと思えるほどに育ったヤツは、その裾野に腹ばいになりもがく俺を睥睨した。その広大な裾野は野球場ほどもありそうだ。

その頂上、俺よりも数百メートル斜め横に離れた場所で、ついにそれは崩れ始めた。

その崩れ始めた一角は、スローモーションで横に幅を広げていく。

馬鹿馬鹿しいほどに盛り上がってしまった海の皺。

いま、それが自然の摂理にしたがって、崩れ始めただけだ。

ただ問題は、俺はその目前にいるということ。



そしてついに、おれの行き先も無くなった。

俺の沖合いの波はすべて崩れ、白い爆発に変貌した。

俺の沖合いでナイヤガラのように落ちた水は、むちゃくちゃなエネルギーを発散しはじめる。放水し始めた ダムを下から見たら、こんな感じだろう。

地響きがする。ブレイクした白いスープは、電信柱ほどもある。

おれは何もできず、その下敷きになる瞬間を待つ。

コマ送りで近づく、轟音と、海水の雪崩。

おれは大きく息を吸うと、それに背を向けた。

次の瞬間、俺はヤツに撥ねられた。

肺の中の空気が一気に潰されて出て行った。

手も足も、あらぬ方向に持っていかれてしまった。上も下も、意味をなさなくなった。

俺は真っ暗な海の底で、ほんの短い時間だけ、途方に暮れた。

こんなときに、これといって思い出す事もないんだな、と、他人事のように気がついた。

□あとがき□

このたびは、私の拙い本をお買い求めいただき、ありがとうございます。また、ここまで読み進んでいただいた方は、最後まで目を通していただいたということです。本当に、本当に感謝の念にたえません。

実は、私は株式会社アプレックという会社で、古本の買取や販売、アマゾンへの委託販売などをしたりしています。また、アマゾンで販売している人達のために出品代行サービスや、価格改定などのアプリケーションを作ったりしています。ですから今まで、本や、アマゾンには近い所にはいたものの、文章を書くという事は、私にとっては畑違いなわけです。

そもそも私自身は、変わり身の早さというか、企画、展開力はあるほうだと思うのですが、どうも肝心の商才のほうはそれほどでもないようで(笑)、本業で、なかなか儲けられません。そんなときにKDP(Kindle Direct Publishing)が開始された事に仰天して、自分もなんとか、コンテンツを発信する側に回るぞ、と決心しました。

また、文章を書くのは好きで、以前よりあちこちのブログなどには創作を発表していました。そして、「10年後に作家作家になる。」という事は以前から周囲に言っていた事でもあるのです。まあ、これは言わないと実現しないだろうから言っていた、という意味合いが大きいのですけれど・・・。

とにかく、この機会に真剣にやってみるか!と動き始めました。が、当然のこととして、無名の作家の小説なぞ、そうそう簡単に売れるものではありません。それでも、これからしぶとく頑張って、いずれは少々名前を売って、全部の商売も含めて好転させてやりたい、そのような野望を持っております。

ちょっと私の著作のご案内なぞをさせてください。

僕の書いた長編処女作、「嘘やろ、そっちやったんか!」は、今の朝鮮、中国、日本の国際問題と経済の事実を集め、仮説を立てて書ききった、社会派の小説ですが、サッカーの日本代表選手をモデルに登場人物を設定し、楽しめる作品になっていると思います。ご興味ある方は、是非読んでいただけると嬉しいです。

「向日葵」は僕の処女作と言っても良い短編です。海辺の街のあるカップルの、愛情と性と別れを、夏というシーズンを絡めて描きました。長編とはかなり違う情緒的な文章で、ぼくの持ち味は、どちらかというとこっちだと、自分では思っています。この話はセックスのシーンがあるのですが、それをアマゾンに申告したら、アダルト商品になってしまいました。(笑)

「いちばん簡単なKindle本の作り方」は、上記3冊をアマゾンで発表する上で、現状これが一番簡単だ!と自信を持っておすすめできる方法を解説しました。これからいろいろ、環境も整ってくるとは思いますが、当面は間違いないと思っています。ご自分で電子図書を出版してみたい方には、参考にしていただけるかと思います。


また、古本の仕事なのですが、会員制アマゾン委託販売、ウルルというサービスをやっています。古本やCD,DVDを送っていただいたら、弊社がアマゾンで販売し、一定の割合を還元するのですが、紹介制になっており、紹介者にも配分されるような仕組みです。

アフィリエイトなども簡単に作れる仕組みがある上、法人、団体でもアカウントが作成できますから、バザーの変わりに使って、町内会にお金がいくようにするとか、NPO法人で募金の代わりに使うなどで大活躍するサービスです。覚えておいていただけるとありがたいです。

上の文章を書きながら思ったのですが、私はどうやら、誰もやっていないアイディアを仕事にするのが好きで、変な仕事を作ってばかりいるので、認知されにくいのかもしれないですね・・・まあ、それでも6年近くなんとか生きてこれたし、いいか(笑)

またしても、いろいろ宣伝をしてしまいました。すみません。ところで、個人的に私はギターが好きで、ブルース系ロックギタリストです。多摩センターの「コルコバード」という緩~いライブハウスに良く出没しています。好きな人は是非、遊びに来てください。

本を通じて、多くの人に出会ったりもできるようになるのではないか、そんなことを楽しみにしつつ。

このたびはお読みいただいて、本当にありがとうございました。

2013年1月 石高 都桜

5つの夏

2012年12月19日 発行 初版

著  者:石高 都桜
発  行:アプレック出版部

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