線をテーマに都市を撮ると何が見えるか。2012年桑沢デザイン研究所昼間科1年生を対象にした夏期集中講義・デザイン概論B(担当講師:藤崎圭一郎)の受講生約200人が「線」をテーマに渋谷の街を撮影した写真集。
───────────────────────
───────────────────────
線で街を見てみると、この世界がこの上なく造形的に見えてくる──。2012年9月初旬、私が講師をつとめる桑沢デザイン研究所集中講義「デザイン概論B」の受講生1年生約200人に、渋谷の「色」「線」「文字」を撮影するという課題を出した。「線」は一人2枚。数日後、持ち寄ったプリントアウトを大教室に並べ、全員で編集した。直線から曲線へ、平面系から空間系という、だいたいの流れを決めたあとは、みんなで模造紙に写真を貼って流れをつくっていった。
その後、学生に画像データを提出してもらい、有志の学生と教員が一列に並べていった。さらに、それを私が見開きの並びなどを考えながら並べ替え、画像を絞って、BCCKSのサイトでこの本を制作した。一本の線は空間を切り、時に空間をつなげる。反復する線は空間にリズムを生み、時に埋め尽くす。意図された引かれた線もあれば、自然に生まれた線もある。線から見える都市空間は思いのほか刺激的である。
(藤崎圭一郎/デザインジャーナリスト)































































































































































































2013年9月3日 発行 初版
bb_B_00116549
bcck: http://bccks.jp/bcck/00116549/info
user: http://bccks.jp/user/120958
format:#002y
Powered by BCCKS
株式会社BCCKS
〒141-0021
東京都品川区上大崎 1-5-5 201
contact@bccks.jp
http://bccks.jp