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十勝豚物語〈五〉
十勝清水産 SPF豚

Chai編集部
CMC,INC. Tokachi Mainichi Newspaper,INC.



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衛生的な環境で
スクスク
育てられた健康豚

十勝清水産 SPF豚 青木ピッグファーム
代表 青木賢一さん
Kenichi Aoki

 養豚業を始めて今年で50年になる青木ピッグファームは、青木賢一さん(44)で3代目。1998年に、父の昇さんから経営を任せられた。
 2003年4月、ホクレンの薦めでSPF豚を導入するため、豚舎を新しく建設。同年8月、初期種豚を導入し、翌年の5月に出荷を始める。同年の6月には、日本SPF豚協会認定を取得。健康で生産性の高い豚の飼育を目指していた賢一さんにとっては願ったりかなったりのことだった。SPF豚とは、同協会が定めた管理手法に基づき、特定の疾病を発生させないように育てられた豚を指す。

「今日生まれた赤ちゃん豚なんですよ」と口元がついほころぶ、賢一さん夫婦と父の昇さん(右)
母乳は1時間に1回、最初の15秒間がよく出るのだという。子豚たちは飲むのに必死だ
授乳を終え、餌を食べるために立ち上がった母豚の愛嬌たっぷりな顔

 同ファームのこだわりはまず、徹底した衛生管理。豚舎に入る前にシャワーを浴び、専用服・長靴を着用、豚を移動させるごとに豚房を洗浄・消毒。次に、疾病進入対策として専用トラックを使用。鳥獣進入防止ネットを完備し、農場への入場規制を行っている。さらに、雄・雌を分けて飼育管理し、子豚育成期(生後65日前後)以降は抗生物質を含まない専用飼料を使用、ワクチン接種を極力行わないなど、一貫した生産のこだわりもある。その結果、昨年度は約4000頭を出荷、評価の高い豚の生産につながり、12年度十勝豚枝肉共励会最優秀賞(2年連続・十勝養豚振興協議会主催)を受賞した。
 「今後も成長を妨げないよう、短い期間で健康な豚を育てることを目標に、豚舎が10年、15年たっても、中はきれいなままの状態であるように心掛けていきたい」と話す賢一さん。「食べたい時に食べて、暖かい所で寝る。スクスクと育つ環境を作ってあげることも大切。豚の平常を知らないと異常や変化にも気付かないもの」と豚への目配り、気配りも欠かさない。「消費者に選択してもらえる豚を目指し、多くの人たちに、レストランなどで食べてもらえる機会を増やしていきたい」と将来を見据える。

●青木ピッグファーム
清水町御影北1線87
TEL0156・63・2119

この本の内容はフリーマガジンChai2013年2月号掲載時のものです。営業時間や価格、消費税等は変更になっている場合がありますのでご了承ください。

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十勝豚物語〈五〉十勝清水産 SPF豚

2015年1月27日 発行 初版

著  者:Chai編集部
発  行:CMC,INC. Tokachi Mainichi Newspaper,INC.

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