発達障がい児と楽しく暮らす方法を日々模索中!!
ちょっとしたアイデアで周りの人達と楽しく笑って生きていきたい!
オリジナルTシャツ、漫画、猫写真四コマ制作してます。
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この本はタチヨミ版です。
お誕生日とは?
節分とは?
バレンタインデーとは?①
バレンタインデーとは?②
お彼岸とは?
父の日とは?
七夕とは?
ちょっとした台風とは?
お月見とは?
ハロウィンとは?
おばちゃんあるある総研 レポート①いつの間にか盛り上がっていた「恵方巻き」「ハロウィン」の謎
七五三とは?
学園祭とは?
幼少時代とは?①
幼少時代とは?②
過去を振り返ってはいけない!と思う瞬間
実家とは?①
実家とは?②
家庭の味とは?
おばちゃんあるある総研 レポート②食品の本当の「賞味期限」はいったいいつなのか?
牛乳とは?
調味料とは?
おやつとは?
ダイエットとは?
健康法とは?
おばちゃんあるある総研 レポート③リバウンド主婦に見る、仁義なきダイエット流行史
洗濯とは?
自分がおばさんだなあと思う瞬間
主婦とは?
ずぼら主婦とは?①
ずぼら主婦とは?②
おばちゃんあるある総研 レポート④検証!主婦はどれだけずぼらになれるのか
小心者とは?
気が短い人とは?
上品な人とは?
ネコとは?
ペットコーナーとは?
キャットフードとは?
東京とは?
岡山県で見られるもの①
岡山県で見られるもの②
他県から来た人が岡山で気づいたこと
おばちゃんあるある総研 レポート⑤ブレイク寸前!? 岡山が誇るB級名物たち
ご当地キャラとは?
田舎道とは?①
田舎道とは?②
道路工事とは?①
道路工事とは?②
カーナビとは?①
カーナビとは?②
カーナビとは?③
おばちゃんあるある総研 レポート⑥機械と会話する時代。オドロキの“しゃべくり家電”
信号とは?
スピード違反とは?
駐車場とは?
電子レンジとは?
しゃべる家電とは?
どうしてここでこの曲?と思うとき
少々高くてもあったら買いたいもの
おばちゃんあるある総研 レポート⑦主婦の遊び所は? お小遣い事情は?
100円ショップとは?
公衆トイレとは?①
公衆トイレとは?②
郵便局とは?
プリクラとは?
お化け屋敷とは?
一定の人が怖がるもの
おばちゃんあるある総研 レポート⑧100円ショップ、カラオケ、スーパー銭湯…主婦の楽しみ方、教えます
自動販売機とは?
時計とは?
新聞とは?
愛とは?
やさしさとは?
こんにちは、岡山県に住む、3児の母で主婦の「こうちゃんママ」こと岡野ゆかりです。
「こうちゃん」とは、私の18歳になる自閉症の息子のことです。昨年、単行本『障害があっても幸せな子に育てたい!!』(文芸社)を出版させていただき、多くの方に息子の存在と、自閉症にまつわるいろんなエピソードを知っていただくことができました。
さらに、電子書籍『岡山のおばちゃんが考えた 人生あるある500連発!』(マルポン出版)も出版し、皆さんに笑っていただくことができました。
これは私のブログ『こうちゃんママの爆笑ブログ』(http://ameblo.jp/koui28kirodebu/ にほんブログ村の「自閉症育児」ランキング1位を取ることができました。ありがとうございます)に掲載している四コマネタなどをもとにしたものです。
このたび、ブログでまたネタがたまりましたので、より多くの方々に「単純に笑っていただきたい!」との思いから、再び電子書籍を出版することになりました。よりパワーアップした「人生あるある」が500ネタ以上に、飼い猫“しめじ”の実写四コマ漫画も収録しています。
さらに、私が考えたあるあるネタをもとに、「おばちゃんあるある総研」さんが分析コラムを寄稿してくれました。私のような!?地方の元気主婦の生態と、主婦目線から見たニッポンの現状が、冗談レポートになっています。
それでは500ネタ超、ゆっくりとお楽しみください!
① 20歳を超えたら、「20+○歳」というようにしたい
② 1月12日生まれのこうちゃんは、気が緩んで誕生日を忘れられる
③ 仕事から帰ったパパが昔、「きょう俺の誕生日だったんだ」と泣いたことがある
④ 子どもが欲しがるものは、この日とサンタがやってくるはずのあの日にもらえることになっているのは、世界共通の掟である
⑤ 私にとって、忘れてしまいたいものの第1位だ
⑥ ろうそくを片手でつかめなくなったとき、人生の折り返し地点を感じる
⑦ 姑の誕生日に、年の数のろうそくをさして穴だらけにした私は鬼嫁だろうか?
⑧ とりあえず、次の誕生日まで生きてみようという目標
① とりあえず、サラダもケーキも長くして巻けば売れる日
② 太巻き一本縁起が良くても、全部食べるのは高齢者にとっては罰ゲームだと思う
③ 果物まで長く切って売っているので、驚いて豆を買い忘れた
④ 黒くて長いロールケーキに違和感を覚えるのは私だけ?
⑤ 鬼の面に姑の顔を描いたことがあることは、墓場まで持っていく秘密だ
⑥ キャットフードまで長くして巻くな!
⑦ 豆の片づけが嫌で、今年は小パックがたくさん入っているのを買って袋ごと投げた
⑧ 長い巻きずしと長いサラダを買うだけなので、こうちゃんママが幸せを感じる日
① 一家で笑いながらチョコレートケーキを食べる日になっているこうちゃん家
② 1か月前から宅配業者のカタログを見て、自分用チョコを頼んで隠れて食べる行事
③ 学校を休みたい男子が続出する日
④ こうちゃんは「今年はママはどんなチョコをくれるかな?」と思っている
⑤ チョコレート大福、ういろうなど、「日本人のプライドはどうした」と勝手に思う自分がいる。でも買う
⑥ 2月15日のワゴンセールが楽しみ
⑦ チョコレートでは夕飯の手抜きができず、残念なこうちゃんママ
⑧ お返しのマシュマロとセットで売っていた
① こうちゃんにとって、1月の誕生日の次にチョコケーキが食べられる日
② 「今日は学校を休みたい」という息子に、心でわびるしかない日
③ ホワイトデーを楽しみにしてチョコをあちこちに渡して、ノートにチェックしていた小1の女を知っている
④ こうちゃんパパが2週間前にもらったヨシケイのチョコを、毎年当日までにこうちゃんに食べられてしまう日
⑤ 自分で買って、気が付くと自分で食べてしまったという主婦が意外と多いという統計結果が出ているらしい
⑥ なんでもハート形にすると売れる日。こうちゃん家のおでんはこんにゃくもハート形だったりするが、どんなご利益があるのかわからない
⑦ 犬猫用のバレンタインケーキを見てしまったショックから立ち直れない
⑧ 年賀状じゃないけど、お互いさまで「なし」にする人が増えてきたが、本来の目的ってどうなったんだ!と思う
① こうちゃんのおはぎ記念日
② お供えという名前の手抜きセットが、スーパーの惣菜コーナーに並ぶ
③ 三連休を利用してお彼岸ツアーというのは、罰当たりな気がする
④ ほどよい日差しに気分よく布団干したら、取り込むのを忘れた
⑤ 彼岸寿司、彼岸ケーキが出ていないか、やはりチェックした
⑥ ところで「本当は何日をお彼岸というの?」と連休続きでわからなくなっている
⑦ 「気持ちはわかるけど、造花はやめようよ」と思う墓を見かける
⑧ 「気持ちはわかるけど、本物の果物をお供えしようよ」と思う墓を見かける
① 1年で一番わかりにくい日。過ぎてから気づく
② 孫がいるじいじの旦那が、「わしはまだ父だ」と目を輝かせる日
③ いちおう、という感じで父の日のコーナーは存在する
④ なぜか花をプレゼントするという安上がりの方法がない
⑤ 一番プレゼントしたいのは、「昼寝健康法実践中」と書いたTシャツだ
⑥ よせばいいのにシャンプーとリンスをプレゼントする子どもがいるが、ハゲだ
⑦ 父の存在に気がつく日。そしてすぐ忘れる
⑧ 母の日より後にできたよな、と思う
① デジタル時計が7時になったらスリーセブン、と言ったら受けているのが自分だけだった
② 引き裂かれた恋人同士が年一回会えるだけなのに、ケーキでお祝いしてどうすると思う某ケーキメーカーがある
③ 「来年は絶対県外の大学に行って、この家を出られますように」と息子が短冊に書いていたという友人がいる
④ 願い事ではなく「たなばた」と書く人に、「やる気がないのでは?」と思ってはいけない
⑤ 気がついたら終わっているもの
⑥ 竹と笹の違いがいまだにわからない
⑦ 間違えて月を見てしまった
⑧ 何を作って食べたらいいかわからない
① こうちゃんが朝から「学校休み」の赤い警報を必死で見る
② 「うちって台風一家なのよ」と言って「台風一過じゃないの?」と言われ、死んだふりしたくなるもの
③ 「台風が岡山を直撃!」といっていたら、直角に曲がっていったことがある
④ 夏に停電すると、クーラーは使えないから扇風機だなと思ってしまう
⑤ 停電したら、ケータイで懐中電灯を探してしまった
⑥ 風が強いと、この時ばかりとこうちゃんママが家でカラオケの練習をする
⑦ 通り過ぎたあと、庭で果物が飛んできてないか期待してしまう
⑧ 大雨なら急いて車に洗剤を付けてみるが、大してきれいにならない
① 7年に一度くらい、実際に見られるもの
②「月なら無料で見れるもんね」と小学生に言われて、日本の将来を案じる日
③ こうちゃんにとってはお団子記念日
④ この日までは伸び放題の庭のススキを放っておくこうちゃんママ
⑤ 敬老の日と間違えて、おばあちゃんにおはぎを食べさせた
⑥『荒城の月』を『工場の月』だと思っていた、子供のころのこうちゃんママ
⑦ どこかでどさくさに紛れてお月見ケーキを売ってないか、チェックしたくなる日
⑧ 主婦はスーパーで団子が山積みしてあるのを見て、その日が月見と気づく
① いつの間にか国民行事になっていたものの代名詞
② 結局いつなのかよくわからないまま、ニュースで終わったことを知る
③ かぼちゃはどういう役割なのか、わからないままだ。そもそも、目指しているものがわかりにくい
④ かぼちゃの煮つけをだされると、心は低空飛行したままだ
⑤ 本当に近所の家に現われてお菓子をもらう度胸のある子供はどれだけいるんだろうと思う
⑥ 100円均一コーナーがオレンジとパープルだらけになる
⑦ せっかくお盆に帰った霊を呼び戻さないでほしい
⑧ 夜道でお化けの仮装はやめてほしい
「気がつけば盛り上がっていた風物詩」のツートップといえば、「恵方巻き(節分)」と「ハロウィン」ではないでしょうか。2月3日になれば巨大なのり巻きにかぶりつき、10月31日になればカボチャのお化けが街を徘徊しています。流行りもの好きの日本人ではありますが、いつからこんなにもイベントマニアになったのでしょう?
節分といえば、春の到来を前にした伝統行事で、「鬼は外、福は内」と言いながら福豆をばらまく厄除けの儀式として、広く親しまれてきました。
しかし正月後~バレンタイン前という微妙な時期、大豆というアイテムの地味さ、鬼の虐待にあたるのではないかという懸念、何より「ばらまいた豆の掃除が面倒くさい」というミもフタもない理由(掃除しやすいように「殻付き落花生をまく」といった苦しい代替案もありました)により、他の日本の年中行事と同様に、ゆっくりと消えつつある運命に思えました。
ところが、20世紀も終わりに近づいた1998年、大手コンビニチェーンのセブン-イレブンが「恵方巻き」と名づけて全国展開を始めたことにより、ご臨終寸前だった節分は息を吹き返します。
かつては大阪方面で「丸かぶり寿司」として親しまれていた起源不詳のローカルな風習が、巨大資本の力で一躍メジャーデビュー! 2000年代にはファミリーマート、イオンなどのコンビニ・スーパーチェーンも続々この販売に参入し、ミリオンセラー商品へと躍進します。
トップお総菜へと駆け上がった恵方巻きは、AKBばりの多彩な「恵方巻きビジネス」を展開しはじめます。「節分は年4回あるじゃないか」ということで、「春・夏・秋の恵方巻き」、「巻いてりゃいいじゃないか」ということで「恵方ロールケーキ」や「恵方ロールサンド」など。もはや「節分」という前提がかき消されそうなカオスぶりに、恵方巻きの今後が案じられます。
いっぽうのハロウィンはどうでしょう。クリスマスに比べ、長年圧倒的に「日本に定着しないキリスト教系イベント」の代名詞でした。
こちらの仕掛け人としては、米エンタメ界の王者・ディズニーの存在が大きいと思われます。1997年から「ディズニー・ハッピーハロウィーン」としてイベントが定着。同時期に、川崎市などの各自治体でもハロウィンの仮装パレードを催すようになり、秋祭りの一種として親しまれるようになりました。10/31という〝イベント谷間の季節〟も、業界的には展開を仕掛けやすかったのかもしれません(いまや8月末から「ハロウィンフェア」を仕掛ける業者も)。
ただ、商品先行型だった恵方巻きに比べ、ハロウィンはイメージ先行で、本質が何なのか日本人には分かりづらい、モヤッとした印象があります。仮装やらお菓子のおねだりやら、参加型ではあるのですが、参加しない人は「カヤの外」感を否めません。
イベントの性質上、どうしてもカップルや若いファミリーなど、全体に「ヤング」主導となっているハロウィン。おばちゃん層を取り込むには、「寿司丸かぶり」的な親しみやすい仕掛けが必要なようです。ここは、カボチャ業界のさらなる創意工夫に期待したいところです。
(文責:おばちゃんあるある総研)
① なんで三五七ではないのか悩んだことがある
② いつの間にミルキーの長いのが千歳飴になったのか、追求したい
③ 11月は寒いから10月にしろよとクレームをつけたいが、どこに言えばいいのかわからない
④ 子どもは母のお下がりの着物、母はブランドですべて新調というのがお約束だ
⑤「これがきっかけでコスプレに目覚めた」と、遠い目をして言うやつがいた
⑥ ジジババは金だけ要求される
⑦ 年に2回、神社の存在が目立つ日
⑧ 写真館でタレントごっこする日になりつつあるのがうらやましい
① こうちゃんママがミニスカートで踊った黒歴史がある
② 女装して女子高の文化祭に行こうとしたやつがいるが、生きては帰れないと思う
③ 相性占いといって、操作するやつの都合のいい結果を言うコンピューター占いがある
④ 勉強はともかく、ロックをやっているやつらのオンステージだ
⑤ 肉の串焼きコーナーが煙で見えない
⑥ 自分を捨てた着ぐるみとすれ違う
⑦ 祭りのあとのトイレ掃除が悲惨だと思われる
⑧ 犬やシラサギが来ていた
① お母さんの布団に入って寝ると、なぜお父さんの機嫌が悪くなるのかわからなかった
② お父さんとお母さんは、この世で一番正しい人だと思っていた
③ 鬼婆という人が近所にいるらしいと、大人の会話から聞き取っておびえていた
④ 手を洗わないでご飯を食べると、ばい菌でおなかが痛くなるとおびえていた
⑤ 虫歯菌が口の中でつるはしを持って暴れていると思っていた
⑥ 迷子の子猫ちゃんは名前もおうちもわからないんだから、二度と帰れないだろうとあわれに思っていた
⑦ チョコレートを食べすぎて鼻血が止まらなくなって死んだ子がいると思っていた
⑧ 母親を見ながら、大人の女になったら毛糸のブルマーはもうはかないでいいんだと夢見ていた
① 川の土手にある柿やイチジクの木は、誰のものなのか知りたかった
② 銀行って、いくらでもお金をくれる素敵なところだと思っていた
③ サンタクロースはうちのあんなに細い煙突から入ってくるんだから、どれだけ細い人なんだろうと思った
④ 「お母さんになったら毎日自分の好きな物ばかり作るぞ!」と思っていたが、毎日好きなお惣菜ばかり買っている
⑤ 赤い靴をはいた女の子がニンジンにさらわれるなんて怖すぎる、と思っていた
⑥ 駄菓子を食べすぎておなかを壊して死んだ子がいると信じていた
⑦ 台風が来ると、学校だけが吹き飛ぶ妄想をしていた
⑧ 夏休みというリセット期間が終わると、学校生活を始めるのが大変だった
タチヨミ版はここまでとなります。
2014年7月25日 発行 初版
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発達障がい児をゆっくり育てています。たくさんの人に、このゆっくり、でも楽しい道のりを理解していただきたくて、オリジナルTシャツをデザインしたり、4コママンガを描いたり、作曲したりしています。地元情報誌にも載せていただきました。よろしくお願いします。
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