スピィリチュアル セッション
ANGEL LICENSE.Ⅰ
著作
山本 昇
発行
沖縄 手作り支援工房
「仲村渠 ふさと商店」
店主・山本 昇
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序章
日本人の使命
世界は今、各宗教が互いに神の名を呼びながら、
お互いに派閥を作り、全人類を戦争に巻き込んでいます。
現在、霊的な目でこの世を見ますと、正しい宗教意識を持っているのはこの日本なのです。
不思議に思いますか?
それでは、それをご説明をしましょう。
日本は年末、クリスマス一色に染まります。
街もイルミネーションで飾られ、みんなでケーキを食べ、プレゼントを交換して・・・
でも、その六日後みんなで年末年始。クリスチャンから、日本神道に・・・変身?
お賽銭を入れ、拍手(かしわで)を打って・・・?
結婚式は、ウェディングドレスとタキシードで教会へ? 羽織袴で神社へ?
バレンタインデーも完全に習慣化して、ハロウィンも?
お葬式はお寺で仏教式・・・? 毎年、お盆は日本全国民大移動のお墓参り?
本当に、コロコロと宗教を器用に取り入れています。
でも、ここが日本人の凄いところなのです。たとえ一〇〇%は信じていなくても、
他国の宗教儀式、生活習慣を拒否せずに生活に受け入れ、取り入れる事ができるのです。
なんと懐の深い、心の広い民族でしょう。
この事は世界の非常識なのですが、現在これができない人々が、今・・・
互いの神の名を呼びながら、争いの中にいます。
「日本人は、誇りを持って下さい。」
もっと、世界に影響を与える国になりましょう。
今、宗教戦争を止められるのは、日本の文化・カルチャーだけなのです。
霊界も下位の部分には確かに、住み分けがあり、互いに切磋琢磨しています。
自分たちの民族を守り導く為に、民族神と呼ばれる神々が、お互いに頑張っていますが、
しかし、上位の霊界では、お互いに認め合い切磋琢磨しながらも仲良くしています。
その高位の霊界のシステムの縮図が現代の日本なのです。
戦争で負けた国が、半世紀・五〇年足らずで、
こんなに平和で経済的な大国に、発展繁栄した国は、歴史上存在しません。
普通は、戦争に勝った国に植民地化されるような環境では、
戦争をする以前よりも、文明の速度が落ちるもののです。
原爆を落とされ、地上戦も体験し相手を憎むのが普通ですが、
この奇跡を起こした、日本の戦後の政策は、
逆に、原爆を落としたアメリカと同盟を結び、
しかも、兄貴分として尊敬しお手本にしたのです。
「許しが、奇跡を生んだのです」
アメリカの当時の国民的な宗教キリスト教のイエスの教え
「汝の敵を許し、愛せよ」を、実践した結果なのです。
これから、国連の中でアメリカや中国に気兼ねせず、
世界の人々に、文化・情報を発信するくらい自分の意見が言える大人の国になると言う、
使命と責任が、現代の日本に生まれた私達の責任でもあるのです。
あなたの守護霊グループからのメッセージです。
日本人が今、世界の宗教と平和の鍵を握っているのです。
現在、私達は全ての霊界の最高位から、指導を受けています。
戦後の日本に生を受けた皆様、早く気付いて下さい。
私達は霊天上界のその計画を聞いて、自分で志願して、ここ日本に産まれてきたはずです。
これから若い世代を中心に、日本の文化を学ぶ為、世界から沢山の若者が来ます。
沖縄も大学院大学ができ、アジアを中心に世界の若き天才達が、
沖縄で、学問と日本のカルチャーを学び吸収し、
それ等を、自国に持ち帰り、徐々に世界に影響を与えていくはずです。
これから沖縄は「日本・アジアの門としての使命を果たすでしょう」
また、日本国内からもこれから、科学・医療・経済・音楽・芸能・スポーツ・・・
あらゆる分野の若き天才達が多数出てきます。
世界はその間、中国と台湾の問題でアジアに緊張が走り、
最終的には、中国とロシアの間で火花が散る事態も予測されます。
中国は、先祖供養を宗教と勘違い(先祖供養は道徳です)していますし、
中国とロシアは互いに、指導部が宗教を持たない独裁国家です。
この両国家が覇権を競い、やがて、ぶつかるでしょう。
その時にアメリカは・・・現在のようなスーパー・パワーは、もはや無く、
中国との連携を模索するでしょう。
日本は、いいポジションで
アメリカ・中国・ロシアと距離を取っていて、いい意味で孤立するでしょう
超大国同士の争いに巻き込まれずに済むはずです。
ヨーロッパも、EU連合と互いの利権が絡んで分裂します。
動乱の中で世界が、これから日本を、お手本にしようとするでしょう。
また、今世紀中に太陽系の家族が、地球も含めて十二個あることが発見・立証されます。
それは、これからの宇宙開発、エネルギー問題への飛躍的な進歩と繋がります。
宇宙時代への参入ですが、地球以外の高度な文化を持つ彼ら(ET)との交流には、
まず、その惑星での宗教の統合と平和、エネルギー&環境問題の解決が、
最低限度必要不可欠な資格なのです。
今、宇宙の視点からも、日本は注目を集めています。
これから世界で、日本で、UFOの話題が頻繁になるはずです。
これは、人類の目を覚まさせるために起きます。
この宇宙で生きているのは、自分達だけでは無いことを気付かされるためです。
人類を目覚めさせるために、共通の脅威が現れざるを得ない状況なのです。
今、核戦争が起きれば、太陽系だけの問題ではなくなるのです。
彼らの生活圏(惑星)にも、少なからず影響を与える脅威だからです。
毎年、何回か、UFO&宇宙人の話題は必ずマスコミに取り上げられますが
その度に、何の研究も調査もしてもいないコメンテーターが、否定論の個人的な意見を言いますが、彼らは今までの何の根拠も無い、浅はかな自分の意見に後悔する事になるでしょう。
最新の科学の現場では、異星人・地球外の知的生命体の存在は当然として
研究の対照であり調査しています。
この宇宙の中で、
人類・地球だけが特別と言い切れる科学的なデーターはありません。
むしろ、日々の新しい発見の中では肯定する材料しかないのです。
宇宙人の否定
「この広い宇宙に地球人だけ」は・・・?
蛋白質が本当に、科学者さんに、都合のいい、天文学的な奇跡の偶然の進化を重ねながら、
自分たちの生活圏外の宇宙にまで目を向ける高度な生き物に進化したと言うくらい
無謀な意見でしかありません。
「科学」とは、まず起きている事実を受け入れ観察し、
調査&検証・実験を繰り返し、あらゆる可能性の仮説を積み上げなら。
答えを導きだし解明す手法のはずです。
現在の大半の科学者の、まず「否定」から入る、
そのスタンスに、憤りと幼さを感じるのは、私だけでしょうか?
スピリチュアル・セッション
~ エンジェル・ライセンス ~
目次
序章・ 日本人の使命
第一章・ 心って 体の何処にあるの?
第二章・ 脳の進化 「ダーウィンの進化論」
第三章・ ソウル・メイト・魂の仲間・縁ある人
第四章・ 動物と人間の違い
第五章・ 守護霊って、誰の事?
第六章・ カルマの法則
第七章・ 守護霊とは・・・まとめ
第八章・ 心の世界
第九章・ 病気の存在理由
第十章・ お通夜の意味
第十一章・ 身体と輪廻の関係・霊子線
第十二章・ 憑依と金縛り
第十三章・ 夢の場所と意味・正夢?
第十四章・ 三途の川の渡り方・天国と地獄
第十五章・ 霊界シアター 「映画館」
第十六章・ 言霊の意味 霊界での身体について
第十七章・ 天使に羽根のある理由
皆様からよく受ける質問について
心の病気 守護霊 結婚の縁 赤い糸は三本 親子の縁 双子 妊娠
霊界での姿 嫁と姑の関係 お通夜 人工中絶 占いの限界
ファッションタトゥーについて スーパーモデルになるには?
早産・流産・自殺 夢の場所・三途の川
本当の宇宙の姿 神とは?
COFFEE・BREAK マスターの引き出し
愛って? カルマと経済学 宗教分類学 ユタとノロの違い
太陽系・UFO・
憑依と除霊・宗教分類学・七大天使 七福神
マイ・ディア・ハート 「自分宛の手紙」
守護霊への祈り
エンジェル・ライセンス
作者・プロフィール
あとがき
第一章
「心って 体の何処にあるの?」
脳神経科のドクターや科学者の皆様が、
脳の活動を脳波計や、機械で、観察しながら、
人間は怒った時、脳のこの辺りが活発に・・・
人間は悲しい時、脳のこの辺りが活発に・・・
人間は嬉しい時、脳のこの辺りが活発に・・・
さて、本当に心は脳の中にあるのでしょうか?
恋をしてトキメクのは、頭痛を伴う?
ドキドキもワクワクも、頭のどこかで感じている?
初恋で、キュンとするのは?
胸の辺りがトキメイて、ワクワク&キュンと、しませんか?
誰でも経験しているはずですが、
喜怒哀楽を感じる場所は、やはり胸の辺りですね。
機械で測れる脳の内部での活動は、心で感じた後の反応を表しています。
人間の身体は、たくさんの細胞や臓器の集合体です。
脳も身体の中では、毎日伸びて、やがて切る爪や髪の毛と同じような細胞の一つにしか過ぎません。
心は、特別な細胞・臓器とされる「脳の中」に、あるのでしょうか?
心で感じた事を脳に命令して、その命令を脳が身体の各細胞に命令・伝達し、
その後に、体の各部が動き、表情&行動に表れる。が、正解でしょうね。
例えば、職場や学校、家庭で、自分自身が人様から親切にされたり。
周りのみんなが仲良くしているのを見ていると、誰でも嬉しくなりますね。
胸の辺りが軽くなって嬉しくなって、心もリラックス。
その気持ちを脳が感じて頬や目を緩め、みんな笑顔になります。
そして笑顔はやがて、みんなの心に伝染します。「スマイル・ウィルスの感染です♪」
脳の仕事は、心が感じた事を体に命令する事。それ以上でも、それ以下でもありません。
もちろん、体も心に影響を与えます別々ではありません。
心と体は、表裏一体、色心不ニの関係なのです。
医学でも心意性疾患、精神状態が身体に影響を与えると言いますね。
緊張すると汗が出る。動が早まる。震える。ストレスで胃酸が過剰に・・・。
逆も、もちろんあります。精神科の患者さんがイライラしているのが、心や脳の問題では無く、
ただ単に虫歯が痛いだけの事もあります。
通常でも、寝不足や頭や歯の痛みがイライラの原因だったりします。
学生の頃などは、明日のテストが嫌だなと思っていると、朝から下痢や発熱、嘔吐など・・・
別に仮病ではありませんが心の不安定感も肉体に異常をきたします。
特にストレスや緊張に対しては、心臓と胃が過剰に反応します。
心と脳・心と体はどんな関係? とても密接な関係なのです。
健全な体に健全な精神が宿る「オリンピック憲章」ですね。
安全運転も、完全な整備をした車に健康なドライバーが乗って初めて可能なのです。
車が肉体であり、心が運転手です。
どちらが異常でも、やはり楽しいドライブ「人生の旅」は、出来ないものです。
これを仏教では「心身不二」と言います。
どちらかが楽しいと、一緒に元気になりますが、
片方に異常が出ると、すぐに影響を受けるのです。気が病んで病気になる
「病気」ですね。
身体のダメージは、
外科的な処置や時間の経過とともに、ある程度まで改善&緩和できますが、
心のダメージは、時間とともに増大することもあります。
ダメージを受け、先に参るのが心なのです。
また、東洋医学と西洋医学。
普段は。あまり仲が良くありませんが、実は「両者の融合」が、とても大切なのです。
東洋医学は、予防の医学であり、
西洋医学は、対処の医学なのです。
身体の健康促進・維持が医学の使命であり、
心の健康維持の方法が、宗教の仕事なのです。
これから科学の中に、宗教的なアプローチが、どんどん入っていくはずです。
先の章でもお話をしましたが、
その素地が、現代の日本人にはあるのです。
第二章
脳の進化「ダーウィンの進化論」
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チャールズ・ダーウィン
「イギリス 一八〇九年 二月一二日 ~ 一八八二年 四月十九日・没」
※「進化論」
全ての生物は突然変異の種を持ち、生きていく上で有効な特別の変異が子孫に引き継がれる。
ある時、特別な猿が現れて、その進化の過程で突然変異によって得た特別な遺伝子は、
そのまま、その一族・子孫に受け継がて、やがて新たな種・人間へと進化した。
また進化にとって不必要なものは、やがて退化する。
結果人間には、猿に必要不可欠な、尻尾や体毛は無い。
全ての種は、自然選択の中で「突然変異」を、繰り返して劇的な進化を続ける。
チャールズ・ダーウィンは、地球の生き物の進化を「進化論」という仮説を立て
人類に関しては、猿が人間に進化したと考えました。
教科書でもそう教えるので、それが今、科学の常識になっています。
猿は確かに、地上の生物の中では一番人間に近い姿をしていますが、
彼の提唱する進化論で言う・・・「猿が人間になった」 ・・・本当かしら?
「突然変異」とは「偶然」と、言う意味ですね。
科学は、偶然を否定しているはずですが・・・
それでは、猿にインタビューをしてみましょう。
「お猿さん、そろそろ人間に進化したいですか?」
多分、彼等の九九%は、こう答えますね。(苦笑・作者)
「人間?」
「やだやだ! 毛も無いし、一日中、裸で恥ずかしい。第一、こんなに便利なシッポも無いし、
木にも登れず、牙も無い、ジャンプも出来ない。耳も、目も、悪い。
何を比べても猿に劣ってる。そんな体、不良品だよ。やだね!」
どうやら彼等は、人間の方が下等だと思っているようです。
サテ、猿の目線で人間の姿は、
本当に、進化した機能を持っているのでしょうか?
私には疑問です。
「進化」と言い切るところに、「人間の驕り」を感じます。
また、進化の過程でダーウィンは、
「身体の中で、使わない部分はやがて退化する」とも言っていますが・・・
それでは、この部分も少し検証してみましょう。
例えば人間の脳は、体の中でも大きな部分を占めていますが、
科学者も指摘するように、脳自体、あまりにも無駄な大きさを持っています。
また、生きている間に、あんなに大きな脳なのにその半分も、いや八〇%も使っていませんね。
では、なぜそんなに無駄な部分が、そのまま何千年も大きなまま体内にあるのでしょうか。
要らないのなら退化し、何故もっと小さくならなかったのでしょうか?
また、その脳をしまう頭自体、何故もっと小さくならないの?
答えは、表面意識と潜在意識の比率なのです。
人間の、生まれ変わりの中で得た知識や経験は普段、邪魔になる事が多い為、
心の奥に封印され忘れているかのような錯覚を持っていますが、
その知識、経験を忘れている訳ではありません。
普段は、心(記憶)の奥に閉まっているだけなのです。
普段の生活の中で、みんなが前世を全部覚えていると、ちょっと生きにくい世の中になりますね。
例えば、前世の父親が今世は自分の子供。
前世の奥様が今世は妹
前世の恋人が、今は親友の彼氏・・・云々。
これを、みんながそのまま覚えていると、とてもややこしくなります。
稀に、前世を思い出した為に起きてしまう三角関係も、実はここに原因がある事もあるのです。
みんなが、これまでの人生の経験を全て覚えていて記憶が残っていると、
普通に生活する事が難しくなり、魂の向上にも邪魔になりまし、
輪廻転生の意味そのものが必要ないですね。
輪廻の意味は「無限の向上を目指して、ゼロからやり直せる」と、言う意味です。
お互いに前世を忘れることで、やり直しが出来るのです。
そして、その前世の続きが、今世の人生のスタートです。
生まれ変わる時は、お互いに「縁の法則」で、グループで同じ時代に生まれて来ますが、
互いに、それを覚えていない事で「公平なやり直し」が出来るのです。
特に、家族の単位や師弟関係、ライバル等は、
互いに知り合える距離で、ソウル・メイトとして知り合える環境に生まれてきます。
オリンピックなどで、四年に一度しか会わない宿命のライバルなどは、
互いに自分の成長の為には、無くてはならないありがたい存在なのです。
お互いに、その相手がいるから自分の記録も技も、伸びるのです。
これこそ、お互いに縁が深い関係であり、本当のソウル・メイトですね。
いつも仲良しでそばに居るだけの関係が、
ソウル・メイトではありません。
互いの魂の向上の為には、厳しさの愛もあり、
ライバルがいるから、最後まで頑張れた経験もあるはずです。
「ライバル」 日本語では 「好敵手」と言う由縁です。
厳しい環境のおかげで、
互いが欠点を修正しより向上出来る人生もあるのです。
「今まで、苦手に見えていた、あの人が、少し・・・
愛おしくなりました?」
第三章 「ソウル・メイト」・「縁ある人」・「デェジャブ」
ソウル・メイトに出会った時、
初対面なのに魂の仲間(縁ある人)は、お互いに、惹かれあい何かを感じます。
それぞれ、相手に対しての自分の役割があり、無意識に共に前世の続きをするのです。
でも残念ながら、お互いに前世のストーリーを覚えていません。
覚えていれば、お互いスッキリするのですが、
この世で肉体に宿ると、前世はもちろんの事、霊界の事も、すっかり忘れてしまいます。
逆に覚えていれば何の学びも無く、この世に生まれる意味が無くなります。
前世がどんなに偉くても、またゼロからのスタートなのです。
だからこそ勉強になり、お互いに進歩を続けられるのです。
また人間は、前世を忘れる為に肉体的にも、あの長い四十週の妊娠期間が必要なのです。
しかし地上人が霊界の事を完全に忘れないように、どの時代どの民族にも必ず一定の数
あの世の様子を語るシャーマン(霊能力者)が、地上に存在してきました。
もちろん、宗教家がそのプロですね。
みなさまも。今は、お互いに前世とは姿も名前も違いますが、
昔やった事や、似たような出来事を経験したり、またその時の関係者に出逢うと、
お互いに、デジャブ(近似体験)を感じるはずです。
「スイッチが入ると、思い出す」のです。
この世の人は普段は、脳の一〇%少々の表面意識で生活していますが、
その奥に前世の色んな経験と記憶が潜在意識として 九〇%眠っているのです。
その九〇%(輪廻の中の経験、記憶)のストックを容れる為には、
やはり、一見無駄に見えるくらいの大きさの脳が必要なのです。
脳の大半は、生きている間に使っていないのでは無く、
大切な前世のメモリー部分、つまり「記憶の引き出し」なのです。
この無駄で使っていないように見える部分が、
経験、個性、人格として、今世の自分を守り導く守護霊と呼ばれる部分なのです。
守護霊とは、自分自身の生まれ変わりの中で、
ある程度完成した記憶・経験・人格を指すのです。
では、ここで進化論の観点でもう少し、検証してみましょう。
実は、進化論の前にはもうひとつ、大切な法則があります。
それは「種の保存」です。
例えば、植物を例にしてみましょう。
沖縄の桜はヒガンザクラですが、東北地方の桜はソメイヨシノです
沖縄のヒガンザクラを東北地方で一生懸命育てても、寒くて枯れてしまいます。逆もまた同じです。桜という植物が環境に合わせて長い時間、それぞれの環境で生きていける姿(桜)に進化しました。ここまでは確かに進化論は、当てはまります。
でも、どんなに改良しても、桜がハイビスカスになったり、他の植物には変身しません。
ひまわりを、もっと暑い所に持って行って何百年育てても、
ひまわりが、いつしかサボテンには、ならないのです。
他の生き物も、見てみましょう。
昔から海の中で、エサを捕り生きているペンギンですが、今でもペンギンのままです。
飛べなくても、あくまで鳥ですね。このままペンギンが進化しても・・・
いつか、エラができて海の中で魚のように暮らす事は無いでしょう。
海の中では、他にも色々不思議な事があります。
魚の尾びれは左右に動きます。
でもイルカや鯨は、ずっと海に住んでいますが彼等の尾びれは上下に動きます。
ドルフィンキックですね。あくまで哺乳類なのです。
どんなに彼らが海の中で進化をしても、いつしかエラができ、尾びれも横向きに変化して、
やがて、いつしか、魚になる事はありません。
地球上の他のいろんな生き物達も、環境に合わせて色々進化はしますが、
あくまでその種の中での環境に対する進化、適応技術の習得なのです。
生物の種そのものは変わりません。あくまで同じ種の中での「環境に応じた進化」なのです。
他にも地球上では、天敵から身を守る為に自分の体を変身させる事ができる生き物もいます。
でも、その擬態(形を他の生き物の姿に似せる)技術がどんなに上達しても、
その動物自体が、いつしか突然変異を繰り返し、
やがて、自分が擬態するその生き物に変身する事はありません。
身体の何処かが進化を遂げても、種そのものが変わり他の生物になったりしないのです。
ダーウィンが、ガラパゴス諸島で観察した二種類のイグアナは、
海で泳いで餌を食べる海イグアナ。
泳げないけれども、サボテンをバリバリ食べる陸イグアナ。
ライフスタイルは違いますが、同じイグアナの仲間です。
海イグアナにエラができて、いつしか魚になったり、
陸イグナナが、いつか他の生き物に変身する事はないのです。
あくまでも、イグアナとしての進化であり、
イグアナの仲間としての個性別進化でしかありません。
進化よりも、種の保存が優先するのです。
海で一生生活するイルカに いつかエラができることは絶対にありません。彼らは哺乳類であり、サカナ・魚類・海洋生物には、一万年たっても、変身はすることはないのです。
第四章 動物と人間の違い
つづく
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○表紙の編集
○ページのレイアウト変更(章扉、二段組、三段組など)
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○文字の強弱調、ルビ、リンクなどの修飾
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2014年11月21日 発行 初版 2008年 3月19日
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