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N氏と2万4071日目の
三月ウサギ

晴海まどか

白兎ワークス



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 目 次

N氏と2万4071日目の三月ウサギ

著者紹介

N氏と2万4071日目の
三月ウサギ

 見られている。ということに気づいたのは、昼休みも終わり、教室の空気がなんとなくまどろんでいる五時間目の授業中だった。小さくくしゃみをした際にちらっと横を見たら、ばちっというオノマトペが見えそうなくらい、宇佐見うさみ弥生やよいとしっかりと目が合った。なんだ? と思った直後、宇佐見弥生は丸い目を三白眼になるかと思うくらい大きく見開き、慌てて机の上で開いて立てた教科書の影に顔を隠した。トレードマークの蛍光ピンクの毛束が数学の教科書の向こうに隠れる。なんだかよくわからんが、こういう奴だから気にしてもしょうがない。と、僕は前に向き直った。それがまず一度目。
 二度目に気づいたのは、六時間目の英語の授業中。先生に指されて英文を読んだ直後、僕はまたしても宇佐見弥生と目が合った。宇佐見弥生は、五時間目のときとまったく同じ反応を示し、英語の教科書の影に隠れた。
 そして、放課後。
 いつものように、図書室で自習をしてから帰路についた僕は、尾行と呼ぶにはあまりにお粗末なそれに、学校を出てすぐに気がついた。くねくねと曲がりくねった道の多い住宅街を歩く僕の数メートル後ろ。電柱の影をさささっと移動しながら、宇佐見弥生がついてくる。
 僕は規則正しい歩幅で歩き続け、十字路の角を右に曲がって立ち止まった。ブロック塀の影で待っていると、ほぼ計算どおり、十五秒後に小走りで角を曲がってきた宇佐見弥生が現れた。
 あ。宇佐見弥生はなんとも間抜けな声を上げて立ち止まり、またしてもその目を大きく見開いて僕を見上げた。宇佐見弥生はとても小さい。成長期半ばで身長一七〇センチに届かない僕が顔を下に向けて見下ろせるくらいで、多分、学年で一番身長が低い。中学校のセーラー服を着ていなければ、その童顔も相まって、小学生に間違われるに違いない。宇佐見弥生の真っ黒なボブヘアの右側には、一掴みほどのピンク色の毛束が混ざっている。かつては部分的に地毛を染めていたらしいが、先生に怒られてからは、『エクステ』というものに変えたそうだ。女子が話しているのをちらりと聞いた。
「何か用?」
 睨むように訊いた僕の言葉に、宇佐見弥生はおろおろするでもなく、ただただ驚いた顔のままだった。「バレちゃった」だなんて悪びれた様子もない。ずっとバレてるっつーに。
「人のあとつけたりして、なんなんだよ」
 僕がどんなに怒りを言葉に滲ませようとも、イライラして見せようとも、宇佐見弥生は微塵も動じない。僕を見上げてへらっと笑って、ピンク色の毛束を右手の人差指でくるくるといじっている。
 イラッとして腕時計を見て、三分も経っていることに気づいた。三分。一八〇秒。
「二万四〇七九日目の貴重な時間が、」
 思わずぼそっと言ってしまってから、くるっと踵を返した。宇佐見弥生があとをつけてくる様子はもうなかった。

 小走りで帰宅したので、ロスした三分はおおよそ取り戻せた。ただいま、と玄関で靴を揃えて脱いでいると、漂ってくるカレーの匂い。リビングを覗くと、リビングとつながっているカウンターキッチンで、母が夕食の準備をしていた。僕に気づいた母が、おかえり、と顔を上げる。
「夕飯、何時?」
 僕の言葉に、母は大仰にため息をついて答える。六時半。
 僕はそのままリビングを出て、腕時計を見ながら二階の自室に向かう。夕飯まであと四十三分、すなわち二五八〇秒。着替えをして、部屋の片づけを少しして、残った時間で読みかけの小説を読もう、と脳内でスケジュールを組み立て、部屋のドアを開けた。
 このドアを開けて、真っ先に目に入るのは机の上に飾ってある写真立てだ。というか、真っ先に目に入ることを計算してそこに置いてある。二年前、正確には七四五日前、他界した兄の写真だった。
 あと二五〇日、すなわち約六〇〇〇時間、つまりは三六万分で、僕は兄の年齢を超す、予定だ。

 翌朝。いつもどおり、始業時間の三十分前ちょうどに学校に到着した僕は、昇降口に立っている宇佐見弥生を見てげんなりした。
「おはよう、下田しもだくん」
 普通に苗字で呼ばれるのなんていつ振りだろう。なんて思いもしたが、小バエのように落ち着きのない宇佐見弥生を完全に無視して、下駄箱から上履きを取り出した。ねぇねぇねぇねぇ。宇佐見弥生はそんな僕を一切無視する。
「二万四〇七九日って何のこと?」
 昨日、ついつい口に出してしまったことを後悔した。今日はもう二万四〇七八日だ、と心の中で訂正しつつ、さぁな、と宇佐見弥生を置いて教室へ向かった。
 日本人男性の平均寿命が約八十歳なので、単純計算すると僕の余命は六六年。誕生日から十二日経っているので、二万四〇七八日となる。これを少ないと見るか多いと見るかは個人の自由だ。僕は、少なくはないけど多くもない、と思っている。
 まぁでも。突然、すべてがゼロになってしまう。なんてことがある可能性があることくらい、計算なんか不要でわかっている。なんでもかんでも計算したがるのは兄の方だったのだから。

 昨日から、宇佐見弥生に絡まれる。そう訴えた僕に、宇佐見弥生を小学校時代から知っているというクラスメイトは、研究対象になったんじゃね? と笑った。『なんでも研究部』。
 なんだそりゃ。空になった弁当箱を片づけながら、クラスメイトは椅子に座ってふんぞり返る。お前、知らないの? 『ウサちゃんの一人遊び』。
「興味が沸いたものを、なんでもかんでも研究するらしい。虫とか、花とか、食べ物とか」
 ほらあれも。友人は何かを思い出すように人差し指を立てた。去年、コケの研究で、ウサちゃん何かの賞もらっただろ。あれもそう。
「なんで僕がコケの代わりになるんだよ」
「なんか面白いことでもしたんだろ」
 ピンク色の毛束を指で遊び、一人でもいつも楽しそうで、挙動不審なことこの上ない宇佐見弥生。みなに『ウサちゃん』というかわいらしい愛称で呼ばれている、我がクラスのマスコット的存在である。と思いきや、その一方で、彼女は影で『三月ウサギ』などと呼ばれている。弥生=三月、という単純な意味ではないというのを最近知った。『三月ウサギ』というのは、不思議の国のアリスに登場するウサギのキャラクターだ。いかれ帽子屋と共にティーパーティを開催する、いかれたウサギ。いかれた三月ウサギ、宇佐見弥生。悪いがこれ以上にしっくりくる呼び名もない。
 僕は、宇佐見弥生の顔をちらっと思い浮かべた。僕が思うに、いかれた宇佐見弥生は、多分すべてわかっている。自分の頭を撫でるクラスの女子たちが、影で自分のことをなんと呼んでいるのかも、その意味も。わかっていて、宇佐見弥生は三月ウサギに甘んじる。
 変な奴。ぼそっと呟いた僕を友人が笑った。ウサちゃんだって、N氏にそれを言われたかないだろ。

 休日の朝は、晴れていれば普段よりも少し早起きすることにしていた。早起きは三文の徳。という意味がないわけではないのだが、それ以外にも理由はある。
 木目調のドアを空けて、玄関の外に出る。四月上旬の朝は、熱が少し逃げたポットの残り湯のように陽はほんのり温かく、まだ少し肌寒い。現在の気温、十二.五度。上着代わりに羽織ったジャージのファスナーを首元まで引き上げ、僕はハサミとセロテープを手に玄関を出る。
 両親が何を思ってこんな家にしたのかは訊かないでいるが、瓦屋根の家が多く立ち並ぶ古い住宅街の一角にありながら、我が家の外見は西洋風の小さな洋館だった。庭つき一戸建て、六十五坪。くすんだ茶色の外壁に、家をぐるりと囲む煉瓦の塀と鉄柵。庭は芝生が敷きつめられ、父の趣味でイングリッシュガーデン風になっている。もうすこし温かくなれば、庭は色とりどりの花で埋め尽くされる。去年は十五種類の花が咲いた。
 まぁ、そんな血は争えないわけで。玄関と庭の間のちょっとしたスペースで、僕もとある植物を育てていた。花が咲くにはもう少し時間がかかるが、それまでにやることは尽きない。
 僕が育てているのは、クレマチス。キンポウゲ科センニンソウ属に分類される、つる性の花だ。近所のホームセンターで見かけたのがきっかけで、もう二年と二ヶ月と三日も世話をしている。僕が買ったのは、アーマンディーという白い花が咲く品種だ。クレマチスの原種は、世界で三〇〇種ほどが知られているという。先日、図書館で借りた本に載っていた。数値情報は、僕の脳には優先的に記憶される。
 クレマチスのつるは、一週間に一度、誘引と呼ばれる手入れをしてやる必要がある。テープで支柱に止めることで、つるが好き勝手な方向に伸びないようにするのだ。ハサミとセロテープはそのための道具となる。土曜の朝は、この作業をすることに決めていた。別に昼間にやってもいいのだが、うっかりクラスの誰かに見られたりするのがなんとなく嫌だった。隠したいわけではなかったけど、N氏が花? だとか言われるのは面白くない。
 N氏というのは、僕のあだ名だ。N氏のNは、NumberのN、だそうだ。それ以外の由来があるとは思えなかったが、『三月ウサギ』の例もあるから真実はわからない。少なくとも、クラスで僕のことを『下田くん』なんて呼ぶ奴はいない。
 玄関脇のスペースに出て、僕はしゃがんでハサミとセロテープを近くに積んである煉瓦の上に置く。壁に立てかけてある金網のフェンスを遅々と覆うクレマチスのつると、網状脈の緑色の葉。花芽も見え始めていて、開花は近い。問題がなければ、手の平よりも一回り小さいくらいの、花弁が四~六枚の大きな花がフェンスを覆うように咲くはずだ。
 つるの伸び具合と、つぼみの位置を必死に計算しながら、人通りの少ない朝の住宅街で、僕は黙々と誘引を続ける、はずだった。
「下田くんだ! うわ、びっくり! 下田くんのおうちってここだったんだ!」
 鉄柵の向こうに、ピンク色の毛束が見えた。幼い子供のように目をキラキラさせて僕を見る、宇佐見弥生。
 僕の神聖なる土曜の朝は、空気を読まない三月ウサギによってぶち壊された。

「ねぇ、下田くんは何やってるの?」
「私は届けもの。この近くにいとこのゆめちゃんが住んでるんだ」
「このピンクのエクステもね、ゆめちゃんにもらったの」
「ゆめちゃんは、私の憧れなの。ジョシコーセーのカリスマなんだよ」
 徹底的に無視しているのに、宇佐見弥生は怒涛のどうでもいい話攻撃を一向に緩めようとしなかった。ねぇねぇねぇねぇ。檻から餌を寄こせと言わんばかりのサルのように、両手で僕の家の鉄柵を掴んで僕を見る。
「その草、なんの草?」
 無視してもしょうがないと諦めたのと、クレマチスを『草』呼ばわりされたことに少々カチンときたのとで、僕は答えた。「クレマチス」
 クレマチスという名前は知っていたらしい。「これがクレマチス?」
 ほほぅ、と宇佐見弥生は口をOの字にした。その口の形は数字のゼロに見えた。育ててるの? 頷くまでもないと思い、その質問には答えなかった。宇佐見弥生はほくほくした顔で僕を見た。
「名前は知ってたけど、初めてちゃんと見た」
 何色の花が咲くの? 白。いい匂いがするの? する。甘い匂い。品種は何? アーマンディー。じゃあ、原種は中国だね。
 思いもかけない宇佐見弥生の言葉に、ちょっと待て、と次の質問を遮った。
「なんで、品種とか原種とか知ってるんだよ」
 宇佐見弥生は不思議そうに首を傾げた。ちょっと前に、図書館で本を読んだから。
 なんだか、気づけば宇佐見弥生のペースで。イラッとした。なんで僕が、貴重な時間を三月ウサギなんかに割かなきゃならん。お前はなんなんだよ。言ってから、それよりももっと疑問に思っていることがあることに思い当った。
「宇佐見は、なんでそういう風にしてるんだよ」
 そういう風にする? 首を九十度傾け、宇佐見弥生は目をぱちくりとさせた。その仕草すら、今の僕の導火線を短くする。
「『そんな風』は『そんな風』だ。わかっててわざとやってるんだろ?」
 宇佐見弥生の表情に、初めて困惑の色が見えた。忙しなく視線をさまよわせたが、答えは見つからなかったらしい。ゆめちゃんちに行かなきゃ、とぱたぱたと走り去った。人工毛のピンク色の毛束だけが不自然に風に浮かび上がったのが見えた。
 クラスの連中がどう思っているかは知らないが、宇佐見弥生は、得体は知れないがバカじゃない。あまり知られていないが、成績は常に学年で十位以内に入っているし、世間から逸脱してしまうような、本当にアホなことはしない。
 ああいうキャラでいることに何か意味があるのか。まぁなんにせよ、僕の時間を割いてまで追求したいようなことではい。
 嵐が過ぎ去ったあとのように辺りは朝の静寂を取り戻し、僕はクレマチスの誘引作業に戻った。宇佐見弥生が来るまでは、誘引する位置を頭の中で完璧に計算できていたのに。一から考えなおしだ。
 なんなんだ、あいつは。

 翌月曜日。昇降口に宇佐見弥生がいなくてホッとした僕が校舎二階に向かうと、カエルのように廊下に這いつくばっている宇佐見弥生に遭遇した。
「何やってんだ?」思わず訊いてしまってから、激しく後悔した。が、宇佐見弥生は絡んでこなかった、落とし物。顔も上げずにそう言い、邪魔しないでよと言わんばかりの空気を漂わせる。宇佐見弥生の頭には、トレードマークのピンク色の毛束がなかった。
 授業が始まる直前に、宇佐見弥生は教室に戻ってきた。完全なる黒髪になった宇佐見弥生に、休み時間には女子たちが「どうしたの」と口々に声をかけた。あのピンク色の毛束がないと、宇佐見弥生は普通の女の子にしか見えなかった。ただでさえ身長が低いので、女子たちに取り囲まれると途端に存在感が薄くなり、埋もれていく。
 宇佐見弥生は、放課後になった途端、朝と同じように、再び廊下を這いつくばり始めた。図書室に行きがてらそれを遠巻きに見ていたら。突然、あーっと宇佐見弥生が声を上げた。階段ホールの方に宇佐見弥生は駆けていく。見つけたのか、と踵を返しかけた直後、なんだか不穏な声が聞こえた。
「返してよ!」
 嫌な感じがして、僕はそっと階段ホールを覗いた。
 身長一八〇センチはあろうかという大柄な三年生の男子生徒――それもあまり評判のよくないグループの一人だ――が、宇佐見弥生のピンク色のエクステを、にやにやしながら摘むようにして持っていた。高いところでピンク色の毛束をぶらぶらと動かし、その下でねこじゃらしに手を伸ばす猫のごとく、宇佐見弥生がぴょんぴょんと跳ねている。
 そのちょっと評判の悪い三年生にしてみれば、暇潰しにいかれた三月ウサギをからかってやろうという程度なのだろうけど。宇佐見弥生は、泣きだす寸前の顔をしていた。返してよ、という声が震えた。そして、何かを噴火させるように叫んだ。
「なんにも知らないくせに笑うな!」
 ――時間の無駄だと、無視して立ち去る。ことも、できたはずだった。
 あ。振り返った宇佐見弥生が、いつかのようにまぬけな声を出した。僕は、三年生の手からひょいとピンク色の毛束を奪った。
「こんなことして、時間の無駄だと思わないんですか?」

「どうして僕が殴られなきゃならないんだ」
「時間の無駄も甚だしい」
「どいつもこいつもふざけるな」
 悪態をつくだけついて、僕はいってぇ、と殴られた頬を抑えた。僕が文句を垂れる度に「ごめん」としょげて見せるも、宇佐見弥生は嬉しそうに顔の横でピンク色の毛束を揺らす。
 宇佐見弥生のエクステを取り返した僕が一発殴られ、直後に体育の強面の先生が通りかかったことで、その場は何事もなかったかのように収束した。その後、僕はなぜか、宇佐見弥生と帰路を共にしている。
「ちょっと前にね、下田くんが図書館で園芸の本を借りてるのを見たんだ」
 N氏なのに意外だと思ったんだよねー。宇佐見弥生の言葉に、なんだ、と肩透かしを喰らったような気持ちになった。こいつも僕のこと、N氏って呼ぶんじゃないか。
「園芸とN氏って変な組み合わせって思ったけど、そうでもなさそうだってわかって満足した」
 んなこと調べてどうするんだよ。どうもしないよ、知りたいだけだもん。
「変な奴」
 僕の言葉に、宇佐見弥生は嬉しそうに笑んだ。なんだかなぁ。ちょっと納得がいかない。ここで宇佐見弥生が笑うなんて、計算外もいいところだ。クレマチスと同じ、だなんて思うのも癪だ。クレマチスは、どんなに計算しても、どうやってつたが伸び、花が咲くのかわからない。それが面白いだなんて、N氏としてはちょっと認めたくないところでもあるわけで。
「下田くんのクレマチスはいつ咲くの?」
 僕はいかれた三月ウサギの疑問に答えた。
「僕の計算では。僕の余命が、二万四〇七一日になる頃だな」

〈了〉
2014/12/20

著者紹介

晴海はるみまどか(@harumima

 一九八三年生まれ、乙女座のA型。書く方の活字中毒。こよなく愛するのはムーミンと椎名林檎。
 二〇一四年三月 ライブドアブログ×impressQuickBooks主催「ライトなラノベコンテスト」にて「明日が雨でも晴れでも」が特別賞受賞。
★ライトなラノベコンテスト特別賞についてのインタビュー記事
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/interview/20140508_647257.html
 二〇一四年十二月 impressQuickBooksより「髪の毛探偵 石神くん」シリーズ発売中。一巻は無料配信。
★『髪の毛探偵 石神くんシリーズ』プロモーションページ
・1巻「ひとりぼっちの桜の亡霊」:http://ishigami1.tumblr.com/
・2巻「茶パツおばけの肝だめし」:http://ishigami2.tumblr.com/
・3巻「おかっぱかぐや姫の仮装行列」:http://ishigami3.tumblr.com/

★公式サイト「白兎ワークス」
 http://whiterabbitworks.wordpress.com/
★ブログ「原点回帰―Running possible―」
 http://mfineocean.blog98.fc2.com/
★きんどるどうでしょう:インタビュー記事
 http://kindou.info/12329.html
★dotPlace (α)((株)ボイジャー):インタビュー記事
 http://dotplace.jp/archives/3615

N氏と2万4071日目の三月ウサギ

2014年12月20日 発行 初版

著  者:晴海まどか
発  行:白兎ワークス

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