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二〇一五年十一月二九日(日)NHKBSプレミアム『ウルトラ重機~究極の超巨大ワールド~』
二〇一五年十一月二八日(土)映画『舟を編む』を観た
二〇一五年十一月二三日(月)シーズン最終節
二〇一五年十一月二一日(土)BCCKSセミナーとModi
二〇一五年十一月四日(水)デイリーヤマザキの店員さん
二〇一五年十一月三日(火)映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』と『海月姫』
二〇一五年十月三〇日(金)知財シンポジウム
二〇一五年十月二六日(月)『食戟のソーマ』
二〇一五年十月二五日(日)栃木グリーンスタジアム
二〇一五年十月二三日(金)モーニングの新・新人賞【THE GATE】
二〇一五年十月二二日(木)マンションのメーリングリスト
二〇一五年十月二〇日(火)聖地書店オープン!
二〇一五年十月一八日(日)水戸に行ってきた
二〇一五年十月一五日(木)GitHubの神対応
二〇一五年十月一三日(火)飲みの誘いとか
二〇一五年十月一一日(日)『バクマン』を観た
二〇一五年十月一〇日(土)ファジアーノ岡山戦
二〇一五年十月九日(金)日本独立作家同盟セミナー
二〇一五年十月二日(金)仙台へ
二〇一五年九月二十六日(土)シダックスカルチャースクール『ねこの写真集をつくる講座』
二〇一五年九月二十五日(金)講談社KISS11月号
二〇一五年九月一三日(日)スーパーマリオ30祭
二〇一五年九月八日(火)『スクラップ・アンド・ビルド』
二〇一五年九月七日(月)『火花』
二〇一五年九月五日(土)池田山
二〇一五年九月一日(火)オリンピック
二〇一五年八月二八日(金)『流』
二〇一五年八月二五日(火)ウォータープルーフ力
二〇一五年八月二二日(土)美容院を変えた
二〇一五年八月一四日(金)浜屋
二〇一五年七月二八日(火)群雛8月号
二〇一五年七月二四日(金)銀座のお茶屋
二〇一五年七月一七日(金)京都・岩田さん告別式
二〇一五年七月一一日(日)「マッドマックス」と「おおかみこどもの雨と雪」
二〇一五年七月一日(水)サザエさん
二〇一五年五月三〇日(土)草刈り
二〇一五年五月二九日(金)プラチナ ドン・キホーテ
二〇一五年五月二六日(火)群雛
二〇一五年五月二五日(月)闇の伴走者
二〇一五年五月一七日(日)フォクシーネイル
二〇一五年五月一六日(土)成澤大輔さんを偲ぶ会
二〇一五年四月二八日(火)紙本目次に自動ノンブル
二〇一五年四月十六日(木)緑土整備有限会社
二〇一五年四月十五日(水)モチベーター
二〇一五年四月十五日(水)TV Bros.巨大化
二〇一五年四月十三日(月)ローザンヌのロールケーキ
二〇一五年四月十二日(日)大崎ゲートシティランチ
二〇一五年四月十一日(土)FC岐阜戦
二〇一五年四月八日(水)メディアファクトリー
二〇一五年四月五日(日)インスタグラムから本をつくる
二〇一五年四月五日(日)TDC DAY
二〇一五年三月二八日(土)花見人狼
二〇一五年三月二四日(火)全国小・中学生作文コンクール
二〇一五年三月二二日(日)喜寿祝い
二〇一五年三月二一日(土)初勝利!
二〇一五年三月二〇日(金)84での再会
二〇一五年三月一七日(火)任天堂とDeNAの資本提携
二〇一五年三月一六日(月)BCCKSがeBookJapanの子会社に!
二〇一五年三月一五日(日)ツェーゲン金沢戦と『君に届け』
二〇一五年三月一四日(土)ランテナル・マジカ
二〇一五年三月八日(日)成澤大輔さん訃報
二〇一五年三月八日(日)Jリーグ開幕!
二〇一五年三月二日(月)ストア配本
二〇一五年三月一日(日)TENGAスターウォーズTシャツ
二〇一五年二月二五日(水)おテイさんの糠漬け
二〇一五年二月二〇日(木)おばんざい処「84」
二〇一五年二月十五日(日)日本独立作家同盟総会+キチレコ
二〇一五年二月一三日(金)病院
二〇一五年二月一一日(水)ラ ロシェル山王
二〇一五年二月八日(日)タイ料理屋とタイ土産
二〇一五年一月三一日(金)謎かけ飲み屋
二〇一五年一月二五日(日)『銀河鉄道の夜からの脱出』
二〇一五年一月一八日(日)辻々の辻
二〇一五年一月一七日(土)年賀状
二〇一五年一月九日(金)珈琲とハンバーグ
二〇一五年一月五日(月)『カゴシマ トーキョー 断片』
二〇一五年一月五日(月)仕事始め
二〇一五年一月四日(日)火鍋
二〇一五年一月三日(土)年末年始
クレーン好きとしては観るしかないでしょう!
機能を果たすために精密に組み上げられた重機って大きくてもシンプルな形状で本当に美しいなあ。動いてナンボなので映像で観られるのいい! それにしてもでかい..... 全長六〇〇メートルとか、それが1日五〇〇メートル動くための線路コースを変える重機とか、スケールが違う。設計から本稼働まではどのくらいかかるものなんだろうか。ミニチュアで試したりするんだろうね。それも見たい(涎)。
これだけの取材をしながら田中誠一の絵で中締めとかしちゃうところがいいな。
今日は久々に実家へ。妹と母の料理を堪能!
帰ってからアマゾンのプライムビデオで今日までだったのを思い出したので『舟を編む』を観た。松田龍平も宮崎あおいも好きな俳優で、全体を通して良かった。ただ、辞書の編纂を映画にするにはその膨大な時間軸をどう感じさせるかが難しかったかな。
つくりあげる、という過程にシンパシーを感じるタイプなので原作の方がより感動した。いろいろなプロジェクトを振り返らせてくれた小説だった。すべてがうまくいくプロジェクトは本当に稀で、誰かの思いを犠牲にしたり間に合わなかったり、いろいろある。
最終節のセレッソ戦、行こうかと思っていたけど前節でクライマックスに入れないことがわかったので行かず、テレビ観戦。長崎が負けてくれたのに、自分たちの流れを引き寄せられないままの敗戦。ここ数か月の勢いのなさと監督采配のあたらなさをひきずったまま。これはしょうがない。
来シーズン、できるだけ同じメンバーで戦いたいなあ。
日本独立作家同盟のセミナーでBCCKSの説明をさせていただいた。通常二千円のところを事業の説明だからということで無料にしたら、過去最高の入りとのことで六〇名ほどの参加。ありがたい。
一通りできることとエディタの説明をするも、結構長くなってしまった。BCCKSを使ったことがない人や配本を希望していない人も多くて、どこに焦点を絞ればいいのかちょっと難しいなと思いながら話す。あたしは「声に抑揚がない」とよく言われるんだけど、もうちょっと練習しないとなー。
終わって軽く打ち上げ、大原ケイさんたちとオープンしたばかりのHMV BOOKSへ。雑貨屋に本とCDがあるような感じ。本は新旧関係なく面だしが多かったな。軽く飲食もあり、ふらふらしたり、ちょっとした軽いお土産くらいはすぐに見つかりそうな。
あたしが読んでいる雑誌を覚えていて、当日売り目当てで夜中に行くと届いたばかりでもすっと黙って荷解きをしてくれた(早々に並べてもくれていた)近所のコンビニのお兄さんの姿が最近見えない。他の店員さんに聞いてみたら長年目指していた公認会計士の資格が取れず親に言われて就職したとのこと。
ここ七年くらいで彼から話しかけてきたのは「いままで〇時だった雑誌の搬入がこれから一時半になります」の一度だけだったけど、「煙草」と言えば銘柄を伝える必要もなかったし、気持ちのいい接客で帰りがけにちょっといい気分にさせてくれる店員さんだった。仕事探しているんだったらスカウトしたいくらい優秀だな、と何度思ったことか。愛想は良くないけど気は利くし、押し付けがましくないし、仕事はやくて正確だし、彼は資格なんかなくてもどこにいっても重宝されるだろうな。もう会えないの残念。
W座からの招待状でやってた『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』と『海月姫』を観た。前者は新しいメニューを振るえない環境にあるカリスマシェフがSNSでやらかして失職し、息子の力を得て再起するロードムービー。王道のいい話。なにより心のこもったシンプルな料理が美味しそうだった。
後者はキャストがキャラになりきっててすごかった。原作より蔵之介の感情が伝わってくる感じ。そして長谷川博己、最近いろんなところで見すぎてる気が。そしてまだ終わっていない原作はすごい展開になってる。
米国商標でお世話になっているロスの弁護士事務所が統合されたDLP Piperから、日本で国際特許に関するセミナーを開催すると連絡があったので行ってみた。
海外のパテント事情や、訴訟に関する話などが各国の弁護士から語られ、最後は日本の有識者によるトークイベント。お客さんは企業の知財担当者が多かった印象で、「どう経営者を説得して特許を活かすか(国内や海外で訴訟などをするか、買取など)」などの話もあった。中国の混沌とした事情とか、韓国では類似特許を取得している企業を調べてくれるサービスがあるなど(韓国は国を挙げてこのあたりを強化しているらしい)。コンペティターや見えない後発組を探せるらしい。
あたしは素人なのでおもしろかったけど、一般論が多かった印象。専門家受けはどうだったのかな。
バクマンを観た後にジャンプ漫画が読みたくなって、電子書籍で一二巻一気買いしていた『食戟のソーマ』を読む。超王道でおもしろいなー。ちょいエロな絵を描く作画の人がとってもうまいなと思って調べたら、そちらの出身の方なのね。いまは描いていないみたいだけど。
続きを買おうと思ったら、家に積読になっているジャンプに続きがあるから読みなさいと家人に言われ、久々にジャンプを読む。読むとまたおもしろいのを見つけたりしてハマる。さすが。
五戦勝ちなしでプレーオフ圏内から落ちたヴェルディ。このままJ1上がってもダメだろうなと思いつつ、若手放出はもう見たくないのでシーズン内はできるだけ応援に行こうと先週の水戸に続いて栃木へ。
宇都宮には友達がいるので誘ってみたところ「サッカー興味ないし」と断られた。が、駅から車で三〇分かかるスタジアムまでの送迎、立見席だと言ったらキャンピングカーにあった椅子とかも貸してくれた。いつの間にか自分で踏んで裂けたスカートもミシンであっという間に直してくれて感謝! 自作のがま口バックもくれたのに、飲み倒してしまい店に忘れるという体たらく……。
旅行に行くときペットボトルに焼酎を詰めてくる酒豪の彼女、旦那も然りで「ホテルの朝食で水のふりして飲むのがいいんだよな」と。ええええ
一週間前の話になっちゃいますが、モーニングの46号でモーニングの新しい新人賞が発表され、二話が掲載されていた。
大賞の『経堂龍之介の転職』(秋谷弥潮氏)、おもしろかったなあ。同僚の死に際の意志を引き継ぐために小説家になる刑事のお話。オチまでのどんでん返しも含めて一気に読んでしまった。
ツジトモ賞の『イチニツイテよーいドン!』(斉藤羽凧氏)も良かった。
マンションの管理組合のメーリングリストの管理者をやって一〇年。 初期は管理会社を変えたり近隣の新設マンションとの交渉等いろいろ行っていて、それなりに活動が活発な管理組合だったのだけど、持ち回りでまわってくる理事のモチベーションや管理会社の担当者の質などで使われなくなり、メールアドレスが変わったり売却する人も出てきて参加者も減ってきた。
というところで大規模修繕の話をするのに参加者を増やしたいという話が現理事長から。さてどうやって増やすかな。毎月の理事会議事録につけてる案内だけじゃなくて個別ポストするか。あとは会った時にスカウト?
BCCKSに出資してくれているグレイプスが『聖地書店』なるものをオープン。
インディーズ作家の小説や自撮り写真などのコンテンツを簡単な審査の上、プロの編集者がISBNつきの本に仕上げて書店販売してくれるサービス。二万円台からという、従来の自費出版では考えられない超・低価格で二五冊を仕上げてくれる。
「本が必ず置かれる場所を作る」ことが大事と交渉を重ねて、本日、渋谷の大盛堂書店2Fに専用コーナーがオープン! 紆余曲折あったけれど、ここに行けば買えるっていう場所を渋谷駅前に確保したのはすごい。申込受付はまもなくリリースされるモチコミというサイトにて。
BCCKSは本づくりや配本等バックエンドをシステムでサポート。まだまだバッタバタですが、見てきて良い書店に出会えたのだなあと実感
Jリーグも終盤戦に入って、関東近郊のアウェー戦には行こうかと水戸ホーリーホック戦を観るためにケーズデンキスタジアムに遠征。スタジアムの規模は一万人に届かずこじんまりとしていてゴール裏はグラスシート。客も五千人くらいだからちょうど良かったけど、グラスシートに高さがないから試合観るのしんどかった。20位だけど勢いのある水戸に〇ー二で敗戦……。
一五時に終わって不消化感解消のため偕楽園に足を伸ばすも、梅の時期ではない偕楽園はイマイチ……。偕楽園って世界で二番目(一番はセントラルパーク)なんですって、知らなかった。千羽公園を通って水戸駅まで歩いて帰る。日本三大庭園の場所って全部J2だな。。
間違ってGitHubのメインリポジトリが消されるという事態が発生。今日の作業だけでも結構あるし、Issueが消えるのもめんどくさい。 うわーん! と思ってググっていたら「サポートに連絡すべし」と書いてある英語のコミュニティを発見。神にすがる気持ちで連絡してみたところ…
Hi Yuko,
Done! I have undeleted that repository for you.
Cheers,
Scott
二分で返事がありました。Scott、ありがとう!
すごい数のユーザーがいるはずなのに、この対応の早さ、すばらしい…。
夜中に電話をもらうのを全然気にしないせいか、深夜でもわりと飲みの声がかかる。だからといってしょっちゅう行くわけじゃないけど、時間に追われるのが嫌いなので約束するよりは気楽。今日もゲーム業界の先達からの電話が。しかも相当酔っぱらってる。FBメッセージで写真もガンガン送られてきたり。
後から「ごめんなさい!」という電話とメールをいただいたけど、無理して出かけるわけじゃないし、業界の先輩から絡み電話もらうのはありがたい役目みたいなものだし。次は伺おう。
めったに映画を観に行かないけど、散歩がてら品プリでなんか観るかという話になり、『バクマン』をセレクト。読んでいる媒体や会社で流しているラジオで大根監督が出ているインタビューとかにあおられて(TVBros.の江川達也との対談はおもしろかった)。
監督のマンガリスペクトが伝わってくる映画だった。原作からはかなり端折られちゃっているので読んでいない人はひっかかるところがあるかもしれないけど、プロジェクションマッピングを使った豪華な演出含めて結構楽しめた。漫画家役のひとたちのキャスティングがピッタリ。
ただ、これを観て漫画家になりたいと思う若者はいないかなー。
ここのところ全然勝てず、三位から転落中の東京ヴェルディ。対するは七戦無敗のファジアーノ岡山。
センターバックの岩政対策か、FWには背が高い平本、アランが久々の先発。点の取れる形が作れていたものの1-1のドロー。でもライバルもこけてくれて五位浮上。なんとかプレーオフ圏内。
最近のホームゲームは、終了後に控えに入らなかった選手がタッチ込のお見送りをしてくれる。監督がヤスの時には考えられなかったな、ファンが増えるとうれしいなあ。これで杉本とブルーノがかなりのイケメンなのを認識(笑)。
日本独立作家同盟のセミナーがあったので初参加。書評ブロガーでもありデータセクションの社長でもある橋本大也さんによる「本を読ませる工夫」。一年半前まで二〇〇〇冊ものレビューをあげていたとのこと(いまはブログはお休み中)。
クリックのさせ方とか選書から、出版社からの献本裏話に至るまで、盛りだくさんで興味深かった。第二部の堀正岳さんとのかけあいも良かった(堀さんするどすぎ)。
次回はあたしが話さなくちゃいけないんだよなー。何話そう(汗)
母の父代わりでもあり、大変お世話になった叔父がなくなり、通夜と葬儀のために仙台へ。夏に最後にお見舞いで会えてよかった。
八月から、シダックスカルチャースクールからお話をいただいて『ねこの写真集』をポストカードブックでつくる講座を全四回でやった。講師は写真家の宇壽山喜久子さんにお願いした。
二回めからお手伝いに入ったが、ねこの写真がかわいくて和むこと和むこと。受講生の方々はみなオリンパスのカメラだった。解像度、サイズなどの写真の加工やBCCKSの使い方など、いろいろ課題はあったけど、無事完成!
東村アキコ先生が『東京タラレバ娘』『海月姫 ~くらげひめ~』のわりとしっかりしたストーリーものをダブル連載していて驚いた。子育てしながら頑張ってるなあ……。ココハナでも新連載してたような…。タラレバ娘、かなり痛いけどおもしろくなってきた。
連載終了したばっかりの稚野鳥子先生がもう新連載。この人のマンガは女性が受身すぎてちょっと苦手。
そういえばハロルド作石の『RIN』、最新11巻で『BECK』を超えた感。
任天堂出身でもと同僚の猿楽庁&84の長官がなぜかマリオの30歳イベントを主催したので行ってきた。
豪華メンバーによる演奏とスチャダラパーのBOSEさんの作ったマリオメーカーのコースを宮本さんがプレイするなど。宮本さん、手塚さん、近藤さんによるトークもおもしろかった。ものづくり風土出るなー。楽しいイベントだった。
「近藤さんは初めての楽譜がかける社員だった」
「マリオメーカーでユーザーがコース作れるようになったけど、今後もいくらでもネタはある」
坂本教授が任天堂の面接(近藤さん)で落ちていたことが語られ、最後はみんな「入社させてください!」で締め(笑)
打ち合わせに行く途中に読み始めて、臭いまでしそうなリアルさに読みだしたのを後悔しそうになった。これは打ち合わせ前に読むものではない。
執拗に繰り返されるやりとりは決して冗長ではなく、むしろコミカルな雰囲気を醸し出し救いっぽい感もあるが、自分にとっては歳のせいかいろんなことに頭が回ってしまい読後ひっぱってしまった。うまいので30分ほどで一気に読んだけど、自分から積極的には読まない部類の小説だな。
主人公のすべての懸案事項に解をもたせず終わらたのは良かった。そんなもんだ的な。
初めて電子版でKindleで購入した文藝春秋で『火花』を読んだ。お笑いはIPPONグランプリぐらいしか観ないので、又吉が”又吉直樹”という名前だということも忘れていた。いろいろ言われているようだけど、ここのところずっと忙しかったので書評類もほぼ目にしていない。
…という先入観なしで読んだ感想。おもしろかった。というか身につまされたという感じか。これは漫才の話ではない。思い込み含めて”それをすることでしか生きていけない人”という人種はまわりにも結構いて、自分は”それをしなくても生きていけるけどやりたいことがある人”だ。いつも思うように生きる道の境目はあいまいで、少しずつずれていく。
前者はそもそも人のことになんて興味ないだろうけど、後者の人は読むとおもしろいと思う。
五反田から白金台の会社に行くのにいつもと違う道を通り、池田山方面からまわってみた。
池田山公園の裏手、気もいいし歩いていて気持ちいい。しかし豪邸多いなー。松濤に劣らず、というか表札もなく要塞みたいな家が結構ある。白金台に向かうにつれカオスになっていく。
そういえば以前仕事をしていた会社の会長さんが大理石でできた家に住んでた。弾丸打ち込まれてたけど全く平気という(怖い)。
ロゴ、使用中止になったのか。ポスターとかいろんなところに貼られているのに。今回のオリンピックは猪瀬さんの件に始まりいろいろ呪われてるなー。理由はわからないけど使用中止はまあ、ひとつの判断か。
今回の顛末、委員会が依頼し採用したデザイナーの佐野さんを表に出して釈明をさせるべきではなかったし、事務局のヘタレっぷり本当にイライラする。
もう十年も前の話になるけど、任天堂の開発部がネットにつながるパソコンが限られていて、ソフトに関連する話がスムーズに共有できない時期があった。不便だなと思ったけど理由が「気づかないうちに人の作品やアイディアを真似てしまう危険性があるから」。なるほどと思った。
※いまはつながってます
ここ数年、読むものがあふれてて小説の新刊買いをほぼしなくなっていたのだけど、読み応えがありそうだなと直木賞受賞作、東山彰良の『流』を読んだ。
おもしろかった。瞬間を生きる刹那のライブ感と数十年に渡る怨恨と愛情、必要不必要の描きわけもしっかりしていて一気に読めた。文間に漂う時代・人物背景が深くて妄想の幅がたっぷり。高良健吾あたりでドラマ化どうかしら。
勢いで文藝春秋買っちゃった。火花読むかな。
昨年はじめて買った日傘、お気に入りなのに失くしてしまった(酔っぱらって)。しばらく心当りを探すも出てこなかったので同じものを買おうとしたらもう作ってなかった。
しょうがないので日焼け止めを塗っていたんだけど、入浴時に軽く落として湯船に入ろうとするも全然落ちない! 腕がつるつる水を弾く。これは便利だけどやっかいだわ、昨今のウォータープルーフ半端ない。
結局同じブランドの日傘をセール買い。
鏡を見るのが嫌いなので美容院も嫌い。二十年ほど前に夜遅く切ってもらった美容師さんにずっと切ってもらっていたが、お店をやめて独立し場所が遠くなっちゃったので億劫で十ヵ月も散髪せずにいた。女子なのに。
いい加減鬱陶しくなってしまったので今日切る!と思っていたところに、午前中仕事で一緒だったカメラマンの宇壽山さんに「ここいいよ」と教わったので速攻予約して中目黒へ。二十センチくらいバッサリ切ってくれてさっぱり。こんなに短くするの中学生以来。
五反田の裏手、関東病院近くにあるラーメン屋の浜屋に。お盆休みってこともあってか並ばずに入れた。魚介の濃い出汁と太麺。エビ辛しつけ麺はかなり好き。
営業時間が一一時半~一五時、一七時~二〇時とかなりいけずなのが難点。
インディーズマガジン『月刊群雛』8月号発売。続けてきたことの効果と、編集者が入ってしっかり見てくれることもあってか、格段におもしろくなってます。
というところで前号(7月号)の感想。
ショートショート集をBCCKSでも発行しているくにさきたすくさんの『ポースター』、発想がおもしろくてとても楽しく読めた。つい人に話したくなってしまう作品。晴海まどかさんの『ギソウクラブ』は連載を意識した構成になっていてむしろ月刊で楽しめる作品になってる。波野發作さんの『オルガニゼイション』もSF設定を短い中に織り込みつつ人間関係の駆け引きが楽しめる。読み切り作品もアクセントになり雑誌としてまとまってきた感。
NYに住んでいるリクルート時代の後輩が帰ってきているというので古巣のメンバーで集まる。お茶屋からバーに行く途中で元上司に蘭を買ってもらった。銀座すぎる。
今週頭に岩田さんが亡くなられた。先月末の株主総会では議長を務められていたのに…早すぎる逝去。
患われてからはお会いしていなかったけれど、大変お世話になった。
岩田さんはその聡明さや努力の量も本当に尊敬に値する方だったが、常に親しみやすく、同じ目線で話をしてくれる人だった。プロジェクトの大事な局面では自らこちらの気持ちを向ける努力をしてくれたし、つらかった時はきちんと話を聞いてくれてアドバイスをくれた。想像力が豊かで何が起こっているかを見抜く力があり、こちらが言いよどむようなことでもうまく誘導して話をさせてしまうような聞き上手だった。社長就任間もない頃は「山梨(HAL研)に二週間行って、マスター手伝ってきちゃった(てへ)」みたいなかわいいこともおっしゃられていて「社長ー!」って突っ込みをいれたこともあった。今日の竹田さんの弔辞で、「人を育てるにはたくさん話をすること」という信念のもと、すべての人に同じように接してこられたことを知った。
岩田さんが社長になられた翌年に独立してからもう一二年。岩田さんが社長在任期に、任天堂で三本のソフトを出させていただいたが、たくさんの助言や期待に、全然応え切れなかったので残念でならない。
同じ期間で、成し遂げてきたことの差を思う。本当に魅力的な人であり、すばらしい指導者だった。教えていただいたことを胸に、これからの時間を大事にしないと。
心よりご冥福をお祈りします。
久々に映画を観てきた。初の「マッドマックス」は世界観とその中の死生観が強烈で、はなから衝撃。それぞれの生きる動機がストレートに伝わってくる。そしてそれを否応なくまとめてしまうポリシー無き強烈なバイオレンス。設定もまとめかたもすごい…。観終わってしばらく経ってもなお消化しきれない。家にある過去DVDも観よう。
テレビで見損ねていた「おおかみこどもの雨と雪」をやっていたので観た。とても良かった。後世に残すべき時代を問わない細やかな作品だなあと。ジブリ時折見られる「伝えたいテーマ」の押しつけがないのもいい。細田監督の作品はどんどん好きになるので「バケモノの子」も時間があれば観ようかな。なんかタイトルで損をしている気がするけど。
月曜に財布を忘れたと思ったら、今日は打ち合わせの日を間違ったのに気づかず朝ぼーっとプラチナドンキの前に立ってた。相手が普段遅刻しない人だったから一五分くらいでおかしいなと思ったけど、大抵気にしないで待ちがち。
リスケで迷惑をかけた。ごめんなさいっ
今週は気温が下がったせいで軽く風邪をひいてしまったのだけど、多少熱があるくらいのほうが仕事は捗ったりする。
昔の上司から電話がかかってきた。
「いまどこ? 二二時くらいに84に来れる?」
ちょうど渋谷にいたしめずらしい誘いなので行くと、先輩とゲーム業界の師匠もいた。みんなは当然二次会。散会後、もうちょっと飲んでもいいかなと思っていたら、先輩が並木橋近くのたこ焼き屋に連れて行ってくれた。オリーブ塩たこ焼き、おいしい。テイクアウトもさせてもらった。
六月は全然日記更新できなかったなー。
なんだか開発案件とかが忙しいときに友達関係とかちょっとした仕事の相談とかが多くなる。そんなものなのだけど。
なんか六月あったっけ…。でいうとゲームクリエイター人狼会に薗部さんを連れて行ったんだった! 一杯ひっかけてから現地入りし、三戦やってその後ふたりで飲みに。感想戦とかしながら、「そうかあたしは嘘がつけないから人狼強くなれないんだなー」と思った。嘘つけるようになりたい。
一九日は一緒にパーソナライズド本を立ち上げた元サイバードの藤井さんが名古屋に引っ越すことになり壮行会。二〇年来の友人の西さんがあたしの暗黒歴史である中学時代の一つ上の先輩だったことがわかり驚く。ゲーム業界の人が多く、久々の知人にもたくさん会えて楽しかった。某企業の聞きしに勝るブラックな内情を聞いてドン引きするなど。
金曜に壮行会で、日曜駒沢に熊本戦を観に行った帰りに都立大の串揚げ屋「七福神」に入ったら、藤井さん夫妻が飲んでいて笑った。結局一緒に飲んだ。
久々に草刈り。 栄養剤と除草剤を三週間前くらいに撒いていたので、かなりすっきり。
やるまでは億劫なんだけど、終わると気持ちいい。
ドン・キホーテのプラチナ版「プラチナドン・キホーテ」が開店。
みどりちゃんに「行きましょうよ!」と言われて夜行ってみると他店より広々とした祭り感。松坂牛の「朝日屋」が入っているけど、他の食材あんまりないのに五〇〇〇円とかの松坂牛だけ買わないよな~。
プラチナ通りにあるのにブランド品とか一切ないし。でも二四時間はうれしいかも。なんでか会社の玄関を掃く箒まで買ってしまったりして、結局散財。
日本独立作家同盟のインディーズマガジン『月刊群雛』の六月号のゲスト寄稿を書かせていただいた。タイトルは「誰の手にも自由な出版を!」。
大体にしてあまり人前に出るのが好きな性質ではなく、喋ったりもしないので(そしてBCCKSにはちゃんと喋れる人がたくさんいる)、ここぞとばかりにいろいろ書いたら、みんなに「長いよ!」と言われてしまった…。
寄稿したことで、他の著者とのやりとりや進行管理などが見えて、今後のサービスを考える上でとても参考になった。四人の編集者が丁寧に校正を行ってくれて感謝。NPO法人化でますます影響力のある団体になろうとしている日本独立作家同盟。これからも共に成長していきたい。
WOWOWドラマの『闇の伴走者』、ドラマは二話で時間がなくなってあきらめたのだけど、最後まで観るとかなりおもしろかったらしい。編集者魂的なこととか。
長崎節か…。 ということで買ってあった文庫を読むことにする。
知人にいただいたマニキュアが色がとても綺麗。
どう組み合わせてもしっくりくる上に二度塗り不要。落とすのも簡単。
「FOXEY」って知らなかったけどこれはいいな、と思って調べたら一本二六〇〇円とな…。なるほどね。
三月、「成澤さん最近ゲームのアイテムくれなくなったな、忙しいのかな」などとのんきなことを思っていたらいきなりの訃報。日曜の夜に電話をもらって本当に驚いた。
一九九六年頃、かなり遅くして仕事でゲーム業界に首をつっこむことになった時分、家が成澤さんの事務所に近かったので、ちょこちょこ顔を出したりして、いろいろ教えてもらったし、『ダビスタマガジン』や『ダービースタリオン64』ではめっこりお仕事もさせてもらった。豪快で繊細で、話していて楽しい人だった。
四十九日を超えて開かれた偲ぶ会。メディアファクトリー内の連絡役をやらせてもらった。彼が執筆したすべての本を持っている方が展示をしてくれたり、多くの知人が集まって思い出を共有。久々にお会いできた方もたくさんいた。
心からご冥福をお祈りします。やすらかにお眠りください。
電子書籍と紙本の版面がいっぺんに作れる利点と弊害(電子書籍にはノンブルの概念がないけど紙本はほしい)を解決してもらいました! 目次にリンクを貼って印刷データ作成時に指定を入れれば、紙本の時だけノンブルがつくようになりました。
→〝「紙本目次:自動ページ番号振り機能」をリリースしました!”
さっそく使ってもらえているようでうれしい。
「山本様
このたびは弊社をご利用頂きありがとうございました。
メールで頂いた写真を拝見してお手入れについてのお知らせです。
肥料と刈込不足の状態です。施肥は今の時期が芝生にとって最適期です。
化成肥料、有機肥料等を充分に施し、元気な新葉が伸びて来たら、刈込を開始してください。
以上です。どうぞ参考になさってください。」
はーい…
モチベーターがいないプロジェクトや職場は維持と管理が難しい。モチベーターは同僚だったりお客さんだったり、もちろん対価だったりするわけだけど。
常にそれを自分の中に持てる人はぶれないし強い。
TV Bros.がA4正寸になってた!
BSの番組表を載せることになったからだけど、正寸になって紙面大きくなったのに全然レイアウト細かいまま。
カラーページ始まった時も全然カラー活かせてなくてしばらくカラーページと編集の格闘感を楽しんでたけど、ブロスって番組表じゃなくて記事とコラムしか読んでなかったので今回はあまり変わった感なし。
土曜日に天現寺カフェで買ったチョコレートのロールケーキがすっごい美味しかった。
調べてみたら、岡山のローザンヌという有名店のもの。売り切れていたはちみつロールケーキもぜひ食べたい。
大学時代の友達がフラワーアレンジメント展に行くとのことで、ランチだけ合流。
タイ料理食べて、スタバへ。スタバのスペシャルティコーヒー、初めて飲んだけど美味しかった。エチオピアのやつ。頼んでから気づいたけどショート一杯740円って高い…。
掃除のせいか、前日の観戦のせいかくしゃみが止まらない。鼻がガビガビ。
0-3で負けていた試合を最後の一四分で大逆転! めっちゃ盛り上がった。こんな試合が観られてしあわせ。
Livedoor "東京ヴェルディの大逆転劇を英紙が特集「馬鹿げているほどドラマチック」"
フモフモさんコラム"歴史的ラモス!FC岐阜が3点取ってから4点取られた大逆転負けに、改めてJリーグにはラモスが必要だと実感した件。"
KADOKAWAグループに統合されたメディアファクトリーが、渋谷から飯田橋に引っ越し。
案内を何人かからもらったので、近くに行ったついでに寄ってみた。が、これが大失敗。受付嬢が二人もいて、アポなしのあたしは不審者状態(汗)。辞めて十年も経つんだからあたりまえよね。
アライブの若い編集者がフロアを案内してくれて本当に良かった。赤坂さん、助かりました!
APIの変更なのか不具合が起こっていたインスタグラムからのインポート。
最近ユーザーが増えてきている感があったので、唐津くんが名乗り出て直してくれた。
表紙も取り込めて、既存本に追加もできて、便利!
来年の日記はここから作ろう。
そして遅ればせながらまとめて観た先クールのドラマ「デート」であたしが持っているAYANOKOUJIのがま口バックを風吹ジュンが持ってた(笑)。杏のリュックといい、このドラマの小道具の人のセンス好み。
東京TDCでRGB賞をいただいたこともあり、TDCデイにせいこうさん、ガビンさん、UCNVさんと共にパーソナライズド出版システムの立役者エンジニアのどっぱくさんが登壇。併せてBCCKSとTDC展でTDC版の注文受付開始。イラストは近藤さくらちゃん。
中身を知っている人向けじゃないので説明も難しく、宣伝のような話に。どっぱくさんが日記でまとめたものが良くできてます!
http://text-perforation.doppac.cc/2015/04/03/201504/shinai-naru-tokyotdc-rgb-prize/
そしてtype.centerの塚田さんがまとめたメイルインタビューもおもしろい。
http://type.center/news/2106
ゲームクリエイター人狼会のお花見に参加。
前日の「家の鍵を忘れて朝の四時半まで家に入れない」というアクシデントを乗り越え、十時前に買い出し手伝いとして原宿駅に集合。
すっごいいい天気で気持ちよかったー。日焼けしまくり。
人狼会主催の眞形さん、いつものことながらいろいろなゲームを用意してくれていて、はじめのうちは少人数でまったり遊ぶ。「Telestrations」、笑ったわー。欲しい。「ボツワナ」もシンプルながら奥が深い…。あとは「ゴキブリポーカー」も。これは会社探したら出てきた。
その後人が揃ってからは人狼。20人とか、人数が多くて覚えきれない!
10時間も酒を飲みながら遊んでしまった… あっという間。人狼でしか会ってない人たちだけど、みんなコンテンツの話ができるし本当に楽しいコミュニティ。つーか強くなりたい。
その後会社に戻ってちょっと仕事。
「第64回全国小・中学校作文コンクール」の関連書籍が発売になった。
優秀作品集が読売新聞から発売、協賛のeBookJapanから全国六ブロック分の代表作品が電子書籍で無料配信開始、紙書籍版もオンデマンド出版で販売に。
実はこの制作、電子書籍も紙書籍もBCCKSで作られていて、紙書籍はBCCKSのオンデマンド印刷製本の機能をそのまま使っての販売。
eBookJapanさんには昨年から、リフローの電子書籍制作でBCCKSをお試しいただいていて、実はうちのエディタを使って作った電子書籍がかなりストアに並んでいます。今回は書店作成機能も使っていただきました。
「電子書籍と紙本が一緒に作れるなんてすごいですねー」
…とほめていただきつつ、毎日のように質問や相談を電話でいただく日々。
紙本は特に制限も多いので、ご苦労もおかけすることに。サポートをしながら次に打つ手も考えさせられました。
作文用紙に書かれたあれだけの量の文章を起こしていくのは、大変だった思いますが、より多くの作品の記録していくことに関与できて、うれしいプロジェクトでした。
ひそかに準備していた紙本の自動ノンブル振り機能、間に合わなくて残念。
サポートをしながら作文もちょこちょこ読んでいたのですが、レベルの高さにびっくり。小学一年生で、全部ひらがなの作文なのにこの構成力と文章力は…と思わせるものなど、どれも楽しめました。
こちらから読めます。
父が喜寿を迎えたので、お祝いに家人と実家へ。
前日は友達が祝ってくれて、今日はゴルフとのことで夕方帰宅した父と、母の手料理で乾杯! うちは両親とも良く飲むので、家飲みがベストなのだ。
77歳で好きな酒を一緒に飲めるのはしあわせなことだ。若干飲み過ぎ…な気もするけど。全然親孝行できていない娘ですが、これからも元気でいてください。
父の喜寿に詠んだ句は
「喜寿迎へ末は美々しく寒椿」 …まだまだ楽しく暮らしたいとな。
上野東京ラインで実家がぐっと近くなった。乗り換えなしはうれしい。
水戸ホーリーホック戦。
中後が体調不良から復帰、18歳のルーキー三竿とのダブルボランチがとてもいい。中後はうまいし、三竿は若いのに視野が広い。
良い内容で勝利。2点取るなんていつ以来かしら(涙)
父の誕生日で明日実家に帰る予定だったので、誕生日プレゼントを買うためにうろうろ。伊勢丹にいいのがなくて店員さんに聞いたら「小田急の方が…」と言いながら、高齢者によいプレゼント選びのコツを教えてくれた。小田急は確かに、ブランドが一緒でも全然品揃えが違っていてびっくり。
将来のために小田急のカード作っておこうかな。
ゲーム業界中心の会員制おばんざいや、84の長官から「ちょっと来ない?」と電話。
閉店時間の23時過ぎちゃうけどいいの?と聞いたらいいよと言われたので行ったら、ポケモン&ゲーフリの方々が。一〇年ぶりの方も五年ぶりの方も。リクルート新入社員のときの大先輩と久々の再会、バンナムでお世話になった方まで。ちょっとの間だったけど、うれしいお誘いだった。
写真はホワイトデーにもらったえびせん。パッケージシンプルなのに開けたらダルマ出てきてびっくり。渋カワイイ。
キター。大型発表。
任天堂はどうやってスマホ参入するのかな、と思っていたけど、提携できましたか。
一緒に仕事をしていて思うけど、任天堂はサーバーや運営は得意ではないし、全く違うノウハウがいるので、一旦プロの肩を借りるのはいいんじゃないかという感想。でもあまりにも違うQAラインをどうするのかとか、共同でやってきたプロパティの今後は気になるところ。
仕事していたら、Facebookのメッセンジャーでブクログの大西さんと日本独立作家同盟の鷹野さんから連絡。なんでも「eBookJapanがBCCKSを子会社化した」というニュースがhon.jpに掲載されているとのこと。ないない。
なんのことはなく、”ブックス”と”ブークス”を間違っただけだった。覚えられてない…。
ユーザーさんの指摘で訂正はすぐに出たが、その訂正文でもBCCKになってたり、散々。あわてん坊さんなんだな。ブークスはあまり普段なじみがないけど、この提携はなるほどなと思った。
EBJさんはリフローEPUBの制作にBCCKSを使っていただいている。この騒動の間も何度か質問の電話が来たりしていたけど、この間違いは知らなかったみたい(笑)。
コメントするのも嫌になるくらい散々な結果。0-3。
なんで強いチームに善戦して、拮抗するチームに弱いのかなー。もう平本とか使わなくていいんじゃないの。
BOOK☆WALKERさんのコイン還元キャンペーン期間に、今回は『君に届け』と『食戟のソーマ』をシリーズ購入。六千コイン戻ってきて本当にお得(ま、なければ買わないのかもしれないんだけど)。
両方とも今更な購入だけど、『君に届け』は思ったよりも良かった。懐かしい気持ちになったけど、もしドタバタしていた当時にこれを読んでいても、当事者になると余裕なさすぎて全く参考にはならないんだよな。
ホワイトデーで家人がご馳走してくれるとのことで目黒のランテルナ・マジカに。
遅い時間だったので客が少なめで、食べたい素材を言ったらいろいろ料理法を提案してくれて楽しかった&美味しかった!花ズッキーニとホタルイカのフリットがとっても良かった。
しかし糖質制限中なのに家がお菓子だらけ。
みんな気の利いたお返しをしてくれて、なんだか申し訳ない気持ち。
Jリーグ観戦後、『ポッ拳』のロケテストに行ったりして楽しんだ帰り、さて寝ようかと思った頃に、ゲームクリエイター人狼主催の眞形さんから電話。
成澤さんの訃報を伝える電話だった。
前週に具合が悪いことは人づてで聞いていたが、そこまでだとは全然思っておらず、Facebookの痩せた写真もダイエットの成果だと思っていた。平林さんに電話。平林さんも既に知っていて、言葉少なに電話を切る。
雑誌編集者としてゲーム業界に入りたての頃、家と成澤さんのシービーズプロジェクトが近くて、よくお邪魔していた。マリーガルに移ってゲームを作る側に回ってからも、ダビスタマガジンやカルドセプトマガジンでもお世話になった。爬虫類をたくさん飼っていて、水が濁ってくると「忙しいんだな」と思ったり。
豪快で繊細な人だった。強気な振る舞いが若者からは怖がられたりしていたけど、かわいがってもらったと思う。ふたりで蕎麦屋に行ったときは全メニューたいらげてびっくりしたっけ。
最近はCancyCrashのアイテムのやりとりしかしてなかった…。最近リクエスト来ないな、と思っていたら…。送ったカルチョビットの感想、聞きそびれたまま。
早すぎる死がショックで頭から離れない。ご冥福をお祈りします。
待ちに待ったJリーグ開幕!
昨日のJ1もたっぷり楽しんだ。スカパーオンデマンドが無料視聴にした結果、全然つながらなくて泣きそうになったけど。せっかくの機会なのにもったいない…。
今日は、たまに渋谷でお伺いするレストラン、etsona(エソナ)のご夫婦も一緒にヴェルディの応援に。ある晩ひとりで食事をしていたところ奥さまが「あーサッカーとか観に行きたい!」というのでボーナスチケットを献上したのだ。
降格してきたセレッソ大阪には山口蛍、扇原…と強者がいて個人技はやっぱり上手かったけど、なんとかいい試合をして1-1のタイ。観客も一万超えての貴重な勝ち星。
BCCKSはいま、電子書籍のストア配本サービスで三社の取次さんと契約をしているのだけど、四社目から取引について打診があった。とあるストアさんからの指定。
聞いてみると他社とはいろいろシステムが異なる。
おつきあいしてみたいが、こちらのシステム改修とか考えると時間がかかりそうで悩み中。
「山田孝之の東京都北区赤羽」がおもしろい(まだほとんど見てないけど)。
第二話で山田孝之が着ていたTシャツがかわいー。
調べたら売ってた。
http://kai-you.net/article/5427
「May the Tenga be with you(TENGAとともにあらんことを)」
最近会社で流行っているのが「おやつの糠漬け」。
近所の八百屋さんの糠漬けがとってもおいしいのだ。
聞いてみたら、戦前から親子四代、百年続く糠床だそうで、テレビにも紹介されたことがあるらしい。
小さな八百屋さんで老夫婦が営んでいるけど、いつも客が切れない。たくあんも白菜漬けもおいしくてやみつき。
マリーガル時代の同僚、現・猿楽庁の橋本長官がなんとお店を開店。
基本知人しか入れない「会員制」のおばんざいやさん。そう、一月に開店前にお邪魔した「謎かけ飲み屋」です。
店内は長官の任天堂時代からのコレクション含めたゲーム関係のグッズやレアものが所狭しと並ぶ。
シェフのハナちゃんが、本人のキャラ通りのやさしい味の料理を出してくれる。時間が早いからなかなか行けないけど、時折知人連れて行きたい店。
ひとりで行っても必ず知り合いに会う店でもある。
日本独立作家同盟がNPO法人になるための総会に参加(BCCKSで賛助会員に申し込んでいる)。
聞いたらここから申請、二ケ月の「縦覧期間」なるものを経てまた審査だそうな。NPO法人になるのは結構大変。今週末には記者発表もある。
プラットフォーム側ではないこういった動きの瞬間に立ち会えてうれしかった。日本独立作家同盟には既に大変お世話になっているし、力ももらっている。これからも意見をいただいて一緒に成長していきたい。
終わってから軽く打ち上げて、吉祥寺でやってる「キチレコ」(吉祥寺レコード)展へ。どの作品も圧巻!迷いながら木原さんの時計を購入。
ちょっと立ちくらみ回数があがっているので、久々に病院でも行ってみようかと思い立ち、初の脳神経外科に。北神経内科平山記念クリニックってところが近くて設備も整っていそうということで予約。先生親切でアットホームで、そんなに待ち時間なくて良かった。
結果、大きな問題はなかった。起立性の軽い貧血みたいでベッドの角度とか注意されたくらい。
MRIの写真撮ってもいいですか?と聞いたら、
「全体撮ってね。あと、これとこれがオススメ!」だって。
ライトが移りこまないよう協力までしてくれた(笑)。
前日が誕生日だったので、家人と食事に。
前から行きたかった、小学校の時の親友が働いている「ラ・ロシェル山王」に。
昼間っから飲むのいいよねということでランチ予約。
友達には誕生日ということは伝えてなかったんだけど、至れりつくせりのサービスで、最後には誕生日ケーキが…。三十年以上前の同級生なのに覚えててくれて、なんだかとってもうれしかった。もう誕生日がうれしい年じゃないけど、なんかいいものだなあと幸せな気持ちに。
ケーキは食べきれず持ち帰り。ワインもずいぶん飲んじゃったのでダラダラと六本木まで散歩して、そこからタクシーで帰宅。
動物番長の頃からBCCKSに至るまで、何かと仕事でお世話になっている女子がタイ旅行から帰ってきたので食事。
何食べたい?と聞いたら「タイ料理!」だって。どんだけ…。
新宿のバンタイで待ち合わせ。どれも美味しかった。お互いのパートナーにお土産もテイクアウトしつつ、その後バーでまったり。
タイシルクのストールをもらった。羽織るだけでゴージャスになるすてきなお土産。
飲みに誘われて場所を聞いたら、「○○から六七八歩で、コンビニの…で、、、」という感じで謎々が送られてきた!
渋谷の駅から数分のところ、三十分以上かかって到着(涙)。
意外な再会もあり、心づくしの料理で楽しい飲み会でした。ごはんがとても美味しくて、糖質制限思いっきり解除でお代わり。
人狼会でお近づきになった、よだかのレコードさんの脱出ゲームへ。
脱出ゲーム初参加!家人から「若者かおまえは」と言われつつ、BCCKSを一緒にやってくれているTIPTOPのふたりのエンジニアふたりと一緒に。
勝手がわからず、同じチームになった熟練者に助けてもらいながら謎解き。最後の三手が解けなくて悔しかったけど、とっても忙しくて楽しい一時間でした。これ考えるの、すごいな…。
お酒あるけど飲んでる場合じゃない。
BCCKSで販売されている辻一郎さん著の『辻々の辻』を紙本で購入した。紙本が推奨されており、データ本より紙本の方が安く設定されているのだ。
手に取った感じ、とてもお洒落でキレイなしあがり。本文レイアウトも凝ってる。なるほど、これは紙本を買ってほしいかもな。イラストレーターさんも編集さんも入っているとのことで納得。
医学生が医者になるまでの十年の間に書いたものをまとめているとのこと。
「世界の複雑さ豊かさと、我が身のままならなさとはほぼ同じ意味なのだな。」
新宿御苑を飛ぶ野生のインコからそんなことを思索する楽しさ。
事実と思考を行き来する川柳を挟みつつの散文、ついつい読んでしまう。良本。
二年ぶりに年賀状を出した。
無精しちゃっていたのだけど、Facebookなどでご挨拶可能な方は良いとして、そうじゃない方への不義理は良くないな―と思い直して。
大学の教授から、「七回目の未年になります」と書いた返事が…。本当に温かい先生だった。今年は会いたい!
そして小学校の担任の先生がお亡くなりになったと奥様から返信が。ショック。
「みんな一〇〇点の方がいいじゃん!」」と言ってみんなにテストの答案を見せてしまうあたしを、班での席じゃなく、黒板に向かい合う席にひとりで座らせたり、授業をさぼると「隣のクラスに行きなさい」などと叱り、本当に行くと連れ戻してくれたり、迷惑をかけました…。
後年、授業参観であたしの席を見て爆笑した母親が「理由を聞いたら、テストの回答をみんなに見せちゃうと聞いて、いいところは伸ばさないとなーと思った」と。
それを聞いた家人が「お母さん、伸ばしすぎましたね。それがなければもうちょっとお金も溜まってたと思いますよ」と。はは。
佐々木先生、ありがとう。ご冥福をお祈りします。
庭園美術館向かいあたりに昨年できた珈琲店「Jubilee Coffee and Roaster」がお気に入り。
物静かなマスターがひとりでやっている客席数は10席にも満たない小さな店なのだが、とっても美味しい。初めはテイクアウトばかりしていたんだけど、最近は豆も購入するようになった。
たまに二週間くらい休んで、豆も仕入れに行っているらしい。
20時閉店だったのが最近19時になり、ちょっと残念に思っていたのだけど、いつも22時くらいでもマスターがいる。
何しているのかと見てみたら、ざるに焙煎した豆を乗せ、悪い豆を一粒ずつ取っている様子。昨日も、今日も同じ。
美味しいはずだなあ。見えないところのこだわりは伝わるものだ。
仕事もそうなんだよね。効率考えると難しいところもあるのだけど。
***
仕事帰りに糖質制限仲間のどっぱくさんと食べに行った渋谷のハンバーグ屋「まーさん」、石垣牛の店。
パパイヤの辛いサラダ、ハンバーグ共に結構いけた。ちょっと煙かったけど。
かごしま文化情報センター(KCIC)の二〇一四~二〇一五年アーティストブックは、松本弦人とKCICの共同制作に。KCICを起点とした鹿児島と、松本の活動拠点である東京(渋谷/目黒)の、さまざまな[対象]をそれぞれの住人が〝断片〟として選び取り二冊の電子書籍に。
『カゴシマ トーキョー 断片 上巻』
『カゴシマ トーキョー 断片 下巻』
閉じられた〝断片〟は一月一七日から二ケ月間の展示会で一筆箋として公開されます。来場者がその一筆箋に書き込んだメッセージが、また閉じられるという作品。
これはBCCKSとして参加しているのではなく、松本弦人がアーティストとして行っている活動ですが、昨年のトランスメディアーレ同様、とんでもないものに仕上がってます。
「更新されていく書籍」、良かったら今の姿を見ておいてください。
本日から仕事。
年末年始をあけてみたら、ストア配本サービスへの申請量がどっさり。
昨年二月から配本書店を増やしてきたわけですが、ずっと週二回の申請時に二~三冊平均だったのが、昨年秋からぐんぐん増えてきました。『月刊群雛』のような継続的な活動が認知され、電子書籍やセルフパブリッシングが著者にとってより身近になってきたんだなと実感しています。
配本サービスはまだ多々難題がありますが、これからの流れが楽しみ。
業界において「BCCKSがやらなくちゃいけないこと」はそうはないけど、「BCCKSだからできること」はたくさんあると思っているので、今年はいろいろ攻めていこうと思ってます!
冬と言えば鍋!
昨年、渋谷の東急フードショーの精肉店「あづま」で偶然買ったアンズコフーズの『ラムしゃぶ火鍋の素』が超絶美味しい。スープの他にナツメ、クコの実、山椒、クローブ、ナツメグ、クミン、唐辛子が入って390円。
「あづま」は東急どこにでも入っているけど、これが売っているのはフードショーだけだった。ラムじゃなくてポークでもイケます。火鍋が好きな方、見つけたらまとめ買いを!
あけましておめでとうございます。
BCCKSのユーザーさんが「出版するために本を作っている人」と「紙本のためだけに本をつくる人(=本は非公開)」に二極化してきて、なんとなーく日々更新するタイプの日記をあげにくくなり、昨年は日記を非公開にしていたのだけど、今年はボチボチオープンする予定。内容もサッカーとかだけじゃなく、BCCKSのことも書いていきます。
今年のお正月は特に予定もなし。天皇杯もなく、元旦に実家に帰った他は家人とのんびりしてた。外食もランチ二回だけ、あとは家で鍋とかワインとか。禁煙六日間。寝室とキッチンのみ大掃除。
母が用意してくれた正月料理も、家人の親が送ってくれたお歳暮も我々の糖質制限を鑑みてくれていたのに、昨年十月からの5キロ減から+2キロ…。年明けまたがんばります。
家でダラダラとHDDレコーダーの容量を減らすべく録画鑑賞。面白かったのは『太陽2068』『相棒新春スペシャル』『平成猿蟹合戦』。イマイチだったのは『劇場版 SPEC〜結〜』『探偵はBARにいる2』。後ろふたつは本当にひどかったな…。
読んだ本は『ぼくらの時代の本』(クレイグ・モド)、『はなとゆめ』(冲方丁)。『月刊群雛一月号』と『旅猫リポート』(有川浩)はまだ途中、遊んだゲームはダービースタリオンGOLD。
ひさびさによく寝た一週間。さて、明日から仕事。
2015年1月6日 発行 初版
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写真がちっともうまくならないBCCKSの中の人。
サザエさん八段。 本とゲーム、サッカー&テニス観戦、それと牡蠣が好きです。
カニとか栗とかぶどうとか、めんどくさい食べ物を手をかけて食べるのが好きです。 人もそうかも。
みなさんの本を楽しみにしています。