── この街で見つけた幸せ
雪国に住む結夢は、3年付き合った彼に振られてしまう。そんな時、ひょんなことから2歳上の橘と出会い、好きではなかった雪への考え方も変わる。彼は、横浜の人間だと言う。そして、彼と連絡を取り合うようになり、結夢は橘に恋をする。けれど、いつまでも友達の域を出ないことに疲れてきていた。一体彼にとって自分は何なのだろうと考える。
そんな時、クリスマスに橘と一緒に過ごす。幸せなひと時だったけれど、結夢と同様に橘に想いを寄せる同僚の里桜に、「私も会ってるの」と告げられ……。
雪の世界は、閉ざされ、生活をも脅かしかねない。一見室内から外を眺めただけなら、何の穢れも感じさせないくらい白く眩しい世界のように思える。けれど、その実は排除しても排除しても……また新たに雪が重ねられ、上書きされていく。冬場のその繰り返しは途方もない。
それでも排除しなければ、生活は立ちゆかない。道は狭まり、歩道は歩くことも困難を極めるのだ。
雪の世界に住む人々は、街が白く覆われる間、耐えて耐えて……生きている。
雪にも表情がある。ちらちらと舞い落ちる雪。ボソボソといつまでも降り続いて、積もりやすい雪。そして、水分を含んで重たい雪など、様々な雪が降る。吹雪いていたと思ったら、いつの間にか細かい雪に変化することもあるし、その逆もあるのだ。
そんな雪の表情を楽しむのも、一興だろうか。
雪国の人達にとっては、春の訪れはより待ち遠しいし、嬉しいもの。その時期が来るのを、まだかまだかと待ち続ける。
※サンプルはここまでです。続いてインタビューをご覧ください。
盛 実果子(もり・みかこ)と申します。主に書いているジャンルは恋愛ものです。パブーで小さな保育士と傲慢男の恋愛小説『Little love』を販売しています。
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そろそろ冬も終わりそうな季節ですね。そんな頃を舞台にした話を書きたいと思ったのが、きっかけでした。登場するのは、冬の場面がほとんどですが、まぁ、雪国の人も頑張っているんだという事が伝われば良いなと思っています。雪国では、降り積もる雪に苦しめられる事も多いかと思いますが、それでも少し違った見方をしてみると、雪に対しても違う感情が生まれるかもしれないと思うのです。様々な雪の表情を見るのも楽しいものなのです。
まず、小説が好きな人ですね。そして、現状に満足していなくても、それを何か違った観点から見てみて打破したいと思っている人に読んでいただきたいです。
だいたい2週間ほど(うち修正2日ほど)。
Twitterなどを使っています。
題材を捻りだす事ですね。出だしから躓いている感じですが、結構ネタを考えるのも大変だなと思っています。
書く事をライフワークにして、ずっとやっていきたいです。そして、多くの人に読んでいただけるようになれたらと思っています。
これからも盛をよろしくお願いします! 春が待ち遠しいですね。
日本独立作家同盟は、インディーズ出版分野で活動する会員相互の協力により、伝統的手法では出版困難な作品の企画・編集・制作支援などを通じて品質向上を図り、著者の育成と知名度向上・作品の頒布を促進し、読者と著者のコミュニケーションを活性化することで、多種多様な出版文化の振興に貢献します。
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2015年2月22日 発行 初版
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