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ギソウクラブ

合川幸希

NPO法人日本独立作家同盟

〈連載挿絵・第4回〉

作品概要

 『ギソウクラブ』第四話の表紙イラストです。小説作者である晴海まどか(はるみ・まどか)さんの原案を元に描きました。

イラストの一部をトリミングしてあります。

合川幸希さんインタビュー

── まず簡単に自己紹介をお願いします

 合川幸希(あいかわ・こうき)と申します。Google+では、Kouki Aikawaというローマ字の名前で活動しています。
 pixivなどで絵の作品を発表しているので、もしよろしければ見てやってください。各サイトへは、Google+のプロフィールページ、またはブログのリンクよりどうぞ。

◆Google+:
https://plus.google.com/+KoukiAikawa/
◆ブログ:『もじゃろぐ』
http://mojyalog.blogspot.com/

── この作品を制作したきっかけを教えてください

 この作品も第四話目となりましたが、引き続きコラボレーションさせていただいてます。

── この作品の制作にあたって影響を受けた作家や作品を教えてください

 テーマやモチーフなど、原案のすべてを出していただいた晴海まどか(はるみ・まどか)さんです。

── これは男子の制服ですか?

 男子の制服です! なぜ今回の表紙がこうなったかは、ぜひ本文をお読み下さい。

── この作品のターゲットはどんな人ですか

 作品の登場人物と同年代の学生さんを中心に、子供から大人まで楽しめる作品だと思います。

── この作品の制作にはどれくらい時間がかかりましたか

 試行錯誤があったため、二カ月ほどかかりました。

── 注目している作家またはお気に入り作品を教えてください

 先日、ジェームス・ジャービスの個展を見てきました。正直、彼のトイには全く興味が無いのですが、イラストはとても好きなので、直に観ることが出来て良かったです。

── 『NO MORE NEGATIVE SPACE』ですか。いい刺激になったみたいですね

 はい。彼にとって絵を描くということは、自己表現ではなく、現実の世界を理解するための手段なのだそうです。
 目の前に広がる景色を受け入れ、自分の中でそぎ落とすことで、本質をアウトプットしているのだと思います。
 僕は絵を描くためにモチーフを知ろうとデッサンを行いますが、彼はモチーフを知るために絵を描くんですね。
 彼のスタンスは、僕に新しい感覚を与えてくれたと思います。

── 最後に、読者へ向けて一言お願いします

 今回は特に驚きの展開だったのではないでしょうか?
 次回はいよいよ最終回です。この物語がどのような結末を迎えるのか、楽しみにしていただければと思います。

NPO法人日本独立作家同盟とは

 NPO法人日本独立作家同盟は、、文筆や漫画などの作品を、自らの力で電子書籍などのパッケージにして世に送り出している、インディーズ作家の活動を応援する団体です。伝統的な出版手法である、出版社から取次を経て書店に書籍を並べる商業出版「以外」の手段、すなわち、セルフパブリッシング(自己出版)によって自らの作品を世に送り出す・送り出そうとしている方々をサポート対象としています。

 当法人の活動目的は、誰もが情報発信者になれる時代における、作家や作品の知名度向上(Promotion)、作品の品質向上(Quality)、作家と読者のコミュニケーション活性化(Communication)などを促進することにより、多種多様な出版文化の振興に貢献することです。情報交換や交流などを目的としたコミュニティの運営、インディーズ作家を応援するマガジン『月刊群雛』の発行、ウェブメディア『群雛ポータル』によるセルフパブリッシング関連の情報発信、勉強会やセミナーの運営などの事業を行っています。詳細は、公式サイトの[法人概要]をご覧ください。

◆NPO法人日本独立作家同盟公式サイト:
http://www.allianceindependentauthors.jp/

ギソウクラブ(サンプル版)

2015年6月29日 発行 初版

著  者:合川幸希
発  行:NPO法人日本独立作家同盟

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