── 理系という文学。
〈詩〉
某理系ミステリィ作家の文章が面白くて、登場するキャラクタの思考に近づきたくて、最近、また理科学(物理、化学、生物、数学)を勉強しています。
ドーナツを放り込んで、ガリガリ食べる。
陶器でできたドーナツを。
信じられないくらいの、デルタ装置。
死んでいるのではなく、
生きているという、
錯覚。
ひとつの空洞に、ひとつの輪。
クラインの壺とメビウスの輪。
ね、どこまでも永久に変わらない。
そこの中を、
ずっと行き来する、
私たちと、
表裏のない、
無限の錯覚を
維持する装置と、
人間の真実を。
そして、これも、私なのだと、
錯覚して、トポロジィの中を
無限に歩く、一つの私という中身と。
※この作品のサンプルはここまでです。続いて作品情報&著者情報をご覧ください。
某女子大学の学生。京都にいます。「詩人」が基本スタンスですが、短歌や俳句も作れます。
森博嗣氏の作品に出会い、理系にチャレンジしようと思ったので。
理系、文系問わず。
ものの一時間ぐらい。
おもに、ツイッター連携のBotを使っています。そのうえで、拡散アカウントをフォローして、広げています。アメーバのブログやフェイスブック、タンブラーも。
本棚が必要になってきました。
森博嗣氏は新書も書いていらっしゃるのですが、『孤独の価値』は好きです。また、フォトエッセイの『議論の余地しかない』、『君の夢 僕の思考』は何度も読み返しています。『的を射る言葉』も面白いです。是非、ご一読ください。
就活頑張ります。
ご一読ありがとうございました。
また今度、です。
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2016年6月7日 発行 初版
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