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この本はタチヨミ版です。
Everything is a Machine
(すべてはマシン)
「リセットボタン」第一巻では、
・リセットがなぜ今必要かの理由
・現代の言語習得について
・「脳」とは
・歴史上の偉人
・死について
・スピリチュアルと自然界
・色のはなし
・有名な講師によるマインドセット、目標達成など
こちらはその続きですがvol.2から読んでもOKです。
ただしvol.1から読むことを強くお勧めします。なぜなら、理由や背景がよくわかるからです。
今回の第2巻では、
・今リセットがすぐ必要な人
・今すぐとは考えていないが、今の現状でなんか空回りしてる、胸のつかえがあると感じている人
・今やっていることがこれであっているのか疑問に思っている人
・これからの変化に一生懸命勉強しているがそのせいでなにか時間の使い方、生き方があっているのか疑問を感じている人
・AIやロボットでどう変わるの?
・人間本来の存在、(精神)心と体の関係
・精霊のはなし、自分とは一体?
・ドラゴンボールの願いって?
・最後に今必要なことを私からのメッセージ
この世はすべてマシンである。Ray Dalio「レイダリオ」
この言葉はサクセスコーチ世界ナンバー1とも言われる アンソニーロビンズも推奨する史上最高の投資家レイダリオさん(個人で6兆円以上稼いでいる)方の言葉です。ブリッジウォーターでは1247億ドルを運用し(60兆円以上実績)といわれています。本文でまた少し詳しく紹介します。
amazonのジョフベゾス(Jeffrey Bezos)、microsoftのビルゲイツ(Bill Gates)
、世界三大投資家ウォーレンバフェット(Warren Buffett)とも違いビジネスで最も稼がせるリーダ−です。(アンソニーロビンズ「Tony Robbins])
あなたがこれからなにかを始める前には何をしますか?
あなたがこれから人生を歩むためには正しい目標設定や成功法則を実践する前にやらなくてはいけないことがあります。
新しい人生をともにいく、友人やパートナー、歩むべき人と付き合う前にやらなくてはいけないことがあります。
AIやロボットなどを導入して新しいビジネス、新しいライフスタイルをする前にやらなくてはいけないことがあります。
(詳しくはvo.1より)
「ボディ チタ」
という言葉、「思考目覚め」のことをいいますがご存知ですか?
私は、「何をするためにここにいるのか」自分に問いかけてみましょう。
脳ではなく、ハートがどう考えるというより感じるのです。
そして内側の見えないロードマップを作ること。内側から出てきたことをそのままにしないで表にプリントアウト・アウトプットしましょう。無意識化で自分はどう思ったのかをそのままにしないことです。
みなさんこの自分へのアクセスの瞬間に発信をだしているのにキャッチしないで一日過ぎていってしまうことがほとんどです。
自分がなにか欠けているという思い込みを捨て、自分には力があることを思い起こします。
シフトは外からではなく、内側からきます。
今以上に感じてそれを解き放つこと。
それを思い出すことからはじめてみましょう。
「この地球に何のために来たのか」。「
何をすべきなのか。」「
何を配達するのが仕事なのか?」
これは本当に何かを物品を配達するひともいるかもしれませんが、物品にかかわらず人はほとんど何かを配達することを仕事としています。頭にあるデータを言葉に出して配達したり、メッセージがある人はそれを表現しています。何かの指示も配達は電子的なテクノロジーに任せるにしても始めのこうしてくれと指示や聞かれたことに対して頭の中からデータをだして配達します。メール一つにしても自分や企業の伝達ごとに頭を介して配達しているわけです。その配達方法は異なるとしてもあなたは何を配達していますか?
すべては情報であり、何かを伝えるという「メッセージ」。役割だったり人の貢献をして次のステージに来ているときは何らか崇高な違和感を感じるはずです。
何か体が抵抗しウズウズしている状態というのは、何もしていないのではなくて、何かの準備中なのです。
もう中にいる自分が飛び出そうとしている。
今その瞬間です。
これを感じ取れないときというのは何も変化や成長がありません。
次のステージに行きたいのになにか止まっている風に感じるときっていうのは既にもう変化になっている状態なのである。
どうしていいかわからなかったり、この先に行こうとするからこそ恐れたり、迷いが生じます。そしてそれを恐れずに
「私にはその資格がある」と言葉に出して言いましょう。実際すでに資格があるからその状態なのである。その感情が起きているのですから。心が出している合図インスピレーションを信じましょう。
このときに誰か他の人とは比べないこと。
他の人に従わないこと。
自分自身になること。
自分の才能は何か?
そう問いかけてみましょう?
今すぐ答えが出せなくていいです。脳にそう問いかけておくだけです。
検索サイトのように時間差で今問いかけた答えがどこかででてきます。それが脳のしくみです。24時間脳はなにかサーチをしています。
しかもこちらのタイミングですぐ出してくれたらいいですが、脳も他の探し物をしていたり、PCのメモリオーバーのように様々なタスクをひらっきぱなしで処理しているので時間差で出てくるものがあったりします。
だからここで大切なことは「スペース」です。スペースは容量をいっぱいに詰まった状態にしておかないこと。そして検索サイトのように何と何がつながっているのかのスペース?
そして「空間、宇宙」です。宇宙の法則によって探し物が現実に時間差はあれ現れます。それはいつ発していたのかあなたの脳への問いかけです。今現実で目の前に見て「目が留まるもの」、そのキャンパスの中で見ている視点、それはあなたが何を見ようとしているのか今までに無意識で脳に発してきたからです。
何か貢献するというのは「プロジェクトではありません」。
プロジェクトというのは、何かを行い、「何かgive」したらそれが「Take」という発想で何かを受け取るのが前提という発想になってしまいます。
自分はいつも自分でいることで。いるだけでなんらかすでに影響を及ぼしている存在です。
人の評価は一切関係ありません。
全てそういう相手からのフィードバックは手放すこと。
誰か人に役立つことを常に考える。
世界中があなたをまっています。
貢献はただ「giveのみ」です。最終段階の「愛」と同じです。
自分に欠けているものは何一つありません。
感情の重荷がなにか? やりたいことを邪魔するものがなにか考えてみましょう。「
Noting missing for me」
この世は全てエネルギーでできています。
それが今「拡大」しているのか、「縮小」しているかのタイミングだけです。
自分とそしてあなたに何を与えられるだろうか?
「何が自分を縮小させてしまっているのか」に気付くこと。
自分が「give」している配信。
それに対して自分を過少評価しないこと。
本当に貢献するには全てを手放す必要があります。
もし今何もできていない、
何も進んでないと焦っていたり、案じているのは
「何かの処理期間」です。
それはすごく大事な時期で、どう進めていくかを一旦止めて、そして手放す。
そして次の本当にやりたい方向だけにシフトすること。
そして、決まったら一点に集中して、それ以外は楽しく感覚に任せて人生を過ごしましょう。
(言葉脳について)
前に既に今は言語の壁はテクノロジーの進化で習得する手間を省いてテクノロジーにほとんど任せて、たりないところは講師にそこだけ聞いたり、そういう仲間だったり自分がやらなくても他力に頼れるところはドンドン頼って利用するのが現在の形ですというようなお話をしました。(詳しくはvol.1です。読んでない方は読んでみてください。)
私は講師ではありませんが、英語教材を売っていたこともあるので販売目的ではなく、語学習得の基本的な脳の部分のお話しをします。
赤ちゃんが文字を暗記して言語を覚えただろうか?
外国人のまた、英語圏の人は英語を特に無理やり覚えたわけではなく、暗記をしたのではなく、音で毎日聞いています。
そしてその音を発した人の口の動き、ジェスチャーや、スチュエーションそして情景を認知することで「その音」がどういう意味かを理解していきます。
ですから、全く音だけ聞いて意味がわからないものはただ聞いても意味づけと音がリンクしていないのでただの雑音にしか聞こえません。
ひたすら暗記だけしてもアウトプットする場がなかったり、そういった環境がなければ、言語としては身につきません。意味が何となくわかったら声にだしてみる
。また、一番の問題は、頭の中で、(自分の言語)に一度置き換えてから(もし英語なら英語に)戻す作業をしてしまったら
間に合わないので、そのやりかたは英語の習得にはならない。一時しのぎにはなるがその程度で長期で身につけるというやり方には向いていない。なぜなら絶対に変換作業のが間に合わないからです。
なので、もし習得するのであれば、なんだかんだ言っても、学び方とそれを使い方が試せる「
環境の方を先に取り替えなきゃいけません」。「どこにいてもオンラインでならできる」というのは「その環境」があるかを適切に確認する必要があります。
なぜなら、日本にいて、もし無理やり毎日英語だけを聞きまくり、それをアウトプットして受け止めてくれる毎日友達や外国人とやればそれなりの成果が出ると思います。
しかし、生活していれば日本ではほとんど必ずどこかで日本語対応しなくちゃいけないし、何か情報を見るとき、町中の看板を見るとき(意識しなくても脳は認知してします)、声や音も勝手に入ってきて耳にしてしまいます。
案内表示も全てが日本語のため、
この環境をいったん全て変える必要があります。リセットします。
そとに出て歩いた時点で見たくなくても、聞きたくなくても日本語を拾って脳が勝手にスキャンしてしまうのです。一歩も外に出ないで英語だけの部屋で(不健康ですが)やっていた方が英語に集中できるので取得ははやいかもしれません。
しかしそれでは一般の生活ができません。
それらを考慮した上で、どうやって、認知するか、そして、意味がどういったものかと
音が
リンクするのか?
目があれば、目で見たものが音とそれがどういったものかを理解する必要があります。
日本語は全て一旦捨てなきゃいけない。それこそリセットボタンをためらわず押そう!
今までの(考え方)物差しをリセットするのは子供ではない場合、容易ではありません。なぜなら語学に関係ない情報が頭にあって、いやでも外部から無駄な情報が入ってきてしまいます。また古い考え方や習慣そのもの、今日のさっきまで使ってきた数十年の発していること、受信している言語を一旦リセットをするのは頭では理解でも潜在意識化で必ずブロックがかかってしまいます。今までのモノに戻そうと脳がしてしまうのです。
例えば愛している人がいて、いきなり今日から絶対考えるな! といわれたらどうしますか? この人がこの世からいなくなろうが、生きていても、まったく近くにいないで、全く連絡先もわからなくても、思う習慣を今から捨ててハイやめてください! といわれてやめられる人間はいません。関係が戻るとか戻らないとかではありません。自分の思考のお話しで相手がどうかも一切関係ありません。自分の人間脳のリセットには「必ず代償があるからです。」かならずゴムを伸ばした後のように前みたいに戻そうとしてしまうのです。あたらしく物理上ではリセットできていても脳内ではそんなすぐには習慣をやめて新しくするのを癖づけるときには必ず起きてくる重力のような法則です。機械みたいにできていればリセットボタン押せばそれまでのデータが消えて、初期状態にもどって記憶がなくなってくれたら便利だったりもしますがこれが人間の脳のリセット時にはそれほど強い作用がかかってしまっているので消し去るのは感情が伴っていることであれば難しく時間が必要です。ですからその習得したいタイミングにあわせることは不可能に近いのです。これが脳の仕組みであることも理解したうえで正しく自分の脳と向き合わなくてはいけません。だから自分をコントロールするメンタルが必要なのである。自分の好きなものを忘れるには別の習慣で自分でしっくりくる状態に変えなきゃいけない。そこまでのことがセットでついてきてはじめて「リセット」となります。
(捨てる+新しい習慣にかえて、元に戻らない状態)になって「人間脳リセット」なのです。
なので環境を変えただけはまだリセットとは言えません。
ですから脳科学の観点からもこの分野で多くの情報を提供しています。
ドクターモルツも言うように「21日」で新しい習慣は続けていれば「習慣化」されますが、元に戻そうとすることをさせないためにはさらに「30日間」くらいは必要といわれています。
怖いのはどこかで意識していないのにその人と同じ名前を聞いたり、看板やどこかでたまたま目に入ってしまった時。そこで脳はおせっかいにも前のデータを引っ張り出してきて、この人でしょうか? みたいなアンサーをだしはじめ、いきなりそれに意味づいてる過去情報までもが浮かび上がってきます。
amazonで買い物したらこちらの商品もよく検索されています。みたいな類似商品が勝手に浮かび上がってくるようなシステムと同じなのです。
いらないよ! とおもっても、うかびあがってきてみちゃったら、うわーやっぱり・・・って意識してなくてもリンクしてきてしまうのです。そしてクリックして情報をさらに紐づく情報までも引き出しはじめてしまい、また元に戻そうとしてしまうのです。(笑)
これには注意しないと一番仲の良い自分の脳がその時ばかりは悪気がないとは知っていてもぶっ飛ばしてやりたくなってしまいます。
ですから断固として決めたら断つ。(決断)が必要なのです。目の前から消えることは簡単です。しかし脳のメモリーを消去するのは難しいのが人間リセットボタンの副作用があります。
必ず症状に負けない強い意志が必要です。この人間リセットボタンの「トリセツ」が必要です。
さきほどの語学の話に戻しますが、
英語であれば意味は「英語の別の単語で表したもの、易しい言葉や、別の言い方の英語」で置き換えて理解できるようにしないといけません。そのためには
英語の授業とかでわかるぐらいのレベルにならなきゃいけません。たくさん日本人は単語は知っているといわれます。確かにそれも一理ありますが、単語聞いたことあるけど意味まではっきり覚えているかは別だったりします。 しかも単語単体では変に覚えてしまった日本語とリンクしてしまい、ますます追いつかないのです。
実用的な簡単な単語は聞いたことあっても意味が分かっていないものもおおくあったりします。
だからそのやり方で覚えてはいけないのです。
例えば、「apple」とみたりきいて、すぐ「リンゴ」か「iphoneの企業名」が脳では最初に変換されてきてしまう脳ではだめだということです。日本語であれば頭に映像として「赤くて丸い果実みたいなもの」の絵のイメージ変換されてこないといけない状態にするのです。
「RED FRUITS」の日本語ならリンゴのあの絵や
食べた時のあの感覚が「apple」ときいて頭に浮かぶ状態が正しいのです。
人間はイメージと言葉の音や文字のリンクで認知をします。たとえば
キリン、サッポロ、アサヒときいたら何を浮かびますか?
ほとんどが「ビール」と答えるでしょう。
しかしそれはすでに刷り込まれた脳になってしまっています。日本人の大人の方だとおもいますが
子供であればそれらはセットで認知しても動物のキリンさんと北海道の札幌の地域名、太陽が山から昇っていく感じの映像と別々にイメージして「ビール」とリンクしません。
これはメディアによる企業の名前、ブランド戦略に脳が刷り込まれた状態なのです。
これが無意識化で勝手に聞いたり、見たら脳は出てきてしまいます。
だからリセットが必要なのです。
この大人の刷り込まれてきてしまった脳のリセットからまずは語学用にフォーマットすることを考えていきましょう。子供たちとはちがうのだということを理解するのです。小、中、高校、大学の英語教師を恨んでも彼らはあなたの言語習得が仕事ではありません。私たちを実用的に言葉として使えるようにするかが目的ではなく、ただクラスから問題を起こさず、意味不明な平均点といっているテストの結果以上にすることですから。無駄な教育をされてしまったこの国の教育制度そのものを正した方がいいかもしれません。
タチヨミ版はここまでとなります。
2019年2月8日 発行 初版
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