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アドベンチャーレーサーの経験をまとめた「アドベンチャーレース地図読みあるある」ぜひ、ご堪能ください。
個人的主観もあるので参考程度に。
でも役に立つものもたくさんありますよ!
・送電線の下には送電線整備道がある。
・神社やお寺の裏手の尾根には道がある。
・藪漕ぎをするよりも遠回りして道を行ったほうが良い結果になることが多い。
・地図に手書きで書かれた道には主催者の意図が隠されている。
・基本的にチェックポイントは○の中心にあるが Azumino だけはそうとは限らない。
・「本当にここ行くのかぁ」と一瞬でも脳裏をよぎった時は引き返すほうがいい。
・地図の縮尺と体感距離がかみ合わない時はだいだいロストする。
・今からピークの先の尾根に乗りたいときに巻いていくと、だいたい1本手前の尾根に迷い込んでしまう。(ちゃんとコンパス見ないと!)
・焦っていると地図の境界線と道を読み違える。
・地図読みに自信を失くして前のチームについていくとロストする。
・沢を詰めるより尾根に上がって進むほうが進みやすいことが多い。
・1/25000 に慣れ親しんで、1/50000 地図を見たとき等高線の間隔が 10m だと思って失敗する。
(1/50000 は等高線間隔が 20m)
・藪エリアはここ行きたく無いな。に CP がある。
・自分が読んで無い時は、たいてい他のメンバーも読んでない。
・早いチームは、CP を発見した時の合言葉がある。
・安曇野は地図を読まずにクリエイターの心を読め。
・ロストしたらとりあえず集まれ。
・エクストレモの大会で藪漕ぎしたときは、だいたい主催者の予定コースから外れている。しかし、最近はそうでもないらしい。
・集団ロストしてるときに急に口数少なくなったチームは突破口を見つけてる。
・混ぜるな危険には近づくな。
・山より市街地の方が地図上でロストしやすい。
・地図読まないメンバーは地図をザックにしまっとけ!
・念入りに読んでいるからって読めているとは限らない。
・山を下ってて、やっと里だ・・と思った矢先に開閉不可の鹿柵で『出直してこいカウンターパンチ』
・地図読みと同じくらいクリエーター(の性格)を読むのが重要。
・地図を落としたことに暫く気付かないメンバーが、たまにいる。
・チームメンバーが散らばって CP を探していて、やっと見つけたら、今度はメンバーが見つからない。さらにその間に他のチームに抜かれる。
・地図は常に手に握ってないと不安になる。
・どー●つさんが『ここ違うわぁ、あっち探そう』とか言って仲間を集めてどっか消えたら高い確率で既にCPを見つけてる。
・地図が読めてるがゆえ、CPが見つからないことがある。がゆえ、注意すべし。
・高度計禁止だったら普段のスピードでよめるか自信がない。
・メンバー同士、地図がバッチリ読めてる時は、「このアゴ尾根の先っぽを…」とか「このひょうたんの頭の西側に…」とか変な表現でも全く通じる。
・「これ地図間違ってね?」は、8割くらい自分が間違ってる。
・あわててると沢と尾根を読み間違える。
・ピークより鞍部のほうが位置を特定し易い。
・ナイトナビゲーションは思った以上に進んでないことが多い。
・ナイトナビゲーションで眠いとき、サムリーディングしてるつもりが、全く親指が動いてない。でもそんなに進んでないので、影響はほとんど無い。
・足のあるチームは、どこかに行ってしまう事が多い。
・地図に書かれた送電線をかなりあてにしている。
・地図に書いてある送電線マークに、送電線の柱が立っている。と思っている人がいる。
・磁北線を送電線と見間違える。
・世の中には信用してよい人としてはいけない人がいることを改めて認識する。
・藪漕ぎに慣れてしまうと、藪の中で地面が少し見えるだけで道に見えてしまう。
・足の裏の感覚で踏みあとを見つけられるようになる。
・地形図に載っている、尾根と沢は思ったよりも大きくしっかりしている。
・迷うと吠える。
・地図を読んでいるふりして、休憩しているメンバーがいる。
・夜はヘッドライトに頼るより、足裏の感覚に頼る方が道に迷わない。
・夜中に迷い、もうダメだ…と思ったときは他のチームもダメな事が多い。
・夜中トップになるとヘッテンを消して隠れるチームがある。
・1/25000 地図だと、道のつき方が違ったり、なかったりすることが多々あるので、それを許せる寛大な心が必要。
・複雑な地形に萌える
・自分が参加した海外レースでは、事前のペーパーテストで「地図は正しいか?」という質問があった。答えは「No」。「地図は正しくない」
・予定と違う場所に出ると、「地図が間違っている」と思う。
・急がば回れ。
・見えなくなったところで出し抜く。
・「我々は鉄塔が好きだ」かな。
・CPがない場合も有る。
・難しい CPは、それを探すのに苦労している選手の様を見に来ているクリエーターの近くに有る。
・カメラマンがいたら安心だ。自分達は想定されたコース上にいる。
・MTBの下りで「次の分岐まで一気に下ろう」とチームメンバーと示し合わせて、最後尾から行くと、分岐に到着したときに誰もいない。先行したメンバーが分岐を見逃してる。
・山に入ったときに高度計を調整していないことに気づく。
・腕時計の高度計は気圧から高度を計算しているので、こまめに調整が必要。
・登りで等高線を 100m 読み違え、ガッカリすることがある。
・高度計は意外と正確だ、ずれているのはお前だ。
・蜘蛛の巣が激しくなってはじめてロストを認識する。
・本当にこれ以上行ってほしくない場所には主催者が印をつけていることもある。そしてそれを見ている人が結構いる。
・正規ルートを辿っている私の右から出てきて左に消えていくヤツがいる。
・道を使って遠回りした方が早いと思ってもいても、藪に突っ込みたくなる。
・読める人を三人集めても、読めるチームとは限らない。相性も大切。
・間違っているルートの踏み跡は二倍だ。なぜなら行って帰ってくるから。
・自分には道に見えても一般人には道に見えない。
・地図のコピーはセブンイレブンのコピー機の地図モードに限る。
・ビリでもないのに後追いが付いたらマークされていると認識しよう。
・ビリなのに後追いに見捨てられる事もある。
・スイーパーを振り切ったと思ったら実はスイーパーから見限られている。
・藪をレベル分けするようになる。
・ついていたスイーパーが後方で止まっていたら、道を間違えている場合が多い。特に下り道。
・正しいと思って走り出したら、自分の前をスイーパーが歩いている。
・CPは地表にあるとは、限らない。
・見慣れた風景が現れたら、MAP OUT!している。
・有名なチームだからとついて行くと大混乱になる。
・North upで地図を見る人は、地図を回すと自分の位置を見失う。
・あんまり迷っているとスイーパーがヒントをくれる。
・登りは直登で高度を稼ぐ。
・水平移動は平坦や下りを活用し距離を稼ぐ。
・多少遠回りしても高度差(特に登り)の少ないコースを組み立てる。
・シングルに惹かれて無駄に登ることがある。
・地図に見入りすぎて、電柱などにぶつかりそうになる。
・実際にはないトレイルがたくさんある。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
アドベンチャーレース好きな面々より
アドベンチャーレース地図読みあるある
著者 アドベンチャーレース好きな面々
*本書は(株)ボイジャーのRomancerで作成されました。
2019年2月25日 発行 初版
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