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この本はタチヨミ版です。
ここは文闘士甲と文闘士Aがタイマンで小説を読み合い、批評バトルを繰り広げるアンダーグラウンドバトルフィールドだ。シャバのルールは通用しない。心して入れ。
観客のために、おおまかな観戦ガイドを示しておく。
あくまで一般的な内容であるので、どう楽しむかは各自発見して育ててくれればいい。
□文闘士(ブラディエーター)について
志願してこの場にやってきた、愚かな生物である。
しかし、勝敗が決したとき、彼らは讃えられるべき存在となる。生死は問わない。
□作品について
文闘士は1万字前後で、小説作品をリングに提出する。
□批評について
文闘士は相手の作品について、批評文を作成しリングに提出する。
□観客について
観客は入場料を支払って、その対決を見守る。
観客とはつまり貴様であり、入場料とはこれを読むために支払う日本円である。
タチヨミ版はここまでとなります。
2021年1月6日 発行 初版
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