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皆さんはコロナ禍の中でどのような自粛生活を送っていますか? ニュースで大学生がオンライン授業しか受けていないから友人が出来ないなどの話題が多かったですよね。ということで私が新大学生に向けてどのような自粛生活の過ごし方がオススメかを伝えていきたいと思います!
まず自粛生活のなかでおうち時間が増えることになります。今までは新大学生はサークルに入って友達を作ったり、同じ授業を取っている人と仲良くなったりすることが当たり前でした。しかし、オンライン授業になって会話しづらくなったり、サークル活動が出来ていなかったりと友人を作る機会が少ないので一人で過ごすことが多くなります。
そこでオススメしたいのがアマゾンプライムです。映画、ドラマ、アニメどれも見たことがないという人はいないと思います。どれかは好きでよく見ているという人が大半だと思います。そこで考えてみてほしいのですが映画、ドラマ、アニメ全てが好きでよく見ている人はいるでしょう?「よく探せばいるのかもしれませんが、あまり見たことはないですよね。」なので、おうち時間が増えて暇になった時間で新しい分野を開拓してみることをオススメしています。今まで、知らなかった分野を見ていくことによって自分の中の新しい可能性を見つけ出せたり、新しい友人関係を築けるかもしれません。また、そこから色々なものに派生して卒業論文の題材になったり、就職に役立ったりするかもしれません。
現在でも、大学の授業がオンライン授業だったり、緊急事態宣言で外出しづらい環境であったりと新大学生にとっても、現役大学生にとってもやりたいことが出来ない世の中かもしれません。しかし、コロナ禍だったからこそできる新しいことにチャレンジすることで、自分の中の新しい可能性を見つけてほしいと思います。これは映画、ドラマ、アニメのことだけでなく新しい挑戦をする機会をコロナが与えてくれたのかもしれませんね。
コロナウィルスによる自粛生活はすでに一年以上続き、ワクチンの供給が始まりましたが、まだまだ元通りの日常に戻るのは難しい状況です。
長距離の移動や人と会うことを制限される中で、どうしたら楽しく日々を過ごせるのかを、この一年私なりに考え実践してきました。その中から実際にやってみて楽しかったことを紹介したいと思います。
自粛生活で一番の問題は運動不足になることでした。運動をしないと、色々と身体に不調が出てきます。私の場合は睡眠障害やアレルギー反応の過剰化、筋力低下による慢性的なだるさなどがありました。
大学はオンライン授業になり、会社もテレワークになるなど自宅から外に出る機会が明らかに減る中で運動不足を解消するには、積極的に運動する習慣を作らなければなりません。
そこでおすすめしたいのが散歩です。散歩はランニングや筋トレなどと違い、始める心理的なハードルも低く続けやすいと思います。また、パソコンの画面に向かいっぱなしでは精神的にも落ち込んでいくため、その解消にも散歩は非常に効果があると思います。
おすすめなのは散歩がてらに自然豊かな場所に行くことです。私の場合は近所の大きな公園に行きますが、自然と触れ合うことで心も身体も安らぎます。
自粛生活で運動不足と同じく辛かったのが孤独です。元々一人でいることがあまり苦にならないタイプの私ですら、友達や人との触れ合いを望むようになりました。
そこでおすすめなのがオンライン飲み会です。飲み会に限らなくてもよいですが、画面越しだとしても誰かと面と向かって話す行為は、他者との繋がりを感じることができ、精神的にも非常に良い効果があります。
一日でも早く実際に会ってくだらない話ができるように、今はオンラインで我慢しましょう。
オンラインで色々済むようになり、自分のために使える時間というのは増えたと思います。その時間をどう使うかは人それぞれですが、私は何か新しいことを始めるのをおすすめします。
と、言いつつ私はこの一年ぐらい増えた時間はゴロゴロするかYoutubeを見るかしかしていませんでした。しかし最近「このままじゃもったいない」と思うようになりピアノを新しく習い始めました。
新しいことを始めるのは確かに億劫なこともありますが、通常の生活に戻ってしまうと「時間が無い言い訳」が現在よりさらにし易くなってしまうと思います。なので、今すぐ新しいことを始めましょう。
いかがだったでしょうか。本稿で述べた三つのことは誰でも再現できると思います。自粛生活が最高に楽しく充実している人は素晴らしいですし、本当にうらやましい限りですが、何かつまらなさや閉塞感がある人はこれらを実践してみると良いと思います。
何事も始めるまでが一番億劫だったりしますが、この三つは幸福度が上がりやすい行いだと思うので、ぜひ試してみてください。
コロナ禍において、私が一番変化を感じたのは授業の受け方です。多くの学生がオンラインで授業を受けることになり、学生同士のつながりも、例年に比べて大きく減ったでしょう。勉強における今までのモチベーションがだだ下がり……という方もいるはずです。そこで、私のコロナ禍での勉強のモチベーションのあげ方をいくつか紹介します。
まずは身の回りのアイテムを自分好みのものでそろえることです。新しく購入するのもいいですが、すでに持っているものをデコレーションしてみるのもおすすめです。私の場合、新しく購入したのは、ペンケースです。あえてカラフルで目立つペンケースを選ぶことで、楽しい気分で勉強をできるようになりました。それから、すでに持っているノートパソコンにステッカーを貼ってデコレーションをしました。自分好みの見た目にしたことで、前よりもパソコンに愛着がわき、積極的に使おうという気持ちになりました。
次に、SNSの「#勉強垢」で検索した結果をチェックすることです。勉強垢とは、自分の勉強に関する内容をシェアするアカウントのことで、インスタグラムやツイッターなどで検索すると、より多くの勉強垢の情報が得られます。勉強垢で多くシェアされている情報は、ノートのとり方、勉強のスケジュール、おすすめの文房具、勉強に対する意気込みなどです。勉強垢を活用している人の多くが高校生から大学生で、家にいながら同世代の人と勉強に励んでいる感覚を得られるので、自分の勉強のモチベーションも上がるでしょう。ちなみにこの勉強垢、英語では、勉強+インスタグラムで「studygram」と言います。インスタグラムで「#studygram」と検索して、海外の勉強垢とも繋がることで、外国語の勉強をしながらモチベーションアップができるので、一石二鳥ですね。
三つめは、適度に体を動かす時間を設けることです。これは私が去年実践しなかったため後悔したことでもあります。オンライン授業と課題に取り組み続けていると、長時間座りっぱなしになったり、同じ姿勢を続けることになるので、体が凝ってしまいます。体に不調を感じながら勉強するのは苦痛ですよね。去年、私はほとんど運動をしないでいた結果、肩こりが酷くなったり、神経痛で首や頭を痛めてしまいました。そこで、オンライン授業の合間や、課題の途中に休憩時間を設けて、ストレッチなどで体をほぐしたり、軽い運動することをおすすめします。体を動かすことで、体の凝りを解せるだけでなく頭もリフレッシュできるので、ぜひ試してみてください。
いかがでしたでしょうか。コロナ禍という今までにない事態を経験するなかで、今まで通りの勉強におけるモチベーションを維持するのは皆さんも大変だと思いますし、私もそう感じています。今回紹介した、モチベーションアップの方法を実践すれば、少しでも楽しく勉強ができるのではないでしょうか。
すっかりコロナとの生活にも慣れてきてしまった今日この頃、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。私は今日も今日とて家でパソコンと向かい合っています。オンラインで受ける講義にもすっかり慣れ、元々インドア派の私はコロナに翻弄されるこの事態が収束してからもオンラインの講義は残してほしいなだなんて思ってしまいます。
そんなインドアエキスパートの私が、この1年とちょっとをどう過ごしたかをご紹介したいと思います。
オンライン授業に切り替わってから、以前であれば外へ出る準備をするのに2時間、通学で1時間半と使っていた時間が丸々浮きました。つまり、3時間半ほどの余裕が出来たのです。これはもう寝るしかありません。睡眠時間を蔑ろにするなかれ。
実際、充実した睡眠時間を手に入れた私は通学していた頃よりも明らかに身体の調子が良くなりました。なんだかこう書くと深夜の怪しい通販番組で売ってるサプリメントを服用した人みたいになりますが、そんなことはしていません。ただ寝る時間を増やしただけです。それだけで中学高校の頃から悩まされていた日中の慢性的な眠気がなくなり、常にコーヒーを飲む必要もなくなり、お肌の調子がそれなりに整い、常に人一人背負っているような疲労感も軽減されました。
むしろ今までどれだけ睡眠が足りてなかったんだという話ですが、私は夜更かしをするタイプの人間ではなく特別な理由がない限り日付が変わる前までには寝ています。そして起きる必要のある時間に起きていただけであるのに睡眠時間が足りてなかったということなので、やはり通学時間がなくなったというのは非常に喜ばしいことなのだと感じています。
恐らく、通学時間がなくなったことにより朝起きる時間に数時間の余裕が出来たという方は私以外にも大勢いらっしゃることでしょう。その空いた時間をまずは睡眠にあて、不足していた睡眠時間を補うというのは試してみて損ではないと思います。
さて、しかし寝てばかりいても身体は劣化するばかりです。人間、健康に過ごすには適度な運動が必要。オンライン主体のインドア生活を半年ほど送りすっかりブヨブヨになった身体で私はひしひしとそれを感じました。通学時間がなくなったことで睡眠時間を確保できたのは確か、だがしかし通学時間がなくなったことで毎日自転車に乗ることもそれなりの距離を歩くこともまた同時になくなってしまったのです。今日なんて305歩しか歩いていません。距離にして約0・19キロメートル。……これはスマートフォンを持って移動した距離、なので実際はもう少し歩いていると思いたいところですが。大して移動せずともバッチリ生活を送れてしまうなんて、便利な世の中ですね。
そんな文明の甘い蜜を啜りすっかり肥えてしまった身体をなんとかするべく、私は買ってからこちらお手本のような三日坊主ですっかり放置していた「リングフィットアドベンチャー」と「フィットボクシング」というソフトを引っ張り出しました。両方とも、ニンテンドースイッチを使用して遊び感覚で運動が出来るゲームです。しかしいくら運動の必要性を感じたとはいえ、以前華麗なる三日坊主を決め込んだ人間がそう簡単に継続できるワケもなく。考えた私は、「飽きたら次」システムでローテーションを組むことにしました。
「リングフィットアドベンチャー」に飽きたら「フィットボクシング」。「フィットボクシング」に飽きたらYouTubeにアップされている有酸素運動。有酸素運動に飽きたら「リングフィットアドベンチャー」へ……と、同じものを継続するのではなく「運動する」という行為を継続しようと試みました。現状、サボったりサボらなかったりとしていますが、飽き性の私にしては中々頑張って続けられている方だと思います。「運動する」の継続、オススメです。
家にいる時間が多い今は、家で出来る新しいことを始めるのにピッタリだと言えます。それに加え、同じ景色ばかりを見続ける今、新しい刺激を積極的に取り込んでいくというのもまた必要なことだと思います。
休日、いつもならば外へ遊びに出かけている時間、ソファに寝転がってダラダラとしているだけでは少し勿体ないと思いませんか?今までちょっとやりたいなと思ってはいたけれどなんとなく手を出していなかったこと、何か思い当たりませんか?手を出すなら今なのです。私はコロナ禍に入ってから、前々からずっと気になっていた3Dモデリングに手を出そうと一念発起し、ソフトなど必要な諸々を入手し、さあやるぞと意気込んだところで講義の課題に押しつぶされほとんど進んでいません。そういうこともあります。人生はままならないものです。しかし、成果はゼロではありません。ソフトなどを揃えたおかげでいつでも始められるようになり、空いた僅かな時間を使ってちまちまと勉強を進めています。今日はこれが出来るようになった、次はこれが出来るようになりたい。そういった想いを抱えながら生活するというのは、ただ漠然と時が過ぎ去るのを待つよりも充実していると私は感じます。
始めることはなんでも良いのです。久しぶりにピアノを弾いて新しい曲に挑戦してみたり、音楽を作り始めてみたり、お菓子作りを初めてみたり、手話を勉強してみたり。とにかく新しい刺激を生活に取り入れることが、この変化の乏しくなった現状に必要なことなのだと私は思います。
大学生とは、高校生までのように朝から夕方まで授業が詰まっている日など珍しく、空きコマで遊びまくり! 二か月もある夏休みや春休みは旅行しまくり! 「人生の夏休み」だ! というイメージを持っている人もいるでしょう。また、コロナの影響を受けてもオンライン授業ばかりで楽だ! とも思うかもしれません。しかし、実際は全くそんなことはありません。
確かに、コロナ前の大学生活はまるで人生の夏休みかのような自由さでした。しかし、オンライン授業では友達と会う頻度が極端に減ってしまう、本来リラックスできるはずの自分の家でずっと集中して授業を受ける難しさなど、特に精神的な苦痛が増えたかなと思います。他にも、顔出し声出しが無い授業があると何をしても基本的にばれないため、途端にだらしがない生活にもなり得ます。(もちろん、登校時間が存在しないなどのメリットもありますが)正直、対面授業が恋しい大学生も多いのでは⁉
そんな大変な生活の中のリフレッシュ方法として、私がコロナ禍で実際に行ってよかったものをいくつか紹介します。
私がコロナ流行中一番最初にハマり、ふさぎこみがちだった心を救ってくれたものはアニメでした。コロナが流行し始めた二〇二〇年四月頃、緊急事態宣言による自粛要請の結果、一時期テレビでは新作を放送できなくなり、出演者も感染対策として社会的距離をとり始めるなど「当たり前のようにあったエンタメの楽しみ」が嵐のごとく一気に奪われたような喪失感がありました。まさか地上波のテレビを観るのが苦痛になることがあるなんて……。
そんな中、昨今のブームに押されて何となく見た『鬼滅の刃』で、誰もが通る子供向けアニメで止まっていた私は瞬く間にアニメの虜になってしまいました。綺麗で迫力十分な作画、鬼を斬っていく爽快感、炭次郎たちの心の成長など、毎話三十分があっという間でした。
アニメの良いところは、二次元だからというところにあります。実際にありえない世界だからこそどのようにも描くことができるので、様々な世界を私たちは見ることができます。一〇〇年後の超近未来化した日本、アフリカの動物が社畜になって働く姿、人間が全て石化した地球での科学文明による復興、人類が個性を持ちヒーローが職業化した世界、ギャングのボスがとある日本人大学生と心を通わせていくさまなど、ドラマや映画を超越した世界の中にはそこにしかない面白さが必ずどこかに眠っているはずです。他にもアニメの良いところとして、話数が少ないものもあれば、膨大な数のものまで幅広くあるという特徴があります。基本的にテレビで見れるアニメは最低一クール(三か月間で十一~十二話)放送されます。これは一般的なドラマと同様です。しかし、人気のあるアニメ作品はその倍以上の話数が何年にもわたって放送されていることがざらにあります。コロナ禍で授業がオンラインになり、家にいることが多く時間が比較的作りやすい今の大学生だからこそ、今まで見てこなかったアニメを見てみるのはどうでしょうか。特に戦闘系やスポーツもののアニメは戦って勝つシーンが爽快なので、この気持ちが沈みやすいご時世にはぴったりです。
私が二つ目にオススメするリフレッシュ方法は「パズルゲーム」になります。先ほどのアニメとは違い、これはぜひスキマ時間に行ってほしいものになります。オンライン授業とはいえども、何時間もパソコンに向かって授業を受け続けることは身体的にも精神的にも辛いものがあるでしょう。そこで適度に頭を使うパズルは、軽いリフレッシュには最適です。ただし、ここでいうパズルゲームは『パズル&ドラゴンズ』のようなストーリー性もキャラクターもあるしっかりしたものではなく、同じ数字を合わせたら消えるだけの、無料で出来るようなものをオススメします。中毒性も少なく、誰でもプレイしやすいのではないのでしょうか。
人会う頻度が極端に減った今、自分磨きには凄く良い期間です。例えば、ダイエットをする、歯の矯正を始める(マスクをしているので隠しやすい!)、化粧の仕方を研究する、(アルバイトも自粛しているのならば)普段やらないような髪型・髪色に挑戦してみるなど……他の人に合わせるということが普段よりも少なくなっていると思うので、特に誘惑に弱い人は自分のペースで様々なことに挑戦できるでしょう。ただ、自分一人だけだとモチベーションを保つのが難しくなかなか続かないので、適度に自分にご褒美をあげるなど緩急をつけてやることをオススメします。私自身もコロナをきっかけに歯の矯正を始めましたが、マスクをしているおかげで外に出てもそこまで気になりません。次また友達と会う時にはさらに自信を持てるように、自分自身に目をかけてみるのもいかがでしょうか。
誰もが想像をしていなかった世界に変わってしまい、特に大学一年生は最初からろくに学校に通えず、思うようにいかない日々を過ごしているかと思います。でも、それはみんな一緒です。少しでも家でできる楽しいことを一つでも多く見つけて、コロナが少し落ち着いているときには友達と外で対策しながらパーッと遊ぶというメリハリをつけることが、このコロナ禍を乗り越える上で大切になってくると思います。いつかまた当たり前のように大学に通える日々が戻りますように。
2021年7月9日 発行 初版
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二松学舎大学文学部4年生
自粛期間はダイエットに勤しんだが
案の定リバウンドした。