あたらしい、
「あさ」の「いのり」が
　　あなたの一日を
　　きめます

もくじ
　

　　はじめに　ーはじめにあった「ことば」についてー

　　　童話作家（どうわさっか）による
　　　　　　イエスさまの「おはなし」ーーーよしのまな

　　第二話　ノーベル賞作家の川端康成という人は
　　　　　　どうして自殺したのでしょうかーーー吉川宣行の話

　　第三話　キリストは、殺されても、どうして、
　　　　　　　　　復活できたのでしょうかーーー平川博達の話

　　第四話　ほんとうの奇蹟を
　　　　　　　　　ご存知でしょうか　ーーー宮本晋子の話






はじめに　


　　ーはじめに「ことば」がありました。

　　「ことば」は、神（かみ）とともにありました。
　　「ことば」は神でした。

　　その方に「いのち」がありました。


　　その「いのち」はひとの「ひかり」でした。

　
　　ーそして、その方は、すべてのひとに
　　　「おいのり」をおしえました。
　　
　　　その方は、また、いわれました。



　　ー「あさ」の「いのり」は
　　　「あさ」にしなさいー　


　と、いわれました。


　そうして、毎日（まいのち）の「おいのり」も、
　その方の、天の神さまへの「おいのり」から、はじめるようになりました。

　はじめの「いのり」も、はじめにしなさい。



　といわれるようになりました。
　

　どうしてか、わかりますか。

　いいことも、わるいことも、


　ー「あさ」の「おいのり」も、
　「おわり」の「ことば」も
　　ウソがあってはなりません。

　　アーメンという「ことば」で
　　おわりにしなさいー

　ということでした。



　アーメンとは、

　ーそのとおりです。
　　神さまの「ことば」だけが、
　　ほんとうの「神さまのことば」ですー

　ということでした。



　あなたの「いのり」の「ことば」も、
　一日の「おわり」の「ことば」も、
　アーメンという
　神さまの「ことば」でおわりなさい。

　ということでした。


　あなたの「おいのり」が、
　あなたの一日をきめることになるからー


　ということでした。