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新原罪という三つの 罪-日本民族を救う真理についてー

平川博達 吉川宣行 吉野万菜

yoshikawa-shimon-nobuyuki出版



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  この本はタチヨミ版です。

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新原罪という三つの罪

 -日本民族を救える
  ほんとうの真理についてー

 




はじめに


 ーいわゆる「原罪」というものをご存知でしょうかー

 罪のない「赤ん坊」を捨てる罪はどうでしょうか。
 クラスの人をいじめる「罪」も、
 「原罪」からつくられてきた。

 といわれてきました。
 しかし、生まれたばかりの「赤ちゃん」に、どういう罪があったのでしょうか
 また、小中学になって、「いじめられてきた子」たちに、
 どういう罪があったでしょうか。


 しかし聖書の証言によれば、すべては、「原罪という罪]もまた、先祖から受け継がれてきた、というのです。


 そこで本書では、特に日本的な罪について、
  
  第一の「原罪」といわれてきた、
    皇室の罪については、童話作家の吉野万菜   


     
  
  第二の「原罪」といわれてきた、
    神社仏閣の罪については、小説家の吉川宣行

  第三の「原罪」といわれてきた、
    有識者の罪については、聖書学者の平川博達

 によって紹介されています。


 つまり、第一の原罪とは、宗教的権威者による罪が、明らかにされています。

 第二の「原罪」とは、神社仏閣が犯し続けてきた「原罪」について、第三の「原罪」とは、一般の指導者と、ひとりひとりの国民が、今でも、日々犯している「原罪」が、紹介されています。


 しかし、本書の目的は、いかなる罪でも、罰するための、法律を紹介したわけではありません。


 先祖から受け継がれてきた遺伝的な罪を、責めるのではなく、原罪と、そこから生まれてきた、すべての罪から、解放される道のことを、紹介しています。そういう道を「真理」と呼んでいます。

 この小説では、「恩師の方」こそが、そういう「真理」を紹介しています。
 いかなる時でも、死んではならない。魂の死こそは、避けねばならない。

 魂を復活させるものが真理、ということで、「恩師の方」は、読者の方に、
 
 -自分の魂の復活のためには
  自分の罪に死ぬことが、何よりも大切であるー

 と、言い続けてきました。


 つまり、自分の成長を止めでしまうもの、隣人の魂の成長でさえ止めてしまうものが、原罪であり、そういう三つの原罪から、解放してくれるものが、真理である、と、恩師の方は、言ってこられました。

 その恩師の方の、三人の教え子が、原罪という三つの「原罪」から解放されるための真理を、説き明かしてくれる、という「小説」を設定しています。
 それゆえにこの小説は、死んだ後も、続きます。なぜなら、人生はだれにとっても、死んだ後にも、終わることはないからです。


 どうか、ひとりひとりが、死んだあとも、風となって、そよ風となって、日々、隣人と、成長するような、そういう日々を送ってほしくて、「新しい風」を主人公とした「小説」を用意してみました。

 

 


















目 次




第一章  皇室の先祖が、
     天地創造の神に対して犯した
     第一の「原罪」というもの―吉野万菜
 

第二章  神社仏閣が、
     天地創造の神に対して犯してきた、
     第二の「原罪」というものー吉川宣行


第三章  日本民族が、
     天地創造の神に対して犯してきた、
     第三の「原罪」というもの―平川博達


第四章  皇族の後継者による、
     「家庭崩壊」というもの――吉野万菜


第五章  宗教的「権力者」たちの
     昨今の「原罪」というもの――吉川宣行
 
第六章  インテリの世界に
       何が起き始めたか――平川博達




第七章  「ひとりぼっち」で
       十字架につく道というもの――吉野万菜

第八章  「最後の審判」の始まり――吉川宣行


第九章  「日本的」な「ご利益」信仰のなかの、 
     最後の裁きというもの― 平川博達


第十章 「三位一体」の迷路と真実について――吉野万菜


第十一章 「平和をつくる」愛というもの―吉川宣行


第十二章 天地創造の神からも「裁かれない」
     イエス・キリストの真理というものー平川博達




おわりに ー永遠に死ぬこともない、
      「福音」への招待についてー




 





















  タチヨミ版はここまでとなります。


新原罪という三つの 罪-日本民族を救う真理についてー

2021年2月24日 発行 初版

著  者:平川博達 吉川宣行 吉野万菜
発  行:yoshikawa-shimon-nobuyuki出版

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現在にところ、7000ページ程の原稿があります。発行した本もありますが、書籍化はまだしていません。 盲学校、知的障害者などの学校の教師の後伝道者になり、今は執筆をつづけています。

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