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梅野修自伝

フェースブック大牟田炭都物語

NANA(七)CORPORATION



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  この本はタチヨミ版です。

『大牟田出身のロック歌手infix長友仍世さんとの出会い』

2017年11月17日、大牟田「ドレミ」で長友仍世さんと大牟田を拠点として活動しているロックバンドDOCOOLOW(ex THE FIFTIES)とのコラボライブが行われた。

THE FIFTIESは1980年代にインスタントラーメンのCMソング「放課後ロックンロール」や「FIFTIES NUMBER」、「PARTY NIGHT」などの曲で一世を風靡したロックバンドだ。

DOCOOLOWのみなさんとはプライベートでも親しくしてもらっている俺は観戦と応援に繰り出した。

DOCOOLOWのギターのクマさんと長友さんは高校一年の時のクラスメイトで、席も隣同士だったらしい。

俺はクマさんが経営するバー「ROCKER ROOM」によく飲みに行っていた。

コラボライブの翌日の夜も「ROCKER ROOM」で飲んでいたら、長友さんがやって来た。

二日目のライブを終えて、クマさんに会いに来たらしい。

クマさんの友達と言っても芸能人の長友さんと同じ空間にいる事に緊張した俺は、何か長友さんと喋りたかったが何も喋る事が出来なかった。

長友さんが先に帰ろうとした時に初めて「一緒に写真に写って頂けませんか。」と言って、スマホで撮影させてもらった。

その後すぐにFacebookで友達リクエストして、承認してもらった。

以降、長友さんのラジオ番組「めくるめくナイト」に面白ネタを投稿して読んでもらったり、FMたんとの「お昼どきTANTO」の長友さんとパーソナリティーのなかにしひろみさんの「東大通信」にメッセージを送って読んでもらったりしている。

右から長友仍世さん、私、クマさん

『BOØWYと俺』

高校生の頃から憧れ続けている伝説のロックバンドBOØWY。

解散して30年以上経った今でも俺はカラオケはもちろん、ライブのステージの上でBOØWYの曲を歌い続けている。

2019年12月13日、久留米のライブハウス「RISE UP」で、元BOØWYのドラムス高橋まことさんをゲストに呼んで、まことさんとセッションが出来る夢の様なイベントが行われた。

各曲毎にボーカル、ギター、ベース、そしてまことさんとのツインドラムのパートが決められて行われるセッションライブだ。

まことさんが叩くドラムの前で俺は「NO NEW YORK」と「CLOUDY HEART」をぶちかます様に歌わせてもらった。

ライブ終了後に行われた握手サイン会の時に、俺が描いたBOØWYのメンバーの一人一人の額に入れた絵をまことさんに手渡した。

まことさんは「えっ?これ、絵なの?写真じゃないの?」とびっくりして喜んでくれた。



  タチヨミ版はここまでとなります。


梅野修自伝

2021年10月28日 発行 初版

著  者:フェースブック大牟田炭都物語
発  行:NANA(七)CORPORATION

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