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この本はタチヨミ版です。
【コラム1】【英単語を覚えるコツ(knack)】
【コラム2】【リスニングのコツ】
【コラム3】【アクセントのルール】
【コラム4】 【Netflixによる英語学習のインパクト】
【コラム5】【YouTubeで学習をするというスタイル】
【コラム6】【英英辞典のすすめ】
【コラム7】【ネットスラング】
【コラム8】【英語話者の日本語習得の難易度 】
【コラム9】 【アメリカ英語とイギリス英語の違い 】
【コラム10】 【国際協力に携わる仕事に就くためには】
【コラム11】【英語の筆記体は必要なのか 】
【コラム12】【AI自動翻訳は実用的になったのか】
【コラム13】【英語の検定試験】
【コラム14】 【CBTとは】
【コラム15】【受験攻略テクニック】
【コラム16】【私の勉強スタイル】
この書籍は、TOEIC 990レベルに必要となる頻出の英単語と英英単語を学習しやすいように編集したものです。
英英単語とは英単語の意味を英語で説明したもので、英英辞典に近いものになっています。英単語を英語のみで理解することになり、英単語の本来のニュアンスを理解することの助けになります。
電子書籍として、いつでもどこでも読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が参考書としてお役に立つことを心よりお祈り申し上げます。
【英語とは】
英語は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属しており、イギリス・イングランド地方を発祥(origin)とする言語です。
イギリス全体としての国家語は英語ですが、イギリスの構成国(constituent country)であるイングランドやウェールズやスコットランド、北アイルランドでは英語以外の言語も公用語(official language)となっています。
また、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドをはじめとして数十の国・地域では英語が公用語もしくは事実上(in effect)の公用語となっており、それぞれが各々の規範を持つ複数中心地言語です。
アメリカ合衆国は、全人口(total population)の約8割が英語を使用し最大の英語話者数を抱えていますが、国としては公用語を指定していません。しかし、州単位では公用語を定めているところはあり、50州の内30州では英語及び他言語の指定があり、例えば、大きな人口を抱えるカリフォルニア州は英語、テキサス州は指定なしなどと様々となっています。
20世紀中盤までイギリスが多くの植民地(colony)を有していたことは英語話者数の増加(increase)の要因となりました。イギリスの植民地政策は間接統治(indirect rule)であり、エリート層(elite rank)をイギリス本国で教育させ、それぞれの植民地へ送り返し、上層階級であるエリート層は英語で教育を受けたため、植民地行政では英語が支配的となり、独立後(after independence)もこの状態が続きました。
かくして旧イギリス領では法律が英語で起草(drafting)されており、それによって政治・経済・教育など様々な場所で使用されるようになり、イギリスとこれらの地域の共通語(common language)となりました。
第二次世界大戦後(after World War II)のイギリスは徐々に国際政治での影響力(influence)を弱体化(weaken)させていきましたが、その代わりにアメリカ合衆国が強い影響力を有するようになり、結果として英語が有用な外国語として世界に広く普及(spread)することになりました。
現在、経済、社会、文化などの様々な分野でグローバル化が進み、国際共通語としての英語の重要性(importance)は高まり続け、 約80の国・地域で使用されており、世界で最も多くの国・地域で使用されている言語となっています。
・foresee
予見する
・activate
活発化する
・forfeit
失う
・dwindle
次第に減少する
・sip
ちびちび飲む
・contaminate
汚染する
・revolutionize
革命をもたらす
・concur
一致する
・subside
静まる
・unveil
明らかにする
・invoice
請求書
・pedestrian
歩行者
・inventory
在庫品
・brochure
パンフレット
・shipment
積み荷
・itinerary
旅行計画
・beverage
飲み物
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保険料
・detour
迂回路
・warranty
保証
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入札
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商品
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倉庫
・dividend
配当
・refund
払い戻し
・subsidiary
子会社
・transit
タチヨミ版はここまでとなります。
2022年3月4日 発行 初版
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