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食生活アドバイザー検定
2・3級
用語集・調理師法の英単語

ライセンス ラボ



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  この本はタチヨミ版です。

 目 次


【はじめに】


【用語】


【調理師法の英単語】


【コラム1】【英単語を覚えるコツ(knack)】
【コラム2】【リスニングのコツ】
【コラム3】【アクセントのルール】
【コラム4】 【Netflixによる英語学習のインパクト】
【コラム5】【YouTubeで学習をするというスタイル】
【コラム6】【英英辞典のすすめ】
【コラム7】【ネットスラング】
【コラム8】【英語話者の日本語習得の難易度 】
【コラム9】 【アメリカ英語とイギリス英語の違い 】
【コラム10】 【国際協力に携わる仕事に就くためには】
【コラム11】【英語の筆記体は必要なのか 】
【コラム12】【AI自動翻訳は実用的になったのか】
【コラム13】【英語の検定試験】
【コラム14】 【CBTとは】
【コラム15】【受験攻略テクニック】
【コラム16】【私の勉強スタイル】

【はじめに】





この書籍は、食生活アドバイザー検定 2・3級の合格において必要となる頻出の用語と調理師法の英単語を学習しやすいように編集したものです。

調理師法の英単語とは、調理師法の条文を利用して英単語を覚えるというコンセプトで作成したもので、条文と英単語を同時に学べるものにしています。

電子書籍として、いつでもどこでも読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が参考書としてお役に立つことを心よりお祈り申し上げます。










【食生活アドバイザーとは】




食生活アドバイザーとは、広い視野に立って食生活をトータルにとらえ、健康的な生活を送るための提案ができる食生活全般についてのスペシャリストのことです。

生活習慣や健康管理も含めて食生活についてのアドバイスができ、食品学、食文化や食習慣、衛生管理まで幅広く正しい食についての知識を伝える能力が求められます。

例えば、食品開発や製造現場での提案、食品販売の現場で必要な食材の知識の習得、調理方法による健康管理の提案、学校での食育指導と、認定された知識の応用範囲が幅広いところに特徴があります。

3級はマークシート式、2級はマークシートにプラス記述式の試験形式で、合格基準はいずれも合計点数の60%以上となっています。受験科目も共通で、栄養と健康、食文化と食習慣、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活というジャンルのなかから出題されます。









【用語】












・5大栄養素


「炭水化物(糖質)」「脂質」「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」のこと





・3大栄養素


「炭水化物(糖質)」「脂質」「タンパク質」のこと





・活動エネルギー源となる栄養素


「脂質」「炭水化物」「タンパク質」のこと





・体の構成成分となる栄養素


「脂質」「ミネラル」「タンパク質」のこと





・体調を整える栄養素


「ビタミン」「ミネラル」「タンパク質」のこと





・人の体の水の割合


60%





・水の体内での役割


「運搬」「分泌」「保持」「排泄」「調整」のこと





・不感蒸泄


発汗以外で皮膚や呼気で失われる体の水のこと





・ブドウ糖


自然界に最も多く存在する糖のことで、不足すると体がだるいなど低血糖症になりやすくなる





・食物繊維


腸内の有害物質を排泄し、腸内環境を整えるので、便秘にいいといわれ、第6の栄養素ともいわれる





・単純脂質


脂肪酸とアルコールの結合体で、油脂や中性脂肪のこと





・複合脂質


単純脂質にリン酸や糖が結びついたもので、リン脂質や糖脂質のこと





・誘導脂質


単純脂質・複合脂質に水が反応し、分解生成物が得られる加水分解によってできる脂質で、コレストロールや脂肪酸のこと





・青背魚


「あおせざかな」や「あおざかな」と言われ、イワシ類・サバ類・サンマなどの背の青い魚の総称のこと





・悪玉コレステロール


悪性(LDLコレステロール)は、血管壁に沈着し、動脈硬化を促す





・善玉コレステロール


善玉(HDLコレステロール)は、体内で不要になったコレステロールや血管壁を除去する





・飽和脂肪酸


肉類に多く含まれる飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やす





・オレイン酸


オリーブ油などに含まれるオレイン酸は悪玉コレステロール減らす





・タンパク質


髪、皮膚、内臓、筋肉、爪、血液、体液、細胞、組織、ホルモン、酸素などの人体の重要な部分を構成し、体重の約20%を占める





・必須アミノ酸


アミノ酸20種類のうち、体内で合成できない9種類のことで、食品から摂取しなければならない





・動物性タンパク質


肉、魚、卵、牛肉、乳製品などのこと





・植物性たんぱく質


豆類、大豆加工品などのこと





・アトウォーターの係数


3大栄養素の各1gで発生する熱量(カロリー)を定めた係数のこと




・ビタミン


一日の必要量は微量だが、体内で合成できないので食品から摂取するしかない



  タチヨミ版はここまでとなります。


食生活アドバイザー検定 2・3級 用語集・調理師法の英単語

2022年3月13日 発行 初版

著  者:ライセンス ラボ
発  行:ライセンス ラボ出版

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