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2022年度 短期海外研修・半期留学報告集

札幌学院大学 国際交流課

札幌学院大学 国際交流課



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             Contents



・アメリカ半期留学(カリフォルニア大学デーヴィス校)


・イギリス半期留学 (エクセター大学INTO語学学校)


・韓国交換留学(東國大学)


・韓国交換留学(東亜大学)


・台湾交換留学(国立高雄大学)


・アメリカ短期研修(カリフォルニア大学デーヴィス校)

2022年度 半期留学 アメリカ
カリフォルニア大学デーヴィス校

          参加学生報告文

Time Flies....................................................松井 大空
留学での経験と気付き.....................................嶌田 岬輝
留学を振り返って...........................................田澤 潤一郎
やる気が全ての留学........................................松田 梨緒
異文化って大変。...........................................小川 聡太郎
実際にアメリカに行ってみた.............................山本 遼
アメリカ留学を終えて.....................................佐々木 唯斗
たくさんの人に支えてもらった留学.....................見野 全輝
自信を持って留学を終えて................................高橋 勇貴


半期留学 アメリカ カリフォルニア大学デーヴィス校
(2022年9月21日~2023年2月11日)

Time Flies

   英語英米文学科  2年  松井 大空

 私は約5か月間の期間、アメリカに語学留学に行ってきました。その時に自分が感じたこと、留学前に立てた目標の達成度、今後留学に行く人に伝えたいことを報告書にまとめます。

 まず、自分の留学の詳細について簡単に書きます。私は2022年9月21日から2023年2月13日までの期間、カリフォルニア大学デーヴィス校に留学していました。留学期間中は現地のホストファミリーの家で生活していました。
 次に今回の留学で自分が感じたことを書きます。まず私がカリフォルニアに来て初めに感じたことは、多様かつ多人種な国だということです。学校や自分の家の付近の人達は色々な人種で、LGBTなどにも寛容的だと感じました。
 次に感じたことは日本との大きな違いです。例を出すと物の使い方についての考え方の違いです。日本では壊れたものは捨てるか、メーカーに問い合わせて修理に出すかですが、アメリカでは車などは修理費などが高いため、ボロボロのまま使っていたり、ホストファミリーの家のコーヒーメーカーが壊れた時は1日かけて自分で直していたりと、日本とアメリカでは物の使い方の違いを強く感じました。
 最後にホームレス問題です。日本ではあまり道端やバスの中でホームレスの人々を見ることは少ないですが、アメリカでは日常的に見ます。 

 次に、留学前に自分が立てた目標の達成度について書きます。私は留学前に「現地の人とスムーズに会話をする」という目標を立てて留学に行きました。そして実際に行ってみて、初めは全然聞き取れず、話すことはできませんでしたが、1か月を過ぎたころから徐々に聞き取れるようになり、3か月を過ぎた頃から自分の意見や話したいことを単語だけでなくちゃんとした文で話すことができるようになりました。そして今は決してスムーズと言えませんが、現地の人とは問題なく話すことができるようになりました。
 最後に、今後留学に行く人に伝えたいことを書きます。伝えたいことは多くあるのですが1つに絞ります。それはホストファミリーについてです。ホストファミリーは言ったことをなんでもやってくれると思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。ホストファミリーにも自分の生活があるので、そこは気を付けてください。
 今回の留学は私にとって、一瞬で尚かつとてもいい経験になりました。この報告書のタイトルはその感想を込めて付けました。今後もし行ける機会があればまた行きたいです。



留学での経験と気付き

    英語英米文学科 2年 嶌田 岬輝

 私は、本留学前の目標として、「自らの英語力を向上させる」と「日本とは異なる文化を体験し、異文化理解につなげる」の二つを掲げていました。これらの目標を達成するために、ホームステイ先のホストファミリーと積極的に関わることや文化的体験をできる機会があるならば、迷わず参加するなどを具体的に考えていました。どちらの目標もある程度の成果をあげられたと感じています。
 まず英語力に関しては、日常会話で困ることはあまりなくなりました。この変化の背景には自らの積極性の向上があると思います。アメリカンスタイルのクラスルームには「Volunteer」と「Participation」というルールがありました。このルールを意識することにより、自らの自発性や積極性が向上に繋がったのだと考えます。前期の終業セレモニーでは5人のスピーチプレゼンターの1人に選抜され大きな自信になりました。
 次に、文化についてです。アメリカ文化を体験する活動として、ファストフード店への入店、航空機の利用、NBA観戦などをしました。ファストフード店に入ることで注文するときの対話やアメリカならではの接客の仕方などに触れました。また、ロサンゼルスへの一人旅ではTOEICなどでしか聞いたことがなかった空港やホテルでの手続きや会話などを、実際に経験することができました。NBA観戦では日本とは違った雰囲気やその場での独特な英語を肌で感じることができました。

 本留学は英語力や文化を学ぶ機会だけではなく、自らに足りなかった積極性を向上させる機会にもなりました。今後はこの体験や学びを活かし、様々な資格に挑戦したいと考える他、3年次から始まるゼミ内でもしっかり発言をしていきたいと考えています。
 今後留学を希望する後輩に伝えたいのは、「間違った英語を使うのを恐れないこと」です。多くの日本人は正しい英語を話そうと慎重になりすぎる傾向にあります。もちろん、私も時に正しくない英語を使い笑われたこともありますが、その失敗すらも正しい英語を学ぶ機会になりましたし、いい思い出にもなりました。留学の中で失敗することは恐れるべきものではなく、楽しむべきものだと思います。








留学を振り返って

   英語英米文学科 3年  田澤 潤一朗

 私にとって今回の留学は、人生で一番大きな経験でこれからの起点にしていきたいものとなった。また、今後の目標が、漠然とではあるが見えはじめ、自分を知る機会にもなった。
 英語面では、現地の人たちが話す言葉のスピードが、今まで学んできたものよりはるかに速くかつ聞いたことのない表現ばかりで、最初は店での注文ですら苦戦した。しかし、徐々にスムーズに行うことができるようになり、また拙いながらもより多くの外国人と交流を深めるために自分から積極的に行動した。結果的に、サーフィンや世界一長い迷路に連れて行ってもらい、とても貴重で最高な経験ができ、その中で友達もできた。

 これから留学を考えている後輩には、インスタグラムなどでクラブの情報を収集し、積極的にさまざまなクラブ活動に参加することを勧めたい。しかし、すべてが順調にいくわけでもなく、途中で困難や辛い時期も多くあった。そのうちの一つはホームステイ先を変えざるを得ない状況になったことだ。
 以前のホームステイ先では、最初はキャンプに連れて行ってもらったり様々な経験をさせてもらったが、食事が栄養的にも味覚的にも合わず、また徐々に水道や紙の使用量について制限されるようになり、耐えられず変えることにした。特に、変えたい意志を学校に伝えてから次のホームステイ先が見つかるまでの一週間はホストマザーと口論になることが多く、非常にストレスフルな期間だった。それでも、当時は辛かったが、今となっては自分を成長させることができた経験の一つだと感じている。
 留学全体を通して、貴重な経験と最高な仲間に出会えて、心から行ってよかったと感じている。またこの経験を活かし、英語力を日々磨き続け、将来は海外で働きたい。

やる気が全ての留学

    英語英米文学科 2年 松田 梨緒

 この留学の目的の一つとして、私は自分の力を試すことを挙げていました。実際にアメリカに留学してみて、日本にいた時には考えもしなかった経験をいくつもしました。
 最初の壁は、ホストファミリーとの関係性でした。私の留学前のイメージとして、ホストファミリーは二番目の家族とも言えるほどの関係性を築けるものになる、そう色々な体験談を見たり聞いたりしていました。ですが、実際にはなかなかそう簡単にはいかず、結果的に一度ホストファミリーを変えました。そのことについて後悔は全くしていませんが、一度目のホストファミリーの時に、私がもっと積極的に会話を広げるなど、いろいろできたことはあったと思います。

 授業外では様々な部活やクラブ活動が行われていました。アメリカに着いて最初の頃は日本が恋しすぎて、毎日気分が沈んでいて、英語に対するやる気も続かず、そういった活動にはほとんど参加していませんでした。ですが、ホストファミリーを変えたことをきっかけに様々な活動に参加するようになり、そこから現地の友達と交流を持つようになり、ホストファミリーとも積極的に時間を一緒に過ごし、毎日忙しく有意義に過ごすことができました。
 この留学での授業は、周りの生徒は全て英語話者でアジア人はほとんどいないと、私は勝手に想像していました。ですが、そもそも授業自体が大学のメインキャンパスから離れたインターナショナルセンターというところに留学生が集まり、ロビーで聞こえる言語はほとんどが日本語という現実でした。 

 特に、UCDはアジア系の人が多く、そこにも大きなギャップを感じました。そのこと自体は、アジア人同士でも話す言語は英語なのでなんとも思いませんでしたが、まさか授業中にも日本語が聞こえるなんて想像をしていなかったので、最初はとてもガッカリしたのを今でも覚えています。ですが、ガッカリしていても仕方がないので、私はできるだけ日本人と関わる時間を少なくしようと心がけました。

 この留学は自分自身で何か行動を起こしていたからこそ、自分のためになったと思っています。日本人同士で固まったりしてしまうと、日本にいるのとほとんど変わりのない経験になってしまいます。私は自分自身でこの留学のお金の工面をしていたので、そのことを度々自分で思い出させて、行動に移してきました。
 また、この留学で学んだ一番のことは、英語は本当にただのツールでしかないということです。どんなに英語をうまく話せたとしても、実際にあなたが何を話すのか、誰とそのことについて話すのかによって状況はいくらでも変わります。アメリカでは年齢関係なく友達になることが多いことと、話す機会自体(パーティー、イベントなど)が多いことも関係し、幅広く話題を広げられることが鍵でした。なので、私は常にいろいろなところにアンテナを張って生活をしていました。
 様々なことを述べましたが、総括すると本当に良い経験でした。


異文化って大変。

   英語英米文学科 2年 小川 聡太郎

 私は留学にはたくさんの思い出があります。友達と一緒に旅行に行ったことや、学校のクラブに行ったこと、たくさん遊んだことなどたくさんあります。ですが、私が留学に行って一番感じたことは、異文化って大変。ということです。私は初めての海外というわけではなかったのですが、約半年という長い期間は初めてでした。

 まず、アメリカについて思ったことは気候の違いです。ものすごく暑いのに、朝はとても寒く、寒暖差が激しいということです。私は着いて三日目で体調を崩してしましました。そして言葉の通じなさです。一応、英語英米文学科ということもあり、英語については少し自信がありましたが、本当に何を言っているかわからないし、自分が精一杯文を伝えようとしても伝わりませんでした。これは非常に落ち込みました。
 そしてホストファミリーの文化の違いです。やはり全然違う家族のところにお邪魔するわけですから、違って当然です。洗濯の回数も決まっていたり、帰宅時間なども決められたりします。私は最初信じられませんでした。
 そして私が一番大変だったと思った異文化は、食と物価です。アメリカに行って太って帰って来る人が多いと聞いていましたが、私は痩せました。まず、物価が高すぎてあまり外食ができません。外食なんて基本的に2500円~4000円ほどします。田舎は2500円、都会は4000円という感じです。
 そして食です。私は日本食が世界一だと再認識しました。外食はとても美味しいし、アメリカを感じるものですが、個人差はあると思いますが、ホストファミリーが出すご飯はとてもたくさん食べられるようなものではありませんでした。そして私たち札幌学院大学は二食プランなので、朝か昼ごはんは自分で調達しなければなりません。これもすごく大変なものでした。
 ですがこれらの事を踏まえても、留学はとても楽しかったです。機会があれば留学するべきだと思います。

実際にアメリカに行ってみた

     英語英米文学科 2年  山本 遼

 今回の留学において、英語力の向上を目的とし参加をさせていただきました。英語英米文学科に入っている身として、元から英語が好きで個人的に勉学も継続してやってきて、その中でもっと流暢に英語を話せられるようになりたいという意志が出始め、留学したいと思い、初めはオーストラリアに行きたかったものの最終的にはアメリカに行くことになったが、まず自分が想像もしていなかった景色が自分の目の前に現れました。
 それは話される英語のスピードです。札幌学院にも英語を喋れる先生が何人かいて、その人たちの授業も受けてきていたから、正直大丈夫だと思っていました。しかし、向こうについてアメリカ人の英語を聞くと、早すぎて何も理解できなかったということがありました。
 最終的には完璧ではないものの、アメリカ人の話すことを大体理解することができ、自分の言葉で喋れるようにもなりました。これは自分にとって大きな経験や自信につながるものなので、行ってよかったなと思いました。

 実際、アメリカに行ったら、起きて学校行って授業を4コマ受けて、その後学校に残って課題やる人がいれば、すぐ帰る人もいたりして。ホームステイ先に着いたら、何時間か経った後にご飯食べて風呂入って寝る、という生活をひたすら繰り返していたのが現実です。土日にどこか遊びに行ったり、サークル行ったりと、やることは人によって違ってきます。英語を話せる友達を作りたいなら、小さなサークルにでも入ることをおすすめします。
 最後に、留学を少しでもしたいと思っているなら、学院の制度を使うのも良し、休学して自分で調べて何年か留学するのも良いと思います。海外で暮らすことは本当にいい経験になるので、ぜひ興味関心があれば、勇気を出して行ってみてください!きっと想像もしていなかった世界が見えると思います。

アメリカ留学を終えて

      経済学科 3年 佐々木 唯斗

 私は2021年9月21日から2022年2月13日まで、アメリカ合衆国にある、University of California Davis に留学をした。その中で、英語を学ぶだけでなく、異文化交流を通して様々な考え方、価値観を学ぶことができた。
 留学に行った当初は、現地の人と交流する機会があっても、思うように話すことができなかったり、簡単な質問をされても聞き取ることが難しったりなどのコミュニケーションを取ることの難しさを痛感していた。しかし野球部のセレクションに受かることができ、正規の学生ではないため公式戦には出場することはできなかったが、週に3回の部活動を通してたくさんの現地の友人を作ることができた。

 野球部には当然日本人は1人もいなく、また多くのスラングがかなりの頻度で使われていたため、さらにコミュニケーションを取ることが難しく感じていた。しかし、週に3回の部活動の他にもご飯に誘ってくれたり、遠征にも同行したりする中で、自分だけ会話についていけないという場面も多かったが、かなり成長を感じることができた。
 これからの勉強計画としては、年内にTOEIC 750点以上を取得し、その後英検準1級取得のための勉強をしたいと考えている。留学を通して、自分なりの英語の勉強の仕方などがわかってきたため、今後も学習を続けていきたい。また、現地の友達も日本に来たいと考えてくれているため、次会う時には彼らにもっと成長した姿を見せたいと考えている。
 このプログラム自体はアジア人、特に日本人が多いが、自分の行動次第でたくさん現地の人と交流することができる。もし、悩んでいる人がいればぜひ行ってもらいたいと思う。





たくさんの人に支えてもらった留学

       経済学科 3年 見野 全輝

 アメリカに着いてからは、自然な発音、イントネーション、英語を話す人はどのように話すのかにフォーカスして勉強を進め、いかに自分の感情を英語に入れ込むか、それを自然にしていくのが、英語を話す上で必要だと感じました。練習方法としては、インタビューの映像と音声を真似して、発音することを主に行っていました。
 そこで気づいたのが、英語はコミュニケーションのツールであることです。ですので、文法を伝えるというよりは、感情を相手に伝える、感情を合わせ、共有することを優先した方がコミュニケーションが円滑になり、関係を築く上で役に立ちました。これらのことを自分の英語のベース、そして英語学習の中軸として認識することができたのは、この留学の1番の財産です。

 留学を終えて、私の人生はとても豊かになりました。アメリカで出会うことができた素晴らしい友達に、とても感謝しています。この留学が良いものになったのは間違いなく、私と関わってくれた全員のおかげです。最初は自分を出すのがてとても怖く、英語を間違うことを恐れていましたが、みんながそれら全てを受けいれてくれました。そこから徐々に自分らしく生きられるようになりました。自分らしく生きることはとても素晴らしいことだと実感でき、そしてもっと自分らしくありたいと思えるようになりました。
 今後留学に行く方に伝えたいのは、留学中には価値観が変わるようなものがたくさんあるということです。最初の一歩を踏み出すのが怖くても少しずつトライして、最高の留学生活を送れるよう願っています。

  








    自信をもって留学を終えて
   
       経営学科 3年 高橋 勇貴

 僕の中でこの留学は思っていたものとは全く違うもので、もしもう一度最初に戻れるとしても戻りたくない留学になった。

 留学に行くまで個人でTOEICの勉強をしていくつかの試験を受けたり、ニセコのインターンに行って従業員の中国人の人と英語で会話したり、暇があればYouTubeで英語の教育の動画を見てボキャブラリーを学んだり、留学寸前にはオンライン英会話をしたりと、多くの時間を英語の勉強に費やした。なるべくアメリカに行ってからの英語力の伸びをあげたかったからだ。
 しかし現実は想像のはるか上で、かなり厳しい留学生活が待っていた。
 そこで僕は授業が終わった後もすぐ家に帰り、ひたすら時間があるだけ勉強をした。本当はせっかくアメリカにいるのだから、いろんなところに旅行に行って一生の思い出を作りたかったが、旅行に行くと英語のできない自分に失望し、さらに英語の勉強の意欲があがり、家に帰って勉強をしたくなり旅行を心の底から楽しめないので、自分のしたいようにはできなかった。

 最初は日本人の前で英語を話すのが恥ずかしく、日本人の前で頑張って話すと少し笑われ、それでも一生この人たちに会わない、どう思われてもいいと思い続け、とにかく翻訳に頼らず自分の英語で授業を乗り切った。変える直前になるとやっとネイティブの若者の間で遊べるくらい英語力が上がり、ちょうど一番伸びている時期にアメリカを去ることになった。
 しかし僕には自分で作ったカナダで生活する機会があるので、このまま自分に負けず続けたいと思う。とにかくこの留学中は楽しいことも少しあったが、大学の受験期並みに勉強勉強の毎日だったので、過去に戻れたとしても、もう一度あの勉強量をこなせる自信がないのでもう戻りたくない。

 いい点を挙げるとすれば、一番厳しくて難しかったクラスの中で先生が「みんな英語力が伸びているけど、ゆうきと〇〇は特に伸びてるよ、頑張ってるな」と、僕ともう一人の女の子をほめたこと。
 また冬休み後に会ったネイティブの友達や他の先生も英語力の伸びに驚き、褒めてくれたこと。今まで結果が見えなかったのが、こうして褒められるのが一番嬉しく楽しいことだった。
 具体的に何の勉強をしたかというと、ひたすら音読、シャドーイング、リスニングをTEDTalkという動画で行っていた。とにかく文を繰り返し口に出して言うことで、発音とスピーキング能力がつくので、留学で活かせる一番の効率的な勉強法だと思う。

2022年度 半期留学 イギリス
エクセター大学(INTO語学学校)


            留学参加者報告文



文化の違いを実感したイギリス留学.......................... 中村 心優

文化に多く触れることができた留学......................... 小笠原 誠也


2022年度 半期留学 イギリス 
エクセター大学(INTO語学学校)
(2022年9月~2022年12月)

文化の違いを実感したイギリス留学

    [strong]英語英米文学科 2年 中村 心優

 私は Exeter 大学に約2か月半のあいだ語学留学をし、イギリス人家庭にホームステイをしてきました。
 エクセター大学の授業は4技能の他に、イギリスの文化を学んだり、現地の人と交流をとるものもありました。クラスには日本人の他に、中国やサウジアラビアから来たクラスメイトもいて、お互いの国の文化を交流することができました。クラスメイトから日本について聞かれる機会がとても多いため、もっと日本のことを紹介できるようになっていけばよかったな、と少し後悔しました。
 ホームステイ先では、ホストファミリーの他にハウスメイトが7人ほどいて、リビングに行けば誰かと話せるような家でした。朝はパンが用意されており、自分で焼いて食べていました。夜はホストマザーが用意してくれていました。自分がお世話になったホストマザーは放任的で、簡単な家のルール以外はかなりゆるかったです。しかし、ホストマザー側から何か話しかけてくることがほとんどなかったため、自分からかかわりに行かなければ、話す機会などはかなり少なくなってしまう環境でした。

 期間が2ヶ月半と短かったため、できるだけ多くの場所に行きたいと思い、週末は電車やバスに乗って別の都市を見に行っていました。自分の目で多くのものを見ることができたので、少し無理をしてでも行ってよかったなと思っています。
 実際に生活してみて、日本との文化の違いを肌で感じることができました。想像していた以上に、生活や考え方が違っていてとても刺激を受けました。また、国によって同じ英語でもかなり発音の違いがあることも知ることができました。初めは聞き取るのがとても難しかったですが、発音の違いを理解していくにつれ、徐々に聞き取れるようになっていきました。
 今回の留学を通して、異文化への理解が深まり、英語も留学前より上達しました。しかし期間が短かったため、帰国後も英語を使わなければ、またすぐ元に戻ってしまうと思います。学んだことを無駄にしないため、これからもより一層勉強に励みたいと思います。

文化に多く触れることができた留学

   英語英米文学科 2年 小笠原 誠也

 エクセター大学での学習については、有意義な時間を過ごすことができた。
 主な学習としては単語、文法とかではなく英語のしくみやエッセイ、ディスカッション、プレゼンテーションなどの仕方などだった。最後のエッセイは、プレゼンテーションのための講義が半分以上だった。書き方やパワーポイントのレイアウトなど、隅々まで教えてくれた。
 最初は教科書を使って授業をし、放課後はオンラインで課題を取り組んでいた。いくつかの講義は外に出てエクセターの歴史や町について調べるものもあり、ためになった。また、自分はエクセターの教会がやっていた、グローブカフェという地域の人と関わることで、自然な会話や他国の人もいたためほかの地域のことも学ぶことができた。自分の意見としてこれが大学の講義より良かった。大学はほかの留学生と関わることができて国際的なことを考えることができるが、現地の人と関わるれなかったのが残念だった。

 講義の合間の休憩時間で、留学生の中国人と中華を食べたことがとても印象に残っている。英語だけでなく中国語も教えてくれて、とてもうれしかった。
 自分はホームステイではなく寮で生活することになったが、ほかの留学生のほとんどが寮であったため、多くの留学生と寮の中で関わることができて、ホームステイと同じくらいの英語を使った。
 休日はいろいろなところに行った。エクセターの町はほとんどの場所に行き、おいしいレストランや屋台を見つけほとんどの食事をそこでした。遠出ではロンドンやブリストル、エディンバラに行った。国内線の飛行機に乗ったのはいい経験になった。
 これから留学を考えている人にアドバイスをすると、別に英語が流暢に話せなくても留学先に行き、ほかの人が使っている表現をそのまま使えばある程度会話をすることができるので、心配はいらない。

2022年度 交換留学 
韓国 東國大学(ソウル)


            参加学生報告文



半年間の交換留学を終えて...........................................干場 梨花

語学力だけでなく人としても成長できた留学....................盤野 叶




半期留学 韓国 東國大学(ソウル)
(2022年9月~2023年2月)

半年間の韓国留学を終えて

    英語英米文学科 3年 干場 梨花

 私は、韓国ソウルにある東國大学校に半年間留学しました。大学付属の語学堂で2学期間勉強しました。
 語学堂は月曜日から金曜日まで朝10時10分から14時まで50分授業、10分休憩を4回繰り返していました。授業は、教科書とパワーポイントを多く活用して進んでいました。約13人で1クラスが作られていたのですが、日本人が私1人しかいないうえにヨーロッパ圏の子が多くクラス全員が英語で会話をしていたので、会話に入れなかったり、自分の韓国語が通じなかったりしていたので親交を深めることが出来ないかもしれないと考えていたのですが、授業中の発表や交流する機会がとても多かったので、自然に韓国語で会話ができるようになり、クラスメイトとの親交を深めることができました。
 テストは、1学期に中間試験と期末試験の2回があり、リスニング、ライティングのテストが1日とスピーキングのテストが1日あり、テスト前日の最後の授業時間に発音の簡単なテストとテストの1週間前から授業中の評価があり、これらの100点満点の平均点で点数が出されていました。

 私は、大学の講義は受講しなかったのですが、大学が設定した言語交換プログラムに参加しました。日本語を学びたい学生達と私たち留学生で約5人でグループを作り、自分たちで予定を合わせてカフェに行ったり、晩御飯を食べに行ったりして交流を深めました。
 このプログラム自体は12月で終了したのですが、私が日本に帰る前に時間を作ってくれて、みんなでご飯に行くことができました。語学堂に通っているだけでは韓国人の友人を作ることが難しく感じたので、学校側からこのような機会をいただけたことにとても感謝しています。
 他にも、登山などを通して交流できるプログラムもあるので、積極的に参加してみるともっと出会える機会が増えると思います。

 
 初めのころは一人で外出することがとても不安だったのですが、だんだんと様々なところに一人で外出できるようになりました。地下鉄などで声を掛けられ、道を尋ねられることがとても多かったのですが、最初は全く分からず何もすることが出来なかったのですが、1人で道案内ができたときは自分自身の成長を感じられたように、店員さんの言葉の中で理解できる単語が増えたりと、普段の生活の中で韓国語の実力がついてきていることも実感でき、勉強への意欲も高まりました。
 そして、何事にも自分から積極的に挑戦してみないと何も出来ないと強く感じたので、もっと早く様々なことに挑戦していたら様々な体験が出来ていたのではないかと思うので、最初はとても怖いのですが、積極的に行動することがとても大切であると強く感じました。
 今回の韓国留学を通して、私は異文化について理解を深めたいと考えていたのですが、いろいろな国の友人と交流をすることや、自分自身で韓国での生活を体験することによって国による様々な違いを肌で感じることができ、留学に行く前よりもっと異文化に興味を持ちました。

語学力だけでなく人としても
成長できた留学

     英語英米文学科 3年  盤野 叶

 私は、韓国ソウルにある東国大学へ約半年間留学してきました。
隣駅には日本人に人気の明洞があり、江別市に比べると人が多い中心部での暮らしでした。私が通った東国大学は、山が近くにあり坂が多い大学でした。地上からエレベーターに乗って9階に行くとそこもまた地上といった少し変わった作りの大学で、慣れるまでは移動が難しかったことを覚えています。
 私は韓国語を学ぶために語学堂に通っていました。月曜日から金曜日まで平日は毎日授業があり、一日4時間の授業を受けるのが基本のスケジュールでした。また、6段階のレベルによってクラスが分けられ、ハングルの読み書きからビジネスで使う韓国語まで、その人に合わせて学ぶことが出来ました。
 また、一クラスに担当の先生が3人いて、先生によって少し授業の展開は違いますが、基本的には教科書にそって学んでいきました。授業は実際に韓国語で練習が沢山できて、少人数なので質問しやすい環境でした。
 一学期にテストが2回あり、筆記試験と発音試験、会話の試験がありました。そして私自身は、授業を受け身で聞くだけではなく、韓国語を使って会話をしなければならない状況に行くなど、留学しているからこそできることをしました。その結果、語学力の向上だけではなく自ら行動する力も同時に身につけることができました。 

 
 東国大学は比較的日本人が少ない大学で、秋学期、冬学期ともに日本人はクラスには私一人でした。様々な国籍の方がいましたが、中国の方が多い印象でした。韓国語が上達していくにつれてクラスの友人との会話も増え、学校外でも遊びに行くなど韓国語のアウトプットが出来ていたと思います。
 また、語学学習を通して国際交流ができ、お互いの文化について話したり、言語を教え合ったりして、楽しく異文化理解に取り組むことができました。日本人の中にも色々な人がいるように他の国にもそれぞれ色々な人がいて、ステレオタイプになることなく「その人はその人」としてみることの大切さを、改めて本質的に理解することができたと思います。その上で、文化の違いというものを理解していくべきだということも感じました。

 暮らしとしては、学校が運営する寮に住んでいて、一度引っ越しも経験しました。最初の寮は駅のすぐ近くにある寮で、学校までは歩いて15分ほどのところにありました。一つの部屋に2人で住む寮で、部屋の作りはそれぞれ違いました。私は6人部屋に2人で生活していて、私の階は日本人と中国人が住んでおり、それぞれ日本人は日本人、中国人は中国人と分けられていたのですが、人数の関係か私の部屋だけが日本人と中国人という組み合わせでした。
 最初、ルームメイトは日本人だと思っていたので正直戸惑いはしましたが、めったにない経験ができ、成長することもでき、とても良い経験になりました。さらに、お互いに理解し合い協力して生活する中で、楽しく生活することができました。
 最後に、私は語学力の向上と異文化理解を目的に韓国へ留学しましたが、この2つにおいて上記の通り、大きな収穫があったと思います。さらにこの留学で、今までしたことのない経験をたくさんすることができ、感じたことのない感情になり、新しい物の見方や考え方をできるようになりました。成長することができた半年間でした。

2022年度 交換留学
韓国 東亜大学(釜山)


              留学参加者 報告文
   


大学生活最後の挑戦............................................................石山 貴之

人生一度きりの経験............................................................宇治 桃華






交換留学 韓国 東亜大学(釜山)
2022年8月~2023年2月

大学生活最後の挑戦

      法律学科 4年  石山 貴之

 私は2022年8月から韓国釜山にある東亜大学に交換留学をしました。コロナ禍での渡航であったため、寄宿舎に到着後すぐ、保健所でコロナと結核の検査を受けました。入寮から検査まではバディ制度で担当になった東亜大学の学生が助けてくれるので、心配することなく終えました。(中略)

 語学堂は自己申告でクラスを選択できました。9月5日から始まり、私は午前9時から13時までの授業だったので、授業が終わったら友達とご飯を食べたり勉強したり、自由に時間を使うことができました。授業の内容は「読み・書き・会話・文法」の4つに分かれており、1日に2つずつ学びます。
 部活動では日本語サークルに入会しました。語学堂に通うだけでは韓国人の知り合いができにくいからです。日本語を勉強している韓国の学生と友達になり、互いに言語を教え合うことができました。また、週末には野球観戦やご一緒にご飯を食べに行ったりしました。初めの1か月程は手続き等が多いので、韓国人の友達が助けてくれてとても助かりました。

 9月末には学祭、11月にはスポーツ大会、国際フェアとイベントがありました。(中略)国際フェアでは各国の学生が料理をして販売し、ステージで伝統舞踊や歌をパフォーマンスします。日本の学生は蕎麦とおしるこを販売し、ステージではよさこいを披露しました。数日前から料理やステージの準備をするので、日本人学生の繋がりが強くなったと実感しました。また、日本のよさこいが始まるとステージの前にたくさんの人が集まり、日本へ関心の高い学生が多いと思いました。
 私は韓国で日本人学生とは数える程しか遊んでいません。個人的な考えですが、外国に留学して、いつも日本人同士で行動することはストレスなく楽ですが、他国の学生と一緒に勉強をすることや出かけることは、日本では簡単にできることではないと思います。多くの日本人学生は日本人同士で遊びに行くことが多く、日本語が上手な韓国の学生と遊んでいます。しかし、私は韓国の学生や他国の学生と多くの時間を共にすることで、韓国語や英語が上達することは勿論ですが、他国の文化や考え方も学ぶことができ、日本では味わえない非日常や、自分が外国で生活しているのだと実感できます。韓国でこんなに英語を話すことになるとは思っていませんでしたが、外国にたくさんの友達ができていい経験になっています。

 2月になると冬学期の語学堂が始まりました。私は秋学期に中級1のクラスを修了していたので、冬学期は中級2のクラスを受講しました。中級1は文法を中心に学習していましたが、中級2になるとペアワークを中心に自分で文章を考えながら応用しました。

 私のクラスは16人で、ベトナム人12人、モロッコ、ミャンマー1人ずつ、日本人2人でした。12月5日から2月10日まで10週間授業があり、5週間毎に中間、期末テストがありました。また、1月下旬にはTOPIKの受験も控えていたので、カフェや学校の図書館でテスト勉強をすることが多かったです。その甲斐もあり、語学堂の中級2を修了し、TOPIKでは4級に合格することができました。今回修了した語学堂の中級2、TOPIK4級が韓国の大学に入学できる基準なので、そのレベルまで達したことは嬉しく思います。
 語学堂以外では、寄宿舎で隣の部屋だった他国の学生達とよく遊びました。インドネシア、シンガポール、イギリス、ブラジル、スペイン、フランスといったみんなそれぞれ違う国の学生なので毎日驚きと発見があり、日本の学生同士では得られない経験をすることができました。
 しかし、楽しさの中にも難しい部分も大きく2つありました。1つは宗教の理由で豚肉を食べられない学生がいて、また違う学生は牛肉が食べることができなく、共通で食べられるものが鶏肉だけだったので苦労しました。
 2つ目は、みんなで会話するときは英語で話すので初めは理解できませんでしたが、私にはゆっくり話してくれました。(中略)韓国の友達と約束がない日はほとんど一緒にご飯を食べたりしたので、韓国語と同時に英語にも関わることができました。
(中略)
 今回の交換留学を通じて、主に将来像を明確化すること、自信がついたという2つの点を得ました。留学に行くまでは漠然と何か変わるかなという思いでしたが、留学を終えて考えてみると、日本国内だけではなく世界を相手に活躍できるようになりたいと思いました。
 韓国で多くの外国の学生達と時間を過ごす中で、もっと広く世界を見たいと思うようになりました。将来的には世界に広く事業を展開している企業や、海外の人とつながりのあることをしたいと思いました。そのためには留学のみに満足せず、さらに英語のスキルを高めたり、世界経済について学びたいと思います。
 半年間韓国で生活する中で、日本にいた時以上に勉強に集中することができたことや、時には協力してもらいながら様々な手続き等を問題なくこなして生活できたということに自分自身驚いている反面、大きな自信になりました。
 半年という短い期間ではありましたが、今回の経験は日本で生活していては得ることの出来ない貴重な時間になったと思います。帰国した現在考えてみると、まるで夢のような一瞬の出来事でした。この半年間を単に思い出にするのではなく、学んだことを活かし経験としてこれからに応用していけるよう考えながら、生活していきたいと思います。




人生一度きりの経験

   英語英米文学科 2年  宇治 百華

 私は2022年8月25日から、韓国の釜山にある東亜大学に交換留学生として半年間行きました。コロナ禍の留学ということもあり入国するまでハプニングがありましたが、入国してからは東亜大学の学生さんが空港まで迎えに来てくれて、大学案内から入寮の手続きまで手伝ってくれました。
 入国してからまずPCR検査を受け、寮生活に必要な布団などを買いに行きました。買いに行く際も学生さんがついてきてくれたので、心配なく必要なものを集められました。
 寮で留学生ガイダンスがあり、そこで今回留学に来た学生さんたちと顔合わせをしました。そのあとdailyと日本人留学生で焼き肉を食べに行きました。
 初めての寮生活で最初はすごく心配していました。「初めて会う方と一緒に生活できるのかな」と心配していましたが、私のルームメイトは前学期から留学に来ていた日本人で、韓国語もすごく上手でわからないことや韓国語をたくさん教えてもらいました。

 9月に入って語学堂が始まりました。私はハングルを読むことはできましたが、文法や単語はまだまだ知らないものばかりだったので、初級2からスタートしました。私のクラスは18人程度で、私以外みんなベトナム人でした。最初は戸惑いましたが、みんな優しく声をかけてくれました。
 私はハングルは読めたものの会話は全然できなかったので、留学前に「韓国人の友達をたくさん作って会話をできるようになる」という目標を立てていました。そこで日韓サークルに入りました。日本語会話の日と韓国語会話の日があり、グループに分かれて会話をするサークルです。韓国語を使う機会がたくさんあり、間違えても直してくれるので会話の練習にはとてもよかったです。またサークルのみんなでゲームや、夜の海で散歩して花火もしました。

 サークル以外で、大学で行われていたハロウィンパーティーでも韓国人と関われる機会があり、そこで仲良くなった友達とは夜遅くまで一緒に勉強をしたり、韓国と日本の文化について話したり、散歩したりとたくさんの思い出を作りました。
 この留学を通して、思っていた以上に韓国人の友達ができました。語学を伸ばすためにはたくさん会話することが大切だなと感じ、うまく話せなくても頑張って韓国語で伝えようという気持ちを得ました。来る前よりは会話をできるようになったのですが、まだまだできていないので日本に帰ってからの勉強を続けていきたいです。私はハングルを頑張って読める程度で留学に行ったのですが、もっと韓国語ができていればもっと友達と仲を深められ、いろいろな話ができたのかなと思いました。留学は他国での生活や言語に直接触れることができて、とてもいい経験になりました。

2022年度 交換留学 
台湾 国立高雄大学(高雄)



              留学参加者報告文




大変な留学生活...........................................................イム・ヨンウン





交換留学 台湾 国立高雄大学
(2022年9月~2023年2月)

留学生活で感じたこと

      会計ファイナンス学科 3年
              イム・ヨンウン


 国立高雄大學には様々な言語関係の学科があり、英語はもちろん日本語や韓国語が話せる学生がたくさんいます。
 現地の学生と言語交流する機会があり、お互いの言語を学びたいということで、私は中国語で話したくて辞書を調べながら話しましたが、相手に「韓国語で話してもいいですよ」と言われたことがあります。
単語がよくわからなくても、発音が悪くても、声を出して練習しないと勉強にならないと思います。そのため、私は現地の学生と韓国語で交流した時、相手が韓国語をペラペラ話せなくても、文法が間違っていても、相手が話し終わるまで待ち、その後韓国語で相手と話しましたが、私が中国語で話す時は、同じような対応をしてくれませんでした。
友達と一緒に韓国料理の店に行った時に中国語で注文したら、「韓国人ですか?」と聞かれて、「はい」と答えると、「韓国語で話も大丈夫ですよ」と言われ、その後も韓国語で説明してくれました。店員さんは親切ですが、私にとっては恥ずかしかったです。

 大学の授業以外に、語学堂の中国語の授業も取りました。ただし、語学堂の授業は英語で質問する学生が多く、先生も仕方なく英語で返事する状況がありました。私はやめるか続けるか迷いましたが、ちょうどそのころに中国語検定の結果が出て、目標のレベルに達したため、私は語学堂の授業をやめました。
 せっかく台湾まで来たのに、中国語で話せる機会が少なかったです。それで一瞬、ここに来るまでかかった費用が無駄だと感じられました。もし、大学経由ではなく、自分が選んで自分のお金で行ったなら、もっといい条件で待遇もやさしい環境の言語学校で勉強できたと思いました。早く韓国に帰りたくなって毎日ストレスいっぱいでした。

 

 私がこのような状況で最後まで頑張れたのは、大学の授業の中国語先生のおかげです。先生はいつも中国語だけ話してくるし、話が終わるまで待ってくれました。
 せっかく台湾まで来たのに、中国語で話せる機会が少なかったとストレスを感じていました。このような状況で私が最後まで頑張れた理由は、大学の中国語授業の先生のおかげです。その先生はいつも中国語だけで話してくるし、話が終わるまで待ってくれました。
 授業の課題で「悩み」について書いたことがあります。採点された後の原本の紙には、長いコメントが書いてありました。
「誰かが何を言っても恥ずかしがらず、話す練習をしてください。間違っても構いません。心配しないでください。勉強だけではなく遊ぶことも大事です。友達と遊んだり、旅行に行ったり、台湾の文化を感じることも勉強です」など、優しい内容ばかりでした。先生に会えなかったらもう諦めたかもしれません。とても感謝しています。

 その後私は「金門」という小さな島へ遊びに行きました。中国と距離が近くて、中国の「厦门」を自分の目で直接見ることができます。また、戦争が多かった地域なので、坑道があちこち観光地として残っています。昔の家がある町も多くて、過去に戻ったような気がしました。旅行を通して台湾の文化について知ることは、私にとっては貴重な経験になりました。
 皆さんも留学生活はうまくいかないことがあるかと思いますが、友達と一緒に夜市に行ったり、旅行へ行ったり、たまにはゆっくり休んだりして、充実した留学生活を送ってください。

2022年度 短期海外研修 アメリカ 
カリフォルニア大学デーヴィス校

             留学参加者報告文


一生の財産を得た留学............................................. 松本 康平

新しい経験が豊富だったアメリカ留学......................... 蝋山 莉胡

一か月間での変化.................................................. 小葉松 鈴

刺激ばかりの留学.................................................. 山下 真央

アメリカでの思い出............................................... 向 菜々子



短期海外研修 
カリフォルニア大学デーヴィス校
(2023年2月10日~3月10日)

一生の財産を得た留学

        経済学科 3年 松本康平

 UCDではIdiom、Culture、Research、Pronunciationの授業を受けました。これらの授業を通しネイティブが使う表現、発音、アメリカのHolidayを学ぶことができました。また、週に1回放課後に開かれた会話アワーにも参加し、そこでスピーキングの勉強ができました。
 次にホームステイについてですが、僕のホームステイ先は中国、台湾、日本人の留学生、ホストマザーとの生活でした。国際色豊かな家だったので、多様な文化を経験できました。また、食後は彼らと談笑する機会が多く、スピーキングの練習ができました。

 留学を終えて感じたことは、なんとなく過ごすべきではないということです。現地での時間はあっという間に過ぎていきます。なので、英語を上達するという意識を持ち自主的に放課後の活動、授業に参加するといいです。最初は勇気がいると思いますが、自分を変えるチャンスだと思って頑張ってください!そうすれば現地で後悔のない有意義な生活を送れますよ。
 僕は渡航前に、「現地の人と積極的に関わり、リスニング、スピーキングを上達させる」という目標を立てました。この目標は達成できたと思います。リスニング、スピーキングに関しては、ホームステイ先での日常会話、会話ハワーでの雑談を通して上達できました。
 現地の人との関わりに関しては、放課後のActivity、授業でのインタビュー活動を通して達成できました。この留学で多くものを得ることができました。まずホストファミリーとの生活を通して多様な文化を経験し、大切な友人を得ることができました。学校の授業では優秀な学生と交流する機会が多く、いい刺激を受けました。放課後の活動を通しても、色々な国の学生との交流を経験できました。

 
 最後に、僕の経験から、今後留学を考えている方に僭越ながら、幾つかのアドバイスをしたいと思います。
 まず学校生活に関してですが、遠慮をしないようにしましょう。留学先の大学では、英語を上達するための様々な活動が行われています。「英語力がないから」、「一緒に行く人がいないから」と遠慮して、その活動に参加しないとせっかくの上達の機会を逃すことになるので、積極的に参加しましょう。
 次にコミュニケーションですが、失敗を恐れずに話すといいと思います。最初は単語の羅列でもいいので、完璧を目指さず、とにかく話すことが大切です。ホームステイに関しては、部屋に籠らず家族と会話を積極的にするといいと思います。
 留学は勉強以外にも、様々な経験ができ一生の財産を築けます。もし留学を迷っている方がいましたら、ぜひ参加してみてください!


新しい経験が豊富だったアメリカ留学

    英語英米文学科 2年 蝋山 莉胡

 私は、1か月間アメリカのカリフォルニア州にあるカリフォルニア大学デービス校に留学していました。1か月という短い期間でしたが、アメリカの様々な文化を実際に体験することができ、とても勉強になりました。このレポートでは、アメリカで私が経験したことや学んだことなどをまとめていきたいと思います。

 初めに、大学の授業についてです。私はIntercultural Communication and Culture Program(CCP)というコースに参加していました。これは、英語でのコミュニケーションの方法やアメリカの文化を学ぶことに特化したコースです。授業は4科目で、アメリカの文化や社会について学ぶものや、スラングなどの表現を学ぶもの、リスニングや発音の強化を図るものがありました。授業は思っていたよりもついていきやすく、クラスの雰囲気も良かったため授業に参加しやすかったです。そのうえ、先生達はとても優しく、わからないところや疑問点があれば、私が理解するまで説明してくださいました。
 大変だった授業は、Intercultural Research Projectです。この授業は、現地の住民にアメリカについて興味のあることを質問するというものです。私は英語を話すことに自信がなく、また、自分から知らない人に声をかけるという行為が苦手なため、課題がなかなか進まずに大変苦労しました。しかし、勇気を出して思い切って笑顔で現地の学生に話しかけてみると、学生も笑顔で質問に応じてくれることが多く、楽しく会話をすることができました。そのおかげでインタビューの発表が成功し、良い成績を取ることができました。
 この留学は1か月という短い期間だったため、英語のスピーキングが上達した実感は湧きませんが、英語を話すことに自信がつきました。もっと上を目指して英語を勉強しようというモチベーションにも繋がったため、とても価値のある経験だったと思います。

 次に、アメリカでの生活についてです。私は、同じプログラムに参加した友達と一緒に1か月ホームステイをしました。最初は、見知らぬ人の家に泊まり家族として過ごすのは緊張しましたが、ホストファミリーと一緒に夕食を食べたり、映画を見たりしていくうちに親睦が深まり、楽しく会話ができるようになりました。
 休日は友達と大きな都市に観光に行ったり、大学のイベントに参加したりしました。日本ではできない体験をたくさんすることができて、とても充実した毎日を過ごすことができました。

 違う文化圏に飛び込み、それに適応するということはとても難しかったです。しかし、自分自身の成長のために、とても価値のある行為であったと私は考えています。もし異文化体験に興味があるならば、一度参加することをお勧めします。



一か月間での変化

     臨床心理学科 2年 小葉松 鈴

 私はアメリカのデーヴィスというところに一か月間留学してきました。アメリカの文化について学びたかったこと、これまでにない経験をしてみたく、留学に参加することを決めました。
 大学ではidioms, pronunciation, society and culture, research project,について学ぶ授業があり、クラスでは他の大学から来ている日本人の大学生と共に学びました。授業では最後のプレゼンテーションに向けての準備などを行っていました。また、現地の学生と会話する機会を作ってくれたこともあったので、楽しく受講することができました。
 放課後には現地の日本語を学んでいたり、日本に興味のある学生と話せるクラブに参加し、交流することができました。日本に興味を持っている学生が結構いて驚きました。デーヴィスには留学生がたくさんいて、中国人や韓国人とも交流することができ、アメリカ以外の文化などを少し知ることができました。

 ホームステイでは異文化、新しい環境に適応するスキルを学ぶことができた期間になったと思います。生活様式はもちろんですが、ホストファミリーからはスラングやイディオムなど日常で使える英語をたくさん学びました。丁度バレンタインの時期だったので、アメリカでのバレンタインを体験できました。男性が花束を渡していたり、ホワイトデーがないことが日本と異なると感じました。
 休日にはバスでサンフランシスコやサクラメントに行き、観光を楽しみました。バスで1時間ほどで行くことができ、美術館、ショッピングモール、観光地などに行って楽しみました。
 食べ物に関してはアメリカ料理以外にも、メキシコ料理、ギリシャ料理、中国料理など様々なジャンルの料理を食べることができました。
 この留学の中で学んだのは、挑戦することの大切さです。自分は英語を専攻しておらず、英語力に自信があったわけではないので、最初は不安で少し臆病になっていました。ですが、現地の方やホストファミリーが自分の英語を理解しようと接してくれ、徐々に自分から行動できるようになりました。
 失敗は自分の経験として活かすことができること、恥じることではないと学びました。











      刺激ばかりの留学
    英語英米文学科 2年 山下 真央

 短期語学研修として、アメリカのカリフォルニア大学デーヴィス校に一か月間通学した。私には初の海外だったため、目標は現地の人と仲良くなることと、日本とアメリカの文化の違いをたくさん見つけてくることだった。

 まず、現地での学習は月曜日から木曜日まで、1コマ50分の授業を4コマ受ける。授業はアメリカの文化について、発音について、イディオムについて、調査とプレゼンテーションの4科目だった。
 事前にクラス分けテストを受けて、4つのクラスに分けられた。私は4クラス中一番下のAクラスだった。このクラスは基本的な文法もままならない学生ばかりなので、できればBクラス以上には入れたら良かったと思った。
 金曜日は特別講師を招いて、1時間半ほど講演を聞いた。授業後には毎日、スポーツやconversation clubなどクラブ活動のようなものが開催されており、これに参加すると友達ができやすかった。これらはインターナショナルセンターで開催されていたが、その他にも日本に興味がある現地学生たちと、会話やアクティビティができる活動がほぼ毎日開催されていたので、これにも参加すると現地の学生と話すことができた。
 

 
 私は6人家族の家庭にホームステイしたが、常に誰か家にいたので話しかけたり質問したりできて良かった。ただ、遠慮してしまってあまり話しかけられなかった事と、一緒に出かけたりできなかったので、もう少し話せたらよかったと後悔している。
 夕食の時間が一番コミュニケーションをとりやすかったので、用事がない時以外はできるだけ一緒に食べるようにした。
 留学を終えた感想として、もっと英語を話せるようになりたいと実感した。思った以上に言葉が出てこなく、言いたいことがうまく伝えられないと毎日感じていた。最初の1週間は周りの人たちが話す英語に頷きながら聞くことしかできず、ほぼ発言できなかった。文法が間違っていても、正式名称ではなくても良いので、どうにか言語化して伝えることが大事だと思った。
 今後は自分の英語力向上のために学習を進めるとともに、もっとアメリカの文化についても学びたいと思えるような、とても刺激的な一カ月だった。



アメリカでの思い出

    英語英米文学科 3年 向 菜々子

 私は、カリフォルニア大学デービス校に1か月間短期留学をしました。高校生の頃、カナダに留学したこともあり、また海外に行きたいという思いがありました。大学1年生の頃から留学をしたいと考えていたのですが、新型コロナウイルスが流行していた時期だったということもあって、中止になってしまいました。2年が過ぎてようやく海外に行けるという知らせを聞いたときは、とても嬉しかったです。
 日本を出発する前は、大学の授業についていけるか、ホストファミリーと上手くコミュニケーションが取れるかとても不安に感じていましたが、先生方が分かりやすく教えてくれたり、自分の家族のようにいつも心配して気にかけてくれるホストファミリーがいてくれたおかげで、1か月楽しく過ごすことができました。

 初日はとても緊張していて、自分から話すことができませんでしたが、ホストマザーやホストファザーが色々と話しかけてくれたこともあって、緊張が解けました。
 大学では、一人一人の英語のレベルに合わせたクラスで授業が行われ、ペアワークやグループ活動の中で意見交換をしたり、ゲームをしたりと楽しみながら学ぶことができました。また、放課後には留学中にできた友達と話したり、クラブ活動に参加しました。

 授業がない日は友達とバスでサンフランシスコに行ったり、大学の近くにあるお店を見て回ったりと、とても充実した時間を過ごすことができました。乗るバスを間違えたり、道に迷ったりと色々なハプニングがありましたが、楽しい思い出をつくることができて良かったです。
 この留学を通して、コミュニケーションの大切さを学びました。現地の人と話す際に、英単語が出てこなくて言葉に詰まったり、何を言っているか聞き取りづらい場面がありましたが、理解しやすいようにゆっくり話してくれました。言語の壁はかなり大きかったですが、表情やしぐさで相手に何かを伝えることはとても大切なことだと感じました。
 色々な人とコミュニケーションを取ったことで、新しい価値観を発見することができたと思います。1か月はとてもあっという間でしたが、貴重な経験をすることができて本当に良かったです。

2022年度 短期海外研修・半期留学報告集

2023年3月13日 発行 初版

著  者:札幌学院大学 国際交流課
発  行:札幌学院大学 国際交流課

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