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鹿沢は学生の頃、ワンダーホーゲルで訪問した。
素朴な鹿沢温泉と思っていた。宿泊はテントだった。この鹿沢と「雪山讃歌」が結びつくとは、夢にも思わなかった。二泊したが、この地で近隣の山、篭ノ登山、湯ノ丸高原、烏帽子岳を歩いた。烏帽子のラクダの背中のような、アップダウンには閉口した。夜テントで目が覚めると、浅間の噴火の火が時々夜空を明るく照らしていた。
登山はいろいろの面で大変参考になった。それは、持参した道具は有難いものだった。
不足するものは、工夫を重ねて有る物で間に合わせた。応用する考えが生まれた。
また次の山行に反省改良して役立てるのだった。
そして、登山もレベルに合わせて忘れものが違ってくるのだろう。
勿論50年以上前だから、こんな考えだった。
今は天候から、何から準備は準備は各段に違っている。ヒマラヤ14座登頂の竹内さんは、中学が同窓であり、最後の14座登頂のビデオはいつでも見れるようになっている。その際の準備も科学的である気がしている。
なお女性の世界初の14座制覇が秒読みのようである。
さて鹿沢は信州でも東寄りである。小諸や上田、佐久更に東に軽井沢を控えている。
単にワンゲルの経験だけと思っていたのが、雪山讃歌と関係が有る事が高齢になって判ったので、鹿沢の宣伝をしたいと思う。
鹿沢は出来たら名前がもっともっと、有名なら良かったと思っていた。
その思いが、雪山讃歌で吹っ飛んだ。
軽い山の経験をしただけでなくなった、その為話は飛ぶが付き合ってください。
まず鹿沢の話です。
ワンゲルの終わる頃
「姫小沢は、あの山の向こうだ。」
付き添いの教師が呟いた。教師も藤村に心酔していたのだろう。
このころ、藤村の「破戒」は一つのブームを越そうとしていた。
その姫小沢は小説の主人公 瀬川丑松の父親が働いていた場所だった。牧夫が仕事、しかし
事故で死亡する。映画になり、テレビドラマにもなって放映した。
映画は市川雷蔵が演じ、テレビは市川染五郎だった。染五郎は現在は、2代前松本白鸚であった。これほど昔なのである。当時の染五郎も溌溂していたし魅力も人気も凄かった。
もう55年前になるので、ひと昔では間に合わない。
破戒には上田が出て来る。街道は小諸城にも繋がる。谷から出てくるとこの道は千曲川に併行し国道となって東の観光地そして、西の観光地に向かうのだ。
登山後悲しいい事件もあった。この後17~18年後、御巣鷹山で日航機の事故が起きていた。ほど近い所であろう。
さてその鹿沢と歌の出合である。ある年、関西の大学生が雪山にやって来た。
吹雪いたのだろう、鹿沢から出られなくなった。
その時、出来たのが「雪山讃歌」である。それは、いとしのクレメンタインの曲から生まれたと言う。メロディーがよく似ている。というのは譜面を並べたわけではないので、そう思う。
そして、似ているのは他にも原因が有りそうである。
クレメンタインを調べたわけでは無く、雪山讃歌の歌も元を調べたわけでは無かった。
以前BS映画を録画していた。
「荒野の決闘」いかつい名前だが、内容は確りしたものだった。OK牧場の決闘も親戚のドラマのようだ。ラストシーンは、ワイアットアープを演じるへンリーフォンダがクレメンタイン役のキャシーダウンズに、「帰ってくる。」といって去っていく。
映画で特に感じるのは、西部劇ながら少し違うとこだ。
脇役のビクターマチュアの演技がいい。彼はOk牧場で撃たれて死ぬ。その時白いハンケチで
相手に合図する、それで撃たれる、と同時に相手も撃ち殺されている。
ハンケチが、揺れる・・・その時間は子供のころ見た映画は長い時間の感じがした。その間、振られていた感じだった。
最近みると、とても短い。恐らくカットされているのかも知れない。このマチアもとてもいい男だ。モテた俳優だろう。
ドクホリデイ役である。双方の映画に共通するのは、ドックも拳銃が上手い、従って彼を撃って
勝ったら自分が偉く成れる。それで命を狙われたようだ。
西部劇では、「駅馬車」と匹敵し双璧ドラマが「荒野の決闘」のようだ。
ワイアットアープの名前は、以前から聞いたことは有った。何かアープには安心感が有った。
それは、諸説ある様だが素晴らしい人物の一人だろう。
結論的にアープの気持ちは、現在の銃社会に繋がるものであって、とても大事である。
「OK牧場の決闘」主役はバートランカスター、カークダグラスであった。荒野の決闘と関連があるそうだが、違いは幾つかある。全体として、激しい劇である。一番感じたのはドク・・ドックホリデイである。ドックはカークダグラス。ランカスターはワイアットアープである。
荒野の決闘ではドクは死んでしまう。Okでは生きている。
またOkが先に出来たのだろう。荒野ではストリーを変えたのかもしれない。
それぞれ西部劇時代の苦悩を伝えている。

Okでは、ワイアットワープの兄弟の話が出る。保安官を幾人かやっていたのだろう。
その中で、ワイアットは銃のない社会を強く望んで居たのかも知れない。
町に入った人に、銃を置いていけと言っているようだ。

歌もクレメンタインどころか、ガンファイトOKクレイと聞こえる。
Gunfight At The O.K.corral激しい対立から、次のドラマ、いとしのクレメンタインが 生まれたのだろう。

さて
雪山讃歌は山の歌である。山の歌と海の歌はどちらが多いのだろうか。
朝日新聞の朝刊に歌謡集の宣伝が有る。
歌い手はボニージャックス・デユークエイセス・ダークダックス
計109曲
海の方がはるかに多いと感じていた。

実際は
雪山讃歌・・山男の歌・・山のロザリア・・筑波山麓合唱団?

海は海と名が着いたものが無い。
浜辺の歌・・椰子の実

関係して

知床旅情・・アロハオエ・・バナナボート・・さくらがいの歌
と言ったところだろう。

加山雄三あたり 海・・海・・の感じだ
このコーラスの歌謡集では 山の歌が多いのに驚いた

そして芸術とは

2023年8月6日
広島市長。平和宣言から
・・・・
平和の文化に関する行動計画に関連して

・・そのため、例えば、私たちが日常生活の中で言葉や国籍、信条や性別を超えて感動を分か

ち合える音楽や美術、スポーツなどに接し、あるいは参加して「夢や希望がある」といった

気持ちになれるような社会環境を整えることが重要となる。・・・・

最後に

いま最も大事なことは
命の問題である。

モテスキューも三権分立と言ったのだろう

立法  司法  行政

それに 人命
が加わり 4権分立 だったのではないだろうか

国内も 北東アジア そして ウクライナも
先ずは 命を 考えなくては ならない。

回り道でも 命を救うには 貪欲でいいと 思う。

早く 芸術が その他が 人を 世界を救う 常態を作りたい。









雪山讃歌の鹿沢

2023年8月18日 発行 初版

著  者:藤原洋
発  行:モリタ出版

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