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里地里山・健康ハイキング

清水正弘

深呼吸出版



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 目 次

里地里山・健康ハイキングとは

二〇二〇年度

 十月十八日・瓶ケ森(愛媛県)
 十月三十日・三段峡(広島県安芸太田町)
 十月三十一日・深入山(広島県安芸太田町)
 十一月三日・吾妻山(広島県庄原市)
 十一月四日・三段峡(広島県)
 十一月五日・深入山(広島県)
 十一月六日・三段峡(広島県)
 十一月七日・深入山(広島県)
 十一月十二日・仁淀川源流(高知県)
 十一月二十六日・寒霞渓(香川県)
 十二月六日・尾道七仏巡り(広島県尾道市)

二〇二一年度

 三月二十九日・紫雲出山(香川県)
 四月四日・積善山(愛媛県)
 七月二十二日・室戸岬(高知県)
 七月二十八日・三平山(鳥取県)
 七月二十九日・大山(鳥取県)
 八月五日・剣山(徳島県)
 十月十日・備中松山城(岡山県)
 十月十八日・石鎚山
 十月三十日・王子ケ岳(岡山県)
 十一月十五日・四国カルスト(愛媛県・高知県)
 十二月十九日・尾道七仏巡り(広島県)

二〇二二年度

 五月五日・皿ケ嶺(愛媛県)
 五月二十二日・男木島・女木島(香川県)
 五月二十九日・高越山(徳島県)
 六月九日・讃岐富士山(香川県)
 六月二十五日・紫雲出山(香川県)
 七月三日・瓶ケ森(愛媛県)
 八月七日・剣山(徳島県)
 九月二十三日・鬼ケ城山(岡山県)
 十月九日・剣山(徳島県)
 十月十六日・坂本龍馬脱藩の道(高知県)
 十月三十日・横倉山(高知県)
 十一月三日・にこ淵と塩塚峰(愛媛県)
 十一月二十日・寒霞渓(香川県)
 
二〇二三年度

 二月十九日・男木島・女木島(香川県)
 二月二十六日・王子ケ岳(岡山県)
 三月五日・黒滝山・白滝山(広島県)
 三月六日・仙酔島(広島県)
 四月二日・積善山(愛媛県)
 四月二十三日・横倉山(高知県)
 五月六日・皿ケ嶺(愛媛県)
 五月十四日・高越山(徳島県)
 六月一日・讃岐富士山(香川県)
 七月八日・屋島・遍路道(香川県)
 七月二十一日・三平山(鳥取県)
 七月二十二日・大山(鳥取県)
 七月三十日・瓶ケ森(愛媛県)
 八月十一日・剣山(※台風襲来の為キャンセル)
 八月二十日・滑床渓谷(愛媛県)
 九月二日・鬼ケ城山(岡山県)
 九月十日・伊予富士山(愛媛県)
 九月二十三日・四国カルスト(高知県)
 十月十四日・石鎚山(愛媛県)
 十月二十二日・坂本龍馬脱藩の道歩き(高知県)
 十月二十三日・剣山(徳島県)
 十一月八日・寒霞渓(香川県小豆島)
 十一月二十五日・芸予小島(愛媛県今治市)

里地里山・健康ハイキングとは

このシリーズ企画のコンセプトは、「心・身への健康づくりに寄与できるプログラム提供」である。現代を生きる私たちにとっての「真の健康」とはいかなるものなのだろうか。WHOによる健康の概念は、次のように定義されている。

『健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいう。』

単に肉体的な事柄に特化するのではなく、精神的、そして社会的にも満たされた状態のことを統括的な健康状態にあるということであろう。

私たちが提供する「里地里山・健康ハイキング」では、多様な季節感に彩られる日本の風土(里地・里山・里海・里川)の中で、自らの五感と直感という六感までをも再研磨できるプログラムを主軸として考案している。

幾世代にもわたり、人と自然が共生を繰り返しながら継承されてきた『里の景観』の中を歩いていると、その土地ならではの在来知という、過去から受け継がれてきた『知恵の結晶』にも触れることができる。

それは、自らの存在を過去・現在・未来という時間軸の中で再認識していくきっかけにもなり、『弧(孤立・孤独)』が蔓延する現代社会に住む私たちにとって、社会の在り方を見直す機会ともなるのである。

里地里山・健康ハイキングのプログラムでは、歩く・見る・感じるという総合的行為によって、自らの肉体的な健康のみならず、精神的、社会的にも『充足感』を獲得できる可能性を秘めているのだと自負している。

(文責・清水)






二〇二〇年十月十八日

瓶ケ森






二〇二〇年十月三十日

三段峡






二〇二〇年十月三十一日

深入山






二〇二〇年十一月三日

吾妻山(庄原市)






二〇二〇年十一月四日

三段峡






二〇二〇年十一月五日

深入山






二〇二〇年十一月六日

三段峡






二〇二〇年十一月七日

深入山






二〇二〇年十一月十二日

仁淀川源流






二〇二〇年十一月二十六日

寒霞渓






二〇二〇年十二月六日

尾道七仏巡り






二〇二一年三月二十九日

紫雲出山






二〇二一年四月四日

積善山






二〇二一年七月二十二日

室戸岬






二〇二一年七月二十八日

三平山(鳥取県)






二〇二一年七月二十九日

大山(鳥取県)






二〇二一年八月五日

剣山






二〇二一年十月十日

備中松山城






二〇二一年十月十八日

石鎚山






二〇二一年十月三十日

王子ケ岳






二〇二一年十一月十五日

四国カルスト






二〇二一年十二月十九日

尾道七仏巡り






二〇二二年五月五日

皿ケ嶺






二〇二二年五月二十二日

男木島・女木島






二〇二二年五月二十九日

高越山






二〇二二年六月九日

讃岐富士山






二〇二二年六月二十五日

紫雲出山






二〇二二年七月三日

瓶ケ森






二〇二二年八月七日

剣山






二〇二二年九月二十三日

鬼ケ城山(岡山県)






二〇二二年十月九日

剣山






二〇二二年十月十六日

坂本龍馬脱藩の道






二〇二二年十月三十日

横倉山






二〇二二年十一月三日

にこ淵と塩塚峰






二〇二二年十一月二十日

寒霞渓






二〇二三年二月十九日

男木島・女木島






二〇二三年二月二十六日

王子ケ岳






二〇二三年三月五日

黒滝山・白滝山(広島県)






二〇二三年三月六日

仙酔島(広島県)






二〇二三年四月二日

積善山






二〇二三年四月二十三日

横倉山






二〇二三年五月六日

皿ケ嶺






二〇二三年五月十四日

高越山






二〇二三年六月一日

讃岐富士山






二〇二三年七月八日

屋島・遍路道






二〇二三年七月二十一日

三平山(鳥取県)






二〇二三年七月二十二日

大山(鳥取県)






二〇二三年七月三十日

瓶ケ森






二〇二三年八月二十日

滑床渓谷







二〇二三年九月二日

鬼ケ城山







二〇二三年九月十日

伊予富士山






二〇二三年九月二十三日

四国カルスト






二〇二三年十月十四日

石鎚山






二〇二三年十月二十二日

坂本龍馬脱藩の道歩き






二〇二三年十月二十三日

剣山







二〇二三年十一月八日

寒霞渓(小豆島)







二〇二三年十一月二十五日

芸予小島

里地里山・健康ハイキング

2023年8月22日 発行 初版

著  者:清水正弘・愛媛新聞旅行
発  行:深呼吸出版

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清水正弘

二十歳の時にダライ・ラマ十四世と個人的に出会った事が、世界の山岳・辺境・秘境・極地へのエスノグラフィック・フィールドワークへのゲートウェイだった。その後国内外の「辺(ほとり)」の情景を求めて、国内外各地を探査する。 三十歳代にて鍼灸師と山岳ガイドの資格を取得した後は、日本初のフリーランス・トラベルセラピストとして活動を始める。そのフィールドは、国内の里地・里山から歴史的、文化的、自然的に普遍価値を有する世界各地のエリアである。 また、健康ツーリズム研究所の代表として、大学非常勤講師を務めながら、地方自治体における地域振興のアドバイザーとしても活躍している。 日本トラベルセラピー協会の共同創設者でもある。

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