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カトマンズ 祈りの風景

清水正弘

深呼吸出版



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カトマンズ祈りの場・動画編
(オンライン上にて各アドレスから閲覧可能)


カトマンズ下町の祈り場
 https://youtu.be/PBaQIKxsPgA?si=jjnYrJIpcwKcBPyK
チベット歴1月の大祈願祭・モンラム
 https://youtu.be/M__0BcbdB0Y?si=QsicbjapQgAooccf
ボドナート・早朝勤行
 https://youtu.be/jWtNLOtTMY0?si=XApEyrlAUhQJDVnb
ボードナート寺院 その1
 https://youtu.be/SAlq-YSquHc?si=socqlSjP9dpPQZTf
ボードナート寺院 その2
 https://youtu.be/MpTjJlm8cOc?si=mF_NuwOmb2GUI7rd
パシュパティナート寺院 夕暮れ時 その1
 https://youtu.be/AM_pKyt4PDA?si=P68CZtLvVaPv_HQf
パシュパティナート寺院 夕暮れ時 その2
 https://youtu.be/eZJEv_Tb-sU?si=lq2jaCT7EupFENxz
パシュパティナート寺院 夕暮れ時 その4
 https://youtu.be/z9Ugu9ip-bQ?si=vjOaKe9x7ZZunZv0
シバラットリ祭り・パシュパティナート寺院
 https://youtu.be/KUdR7kVzUdY?si=72ZJvr92wdtpBB1a
スワヤンブーナート寺院 その1
 https://youtu.be/DJiyKRjyJ_A?si=o2P1NebWnUMgkR_L
スワヤンブーナート寺院 その2
 https://youtu.be/Sf8MNNp-TdI?si=gYf7ZkEdv81L2GG5
シェトゴンパ 
 https://youtu.be/Qx3dSGPEQmE?si=19kxZxjdj-X7a7Hb
ブッダーニルカンタ その2
 https://youtu.be/_eGvJTne26U?si=gqJRbtcMI58whDGf
ブッダーニルカンタ その4
 https://youtu.be/6H3gy3oxo94?si=0IwVif2NImPkIQ3e
ブッダーニルカンタ その5
 https://youtu.be/klH3BBlfMzY?si=qO6w2hsbd93dhXlj


素朴な祈りの風景の場・カトマンズ


ネパールは、北にヒマラヤ山脈を背にし、南にタライ平原が広がる面積が約十四・七万平方キロ(北海道の二倍弱)の東西に長い国である。この小国は実に様々な要素から構成されている。民族、カーストグループは非常に複雑で百二十五のアイデンティティグループがあると言われている。

言語も多様で、話者が国内で半分を占めるネパール語の他、マガール語、ネワール語、タルー語等が存在する多言語国家でもある。また宗教もヒンドゥー教徒と仏教徒やイスラム教徒、アニミズムが共存し、信仰深い人々が祈りを捧げる姿が日常の生活上にて見受けられる。

公的な発表資料によると、この国の宗教分布は、ヒンドゥー教徒(81.3%)、仏教徒(9.0%)、イスラム教徒(4.4%)他、ということになる。ただ、ヒンドゥーや仏教などは微妙に融合したり、細やかな離反などを歴史の上に置いて繰り返されてきている。それだけに、原理的な宗派というより、折衷宗派といった感の方が強いのが現実であろう。

多宗教が混在するネパール国の首都カトマンズ。この町にてしばし逗留し、夜明け前もしくは宵闇迫る時間に市内各所を巡ることを推奨したい。

それは、現代の日本人にとっては、曖昧模糊となってしまった「信仰心」というものの原型に立ち会うことが出来るからである。

ヒンズー教、仏教(テーラワーダ・チベット仏教など)、さらには民間信仰などによる日常の祭儀や祈りの風景が、そこらじゅうにて展開されているからである。

その祈りは、日々の時の移ろいの中に、しっかりと溶け込んでいるである。この脚色の無い素朴な「祈りの風景」に出逢うことは、現代人にとり「自らの足元」を照らす光明を探す行為にも等しいのではないだろうか。

※多宗教の混在感をそのまま伝えるべく、場所の区分けや順序などを一切無視した形でラインアップしている。

カトマンズ 祈りの風景

2024年2月5日 発行 初版

著  者:清水正弘
発  行:深呼吸出版

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清水正弘

二十歳の時にダライ・ラマ十四世と個人的に出会った事が、世界の山岳・辺境・秘境・極地へのエスノグラフィック・フィールドワークへのゲートウェイだった。その後国内外の「辺(ほとり)」の情景を求めて、国内外各地を探査する。 三十歳代にて鍼灸師と山岳ガイドの資格を取得した後は、日本初のフリーランス・トラベルセラピストとして活動を始める。そのフィールドは、国内の里地・里山から歴史的、文化的、自然的に普遍価値を有する世界各地のエリアである。 また、健康ツーリズム研究所の代表として、大学非常勤講師を務めながら、地方自治体における地域振興のアドバイザーとしても活躍している。 日本トラベルセラピー協会の共同創設者でもある。

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