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ウォルト・ディズニーは映画やアニメ、テーマパークなど様々なジャンルを超え、人々に夢を与え続けてきた。ウォルト・ディズニーは、テーマパークを作る際、自身の体験から親と子が一緒に楽しめる場所があるべきと考え、15年という年月をかけ最初にカリフォルニア州のディズニーランドを完成させた。その後も様々な国でテーマパークが完成し、日本には1983年に東京ディズニーランドがオープンした。ウォルト・ディズニーの願いは世界にわたって何年も受け継がれているのだ。今回は東京ディズニーランドを主に、ディズニーが私達に与えてくれた夢を自身の経験に基づいて考えていく。
まず、夢とはなんだろうと考えた。将来の夢、目標、希望、野望。他にも眠っている時に見る夢、現実味のない出来事、幸福感などが挙げられる。よく、スポーツ選手やハリウッド俳優が「夢や希望を与えたい」とインタビューで言っているイメージがある。では、ディズニーにおいて夢を与えるとはどういうことなのだろうか。また、どのような点が夢を感じさせているのだろうか。
私は小さい頃から、母が年間パスポートを持っていた影響でディズニーランドに行く機会が多かった。ショーやパレードを見るのが好きで、特に「ワンマンズ・ドリーム」がお気に入りだった当時5歳の私は、プリンセスのドレスではなくショーやパレードに出てくるダンサーの衣装を身に纏うことに憧れを抱いた。キラキラした笑顔で楽しそうに踊り、時にはミステリアスでかっこよく踊るダンサーに自分もなりたいという夢や希望をディズニーは私に与えてくれた。
このようにキャスト(ディズニーのスタッフ)側は夢を与える存在であり、世界観に馴染むようキャラクターを演じ、自分じゃない自分になれるという点でゲスト(ディズニーへの来客)からは憧れの存在であると考える。 もちろん憧れだけではない。ディズニーというのはネガティヴ要素が一切なく誰もが平等に楽しめる世界である。訪れるたびに新たな発見や感動があり、常にワクワクドキドキしていて非日常感を味わえるため多幸感を得られるのだ。シンデレラ城の中を見学できたり、ガラスの靴を履いたりとまるで絵本の中に入ったような感覚になったり、映画に出てきたキャラクターと実際に会えたりと、メディアを通さずリアルで解像度の高い非日常空間が体感できる。また、その時目で見る非日常的な景色、耳で聞き取る愉快な音楽やゆったりしたクラシック、鼻から感じるポップコーンの甘い匂い、ショーやアトラクションで感じる重低音が体内に響くあの感覚、私達は常に身体全体でディズニーを感じているのだ。そのため、小さい頃に両親に手を引かれて家族とはしゃいだあの時を、恋人や友人と過ごしたかけがえのないあの時間を、そこに行けばいつでも楽しい思い出の世界に戻ることができる。ディズニーランドに行った人々がまた来たいと思うようになるのは、その場所には素敵な思い出があるという魔法がかかっているからだと私は思う。
憧れ、希望、非日常感、思い出などディズニーは様々な場面から私たちゲストに夢を与えていた。ディズニーという空間を作り上げるキャストに憧れを抱くこと、五感で空間を感じられる多幸感や高揚感、大切な人と過ごした素敵な思い出を作る場所、いくつになっても楽しめるこの場所は夢の国と言えるだろう。
ディズニー“ウォルト・ディズニーが見た夢”東京ディズニーリゾート(2024年5月16日閲覧)
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/walt.html
ディズニーはどのように始まっていったのでしょうか。
1923年、ウォルトディズニーとその兄であるロイ・オリヴァー・ディズニーがウォルト・ディズニー・カンパニーを共同設立しました。
ウォルトディズニーは世界一、幸せになれる場所を造りたかったのです。
造るきっかけとなったのは、子供を遊園地に連れて行ったときのことでした。
そこで、大人と子どもたち、家族全員が一緒に楽しめる場所を造るべきではないかと考えたのです。
そして、1955年にカルフォルニアに一番最初のディズニーランドを造りました。
カリフォルニアディズニーランドを筆頭に、1971年にアメリカフロリダ、1983年に日本舞浜、1992年にフランスパリ、2005年に中国香港、2016年に中国上海の6カ所にディズニーランドが造られました。
今となっては、世界各国で多くの人々から愛され、魅力溢れる場所となっています。ディズニーリゾートはより一層進化し続けています。
ディズニーリゾートだけでなく、ディズニーアニメや映画も1937年の「白雪姫」を皮切りに生み出されていきました。
また、ミッキーマウスをはじめとするたくさんのキャラクターも作られていきました。
・イベント
ハロウィンやクリスマス、お正月などのイベントや他にもスペシャルイベントが多く開催されます。これにより、様々な雰囲気を感じることができ、普段とは違うディズニーを新鮮な気持ちで楽しむことができます。
・高品質なサービス
キャストは、ゲストに安心して心地よく過ごしてもらえるように、最高のサービスを提供するように、と努力してくれています。
訪れるたびに感じる、丁寧で親切な対応、思いやりのある対応が、リピーターを引きつけるのではないでしょうか。
また、ディズニーリゾートには公式のホテルや提携ホテルなど多くのホテルが揃っていたり、バスが出ていたりと、様々なところまでサービスが行き届いています。
・アトラクションやショー、パレード
常に新しいアトラクションやショー、パレードを展開していくので、訪れるたびに新しい体験ができます。
子供だけでなく、大人も楽しめる多様なアトラクションがあります。
アトラクションだけでなく、ショーやパレードまで幅広く揃っており、年齢問わず楽しむことができます。
また、エリアが1つだけでなく、多くのエリアがあるため一日中楽しむことができます。
・飲食とショッピング
テーマに沿った、様々なレストランやショップがあります。
アトラクションやショーを楽しむことはもちろんですが、食事やショッピングも楽しみの一つです。
期間限定メニューや限定商品が頻繁に出てくるため、これらを目当てに訪れる人も多いのではないでしょうか。
これらが人気でありリピーターが多い理由ではないでしょうか。
また、ウォルトディズニーが願っていた、子供だけでなく大人も楽しめること、幸せになれる場所であることも人気でリピーターが多い理由の1つではないでしょうか。
ディズニーは世界的にエンターテイメント業界に革新をもたらしました。
アニメや映画においては、多くのキャラクターを通じて、子供から大人まで幅広い層に愛される作品を生み出しました。
これらの作品は、世代を超えて人々に感動や喜びを与えていきました。
また、ディズニーリゾートは世界中の観光客を魅了し、子供だけでなく大人も楽しめる場所として観光業にも影響を与えています。
さらに、ディズニーの商品はキャラクター商品や関連商品を通じて、世界中幅広い場所で成功を遂げました。
このようにディズニーは、日本だけでなく世界中に多くの影響を与え、人々に夢と魔法をもたらしました。
ディズニーはこれからも更なる発展を遂げて行くのではないでしょうか。
ウォルト・ディズニーの見た夢 | 東京ディズニーリゾート(5月23日閲覧)
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/walt.html
米ディズニー創業から100年、遊園地やアニメは大人も楽しめる娯楽に…日本アニメ発展の原動力
(5月23日閲覧)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231016-OYT1T50000/
2023年7月26日 発行 初版
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