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超少食 40歳が健康を維持する最後のチャンス

劉けんいち

劉けんいち出版



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 目 次 ※このエントリを使う場合は「記事非表示」チェックを外してください

はじめに

〝今すぐ食べるのをやめてください。食べない方が健康です〟


この本は「アドラー心理学で超少食」のライト版になります。本編の章から抜粋した作品です。価格を抑えより多くの方に知ってもらい興味を持ち実践したいと思えたら本編をお楽しみください。より詳しく詳細を記載しています。

それではライト版をお楽しみください。
「食べ過ぎると、老化します」というお話を書きます。

最近太ってきたので痩せたい。
若くも見られたいし元気な40代や50代を過ごしたい。

そろそろ大病になりやすい歳ごろで怖い。
食生活も改善したい。出来れば長生きして孫の顔もみたい。最近体もだるいし不健康な生活を感じる。健康って難しいな~と思っていた僕。僕と同じような悩みを持っていませんか?
全部まとめて解決できます。

それが〝超少食生活〟です。

こんにちは、けんいち といいます。
僕は超少食生活を10年以上継続しています。
といっても厳しい超少食ではなくユルイ超少食です。
「超」といいながら少し「ユルイ」のがミソです。

平日1日1食。
週末1日2食です。
食べる食事には制限なく食べたいものを食べます。

この少しユルイ超少食で得たものは数多くあります。
①ダイエットに成功し瘦せる事ができました。
②必ず実年齢より若く見られます。
③睡眠不足解消しました。
④集中力が格段に高くなりました。
⑤無駄な食費が抑えられ他の事にお金を使えました。
⑥食事の準備の時間がへり自由時間が増えました。
これだけの良い効果があり実感しています。良い事は、これだけではありません。本編でゆっくりお話ししますね。

なぜ、超少食をしたのか?これには幾つかのきっかけがあります。
①健康を意識しだした。
②チベットを旅して聞いた話。

色んな健康法がある中で、これほど全てを手に入れる方法は他にないと思います。でも実践するにはハードルが高そうで実践する人は少ないのが超少食ちょうしょうしょくです。
恐らく年配者や病気で昔のように食べられなくなった状況でない限り自ら超少食生活をしている人は少ないと思っています。

でも健康な状態で超少食を実践できたら他の人が手にしていない完全な健康な体を手に入れられます。
これこそが、超少食をする最大の価値かと思います。
食を制限する事は誘惑も多くあり辛い場面もありますが心理学を用いて乗り切りる方法もご紹介します。

僕は興味を持つ方にだけ超少食を紹介していて決して進めている訳ではありません。体質的に、環境的に向いていない人もいるからです。興味を持つ方に手助けできる情報を提供できたらと思い本書を書きました。

読み始める前に1つ教えて下さい。
「あなたは超少食を始めたいと思いますか?」
読み始める前に考えてみてくださいね。
それでは始めましょう。

■チベットでみた聖地巡礼

2012年10月。

僕は中国の青海省せいかいしょうにある中国一大きな湖の青海湖せいかいこを見ながらタクシーで東へ向かっていました。綺麗な湖は雲に届きそうなほど天に近い。

驚くほどまっ青で空を反射した青海湖の色はとても美しい湖。真っすぐな1本路をタクシーは東へ何時間も走る。途中に3組の羊の群れが道路を横断。その先に目をやると遥か遠くにある山も遠いのか近いのかもわからない遠近感で山の大きさは掴みにくい。

本当に何もない。
絵の中に迷い込んだような世界。

タクシーの中から外を見ると五体投地ごたいとうちで巡礼する何組もの僧を目にするので僕は元チベット僧の運転手に尋ねます。
彼らはどこに向かっているの?

運転手は僕に、「彼らは遠い拉薩らさを目指しているのだよ」
ラサ・・・拉薩ってあのチベットの聖地、拉薩らさのこと?
「そうだよ、肉は一切食べない彼らは少ない食料で数年かけて巡礼しているのだよ」

ここらから拉薩って・・・場所が遠すぎるんじゃないの。
本当にそんな場所を目指しているの?更に不思議な顔で疑問をもち信じられないと呟く僕。
そんな僕に運転手は、「彼らは生涯をかけて聖地巡礼をしているのさ」その言葉が衝撃でした。

生涯をかけて聖地巡礼。
おそらく、ここから聖地拉薩らさに歩いて辿り着くには何年もかかる。

しかも五体投地ごたいとうちという巡礼で向かうというから気の遠くなる話。何年かかる予測出来ない旅。

五体投地は1歩あるくたびに膝をつき胸を地面につけ両手を伸ばし鼻を地面につくように祈り立ち上がる。そしてまた1歩。普通に歩くのではなく全身で祈りながら歩く巡礼法。チベット信者はお寺の周りを五体投地ごたいとうちで巡礼する人が多い。

運転手はさらに言う「途中で命を落とす人もいるよ」僕はもう言葉を失っている。なぜなら、本気で巡礼している姿を目の前で何組も見ているから運転手の言葉を重く受け止める事ができる。果たして生きて拉薩らさに辿り着くのか?この中から命を落とす人がいる?

そんな巡礼は聞いたことがない。命をかけてまで、いや人生をかけて何年も、ひたすら祈り続けて五体投地で聖地を目指す。

これが宗教の底力。
人の心をここまで動かす力。あまりにも純粋で無心。僕はしばらく純粋な心で生きる彼らの生涯を思い巡礼する姿を眺めていた。

そしてもう一つ心の残った言葉で、「肉は一切食べずに」という言葉。
肉を食べずに、そんな体力はどこにあるのか?

チベット仏教徒は基本少食。
伝統的な教えや習慣もあるけど少食というより空腹が体内に作用する効果を伝統的にも体験的に知っているようだ。

チベット民族は生活の知恵として優れた製法で多くの薬も生み出してきていて人体について独自の研究も行っています。その一つが漢方薬かんぽうやく。漢方薬は中国では医薬いやくと呼ばれ漢方薬とは呼びません。これは中国から入ってきた薬を研究する日本の呼び方です。
チベット系の医薬は高原植物や高地で取れるモノで独自の配合が多く他の地では手に入らない薬が多いのが特徴。配合は科学的にではなく経験や言い伝えの中で製法されています。チベット仏教は自然とチベット医学というものが取り入れられていて都市部では手に入らない秘薬もあります。何故かというと工場のような場所で量産できないからです。現地にだけ伝わる秘薬が意外とあるのです。
それは現地に行かないと手に入らないとか、家系で伝わる製法とか、村で作られる薬とかで今でも店で買う事はできません。薬事法にのっとり製法されていないのも理由です。

更に面白いことに、高僧ラマの念を吹き込む医薬まであります。

チベット医薬では人間にはルン(気)、ティーパ(血)ベーケン(水)の3つのエネルギーがありバランスが崩れると病気になると考えられています。これはインドのアーユルヴェーダに似た考えで、ルンは執着、ティーパは怒り、ベーケンは無知。とも言われます。これらの治療に使われるのが医薬(漢方薬)です。

彼らは人体に関する研究の中で健康と病気と信仰と空腹が密接に関係あることを知っていました。
ただ単に食べたら駄目という厳しい修行ではなく能力を最短で最大限に発揮する人体の仕組みを取り入れて修行をしています。

僕は、旅の中でチベット人から、そんな不思議な話を聞きく事もでき興味をもち始めます。
旅行を終えて生活する上海に戻ってきてから、少食と仏教の関係や断食だんじきがもたらす効果などを少しずつ調べだし興味を持ち始めたのです。

チベットのこの手の話は日本語では中々情報がありません。青海湖の近くに大きな都市、西寧しーねいという名の都市があり、そこにチベット民族博物館があり立ち寄った時に医療の歴史も展示していて数多くの医療の書物や薬の製法、道具が展示しているのを僕は見ていました。

チベットは今では中国に取り込まれて独立国家ではありません。中国の一部として自治区に区別されるエリアと中国の省の中に取り込まれたエリアがあります。元々は広大なエリアでした。近年になり漢民族と混ざりあうようになり本来のチベットは急速に形を変えてきています。

僕はこの旅以外にも中国各地でチベット民族が住むエリア、四川省しせんしょうや雲南省うんなんしょうのチベット仏教施設を訪れていて、チベット僧が求める究極の体の謎について話をきく機会があり興味を持ち聞いていました。

チベット各地を旅する中で「チベット僧が求める究極の体とは何なのか?」という疑問が生まれていたんです。

僕が辿り着いた1つの答えは、「究極の臓器」

「究極の臓器」とはどうやって手に入れるのだろうか。

これが大きなキーワードで「超少食」とは究極の臓器を手に入れる手段と僕は思うようになっていくのです。

次は究極の臓器について書きたいと思います。

■超少食とは

超少食ちょうしょうしょくについて考えます。

あまり聞きなれない言葉ですが、超少食と聞いて何を思い浮かべますか?
ご飯を全く食べない人や山奥に住む仙人?そんなイメージを連想していますか?
超少食を検索しても特に定義は見つかりません。

超少食は断食だんじきと解釈されることがあります。

確かに断食と似た行動であり、似たメカニズムを持つことから、そう解釈し伝えることがあります。断食はファスティングと呼ばれています。超少食といっても今では様々な方法があるのです。僕が紹介する方法も、そんな一つかもしれません。では一般的な方法をご紹介したいと思います。

ファスティングには、
①ハードファスティング
②ソフトファスティングの2種類があります。

ードファスティングは水断食や酵素こうそ断食といった厳しい断食です。本当に水のみで厳しく断食するとか、厳しい食事制限で食べないようにする方法。短期集中型。この方法では、せっかく痩せてもリバウンドし、かえって病気になってしまうことが多いようです。
その一つに断食を急激に行うことがあります。
明日から断食!という風にいきなり始めることで厳しい断食を強いられる。ある意味強制的に食を断つからです。

ソフトファスティングは主に、玄米食と発酵食を全部で100グラムくらいをよく噛かんで食べる方法。一口48回以上噛む。箸をおいて噛みます。

じっくり噛む。そうすることで、お腹は空かないし、なんと3日程度で大体3kgは減る人もいます。それまでにどんなことをしても痩せなかった人が、3か月で10kg以上は痩せる事も可能。

発酵食をたくさん食べると腸ちょうはキレイになり免疫めんえきも上がり良いことが多いのです。
ソフトファスティングは食べるものを制限し食べながら断食です。主に断食と聞くとこのような方法がよく取られます。皆さんはどうですか?

これをみても出来そうと思いますか?おそらく多くの人が継続は難しそうと思うと思います。ハードファイスティングは期間限定になり、継続はほぼ無理ですよね。それこそ仙人のように山に住まないと無理だと思います。ソフトファスティングは少し出来そうな感じですが、好きなものが食べられない今の生活習慣から難しそう。病気になり老後なら出来そうだけど普通に生活していては無理。そんな印象ではないでしょうか。

では僕が実践しているファスティングはこのどちらとも違います。僕の実践している方法を簡単に書くと、平日1日1食生活。週末は2食生活。

仕事のある平日は1日3食たべずに1食だけにしています。1食しかない食事には食事制限はありません。好きなものを食べています。

この方法なら…何となく出来そうと思いませんか?とは言っても1日1食は辛い。と思ったと思います。

それを手助けするのが心理学です。心理学を用いて楽に実践する方法です。
では次は、どのような心理学を用いるのかを書きたいと思います。

■16時間の空腹がオートファジーを発動

16時間の空腹時間を作る事が健康の近道。

体が飢餓きが状態になると、古くなった細胞が新しく生まれ変わる「オートファジー」という機能が活発に働き始めます。オートファジーが活発に機能することで、病気の予防、体の不調改善、若さの維持などの効果が期待できます。

16時間の空腹を作るには1日2食に抑える必要があるんです。残りの8時間で食事を好きに食べます。16時間あれば胃腸を休めて消化機能を回復させることができオートファジーが活性化すると脂肪を燃焼し始めるのです。

空腹の時間が10時間以上続くと、肝臓かんぞうに蓄えられた糖がなくなり脂肪が分解され、エネルギーとして使われ始めるからなのです。オートファジーとは、auto(自己)とphagy(食べる)を組み合わせた言葉で細胞の中の余計なものを、細胞自体が取り除こうとする仕組みを指す体の機能なのです。

食後10時間まではブドウ糖代謝ですが、10時間を過ぎると全身の細胞はケトン体代謝をし始めます。ケトン体代謝とは、中性脂肪や筋肉を分解してエネルギーに変えること。


脂肪が燃焼すると、見た目が変化するダイエット効果だけではなく、生活習慣病になるリスクを減らすことにもつながるメリットがあります。
空腹を作る事は体にとって健康を維持ずる為に必要なのです。16時間の断食は1日3食では実現できません。

最大でも2食。寝ている間もカウントされるので睡眠時間を利用して16時間を確保します。
8時間の睡眠としたら寝る前の4時間と起きてからの4時間で合計16時間です。

なんとこんな身近にしかも、こんなに簡単に健康を手に入れる方法があったのです。食べないだけで健康が手に入るのです。しかも16時間の空腹を作るだけです。余計なことを考えたり激しい運動したり高いジムに通ったり、ホットヨガに通ったり痩せる薬を飲んだりしなくてすみます。しかもお金はかかりません。

逆に食費が浮くのです。おそらくこれ以上いい条件で健康になれる方法は存在しません。
16時間の空腹をプチ断食と呼ぶ事もあります。

呼び方が問題ではなく16時間胃を休める事が目的です。そしてそれは胃だけではありません。胃が休まるという事は臓器全体が休息しています。このプチ断食がもたらす効果はかなり古くから知られているのです。断食はいつから行われているのでしょうか?次はそんなお話です。

■1日3食は必要ですか?

ご飯は残したらダメ。

出されたものは残さず食べる事が礼儀。作った人の気持ちを考えなさい。今では食材の生産者の顔まで思い浮かべないといけません笑。そのうち牛の顔も想像しないといけませんよね。
普通に食べているだけで高カロリー摂取してしまうのが今の時代。1日3食を食べるのが現代社会の常識というより生活サイクルです。

1日3食は今に始まった事ではなく、遡さかのぼればローマ帝国時代も古代ギリシャでも3食を食べている記録が残っています。昔は今よりも食料が少なく確保する方が大変でした。戦争や自然環境で農作物が取れない年は国益に直接影響するので昔の人は星の動きから暦を読み解き川の氾濫を予測し農作物を育てています。

食料の安定供給は国益と密接に関係しています。
文明が滅ぶほどです。

現在は、よほどの事がない限り国が滅ぶほどの飢饉きがが訪れません。国内で調達できなければ世界から輸入もできます。
日本も昔は1日に2食の時代が長く続いたのです。

朝御食あさみけ
夕御食ゆうみけと昔は読んで1日2食。
鎌倉時代ごろから3食文化が広がり出します。
それでも裕福な家系が中心。武家や庶民は2食が中心。

朝と夕方に食べる文化だったのです。
日本人も歴史的には長い間、お昼を食べる文化がなかったのです。一つに江戸時代までは夕食も今よりは早く食べていました。一般的に日本人は昔から1日2食文化。これを長い年月継続してきたことになります。

戦後急激に食生活は変わりました。特に外国の影響も大きく日本人の食生活は変わりましたよね。
アメリカは穀物(とうもろこし)を売るために肉食文化を世界に広めます。なぜかというと、ステーキやハンバーグを世界に広めれば、それを作るための食材は牛です。牛の肥料にとうもろこしが大量に使われます。穀物を売るために肉食文化を広めていきます。そうやって食生活が豊かになる裏では経済戦争を繰り広げ貿易で各国が戦い始めました。いわゆる冷戦時代の突入です。

そして日本でも食生活が変わります。1日3食を食べるようになります。
貧しい戦争時代が終わり豊かになり3食たべられる事は幸せな事。美味しい料理も増えていきます。当たり前のように僕らは1日3食たべていますが、日本人の体質に3食は合っているのか?疑ってもいいと思います。
戦後から始まる庶民の3食文化。
たった80年前からの習慣。日本人は元々2食文化でした。
1日に2食生活にしろと言われても、今はかなり難しく感じます。
では、質問です。
1日2食にする場合、朝、昼、夜のどれを抜きますか?

朝抜くと朝から元気が出ない。
昼抜くと夜までもたない。
夜抜くと毎日楽しみがなくなる。
朝昼晩の3食とも抜くことはできないですよね。
さぁどうですか?どれを抜きますか?
シンキングタイム・・・
答えはでましたか?
ここで1つ恐ろしいお話をします。
肥満者ひまんしゃの死亡リスクは正常の2倍以上高いというデータがあります。長生きしている年配の方で肥満者はかなり少ないと思いませんか?歳をとり筋肉が落ちて痩せていると僕は思っていました。
長生きしていたら70歳にもなれば肉体的にも老化が進みます。しかし、高齢で肥満者が少ないのは筋力が落ち痩せるのではありません。肥満者は健康を損ねて早く亡くなる事がデータで分かっています。

肥満者は平均寿命以下で亡くなる人が非常に多いのです。だから高齢者で肥満者が少ないのです。もし今あなたが肥満者なら平均寿命を待たずして闘病生活を迎え苦しんで死んでいく確率が高いと言えるのです。

「脳内革命」シリーズの著者でもあり医師の春山茂雄医師の話によると、「脂肪からは脂肪毒という毒素が排出されて、老化や疾病しっぺいを引き起こす原因を作っている」と述べています。これは体内に入った農薬や重金属じゅうきんぞくや添加物てんかぶつなどの毒素です。

僕らに備わった新陳代謝しんちんたいしゃ機能で綺麗に排出出来る能力には限界があり排出できないものは脂肪にたまるようです。どういう事かというと、食料をスーパーやコンビニで買って食べる中で毒素になる部分を排除して生活はできないという事です。売られている物は、あなたの体の事を考えて作られていません。国が決めた基準に基づいてルール内に収まるような数値を目指します。それが一つの指標です。

その数値だから安全と信じるのは先ほど書いたように鵜呑うのみにしてはいけません。色々な事情があります。それ以上厳しい数値では生産できないとか、大企業や資本がないと設備投資できないでは小さな生産者は育ちません。そもそも本当に安全な数値なのか?日本人の為ではなく輸入認可を下す為の世界から数値を決めているとか、多くの意見をまとめ妥協の中で数字は決められます。

こういう情報は極端に信じる必要はありませんが超少食をする僕には食欲を抑制する上でのいいモチベーションになるのです。
そこで次の質問です。

1食しか食べられないとしたら、朝、昼、夜のどれを食べますか?これは迷いますよね~。次は本当に朝食は必要なのかというお話です。

昼食を抜いてから僕は〇〇〇が上がりました。
朝の仕事はメールのチェックからはじまります。10時から集中して15時まで図面を作図するのが仕事の中心時間になります。15時以降は会議や打ち合わせが入ったり電話が増えたりするので図面に集中できなくなります。

自分の作業に集中しやすい時間帯は10時から15時の5時間。その間に図面を多く進められるかが日々の効率のポイント。会社で終わらなければ家で図面を描かないといけません。それが嫌だから仕事を終わらせたい時間。

しかし1つ問題があります。お分かりでしょうか?
お昼休みが挟むのです。

仕事に集中しはじめた時に、お昼になりご飯を食べて再開しても睡魔が襲ってきます。連続で集中できないのです。超少食を始めてから、お昼を抜くことで集中が途切れず仕事が進みました。
5時間連続で集中できる環境が作れたのです。実践してみて思ったのは、昼にご飯を食べないことより、仕事が終わらないストレスの方がはるかに辛いと気が付きます。仕事が早く終わる事は何よりもストレス解消になるんです。

そのためなら昼を抜いた方が精神的にいいと思うようになります。章のタイトルの〇〇〇は、お昼を抜くと「集中力」が上がるです。

特にお昼にお腹いっぱい食べると強い睡魔に襲われます。1時から2時頃って眠たくなる時間を経験していませんか?夜更よふかしではなく、昼ごはんを食べる事が原因です。それに気が付き今まで仕事の黄金時間を無駄に使っていました。

結果的に昼を食べない方が、はるかに仕事がはかどると気がついたのです。
でも会社の周りの人は、お昼ご飯食べないで大丈夫?体によくないよ。不健康だよ。更には妻と喧嘩している?何かあった?と色んな噂がでました。

中国の会社にいる日本人なので、妻の上海人にいじめられている日本人夫。みたいな噂まで出て笑っていました。話が極端に一人歩き。色々噂が流れていましたが、説明するのが面倒だからそのまま妻にいじめられている日本人として放置。好きに噂して(笑)

国際的なヨガ指導者の故・沖正弘導師も「空腹になるほど快調になるのが正常」と述べていました。信じられない話ですが、これは体験した人にはすんなり僕の話は理解できるとおもいます。
中には1日青汁1杯で生きる人もいます。「食べない生き方」の著者でも有名な鍼灸師しんきゅうしの森美智代さんです。

骨髄小脳変性症こつずいしょうのうへんせいしょうという難病から奇跡の回復を遂げ1日青汁1杯で20年近く生きている事で有名な方です。これは現代の栄養学から言えばありえない奇跡な事です。世界にはビックリ人間的に紹介される人も他にもいます。水だけしか飲まずに生きている人もいます。

他にも東茂由著の「長生きしたければ朝食は抜きなさい」では朝食を抜く事がいかに健康にいいかを解説していますよ。結局は食べ過ぎだという話になり、少食を心がけるだけで健康になります。

甲田式健康法をご存じでしょうか?朝食を抜いて1日2食にする提案です。これは国際的にも高く評価され2001年にはWHO(世界保健機関)から特別講義を依頼されるほど注目を浴びています。その後、医学賞も受賞し「KODA」の名前は少食健康法の代名詞にもなっています。興味がある方はNETで甲田式健康法も参考にしてみてくださいね。

■超少食で初期に意識した事

超少食になった初期に意識した事。
初期段階では意識的に食べないようにする必要があります。頭の中は食べたいと思う状態です。体は空腹を感じている状況です。この初期の段階では頭も体も食べたいという信号を出しています。意識的に避けなければ直ぐに誘惑ゆうわくに負け食べてしまいます。

ここで先ほども書いた知識を得ることで体に悪いと思い込み脳を騙し食べたい意欲を減らすことが効果的なのです。心理学も利用して自分を正当化し更に脳をだますんです。人により期間が異なると思いますが、僕の場合は3か月ほどかかりました。

3か月目にはかなり楽になっています。
少し時間がかかるように見えますが、これはスローペースで進めているからと思います。急ぐと結果を早く求めだし結果が出ないと焦りますよね。初期の段階は食べたい思いが強いので意図的にコンビニに行かない、食べ物の写真をみないようにして避けないと欲に負けますのでここは少しがんばり目をそらしていました。僕は環境的に昼を抜くのは意外と簡単でした。

1人で食べているので他の人に影響される事も少ない状況。横で食べられると視覚的しかくてきに嗅覚的きゅうかくてきにも刺激をうけるのでお腹が空いてきますよね。意図的に避けるようには努力している時が一番つらいと思います。

しかし何日も昼を抜く日々が続いていくと、徐々に変化が起き慣れも出てきました。昼を抜いた生活を数日間進めている中で始めは我慢というフェーズでした。たまに朝ご飯が食べられない日があり、朝を抜いた日の昼は逆にお腹が空かない体験をします。朝を抜いたので昼は食べないと夜まで持たないと思うのですが、逆に朝食べないと昼が楽だなと感じたのです。

朝は食べたり食べなかったりを繰返し朝食の量も減りました。朝を抜いたら昼が楽だな~と思うと朝を抜く日が増えます。その分昼に少しお腹がすくので軽く何か食べます。
ご飯ではなくビスケット数枚程度。

水分の多いフルーツは適度に食べていました。
一月ほどで体の変化が起きていきます。
量を食べられなくなるのを実感していきます。夜ご飯もお茶碗2杯が1杯になり、おかずの量も減ります。

どういう事が起きているかというと、胃が小さくなっていたのです。
体の変化を感じとれるようになりました。

胃が小さくなると食事を頼む時に考えるようになり大盛りより並を選ぶようになっています。量も大きさも小さい方を選ぶようになっています。この変化を感じられるところまで来るのに少し時間がかかりますが、ここまで来るとかかなり精神的に楽になります。それまでは脳を騙しても体は食べようと思えば食べられます。でも胃が小さくなれば体が反応してくれます。

脳と体が超少食に向かい整いだすと脳を騙すような心理学を用いる回数が減っていきます。脳を騙さなくても抑制できるようになるのです。

食べ過ぎると胃もたれして体が直ぐに辛くなるから脳が拒否しだします。そんな中で楽しみは1日1食の夜の食事です。


この期間僕はケーキやスイーツは一切断ち切りました。
見ると食べたくなるので見ないようにしていました。この時期は「とにかく見ない」見ても直ぐに目をそらす事。
コンビニに行かない事。

スーパーに行っても必要なものだけ買ってさっさと店を出る。見たら食べたくなります。とにかく見ない。これが一番です。

それともう一つ大事なポイントは、夜の1食は制限を設けない事。好きなものを食べる事。もし、夜も我慢していたら他の誘惑に負けます。

トンカツなら、トンカツを食べています。焼肉なら焼き肉。鍋なら鍋と普通に食べています。ここでのポイントは好きなものを食べるけど量は確実に今までより減っている事を実感している事です。
量が減るので良いものを食べたいと思うようになり質を求め出すのです。お寿司でもお肉でも安い店より質のいい店で少しだけ食べる。そんな楽しみも増えます。

また家で食べる食材や調味料もこだわりだします。食べる回数が少ないから良いものを食べたいと思うようになります。健康への意識が自然と作られます。とはいってもたまにはファーストフードも食べたくなりますので、たまには食べに行きます。たまにいくファーストフードがまた美味しく感じます。その時の脳は、これはたまにだからアリだな~と思うようになります。

頻繁に食べたらかなり体に悪いと、以前脳を騙した時のイメージが蘇り、しばらく行くのを避けようと思うからです。こうやって、食べたらダメと言われると食べたくなるので好きなものを食べながら少食を目指す。ソフトファスティングよりもライトにするのです。
これは1食だから気にせず食べられるのかもしれません。

2食なら食べる食事も考えないと高カロリーになりやすいです。そして1食にしていると、体に入れる数少ない食事だから自然と良いものを食べようと思います。プロセスとしては、
①昼を抜く
②朝を抜く
③胃を小さくする
④食べられなくなる
⑤食べたくなくなるという流れです。

最後に究極の臓器のお話をしますね。

■究極の臓器

みなさん究極の臓器と聞いて想像できますか?

どういう事なのでしょうか?
臓器には機能的寿命があります。当たり前ですが、臓器の寿命が生命の寿命なんです。
人間が生きていくには脳を動かす為に体があると言えます。脳を動かすためには、栄養が必要。栄養を摂取して摂取する成分にしてから脳に送り込む。脳に送り込む為の栄養素を創り出すのが臓器という考えです。外部から取り入れた食物を分解して栄養素にする為に臓器があります。

胃で分解して腸で栄養素を分離していくのですが、臓器を動かす為には外部から食事を採取しないといけません。食事を入手する為に手と足があります。手と足には臓器がありません。だから手足がなくても臓器さえあれば人間は生きていけます。自分で動いて食事をゲットできる為に手と足があります。だから臓器の寿命を延ばすことが長生きの秘訣。でも普段しらずに臓器に負担をかけて生きているのが今の僕らです。食事をするたびに臓器を必ず使います。臓器を使えば使うほど臓器を消費していくので1日3食たべることが僕は正解ではないと思っています。
なぜなら、臓器を動かすには1日3食も食べる必要がないからです。

臓器を労わりましょう。休めましょう。本来の臓器の状態に戻しましょう。
臓器を動かす為に必要な栄養素の量を確保してさえいれば、後は余分な栄養素=食事量です。

さぁ臓器の状態を極めていきましょう。
そんな事をタップリかいた本が本編の「[アドラー心理学で超少食](https://x.gd/83z8k)」になります。ぜひ本編をどうぞ。


ここまで読んで頂きありがとうございました。 けんいち

著者の他の作品をご紹介

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2022年2月「インドにわがまま娘をつれてったら
2022年4月「人民熊猫健健」2巻
2022年6月「上海ロックダウン日記
2022年7月「kindle出版定番5つのソフト徹底分析」
2022年7月「副業効率」
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2022年9月「人民熊猫健健」3巻
2022年9月「上海妻と僕は国際関係
2022年11月「上海生まれの娘と僕は三角関係
2022年12月「てきとーなpunkのパン子」1巻
2023年1月「kindle作家の生存競争」
2023年2月「てきとーなpunkのパン子」2巻
2023年2月「てきとーなpunkのパン子」3巻
2023年3月「バーチャルヒューマン」
2023年3月「初心者のNotionAI完全攻略ガイド」
2023年4月「てきとーなpunkのパン子」4巻
2023年4月「せんさいパン子のてがみ」
2023年6月「てきとーなpunkのパン子」5巻
2023年6月「副業やめたら収益3倍」
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2023年7月「Threads初心者の完全攻略ガイド」
2023年9月「超少食
2023年10月「中国の電気自動車テスラVS BYD」
2023年11月「Kindle出版お金のリアル」
2024年1月「AI生成イラスト集「未来機械少女」
2024年1月「チベットへゆく
2024年3月「健康大全」
2024年4月「kindle変な作家脳
2024年4月「中国の都市伝説
2024年6月「統合失調症漫画パン子とみーちゃん1巻
2024年7月「統合失調症漫画パン子とみーちゃん2巻
2024年8月「幽霊談
2024年9月「2025年7月5日大震災
2024年10月「統合失調症漫画パン子とみーちゃん3巻
2024年10月「中国の電気自動車 もう車は空を飛んでいる」
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アドラー心理学で超少食
チベットへゆく
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kindle出版 お金のリアル
kindle変な作家脳
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幽霊談
中国の電気自動車

超少食 40歳が健康を維持する最後のチャンス

2024年10月29日 発行 初版

著  者:劉けんいち
発  行:劉けんいち出版

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著者紹介劉けんいち【Xアカウント】https://twitter.com/pandaken_ken【書籍本棚】https://note.com/kenichipanda/n/n46ceee8fbadc【連作先】kenichisaki2@gmail.com【Amazon著者ページ】https://x.gd/RSsToジャンルは、上海ドキュメンタリー系、都市伝説系、健康系、手書き漫画、AI漫画、AIテック系、kindle副業系など多岐にわたるジャンルで執筆しています。

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