これは温泉ガイドではありません。
水の不思議に興味のある方へこっそりシェアする自由研究です。
水は波動を記憶するといいます。
ならば温泉は長く地中にあって何を記憶しているのでしょうか。
どのような情報を地上へ運んでくるのでしょうか。
湯の響きにチャンネルを合わせるとき、湧いてくる言葉があります。
そうして聞き耳をたてるうちに温泉は魂も癒すのだと知るようになりました。
稀有なる島日本列島にもたらされた四大元素の奇跡ーー温泉。
湯が溢れ流れ出すように伝言が必要な人に届きますように。
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Journey on
Journey on出版
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20250202
彼の地に留まるなら
この湯を連れて行きなさい
私はあなたの願いを聞きとどけるだろう
私の波動を覚えるのです
私たちは人と響き合い
その波動を霊界へと届けます
私を思い出し言霊を響かせなさい
ーー旅の記憶ーー
駅からタクシーに乗りホテルへ向かいました。
電気はついておらず薄暗いフロントには誰も居ません。
勇気を出して奥へ進むと温泉の入口がありました。
荷物が多かったので貴重品ロッカーに上着を無理矢理詰め込んで。
あてにしていた浴用タオルは販売が無いようで、その日していたコットンの巻物をタオルにしました。
旅慣れているのにいつも何かしら忘れ物をするのが直りません。
浴場には蒸気が立ち込め勢いよく湯がかけ流されています。
湯量が豊富なのかカランの湯も温泉です。
いわゆるモール泉ですが、ここのはアルカリ泉のつるつる感が大きく色はうすめでした。あがった後には滝汗が噴き出しました。
お昼はハゲ天さんが休みだったので「ふじもり」でカツスパゲティにしました。
注文を待つ間、サービスのメロンソーダが運ばれきました。
「わぁ凄い」思わず声に出して言うと、「てんこ盛りになってま~す!」とお姉さんがノリ良く返してくれて。
デパートの大食堂のようなーーメニューは和食洋食なんでもあり。楽しいランチタイムでした。
ぱんちょうの豚丼をテイクアウトして路線バスに乗り込みます。
この日池田町までは電車で行きバスに乗り換える予定でしたが、特急が鷲と衝突し遅延していたのです。
VISIT TOKACHI PASSをフルに使ってバスの旅となりました。
ふるさと銀河線をなぞるように本別、帯広からここまで約二時間かかりました。
そして日本一広い町足寄。
今日の目的地は極寒の地ーー陸別。 オーロラハウス 211号室に宿泊しました。
カーリング日本選手権 ロコソラーレと北海道銀行戦をみながら夕食。
しばれフェスティバルの翌朝、気温は-15度でした。
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20259203
この湯の光は世を貫く
類稀なるこの湯の光は
心を清らかにする
粉雪のように清らかな心をあらわせ
その身を光で照射せよ
何処にいても祈りは聞きとどけられる
ーー旅の記憶ーー
無加川のほとりに湧く温泉。
温根湯温泉は大江本家さん1件だけになったそうです。
硫黄の香りのする透明の湯。
露天には湯の華がちらちら浮いています。
冷たい空気の中で湯に浸かっていると粉雪が舞い始めました。
雪はやむ気配が無く暗い中路線バスで北見へ。
夕方ホテルに着くとーー翌日乗る予定だった長距離バス「サンライズ」運休の知らせが入っていました。
その日の夕方には飛行機で家に帰らねばなりません。
しかし真っ先に女満別空港が全便運休。釧路空港は無事か気を揉みながらルートを色々検討していましたが、とうとう釧路空港も全便運休になりました。
昨日はまったく雪のなかった帯広に1m以上の雪が一晩で降り積もり、道東はパニックになっていたのでした。
石北線も運休となり都市間の移動ができなくなりました。
そんな訳で北見でもう1泊することになりました。
チェックアウトを13時に延長して昨夜のリベンジ。
焼肉ランチをいただき豪華な市役所を見学。徒歩で行ける薄荷資料館へ。
一夜明けて清々しいきれいな青空になり北見神社へ参拝しました。
昼前の長距離バス「サンライズ」で阿寒湖まで行く予定でしたが、逆方向の釧路ー旭川行が渋滞に巻き込まれ、ここ北見で運転手さんの乗換ができないため遅延が決まりました。
旭川から来たバスの運転士さんは釧路からのバスに乗り換え旭川に戻るのだそうです。
それでも何とか阿寒湖にたどり着き、1時間という短い滞在を果たしました。
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20250221
新しい日々をここで迎えよう
今はまだ眠っている
私たちはいつかここを去るだろう
ここには神の宿る水がある
ここから流れ出て人を癒す
怒りを鎮めよ
いつか星に帰るために
私たちが去るとき、おまえも連れて行こう
ーー旅の記憶ーー
旅せよ休日!旅キュン早割パスを使って日帰り温泉旅を計画しました。
月山の麓に古くからある湯治場です。
山形新幹線の終着駅である新庄からバスで一時間ほどの所にあります。
谷は月山を覆う雪雲の傘の中にすっぽりと包まれ、雪はしんしんと降り続けていました。
外の街からは隔絶された別世界のように感じました。
本当に雪に埋もれてしまいそうでーー少し怖かったのだと思います。短い滞在となりました。
上ノ湯と表していますが、実は「神」の湯なのではないかと思いました。
言葉の主は神さまではないかと。
無論根拠など無いのですが。
2034年まで何をして生きれば良いかと問いを立てるとーー「言葉を伝えよ」そう返ってきました。
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20250311
魂の奥深くに眠る記憶を呼び覚ませ
私は今すべてを知った
今生の命を使い
魂を浄化し磨くならば
光を見いだすことが出来るだろう
ーー旅の記憶ーー
貸切風呂を借りてゆっくり湯に浸かり、階段を上がり二階の休憩室へ。
地元の方が「座布団を持ってきて敷いて休みな」と声をかけてくれました。
それまでおしゃべりをしていた二人組のおばあちゃんが突然星影のワルツを歌いだしてーー方言も歌もかわいかったです。
ここでは休憩しながら何度でも温泉に入って良いそうです。
お湯は無味無臭でしたが肌がキュッとする感じで汗がたくさん出ました。熱湯はなかなかいい温度です。浴場にある信号機を楽しみにしていたのですが、なにせ列車が少ないので残念ながら無灯のままでした。
南部かしわせいろを昼にいただき、駅周辺を徒歩でぶらぶら散歩しました。
帰りに結晶化した百花蜜をお土産に買いました。
横手からの電車は五分遅れ。
ここは岩手県の北上と秋田県の横手の中間で日本の背骨奥羽山脈を跨ぐ峠のような場所です。
今回もキュンパスでやってきました。
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20250319
この地に光を宿したまへ
私たちはいつかこの地を去るが
覚えていてほしい
この奇跡の湯を知らしめよ
光は認識を明晰にする
[たまゆらの湯]
光は明晰さを与える
そして認識の領域を拡げる
この奇跡を知らしめよ
[太子の湯]
ーー旅の記憶ーー
福島駅から路線バスに乗りました。土湯系こけしで有名な温泉地です。
三月中旬、温泉街は閉まっている店が多くしんとしていました。
露天風呂で雪景色を眺めていました。
「奇跡の湯を知らしめよ」そう聞こえたので気になってネットを検索しました。
するとーー病に倒れた使者の夢枕に聖徳太子の御本尊がこの湯で療養するよう告げたとありました。
家族サービスで選んだ温泉地と宿でしたが透明な湯にまつわる伝説に驚いたのでした。
古くから伝わる温泉の効能や由来を後から知ることも多いのですが、同じ情報を感じとることが度々あり絵空事ではないのだなと思います。
太子の湯には女性は夜しか入れないのですが、掛け流しが気持ちの良い熱湯でした。
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20250320ーー旅の記憶ーー
福島駅から福島交通飯坂線に乗りこみます。
江ノ電のような雰囲気の住宅街の中を走る電車です。
温泉街には古い町並みが残っており散策も楽しむ人も。
波来湯はこゆ 鯖湖湯さばこゆ などあまり聞いたことのない共同浴場の名前で独特の語感が気になります。
日曜の午後だったこともあり共同浴場は混んでいました。
しかも気合を入れないと入れないなかなかの熱湯ーーそんな時はサッと入って上がるのみです。
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20250420
私を思い出してください
この世に光がある限り私もここに湧き続ける
この湯に触れるとき人は古い古い記憶を思い出す
私はあなたを知っている
ともに再会を祝おう
魂の再会が果たされますように
旅人よ神の光と共に歩け
[碧の美ゆゆ]
私を覚えていますか
私はあなたを覚えています
砕け散る泡よ
この身を祓いたまえ清めたまえ
無垢なる魂を思い出せ
[国民保養センター]
ーー旅の記憶ーー
今年の誕生日の家出は美瑛・富良野。
スノーシーズンとグリーンシーズンのはざま、残雪の山が美しい季節です。
春まだ浅く雪が溶けたぬかるみにはふきのとうが顔を出しています。
白髭の滝はたくさんの人で賑わっていますが温泉はそれほど混んでいませんでした。
訪れた二軒の温泉はほんの300mくらいしか離れていませんが泉質は見た目から違うようです。
[碧の美ゆゆ]
鉄分の多い緑がかった茶色の湯。
白髭の滝の上に建つ大きなホテルの大浴場で露天風呂もあります。
[国民保養センター]
源泉掛け流しで青緑の薄濁りの湯でした。
豊富な湯量で泡がつきます。
美瑛町の日帰り温泉施設で地元の方々の憩いの場になっています。
ロビーには懐かしい健康器具やゲーム、卓球台もあり。
目の前がバス停です。
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20250421
私は朝日にうたう
光は今!
ーー旅の記憶ーー
上富良野の駅近くの喫茶店でストレートコーヒーを。
地元の方のお喋りを何とはなしに聞いていると、上富良野はかみふ中富良野はなかふと言うらしいです。
コミュニティバスの乗客は私ひとりでした。
誕生日には毎年エッセンスを作っているのですが、今年はこの十勝岳の山腹に湧く温泉で作ることにしました。
熱い露天の湯の中で時が来るのを待つ間ーーサングラスのレンズに落ちる雪の結晶を観察していました。
針のような結晶。時に金平糖のような粒の結晶も。
それらが溶けるとルチルクォーツのようになりました。
そして小さな水玉のドームになり景色を逆さに映しています。
この時作ったエッセンスは陸別のジンで保存することにしました。
この旅で訪ねた湯は白金に白銀でした。思い出したのは私の中でずっと響いている言葉。
シロカニペランランピシカン
コンカニペランランピシカン
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20250508
心の羅針盤を北に合わせなさい
光は瞬く間に私たちを導くだろう
ただひとつの星を見つめ続けよう
[休日ビルヂング]
ーー旅の記憶ーー
仕事の疲れを引きずったまま北海道に到着し思考停止。
深く考えずに定山渓温泉行きの路線バスに乗り、さらに小一時間うとうとしました。
まだ肌寒いけれど定山渓ではあちこちで桜が咲いていました。
[休日ビルヂング]OPENしたばかりの日帰り温泉施設で広いサウナやゆったりした休憩スペースが素敵。
帰りに”すすきの”でバスを下車しビルの屋上の観覧車に乗りました。
久しぶりの札幌駅周辺での滞在でしたが翌日に備え夜はホテルに篭りました。
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20250509
彼方から吹く風に心を晒し
潮の泉に身を浸すとき
魂は甦り
光よ集え
明日を創造するために
希望が形作られるこの地に集え
ーー旅の記憶ーー
厳しい環境ゆえ、人家は少なく手付かずの自然がのこる高原地帯。
木々の新緑が眩しく心の奥深くが癒されてゆくのを感じます。
以前はあった半島を周遊する路線バスもいつの間にか廃止になり、美国から先はコミュニティバスでしか行けなくなりました。
今回は定期観光バスにお世話になりやっと神威岬と岬の湯に来ることができました。
露天に出ると目の前には何も遮るものが無く、岬の岩壁と水平線を遠く見渡すことができます。
キラキラと湯に陽光が反射して。
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20250510
千年の春を祝い
この湯が湧き続けるよう祈りなさい
彼方からの光が山に降り注ぎ
地球の息吹と反応し融合する
湯はその恩恵をはこび
この湯に触れるとき
魂は遠く還る場所があることを思い出す
ーー旅の記憶ーー
いつもの誕生日の旅行の頃は残雪も多く、今回の旅は「緑の美しい季節に旅行を満喫したい」という希望から5月のゴールデンウィーク明けに計画しました。
積丹がメインでしたが選んだ日程でも少し早かったようです。
最終日も温泉で温まろうとやってきたのが豊平峡温泉でした。
湯の色は肘折温泉に似ていますが金気が多く感じられ、析出物で床がかなりでこぼこしています。
上がってから肌がざわざわする感じは大釜温泉のそれを思い出しました。
広々した庭園露天風呂では桜を見ながら静かに長湯する人が多くみかけられました。
十割そばをいただき休憩室のソファでごろ寝。
増築された建物の中は廊下がたくさん。帰る方向がわからなくなりました。
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20250510
この地には見果てぬ夢がある
その夢を叶えよう
ようこそ
この湯には使命がある
この湯に触れ身体を癒し
心を整えるならば
光を増幅することができるだろう
増幅された光は伝播し
この地を守る盾となるだろう
ーー旅の記憶ーー
かつては黄金湯と書いたようです。
微かに硫黄の匂いがして滑りもあります。
薄黄色の湯の花が露天風呂の湯口の岩に付着していましたが、手を当てると湯の温度はだいぶ低いようです。
泉質は単純硫黄泉(弱アルカリ性低張性低温泉)だそうです。
混合泉だとも書いてありました。
日帰り入浴が主なようですが宿泊もできるそうです。
豊平峡温泉の帰り道に立ち寄りました。
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20250511ーー旅の記憶ーー
名前の通り三沢空港の目の前にある日帰り温泉施設です。
朝八戸港に船で着き空港へ直行してひと風呂浴びることにしました。
広い洗い場は地元の方ですぐにいっぱいになりました。
景観はのぞめないものの青空を見上げる露天風呂もあり。色は薄めのモール泉のようでした。
清潔なお風呂に毎日入れることもまた貴重なことなのだとイギリスでの生活で気づきました。
「湯水のように」と言う表現がどれほどの奇跡の上に成り立っているのかと言うことを多くの人は気にしたことがないでしょう。
ただただありがたく温泉でくつろぎました。
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20250524
光を纏う天子が舞い降りる
私はそれを待っていた
今その時が来た
私たちは東に出づる神と共にこの地を洗い流すだろう
日本を存えるために
人は心と身を清め
神の声に耳を澄ませ、神と共に生きるがよい
[おおみや旅館]
ここには光を抱く山がある
この泉を枯らすことなかれ
この泉を守りたまえ
触れるときひとは目を覚ます
[国際ホテル]
この湯の霊光は人の道を照らし
人の目を開眼させる
新しい御代へ続く道を
行くが良い
[四季のホテル 百八歩の湯]
冷ややかなる風が通り抜ける時
金神と共に私はそこにいます
この湯も私の友なのです
私はこの地に住むもの
風景の天使
この地から発せられる光が
宇宙に届こうとしています
この柱とともにありなさい
私たちとともにありなさい
[おおみや旅館 玉子の湯]
ーー旅の記憶ーー
おおみや旅館のあたりには山の斜面のそこここに源泉をみかけます。
蔵王全体で源泉は47本もあるのだそうです。蔵王は硫化水素型であり酸性泉です。
国際ホテルは更に山の斜面の高い所に位置する湯です。
太い梁が見える吹き抜けの湯屋。木々の緑の中に岩組みの大きな露天風呂があります。
硫黄が湯口のまわりに付着しており肌が空気に触れるとピリピリとします。
豊富な湯量を誇り、露天も内湯も広く温度も高めです。
メッセージを聞き取ろうとするときは、のぼせと記憶力との戦いです。
それ故に短い詩篇とならざるを得ないのです。
百八歩の湯は樹氷通りより南、鴫の谷地沼の辺りにあります。
同じグループの宿泊施設によっては無料で湯巡りができるのがありがたいですね。今回廻った3件は山形駅からの送迎バスもあり新幹線利用の方には大変便利です。
初夏なのに寒さに震えた三度目の蔵王でした。
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20250615
私(湯)はここにいる
[古滝ふるたきの湯]
この湯に宿る光を運びなさい
光を携えて私は旅立つ
[冷抜ひえぬきの湯]
私たちはこの時を待っていた
次元を超えてここから旅立つのだ
新しい地球へ
光の騎士たちよここに集え
騎士が集いし時それはおこる
[御法みのりの湯]
20250616
われらの祖はここに極楽を見たのだ
この湯で魂をすすぎここから旅立つ
この湯の光は万病をいやす
カルマにも働きかけるだろう
[古滝ふるたきの湯]
われらは光とともに流れてゆく
この湯は人々を救う
湯に触れるとき
人は故郷を想う
魂の故郷を思い出すのだ
光の騎士となりここから旅立て
[冷抜ひえぬきの湯]
光を見よ
この山から放たれる光を見よ
光は地上と銀河に橋をかける
私たちはこの地を守りたい
[御法みのりの湯]
ーー旅の記憶ーー
地獄の中に無数にある踏み跡を気の向いた方へと辿り、仏様に合掌します。
私にとって恐山とは、寺山修司の映画を深夜テレビで見た時の記憶の断片でした。
無数のお地蔵さんに風車がカタカタと音をたてて回っていました。
訪れた人は硫黄の臭気が吹き出し蒸暑い中、あらゆる地獄をめぐりーー最後に白い砂浜へ辿り着きます。
そうして誰もが美しい浜辺にしばし佇み湖を眺めていました。
山内には4つの湯小屋と宿坊内のプールのように広い内湯があります。
[古滝ふるたきの湯]
激熱の湯で洗礼を受けました。肌が赤くなりしばらくは耳鳴りがわんわん響いていました。
[冷抜ひえぬきの湯]
ややマイルドで個人的には温めに感じました。ヌルッとした感触もあり糸のような湯花が舞っています。
[御法みのりの湯]
きめ細かな粘土質のそれは灰褐色で泥湯のようです。硫黄の微かな匂いもします。
いくつもの湯に入りましたが、共通するのは「旅立ち」というメッセージでした。ここで過ごしてみて、魂は奥の院のあるお山から旅立つのだろうと思えました。出発する朝、お山では春蝉が鳴いていました。
宿坊吉祥閣の部屋は15畳と4畳半の二間ある広い和室でした。
テレビ、エアコン、もちろんネットもありません。
とても貴重な体験でした。
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20250702
この星の御霊を憶えておきなさい
私は今ここで御霊と共にある
「この光を記憶した新しい御霊はどこに座すのか」
この星の内に宿っている
御霊を天に還し新しい御霊を迎えなさい
この星の御霊の光は慈悲である
魂を濯いでくれる
この声を聞く者よ
光に応えよ
我々の祖先はこの星に命をもたらした
人のDNAにはその記録が遺されている
この湯の光に触れるとき命に点火がされ、それは火の洗礼を受けたことに値する
ーー旅の記憶ーー
わたらせ渓谷鉄道の水沼駅のホーム直結の日帰り温泉施設です。
内湯は茶褐色の透明の湯。汗が良く出ます。
残念ながらこの日は大露天風呂がメンテナンスで入れませんでした。
小さな露天風呂は無色透明です。カルシウムのような析出物が付着していて肌がきゅっとします。
なんだか壮大なメッセージに驚きました。メッセージを受取ろうとする場合、循環のお湯では難しいし人がたくさん入った後では無理なので、源泉掛け流しの温泉を探し空いている時間に訪ねるようにはしています。
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20250713
この星の名のもとに集う人々よ
我々は光を分け与える
心に火を灯し
自らがトーチとなって
新しい世に光を照らせ
この光に触れるとき
自らの内にある光に気づくことができる
われわれーー地球は集合体
[硫黄泉]
光り輝く魂よ
地球の響きに応えよ
私は光るたまと名乗れば良い
漆黒に光るたまとなり共に働きなさい
[ラドンの湯]
ーー旅の記憶ーー
秋田発酒田行きの羽越本線に乗りました。
海沿いを走りしばらくの間は男鹿半島が遠く霞んで島のように浮かんで見えました。
初めて目にする町には黒い瓦屋根の家が並びます。
思い思いの方を向く風車が海からの風を捉えゆっくりと回っていました。
学校の栖は廃校になった小学校に建っています。
私の泊まった部屋の窓には大きな栗の木がありました。
旅館というよりは日帰り温泉施設に泊まれる部屋もあるスタイルです。
2種類の湯があり、硫黄泉は冷鉱泉を沸かしていて、北投石のラドンの湯は湯舟には石は見えないため、石を通した湯を注いでいるのかもしれません。
硫黄泉の冷泉(源泉)もありました。
入ってみると体温がさがり音が良く聞こえるようになり、心臓が早鐘を打ちはじめーーやがて水面の波紋と一緒になったように感じました。
調子に乗って長く入りすぎたようです。震えがきてあがりました。
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20250714
私を思い出してほしい
心を分けたふたりの出会いを
いつか光が満ちるとき
再び出会うだろう
かつて我々はひとつだった
遠い記憶を思い出し魂は甦る
光を携えた旅人よ
いつかまたここで語らおう
[はまなす]
ーー旅の記憶ーー
学校の栖の前からコミュニティバスに乗り近くの温泉施設へ。
バスで乗り合わせた地元の方に温泉にはいりたくてここまで来たと話したら「大学生か!」と突っ込みが。
ナトリウムー塩化物強塩泉。アンモニウムイオンも含む褐色の湯です。
湯舟の隅には油分を感じる泥っぽいものが溜まっていました。受
け取ったメッセージがなんだかロマンチックなものでしたね。
はまなすからは路線バスで象潟へ。
居眠りしてしまい道の駅で降りそびれてしまいました。
少し早く着いたので特急いなほに乗り秋田へ戻りました。鳥海山の麓へはまた次の機会に。
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20250803
我は水の神
我は火の神
この地に息をする湯の神である
生きとし生けるものすべてにこの湯を授ける
この湯に触れ息を吹き返せ
[貸切の湯]
大いなる志をこの湯に委ねなさい
魂の声を聞きなさい
闇を祓い
魂ののぞみを叶えなさい
[源泉横の女湯]
20250803
生きとし生けるものよ
ここに集え
清らかなる意志で
命をまっとうせよ
金色の光をまとい
甦れ
[源泉横の女湯]
ーー旅の記憶ーー
乳頭温泉郷の中でも湯治の文化を残すところはここだけになったそうです。旅館部と自炊棟があります。
湯守さんが硫黄成分が沈むため湯の池を棒でかき混ぜていました。
内湯は温めで露天風呂の方が熱めでした。また、昼よりも夜の方が熱めでした。
同じ湯舟でもその時その時で湯の状態は変わります。
露天風呂の空にはトンボが沢山飛んでいました。
ぼんやり眺めていると白いグライダーのように見える飛行機が2機、音もなく雲の中に消えていきました。
泊まったのは茅葺きの六號室。
夕方までは静かに過ごせたのですが、隣に四人家族がやって来て心がザワつきました。
地球の変容を見届けたいと言うことがオクターブ上ののぞみだとしたらーー"人と関わりたくない、外で起きている事はもはやどうでもいい"と言うのも偽らざる自分のぞみなのだと思えました。
特にこの旅行中、良くも悪くも嘘がつけなくなっているのだと感じました。
翌朝のメッセージは興味深かったです。
売店で売られている真っ黒な黒玉子は時間が経つと黄色く変色してしまうのだそうです。
そのこととリンクしているような気がしています。
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20250804
光を分け与えたまへ
心を分け与えたまへ
この光に出会えたことを感謝します
この湯の光は幸せを見つけることを助ける
[唐子の湯]
ーー旅の記憶ーー
湯の伝言と言うよりは私が湯に触れ感じた言葉のようでした。
もう少しゆっくり体験したかったです。
きゅっとする湯の肌触り。透明で少し茶色の湯の華がちらちら。
お隣の黒湯とは真逆でリニューアルされた現代温泉リゾートです。
露天風呂付の離れや混浴ゾーン、たくさんの湯舟に湯を分配するためか唐子の湯は本当に小さな湯舟です。
湯めぐりをする客がひっきりなしに訪れるためゆっくり湯に浸かることはできないかもしれません。
それでも門戸を開いてくれていることに感謝して。
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20250804
私達はここに集う
夢見た未来を生きるために
この湯は未来に通じている
この地の未来は大きく変わるだろう
湯の効能が広く知れ渡り
多くの人が集うだろう
[田沢湖高原温泉]
この湯の源泉には宝が眠っている
宝の恩恵で未来を創造しなさい
[乳頭温泉]
ーー旅の記憶ーー
新幹線が整備され秘湯も劇的に近くなりました。
乳頭温泉郷のいわば入口ともいえる場所に建つのが国民休暇村です。
十和田・八幡平国立公園内にありふたつの異なる温泉郷の源泉が引かれています。
田沢湖高原温泉は近くブナ林に湧く別の源泉に切り替わると聞いていましたが、私が訪ねた時には予定が遅れており従来の二つの湯でした。
日帰り湯の開始時間がやや遅めです。昼食時に利用できるレストランもあります。
どちらにも「未来」というキーワードがありました。
乳頭温泉
ナトリウム炭酸水素塩泉 大釜の湯に近い茶褐色の湯です。
田沢湖高原の湯
単純硫黄泉 白い濁り湯です。
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20250805
広い浴場には四角い基礎の上に太い丸柱が7本打ち立てられており、まるで神聖な神殿のようです。
受取ったサインは"光のスパークルあるいは分光""湯華は絡まった魂の結びつきを解く"でした。
ここでは耳を澄ませてもほとんど言葉になりません。
多くの人が集う湯ということもありますが、それだけが原因ではないように思います。
あきらかに言葉が湧いてこないのです。
いくつもの浴槽がありますが、源泉50%はトロンとして人肌に適した湯。
源泉100%ーー地球の深部に到達する、思考を溶かす、ビリーフを溶かすと感じます。
ーー旅の記憶ーー
1泊と短い滞在でしたが、昨年疑問に思ったことの再確認ができました。
今回は岩盤浴はせずにお湯に入るのみでした。
私たちが生かされていることそのものにも言えることですが、死と隣り合わせの厳しい自然の中に奇跡的に存在する"貴重なバランス"の上で湯治という恵みを人が享受することができています。
玉川温泉は山深くにあり、大地の鼓動を感じることができる土地の一つです。
街に暮らしているとつい錯覚を起こしてしまうのですが、私たちの住むこの星ーー大地は眠っているわけではなく生きているのです。
昨年は大墳きの近くの自然研究路に横になり養生する人が多くいましたが、研究路が痛んだこと、熊が出たことなどからで今年はそれもできなくなっていました。
刻一刻と自然環境も人の造り出す状況も変わっていく中で、湯治が継続できなくなる日も近いのかも知れないとも感じました。
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20250805
新しい世を迎える準備を整える
[露天風呂]
光をひとつに束ねる
再構築
[源泉]
神々の調べに調律する
[箱蒸し]
仕上げに箱蒸しに入り調律、源泉で構築をしました。
惟神に生きる そう湧いてきました。
ーー旅の記憶ーー
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20250907
私の星を光輝かせるには
この星の秘儀を蘇らせること
火を焚き
水で清め
惟神に生きるのだ
惟神に生きるとは
昨日の夢を見ず
未来を思い煩わず
その時を生きること
[万天の湯]
私たちを覚えていますか
遠い昔に慈しみあったことを
私たちは今もあなた方のそばにいます
この光が届くとき
私たちは語らうことができます
いつか互いの世界がひとつになるまで
[極楽の湯 露天]
光の帯を紐とき
この世界の理を知りなさい
人類の起源がつまびらかにされるだろう
[苦湯]
この湯は母なる地球の奥底から
生まれ出た
この光の湯に抱かれるとき
私は無限の宇宙に浮かぶ船であることを
思い出す
[姥湯]
心をひとつにして
新しい地球を迎えなさい
心して迎えるのです
[滝の湯]
ーー旅の記憶ーー
万天 満月の光
オリオン座
極楽 夜明け前
苦湯 朝は熱湯
姥湯 一番濁りが少ない
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29250907
光を宿したまえ
我の心に光をともしたまえ
この光で高みに引き上げたまえ
光を世に広げよう
湯畑源泉
ーー旅の記憶ーー
酸性の硫黄泉でウィルスも不活化するというのを免罪符に、コロナの頃から何度となく草津温泉に通っていました。
「草津良いとこ一度はおいで〜」と言う民謡の通り訪れてほしい温泉地です。
但し旅館での宿泊体験と湯あみ、あるいは湯治とは別ものだと思うのです。
草津にはそれこそたくさんの共同浴場や旅館、ホテルがひしめき合っていますが、目的にあった宿や季節、施設を選ぶのも重要ですね。
帳場でタオルを放り投げられたのは初めてです。湯には関係ないことですが。。。
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20250928
久方ぶりの再会を祝おう
この湯の響きを聴くがよい
この世界の理を手中に収めよ
光を担い発せよ
私は幾つもの夢を叶えるだろう
朝日にうたい夕べに祈り
星の夜の魔法を待つがいい
[3号泉]
ひとりが言葉を発すると
その言霊は水紋のように広がる
我々の先祖はそのために言葉を大事にしてきたのだ
言葉に雑念を載せてはいけない
良と言う字の成り立ち)
言葉を光に通す
泡は魂の保護し
湯の湧き出るエナジーにはうねりとなって現実を動かす力がある
[1号泉]
私はささやかな幸せを胸に秘めている
今この瞬間に溢れる喜びを
私は忘れないだろう
世界を目覚めさせる光を
[露天風呂]
20250929
光の海が見えるだろうか
この世界には根源の光がある
ここで私と出会い別れてゆく
心の闇を祓いなさい
生きとし生けるものはすべて
ここへ還る
私のもと(魂が終る場所)へ帰りなさい
[この世界に流れている自動メッセージのように感じました。いつかの伊勢神宮のような]
[1号泉]
[ゆったりとした歌ーー神経を鎮める]
私とともに歩きなさい
[3号泉]
ーー旅の記憶ーー
前回ニセコに来た際に日帰りで立ち寄りました。
昆布温泉にも何件か湯宿がありますが、どこも違う泉質です。
3号泉 青みがかった透明の湯
1号泉 鉄分、重曹を含む 炭酸の泡が肌につく
少し油分を含む茶の析出物
早朝の散歩で道を横断するエゾリスを見かけました。
沢クルミの木の下に二つに割られた殻が転がっていました。
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20250928
私をこの世界から連れ出してください
私は今も探している
魂の終える場所を
今がその時だ
[魂の要請]
ーー旅の記憶ーー
2014年にJourney onと屋号を決めーーライフワークとして何をするか考えるために久しぶりで訪れた北海道、その地がニセコでした。
私にとって初めてのフラワーエッセンスを作り、拙い本を作りました。
この10年その時々で環境は変わりましたが、私自身の中では一本のつながりがあり伏線を回収しながら今に至っています。
状況が許す限りこれからも魂の赴くまま旅をしようと思っています。
2016年の秋幸運にも10日ほど昆布温泉に滞在することができ、その時この湯に浸かって感動したのを覚えています。
灰色の泥と硫化水素の匂いと山々に吹く風、そして揺れる木々と熊笹。
今回神仙沼行のバスが無くなってどうしようかと思いましたが、タクシーで送っていただき入ることができました。感無量です。
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20250930
この星のどこかに
光の生まれる場所があると言う
私はそれがどこなのか知りたい
この湯の光は東の山から来ている
ーー旅の記憶ーー
受け取れたのはこれだけです。
私が立ち寄ったのは午後遅くでした。
レトロな温泉銭湯で、サウナ目当ての地元の方が多い様子。
源泉36度 加温、加水あり。湯の入れ替えは週一回。
洗い場は衝立を挟んで2列あり、青森でよく見るジョウロのようなシャワー口が付いているもの。
小さな浴槽が6つ。泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉だそうです。
札幌の蒸し暑さに辟易していた所、江部乙駅のホームにはひややかな秋風が吹いていました。
目の前は畑と田んぼ、蜻蛉がたくさん飛んでいました。
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20251019
心の奥底にある
泉を守りなさい
その泉は誰にも侵すことの出来ない
神聖な領域だからだ
この泉はあなたの光を生み出す
谷地の湯に身を委ねることで
その泉へ辿り着けるだろう
この湯に賛美を置いて行きなさい
はからずもこの地に辿り着いたものに
祝福を授ける
この光を授けよう
私は時にうたう
みずからの奥底に湧く光を讃えよ
[下の湯 1号泉 硫化水素型]
20251020
この良き日に我々の声を聞くものよ
この湯をただ静かに讃えなさい
光を生み出すすべての魂を祝福する
[下の湯 1号泉 硫化水素型]
20251019
悲しみは忘れていい
嵐が過ぎ去り平穏が訪れた
悲しみやトラウマは
すべて消し去られた
それでいいのだ
20251020
忘れていいのです
[上の湯 2号泉 単純硫黄泉]
清らかなる泉のひかり
この光で清めなさい
[あがり湯 一の湯]
さあ行くのです 出発です
[あがり湯 二の湯]
ーー旅の記憶ーー
どこかにマイルで当たった三沢空港。
念願の下風呂温泉を目指そうと思ったものの宿が取れませんでした。
紅葉の時期に運良く谷地温泉が予約できたため馳せ参じました。
硫黄泉なのでほのかに傷に沁みます。それとは別に薬指、人差し指の先にセンセーションを感じました。
38度の霊泉と呼ばれる下の湯は浮遊感のある不感の湯。
泡が背中を伝い登ってゆくと、それはとても優しく羽で祓われているようでありました。
けれども天井から落ちた水滴が湯に跳ねてーーこれも目にしみました。
17:30-18:00 湯に入り、寝てみたが頭のお喋りが止まらない。
19:50-20:20 ふたたび湯に入り就寝。
翌朝も早起きして湯あみ。
滞在中は尿意を頻繁に感じ、実際尿がよく出ました。
体内の浄化が起きているときのサインだと感じます。
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20251020
私たちが夢見ているのは
光輝く代の到来
聞こえる君の到来
この地に迎え入れよう
[久安の湯]
ーー旅の記憶ーー
一人では宿泊できない高級旅館の為日帰り開始時間に合わせて伺いました。
がっしりとした木の湯船、その湯床よりふつりふつりと湯が湧き掛け流れています。
透明の湯でありながら熱のパワーを直に感じる湯というか。
湯上りに脳内再生された曲がありました。
そのメロディと冒頭の歌詞のみを覚えています。
蔦沼の周りはブナの森でしたが、実が本当に落ちていませんでした。
わずかな沢栗の殻を見ただけです。
私が訪ねた頃は既にここよりも低い辺りで熊が目撃されているとの話でした。
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20251021
東から来た旅人よ
私はこの地にすまう
この湯は神籬ひもろぎとなる
鮮烈な光を受け取れ
この湯の光を満たし
柱となれ
神籬となれ
ーー旅の記憶ーー
青森から弘前までリゾートしらかみに乗りました。
雲の多い空模様でしたが行く手に大きな虹がかかり期待に胸が高鳴ります。
弘前駅からは岳温泉へ行くバスに乗り換えます。
温泉に近い写真の沢は蔵助沢だそうで、岩木山の麓ぐるりひとまわりの大字が百沢なのだそうです。
特筆すべきはその湯量。ドバドバと源泉がかけ流されています。鉄を含んだ褐色の湯です。
しばらく誰も来なかったのでひとりでゆっくりさせていただきました。
温泉のすぐ近くにある岩木山神社に参拝しました。
9月のお祭りのときには「さいぎさいぎ」懺悔の意味だそうと唱えながら山に登るのだそうです。
詳しくはわかりませんが、山形の蔵王にあった懺悔坂にも通じる山岳信仰の形なのでしょうか。
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20251103
今この時に私は生きている
古代の光を思い出すならば
運命は回り始める
さあ行こう
私とともに
この星の運命と共に
[KAMEYA HOTEL 羽衣の湯]
この湯の光を受け取りなさい
光を携え、さあ行くのです
命が果てたとしても
光の国へ
ここから発つのです
この熱い湯は人を目覚めさせるため
わき目も振らず、さあ行くのです
[上区公衆浴場]
ーー旅の記憶ーー
以前加茂水族館に来た時に、鶴岡へ帰るバスが無くここまで足を延ばしたことがありました。
海水浴場がありきれいな海岸が続きますが波は荒め。
日帰り入力できるホテルがあまりなく、結局温泉には入れなかった当時の記憶がよみがえってきました。
今回はなんとか探し出しホテル華夕日 日本海の荒磯の湯へ。
海が展望できる上階にあり、汗の出る塩の湯でした。
今回の旅はJRのダイナミックレールパックを利用してKAMEYA HOTELに宿泊しました。
[羽衣の湯]
ガラス張りの明るい浴場で檜風呂と露天の岩風呂があります。
いくつかの浴場を時間を区切って源泉の供給が管理されているようでした。
循環、消毒あり
閑散期だったからか広く海が見える良いお部屋にアサインしていただけました。
広縁部分がフローリングの床暖房で快適に過ごすことができました。
新しくできたサウナが売りのSPAがあり、海外旅行者向けにアピールしている様子でした。
[上区公衆浴場]
今回入った3つの湯の中で一番パンチのある熱湯で気に入りました。
ひっきりなしに地元の方が訪れており混んでいるのではと様子をうかがっていたのですが、あのかけ流しであれば気になりません。
湯上がりは肌がさらさらになります。いつまでも汗が噴き出していました。
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20251104
光を地上に送り出し
湯は海へ還る
湯の熱に耐え
この湯の声を聞けば
あなたの内なる光は増幅するだろう
光とともにあれ
[正面湯]
ーー旅の記憶ーー
温泉街にあったこけし工房を覗いてみました。
販売はしていないそうで色々お話を聞いて5寸の伝統的なものを1体、えじこと呼ばれる丸いものを1体予約させていただきました。
ここのこけしは板谷楓で作るそうです。
確か土湯温泉のホテルにあったコレクションのなかに見たのを覚えています。
帽子をかぶっているものが今の若い人に人気で「睫毛つけて」とか「さくらんぼの柄で」とか言われるのだそうです。 工人さんは御歳89歳なんだそうです。
帰りのバスはだいぶ年季の入ったバスでした。
鶴岡まで乗って戻ればよかったのですが、海で夕日を眺めようと思いあつみ温泉駅で下車したのでした。
桟橋でしばらく海を眺めていましたが、急に風が強くなって釣り人も帰り支度を始めたため私も退散。
高台にある駅から夕陽が沈む瞬間を見届けました。
昼間には開いていた食堂も既に閉店しており身の置き所がなく、結局鈍行で鶴岡へ舞い戻り、最終のいなほに乗って帰りましたとさ。
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20251221
怒りを鎮めよ
怒りを鎮めよ
心の灰を捨てなさい
[上山下大湯共同浴場]
新しい心を光に委ね
今を生きる魂よ
ここに湧き出る湯に心を晒しなさい
私は見ている
光を纏いなさい
[果実の湯]
湯口には薄青緑の析出物が張り付いていました。
湯舟の縁に腰かけていると背中から熱が出るのを感じます。気が巡っている証拠でしょうか。
この感覚は浅虫温泉の湯のときの感じ。
天井が高く壁には富士山の絵が描かれています。
150円で入れる共同浴場とあり地元のお母さんたちの間で人気です。
髪洗券を買わないとカランを使うことができないため、おばあさんに断って湯舟から湯をすくい体をさっと洗いました。
サウナのように汗が滴ります。
湯上がりの肌はサラサラになりました。
浴場の隣には観音さまがあり、洗心の湯というかつての御手洗がありました。
湯殿山遥拝所があり、いつか行けるよう手を合わせました。
町をぶらぶらしてもう1件、離れたところにあったホテルの日帰り湯へ。
展望風呂とありましたが、緩い斜面に住宅が並んでおり、見られる可能性の方が高そうです。
近くのお蕎麦屋さんで鴨せいろをいただきました。
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20251222
私を生かし給ふ光よ
鮮やかに弧を描く虹のひかりよ
今この瞬間にかなえたまえ
この世の再生を
地球のくくり直しを
[源七の湯 内湯]
祈りを聞きとどけ給へ
光を遣わし給へ
我こそは地上に立つ柱となりて伝えよう
世界に伝えよう
[源七の湯 露天
生きとし生けるものは
こぞりて湯に集う
この湯の光を求めて集う
私は光を編む
この湯は智慧を運ぶ
光に触れ思い出せ
かつてひとつであったことを
[上の湯]
新しい光を讃えなさい
私たちが送り出す光を
まだ未知の言葉
ひびきを持つこの光と共に生きなさい
この湯に身を浮かべるとき
心からの賛美が湧きあがる
[ルベール蔵王]
ーー旅の記憶ーー
[源七の湯]
内湯の湯量が豊富。空気に触れていないため露天より透明です。
空気に触れるとややピリピリします。
露天は外気が気持ちよくやや温いため蔵王ではめずらしくゆっくりと入ることができます。
[上の湯]
思ったよりも広い湯船です。
天井が高く丸太の梁がとても立派です。
隣のおおみや旅館のとも違う源泉のように感じました。
[ルベール蔵王]
空気に触れるとチリチリとします。
透明で薄い粉のような湯花が積もっていました。
間欠泉のように強弱がある給湯。
宿泊客は海外の方が多いようです。雪遊びがメインであまり温泉には入らないのか浴場はいつも貸切でした。
70年代のスキーロッジといった雰囲気。畳は新しくきれいです。
バリっと糊の効いた浴衣と寝具が気持ちよい。 布団はやや薄。
六畳のお部屋でしたがファンヒーターは大きくてパワフル。
湯船は3人くらい入ったらいっぱいの小さ目サイズでした。もちろん源泉かけながしです。
館内には岡本太郎氏の直筆の色紙と絵画がたくさん飾られています。あの踊るような線の絵の原点は書にあるのだとわかります。
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12月 かみのやま温泉 蔵王温泉
青森・八戸で大きな地震。避けるようにして日本海側へ。
春には仕事の潮時だと感じていたが、生活のため継続を選択。だがこの期に及んで新しい仕事を探し始めた。
11月 湯の浜温泉 あつみ温泉
熊騒動が続く。夏油温泉を予約までしていたが取りやめ。方向を変えて日本海。
「湯の伝言」はやはり本にしようと再開。
10月 谷地温泉 蔦温泉 百沢温泉
忙しい、とにかく仕事で体力を削られ疲弊。どこかにマイルで三沢空港へ。
思いがけず紅葉のピークに八甲田山の宿へ。そして岩木山神社へ。
9月 万座温泉 草津温泉 昆布温泉 ニセコ湯本 江部乙温泉
万座は家族旅行。後半には大人の休日倶楽部で北海道へ。特急ニセコにも乗り心残りだった大雪山へ登頂。限界に挑戦。
8月 黒湯温泉 孫六温泉 休暇村乳頭温泉 玉川温泉 新玉川温泉
旅を半ば強行しているおかげでポイントが溜まった。どこかにビューン。
東北の街は祭りの真っ最中だが私は山中の温泉へと向かう。
7月 金浦温泉
この月起こるのではないかと言われていた災害が無難に過ぎて胸をなでおろした。
コロナ禍依頼、改めて終わりの時を意識して今回が最後かもしれないと思いながらずっと旅をしてきた。これからもそれは変わらない。
6月 恐山温泉 水沼温泉
どこかにビューーンで新青森。当たったところへ素直に行けばいいのだが、見知らぬ土地へ行ってみたいという気持ちが強く下北半島へ。制約の中で1泊2日。3年間聞き続けた湯の伝言を何かの形で伝えたいと模索中。
5月 積丹温泉 定山渓温泉 豊平峡温泉 小金湯 三沢空港温泉 蔵王温泉
春を満喫してみたく積丹を目指して。それでもまだ一足早かった。
蔵王でも寒さに震えた。
4月 白金温泉 吹上温泉
何年ぶりかの美瑛・富良野。誕生日に降る雪のなか山中の温泉で過ごす。終わりを見据えて身の回りをシンプルにしたいーー荷を軽くしたいという気持ち。意に添わない仕事からは足を洗う。
3月 川尻温泉 土湯温泉 飯坂温泉
湯の効能と湯にまつわる伝説と。アルカリ泉の力についてはまだ良くわかっていないかも。福島の探求もまだまだこれから。
2月 十勝モール温泉 温根湯温泉 肘折温泉
道東でこれまでになかった突然のドカ雪で帰れなくなり1泊延長。これからの旅は代替ルートの想定と時間の余裕、災害に巻き込まれる可能性の想定が必要。
肘折温泉でも豪雪に恐れをなした。閉所恐怖症が発動する感じ。上の湯でうけとったメッセージが気にかかる。
1月 平泉寺白山神社
元日のフライトに寝坊して北陸新幹線で福井へ。初詣の旅から始まった一年。
ずっと行きたいと思いながら行きづらいことを理由に今になったけれど、無問題。
シュタイナーの提唱するエクササイズのひとつに記憶をさかのぼって今週したことを土曜日から順に思い出してゆき、1週間を俯瞰して眺めた時にどのようなことが起こったかをタイトルにまとめるというものがありました。
ふとそのことを思い出し、湯の伝言を聞き湯で身体を温め養生したあとに、私自身にどのような変化が起きたのか振り返ってみようと思ったのです。
ずっと心の中にあったことは、「惟神に生きるとは?」という問いでした。
大雪山を歩いた日、この日の出来事はこの一年でのハイライトとも呼べるものでした。
自我による計画(コントロールのタガ)が外れたとき、精一杯生きる瞬間が現れたのです。
大雪山には登れないだろうとずっと思っていました。ですから前回7合目まで歩いて満足していました。
私の限界はここまでというラインを自覚していたし、安全のためにはそれが常識でした。
けれども本当はーー茶臼岳の吹き荒れる突風の中で、雨の利尻山でも私は限界を試したかったのです。
初めは行けるところまでーーそしてもう少し、あと少し行けるだろうかーー願わくば頂上まで。
お天気には恵まれ、こんなに良いコンディションの時はそうはないとすれ違う人に言われました。山頂に近づくにつれ下りの時間に制限があることをなぜかすっかり忘れてしまっていました。
そうして山頂に着くことができたのでした。
結果的には「忘れていた」から登れたのです。
足下の乾いた砂利が滑る恐怖の中歩いても歩いても距離が縮まらず、最後には膝が崩れ落ちてしまうほど疲れ、やっとの思いでロープウェイの駅に戻って来ました。
思えば二十歳の頃からわたしには夢中になれるものがありませんでした。何かひとつを信じられる盲目的とも言える感情が無かったしそのため目的が無かったのです。
今回山を下りてきた時に、大袈裟だけれど「もう思い残すことはない」と思ってしまいました。
人のためでもなく、自分のためでもない。ただ命を使って内在神を運んで無事下りて来れたということに歓喜したのです。
湯の伝言を通じて私は地球の秘密について知り、湯に浸かり旅することで旅人の魂を癒し、そして内なる神と湯からの伝言を運ぶーーそれを今は残りの人生のライフワークとしたいと思うに至りました。
そしてそのようなことが続けられる未来であるよう願っています。
このような私的な伝達の記録が他の方に意味を成すかどうかわかりませんが、審神者しながら受取っていただけますと幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2026年2月17日
2026年2月17日 発行 初版
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