文学の移動ゆうえんち
メルヘン&サイケデリア
文学の移動ゆうえんち
メルヘン&サイケデリア
冊数 4 冊
紙本 0 冊
更新 2024.02.26
ジャンル 文芸4
鯉実ちと紗の作品を販売しています。
電子書籍、一部紙本をお買い求めいただけます!
-
『私の眠る図書館、自転車で走る僕』
シュナスキー出版発行
文芸
2024.02.24
『私の眠る図書館、自転車で走る僕』
シュナスキー出版発行
文芸
-
仕事ぶりは優秀ながら欠勤を繰り返す祐未と、当たり障りのない好青年を演じることで深い孤独を隠す徹。同じ会社で働くふたりは互いに似たもの、そして異なるものを同時に感じ、交流を深めていく。誰かに似た“大学図書館で眠る女子学生”と、誰かに似た“自転車で海を目指す男子学生”の記憶を暗黙の裡に分かち合いながら──。
モラトリアムの白昼夢と大人が生きる都会の現実の狭間でもがく若者たちを描いた幻想的な中編小説。データ本:220円
-
『カリフォルニアに車で行くこと――鯉実ちと紗短編集』
シュナスキー出版発行
文芸
2019.01.12
『カリフォルニアに車で行くこと――鯉実ちと紗短編集』
シュナスキー出版発行
文芸
-
幼いころに見た「祖父と車でカリフォルニアまで走る」という夢が、宿命のようについて回る……祖父の一周忌で、僕は再びその宿命を思い出す(「カリフォルニアに車で行くこと」)。
若手チェリストの薫がクラシックコンサートを成功させた翌日、親友の奈々美が事故で死んだ。小説家志望だった彼女が残した最後の交換日記を読み、薫は表現するという営みについて思いを巡らせる(「長谷川奈々美の遺言」)。
大切な人の死を扱った2作を収録した、作者初の短編集。データ本:220円
-
『さようならイーハトーヴ』
シュナスキー出版発行
文芸
2018.07.09
2018年7月9日更新 2か所誤植を修正しました。 ………………………… 2018年6月7日更新 2か所誤植を修正しました ………………………… もし、ジョバンニとカムパネルラが恋人同士だったら……。 幼馴染であり恋人である僕と絵理子は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読んで育ち、生きる”世界”を共有してきた。「イーハトーヴ」=理想郷なるもの。賢治の描いたイーハトーヴとは何だったのか。僕たちの生きる”世界”にイーハトーヴは存在しうるのだろうか。僕にとって、絵理子にとってのイーハトーヴを探して、僕たちは旅に出る。 青春と子ども時代の終焉を描いた、作家2作目となる中編小説。
- データ本
- 305円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
『さようならイーハトーヴ』
シュナスキー出版発行
文芸
-
2018年7月9日更新
2か所誤植を修正しました。
…………………………
2018年6月7日更新
2か所誤植を修正しました
…………………………
もし、ジョバンニとカムパネルラが恋人同士だったら……。
幼馴染であり恋人である僕と絵理子は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読んで育ち、生きる”世界”を共有してきた。「イーハトーヴ」=理想郷なるもの。賢治の描いたイーハトーヴとは何だったのか。僕たちの生きる”世界”にイーハトーヴは存在しうるのだろうか。僕にとって、絵理子にとってのイーハトーヴを探して、僕たちは旅に出る。
青春と子ども時代の終焉を描いた、作家2作目となる中編小説。データ本:305円
-
『単語帳と狐のしっぽ』
シュナスキー出版発行
文芸
2017.05.01
『単語帳と狐のしっぽ』
シュナスキー出版発行
文芸
-
「好きな男子と付き合うことの何倍も、好きな女の子と仲良くなるのは難しい」
高校2年生のロックベーシスト・塚田みゆきは、ひょんなことからクラスの優等生・五条花奈子とかかわりを持つようになる。二人の共通点は「昼休みに友人グループでお弁当を食べる女子の習慣に、違和感を覚えている」こと――。
青春時代の共鳴する魂を描いた作者デビュー作。データ本:220円
book List
-
私の眠る図書館、自転車で走る僕
鯉実ちと紗
シュナスキー出版
-
カリフォルニアに車で行くこと――鯉実ちと紗短編集
鯉実ちと紗
シュナスキー出版
-
さようならイーハトーヴ
鯉実ちと紗
シュナスキー出版
-
単語帳と狐のしっぽ
鯉実ちと紗
シュナスキー出版
鯉実ちと紗
「純文学とまではいかないけれど、エンタメ性少なめのしっとりした小説」の執筆を志す小説書き。作中に登場する音楽と本の装丁にこだわりがち。
book store
その他の書店
-
-
今を遡ること約半世紀、1960年代のミャンマー(当時はビルマ)が、東南アジア諸国の中でも一際豊かな文化を謳歌していたことはあまり知られていない。 本書の著者は、ビルマでは珍しい英字新聞『Working People's Daily』を立ち上げ、主に1960年代の半ばから後半にかけ、英語でコラムやエッセイを発表し、ビルマの文化を世界に紹介すると同時に、世界の情勢を国内に伝えることで、ビルマと世界の橋渡し役となっていた。 ビルマの文化や風習から社会風刺に至るまで、機知とユーモアに溢れた筆致で綴られているこれらのコラムやエッセイは、今日読み返してみてもまったく色褪せていないどころか、フェイクニュースや耳触りのよい安直な情報に溢れてしまった現代にあって新鮮な輝きを放つ。
-
-
-
-
-
-