ある日、いとうせいこうの元に届いた謎の長文メール。
そのメールに返信したことから、小説家としての意地をかけた勝負が始まる。
メール内でもうひとつ始まる小説は、韓国を舞台にしたサイバーパンク小説!

いとうせいこうによる小説『親愛なる』の文庫化ッ!
2014年。つまり10年前。パーソナライズド小説という当時は聞き慣れなかったし、いまも聞き慣れない小説として『親愛なる』は生まれました。

注文した人ひとりひとりに合わせて内容が「少し」変わる小説なんです。それをパーソナライズ小説と呼んでみました。 当サービスBCCKSから期間限定で発売された『親愛なる』は、噂が噂を呼んで噂はすぐにひろがりだした、日本はじめてかどうかわからないけどオンデマンド印刷によって可能になった物理的に手に取れる自分だけの小説、というものが産み落とされ、たいそう評判になり、そして伝説になりました。なぜならその時にしか手にすることができない小説だったから。

その後、あちこちから、アレ(つまり『親愛なる』)もう一回出してくれないすか? 手に入らないんですか? などと聞かれ続けてきてまいりました。そして機は熟したのか気の迷いか2024年、『親愛なる』文庫版が出ます!

1997年、「メール配信」のみで発表された『黒やぎさんたら』という幻の小説がありました。メール配信というメディアの特性を活かしてパーソナライズを施した小説でした。それを2014年に、オンデマンドパブリッシングの技術で実体化しました。今回さらにそれを文庫化しております。

今回は、新たな挿絵陣に加え、文庫と言えば解説! ということで豪華解説陣もまたパーソナライズと称するガチャ仕様となっております。
どのようなパーソナライズが施されているのかは、お手元に届いてからのお楽しみとさせてください。1997年当時のメール配信の雰囲気を残したいという思いもありまして、抑え目のパーソナライズになっております。でも、読めばきっと、ドキッとすることがあると思いますよ!

いとうせいこうPROFILE

1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフキング」でデビュー。第15回講談社エッセイ賞、第35回野間文芸新人賞などを受賞。近著に「東北モノローグ」。noteで「ラジオご歓談!」を配信中の他、音楽では「いとうせいこう is the poet」でも活動中。

挿絵

POOL

表紙パターン1 表紙パターン2

スケラッコ

表紙パターン3 表紙パターン4

タナカカツキ

表紙パターン5 表紙パターン6

※どの表紙(解説)になるかは選べません

解説者

水野祐(弁護士)

シティライツ法律事務所

木村朗子(日本文学研究者)

津田塾大学多文化・国際協力学科教授

細馬宏通(人間行動学者)

早稲田大学文学学術院教授

仕様

「親愛なる」は8月末までの期間限定発売です。
ご注文いただいた書籍は、約2週間後のお届けになります。

文庫版サイズ(W105 × H148mm) / 256ページ / 税込 2200円(送料別)

下記のリンクのフォームからご注文ください。
決済は、クレジットカードのみとなります。

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本の制作が完了した時点で、それらの情報は破棄いたします。
第三者の手によって勝手に利用されることはありませんので、ご安心ください。

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お名前 フリガナ 英字 好んで食べるならどっち?
※挿絵と解説はランダムです