『お局ナースのひとりごと』

＊佐藤あかり（さとうあかり）＊

　1972年生まれ。看護師。独身。
　看護学校卒業後、看護師として、都内の病院の産婦人科で5年間勤務する。その後、調理師免許を取得し、保育園で離乳食を2年間担当する。現在は、健康診断で血圧や採血をして、7年目を迎える。看護界では経験が長くなると、自動的に主任や師長になってしまうため、役職がつかないように、3〜5年サイクルで転職するようにしている。
　この本を30歳頃から執筆し始めて、40歳を過ぎた今でも、独身の内容に変更はなく、無事執筆を終了した。本当は、“子育て奮闘記”となるようなものを執筆したかったのだが・・・。