著者紹介
著者 Narihara Akira / 鳴原あきら
1967年1月生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。
1996年春、「誘惑のマーメイド」(テラ出版)で、「Narihara Akira」名義でデビュー。2000年4月、アンソロジー『血の12幻想』(エニックス)収録「お母さん」で「鳴原あきら」名義に(2002年4月、講談社文庫版『血の12幻想』に再収録)。
論文:「女性学年報 Vol.23」(オルタナティヴ)「幻の“ままの”朱い実~石井桃子の自伝的【カムアウト】小説を読みとく~」。「同 vol.25」に「『天使な小生意気』~ある少年漫画における「ジェンダー」表現の解体~」。
翻訳:TS論文集『セックス・チェンジズ――トランスジェンダーの政治学』(作品社)収録「帝国の逆襲――ポスト・トランスセクシュアル宣言」(2007年7月、共同訳)。
その他:文学アンソロジー“SPARKLING RAIN”(New Victoria Publishers 2008年)に「ピンクの水」(アニース2002年冬号掲載)の英訳「The Pink Drink」が収録。
レズビアン小説翻訳ワークショップ(講師:柿沼瑛子)現世話人として活動中。
サイト【恋人と時限爆弾】 http://www5f.biglobe.ne.jp/~Narisama/