神里雄大
演出家・作家/岡崎藝術座 主宰
1982年ペルー共和国リマ市生まれ
2003年「岡崎藝術座」結成
2006年『しっぽをつかまれた欲望』(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。
舞台上での俳優の存在をことさらに強調する演出が特長。2009年、白神ももこ(振付家・ダンサー)と、新ユニット"鰰[hatahata] "を結成した。
演劇作品の演出のほか、近年は小説やイラスト、詩の分野においても活動の幅を広げている。
主な作品に、
ヘアカットさん(第54回岸田國士戯曲賞最終候補)、
レッドと黒の膨張する半球体(フェスティバル/トーキョー10 主催プログラム作品)などがある。