絵本「エアー裁判3 袖が触れたら死刑」
袖が触れただけで死刑になる。
例えば、
街中で、
歩いていると、
袖と袖が人に当たる。
これは普通のことだ。
でも、
エアーでは、エア死刑に当たる。
袖が触れて、
エア死刑にならないためには、
家の中にいて、
なるべくエアーで当たらないように気を付けること。
街に出るときは、
人に当たらないようにするのと、
エアーで人に当たらないようにするしかない。
服が当たるといけないようだ。
人の服に自分の服が当たるだけで、
エア死刑になる。
エアーのほうが厳しく、
現実では甘すぎる。
袖が触れたくらいなんでもない。
これが法律では当たり前の事。
しかしエアーでは、
袖が触れたら即刻死刑になる。
そういう仕組みだ。
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