本文は、著者とAIとの共同作業によるものです。調査・編集は、著者が担当し、歴史の主要部分は、AIが担当しました。その上で、本文の編集上、AI側に誤字脱字(わずかに見られた)などを含めて、手を加えなければならなかった箇所があったことを補足しておきます。
歴史の骨組みと主な説明は、概して事実に沿うものと解します。しかし、そうでない部分もあるかと思われます。たとえば、【公文書】、公式に書かれたとはいえ、人の目を欺くために書かれたもの(死んだことにする。その陰で助命する。または、逆に手柄とする。明らかにすることで利害が生じる場合、明らかにしない)であれば、公文書を鵜呑みにするのは避けたほうがいいでしょう。その歴史の空白を埋めるのが「説」です。「説」の重要性がここにあります。
言い換えれば、公文書では説明できない不明な箇所、または公文書にも出てこない空白は「考証」による以外にはない。この部分を本書では「説」で記述しています。それでも、それぞれの歴史の中で繰り広げられる「説」をすべて妥当とする、あるいは真実であるとするわけにはまいりません。その意味でも、ここでは正しいと思われる「説」、即ち、蓋然性の高い記述と、誤ってはいないが確証に乏しい「説」とを複数挙げています。
真実は一つ。されど、真実は姿を現わさず。それを複雑にするのが、何層にも絡み合った歴史の裏舞台(人・物・状況)。これを考証する醍醐味を、そしてその意義を、本書を通して読者の皆様に共有してもらえれば幸いです。
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