英語のリスニング力をアップしたい。英語をたくさん聞き流しているのに、なかなか効果が感じられない。
そんな方にぜひ試していただきたいトレーニングが「シャドーイング」です。
スクリプトを見ずに、音声だけを追いかけて真似をするというシンプルなトレーニング法ですが、続けてトレーニングをすることで、格段にリスニング力がアップします。同時通訳の基礎訓練法として長年使われてきた、効果の実証されているトレーニング法です。
でも、自己流では、なかなかシャドーイングで効果を出せている人がいないのも事実です。
・シャドーイングの始め方が分からない。
・教材の選び方が分からない。
・試してみたけれど効果が感じられない。
・良いと分かっているのになかなか続かない。
本書は、7ステップの「タニケイ式シャドーイング」トレーニング法を紹介したトレーニング法紹介本1冊と、実際にトレーニングをおこなうための「実践練習本」シリーズ3冊をセットにしたものです。
~主な収録内容~
『TOEICリスニング満点コーチが教える! 英語耳を作るシャドーイング』
『【実践練習本】 英語耳を作るシャドーイング -ローマの休日編-』、
『【実践練習本】 英語耳を作るシャドーイング -スティーブ・ジョブズ編-』、『【実践練習本】英語耳を作るシャドーイング -シェイクスピア編-』
実践練習本は、一冊で3ヶ月トレーニングできる内容ですので、大変お得なセットです。
また上記の内容に加え、初めてシャドーイングをする方にも取り組みやすい練習を新たに追加しました。ピーターパンを題材にしたトレーニングです。
これからシャドーイングを始める方にも、既にシャドーイングを続けていらっしゃる方にもおすすめの一冊です。
1日30分のセルフトレーニングで、英語耳を作りましょう。そして、毎日効果を実感しながら、楽しい英語学習を一緒に続けていきましょう。
<実践練習編 内容紹介>
『ローマの休日編-』
オードリー・ヘプバーン主演の名作映画「ローマの休日」から13シーンをセレクト。映画の内容も楽しみながら、会話をシャドーイング。
『スティーブ・ジョブズ編-』、
“Stay Hungry, Stay Foolish.” のフレーズで有名な、2005年のスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチ。ジョブズが自分の人生経験を元に、これから社会に出る若者たちに向けて送った味わい深い内容。
『シェイクスピア編-』
シェイクスピアの12作品から、シャドーイング向きの場面をセレクト。あらすじもついているので、シャドーイングしながら作品の趣が味わえる。
1 MERCHANT OF VENICE(ヴェニスの商人)
2 A MIDSUMMER NIGHT's DREAM(真夏の夜の夢)
3 MUCH ADO ABOUT NOTHING(から騒ぎ)
4 HAMLET, PRINCE OF DENMARK(ハムレット)
5 THE TEMPEST(テンペスト)
6 MACBETH(マクベス)
7 AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)
8 OTHELLO(オセロー)
9 TWELFTH NIGHT(十二夜)
10 KING LEAR(リア王)
11 COMEDY OF ERRORS(まちがいつづき)
12 ROMEO AND JULIET(ロミオとジュリエット)
<本書の対象読者>
・英語レベル:初級(TOEIC600以下)〜上級(TOEIC800以上)
・伸ばしたい英語スキル:リスニング・スピーキング
<本書を読むと得られる効果>
・ネイティブスピードの英語が聞き取れるようになる
・ネイティブスピードでナチュラルな英語を話せるようになる
・リーディングの理解力が上がり読むスピードが速くなる
・TOEICスコアアップ(著者実績:835点から980点へ)
出版日:2014年6月27日
最終更新日:2014年6月29日
DRM:なし
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