【知られざるベンチャーキャピタリストの本音!】これが、VC意思決定プロセスだ!
~実際のベンチャー投資、その重視するポイントとは?~
2,000社以上企業訪問してきた東証一部上場企業の元ベンチャーキャピタリストです。
謎のベールに包まれたベンチャーキャピタル。通称VC。
起業家が会社を興し、株式公開を目指す過程で現れてくるのが、ベンチャーキャピタルです。
ニッチな分野であるが故、あまり多くの人に知られていない部分が多い分野かもしれません。
多くの方は、ベンチャーキャピタルの存在は知っているものの、その実態や実情を知る人は非常に少ないのではないでしょうか。
謎多き組織体、とも言えるのかもしれません。
VCは、ただ、何となく、目の前にあるベンチャー企業へ投資している訳ではありません。
投資には、その一定の基準や価値観、様々な思いがあっての結果、投資実行となります。
ベンチャーキャピタリスト個人の想いと、組織の背景。
そこには、VCならではの独自の視点があります。
知られざる、ベンチャー投資。
どのような企業へ投資し、どのような企業へ投資しないのか、その根拠とは?
どのようなプロセスで意思決定がなされているのか、お伝えいたします。
本書はベンチャーキャピタルとはどのようなものか、VCの種類や目的といった基本的内容から、ベンチャー企業発掘方法や投資意思決定のプロセスや投資における重要なポイントも網羅してまとめております。
事業成長における、その本質についても参考になるかと思います。
数多くの企業を見てきたから言える、成功する企業の持つべき資質にも触れさせていただいております。
ベンチャーキャピタルから見た、ベンチャー投資とは?
その知られざるベンチャーキャピタリストの本音を初公開いたします!
■目次■
1、そもそもベンチャーキャピタル(VC)とは?
2、ベンチャーキャピタルと銀行との違い
3、ベンチャーキャピタル(VC)の種類
4、ベンチャーキャピタルの出資をする目的とは?
5、VCから投資を受ける3つのメリットと2つのデメリット
6、ベンチャーキャピタルが投資する最低条件とは?
7、ベンチャー企業発掘方法
8、ベンチャー企業の成長ステージ、それぞれの投資規模
9、VCの投資決定のプロセスとは?
10、ベンチャーキャピタルとの投資契約書、その留意点について
11、VCが投資するうえで最も重視している4つのポイントとは?
12、最後に
■筆者紹介■
2,000社以上企業訪問してきた東証一部上場企業の元ベンチャーキャピタリストです。
様々な価値観の経営者と接し、世の中は本当に広い!ということを実感しています。
今やIT、グローバルな時代。
AIやロボットが仕事をする時代です。
様々な価値観・常識を乗り越えられる人が、次なる未来を創り上げると言っても過言ではないでしょう。
常識とは、大多数の意見であって正解ではありません。
マイノリティが、未来を創るのです。
変えられるのは『自分』と『未来』だけです。
一人でも新しいことにチャレンジする人を後押ししたい、そう願っています。
本を入手していないとコメントは書けません。