娘たちへ~まえがき
街に、
本当にいそうな女の子たち、
「十人」の話です――。
『街娘十人』は、
私が"脚本らしい脚本"を思い付いた
最初のものだったかと思います。
「スルー、入ります!」を先に書いてはいますが。
『街娘十人』ぐらいの長さだと、
「映画」には、なりませんね。
「テレビ」にも、ならないでしょう。
(「短編映画」には、なるでしょうが…。)
一部、「焼き直し」のものも、あります。
大目に、見てください。
新作・五作を書くだけでも、
私には、たいへんでした。
楽しんで、じっくり読んでください。
宜しくお願い致します――。
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