2020年3月22日更新
表紙デザイン変更
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2020年01月30日更新
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アジア無敵の花嫁ベトナム娘は不幸がいっぱい!
素っ裸でファッションショーのようにキャットウォークしている娘たち。10人位はいるだろうかー。
そんな映像はアンへレス(フィリピン)やソイ・カーボーイ(バンコク)にもあるけれど、いずれも布の面積は極端に節約しているがビキニはちゃんと身に着けているのだ。しかし、この映像は完全な素っ裸ではないか?
どの娘も色白で小顔、やせ巨乳、脚がきれい。
あれー、ベトナム娘?
若い女性がファッションショーのように外国人男性らの前で全裸をさらしている映像が、ネット上にアップされベトナム中で話題になった。
この映像はベトナム縦断の取材のとき、協力してくれたベトナム人記者が教えてくれたものだ。
下の映像は湯上り姿ではない(笑い)
もっと凄いが、それはさすがに掲載できない。
映像はおおよそ20分、白いバスタオルだけを体に巻いた若い女性10人ほどが壁を背に並び、司会者が名前を読み上げるたびに呼ばれた女性がタオルをはずして全裸ウォーク。
数十人の外国人男性らが座ってこれを眺め、指を差して品定めする様子も映しだされている。
問題の映像が撮影された場所や女性たちの国籍も明らかにされていない。が、どうみても彼女たちは、ベトナム娘だ。みなさんもご存知の色白小顔やせ巨乳。アジアで無敵の花嫁である。
これまでに摘発された韓国人男性の違法集団見合いの様子と似ていると指摘する人が多い(笑い)
これを見たベトナム男性は、ホーチミンのホテルだろうと見抜いた。
さらに、
「外国人男性との結婚がどれほどの幸せか知らないが、こんなことまでしなければいけないのか。見知らぬ人達の前に全裸をさらして、自分を尊重することができるのか」と自嘲気味に嘆いた。
がんばれ、ベトナム娘も青春不敗
vietnam
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ベトナム娘の青春不敗 アジアで無敵の花嫁なのに不幸
がいっぱい
失われた地平線 シャングリラはどこに?
幻の海岸ナムディン
ベトナムの桃源郷を探して! クアットラム、ティンロン
壮観な景観 置屋海岸を行く
愛と身請け 疾走する恋とhongda bike
ベトナム娘の特長と身請け娘の探し方
借金まみれの娘は宝物?
ホイアンでの夜遊びは期待していなかったのに
ニャチャンでもバイク娘がやってくる!
外こもり都市の候補の1つはプノンペン
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実はベトナム北部ナムディンのおんなの子は平均身長150-155cm。
小柄なのにスタイルがいい。
chapter1.
ベトナムから売られてきた娘たちが体を売る町
in mainland CHINA
中国広西省東興市サムカオ地区の高層ビル。その中に埋もれるようにみすぼらしい家が軒を連ねる。
インドネシアの暗黒置屋街カリジョドより少しはまし。
女が手を振りながら笑いかけてきた。
疲れきった表情の少女、あまりに多すぎる客の相手をしているのだろうか?
疲弊した横顔は白くて美しい。きゃしゃなシルエットが電灯に浮かび上がった。
まだ、10代ではないだろうか?
買ってくれとしきりにせがむ。客がつかないと、女主人に怒られるという。よほど主人を恐れているのか、何を聞いてもちゃんと返事はしない。支払いを先に済ませるとやっと安心して華やいだ表情をみせた。この娘は恐ろしく若かった。
自分の名前を小さな声で教えてくれた。女主人のいる部屋からは離れているのに、彼女は周囲を気にして用心深い。
名前はシー。中国にどうやって来たのか聞くと、うつむいたまま少しずつ話はじめた。
「あれは2年前のことです。わたしは、ハノイである女に騙されて中国に連れてこられました」。
その経歴はすごかった。簡単にいえば、彼女は1年ほど売春宿で働かされた後、他の売春宿を転々とし、今の場所に流れ着いたという。
つまり10代の半ば恐らく15才ごろに売られたらしい。
この宿の女主人もまたベトナムの紅河デルタ地方ナムディン省出身で、かつて同じように売られてきた身。その後、少女を売る身に転じたのだという。ナムディンについては、ベトナム北部の巨大な置屋街がある「ベトナム 幻の海岸ナムディン」に詳しく書いた。第二章に再録する。海岸の街だが、これといった産業がない、日本でいえば東北地方の漁村に出現する巨大置屋群。
彼女が今、働いている広西省東興市サムカオ地区(中国)は、農業と煉瓦造りの町。稼ぎは厳しく、生活のために売春に走る者が多いという。おんなたちは、
規制が厳しくなってくると別の町に移っていった。
漂白の旅、、、。
♪あの街、この町、幸せはいつも、、、どこにもない。
ここで働く女性の多くは、他所から移ってきた者たち。騙されて売春宿に売られた者も多く、みな故郷に帰りたがっている。中には病気にかかっている人もいて、他の半額にも満たないはした金で、自分の体を売る。
彼女たちが転々とした売春地区は中国南部に広がっていたのだ。
ここの他に雲南省、広西省などに同じような地区があるという。どのホテルも売春婦を確保していて、宿泊しなくてもホテル側が女性を都合する。
こういったホテルは、上の階にベトナム人女性を10数人待機させている。さらに、床屋やマッサージ屋が立ち並び、客引きが呼び込みをする。
女主人(中国人)がわたしの服をひっぱって、店内へ引き入れた。机と椅子が置いてあるだけの土間ではないが玄関のような部屋。
さらに奥に続く薄暗い部屋は、どれも埋まっているようだった。
この町に着いて車を降りるとすぐに女たちが群がってくる。
売春宿を見つけるのはたやすい。
インドではないが、分け入れば分け入るほど性産業の実態が目に飛び込んでくるが、全容はわからない、、。
それはこういうことだった。
中国の一人っ子政策の影響で嫁不足と同時に女性不足が深刻になっていた。嫁不足はわかるが、もうひとつ同種類の問題が闇のなかで膨張していたのだ。それはあたかも、大きくなりすぎた病巣が破裂するさまを思わせる。
中国男たちの性欲を解消するための方法が必要とされていることも、ベトナム娘がこの地獄に足を踏み入れる原因となっていた。
本を入手していないとコメントは書けません。
これほど、深いベトナムレポートは初めてですね。何故、彼女達が日本で健気に働いているのか? それは日本人ではわからない事が描きこまれいました。
出だしから凄い内容です。
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