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札幌で発行されている雑誌『がいこつ亭』に連載されている中村真知子の映画に関するエッセイ集です。2か月に1度の頻度で発行されていた雑誌なので、その期間に上映された映画を見て、時々の社会状況と関連づけて書かれています。映画をモチーフにした状況論としても楽しめます。名画の解説やハリウッドのメジャー映画ではなく、単館上映されるようなヨーロッパや日本、アジア制作の名画が描いた世界観を時代状況と照らして書いています。
電子:236㌻/600.8KB/A5変形サイズ EPUB:739.2KB
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北海道茅部郡森町生まれ。北海道教育大学・特美専攻科卒業、札幌のギャラリー勤務、1982年より東京在住。書肆・啓祐堂発行の雑誌『黄金の馬車』に「おいしいシネマ」という映画と食に関するエッセイを連載、あわせて『がいこつ亭』に映画に関する文章を連載する。本書は『がいこつ亭』連載のエッセイの抜粋集成。「がいこつ亭叢書」の一つとして刊行するもの。
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詩歌
電子版 タチヨミのみ
アート
文庫版 1,500円
評論
A5変形版 2,200円
エッセイ
電子版 無料