「アスリートはすべからく発信すべし」とは言いませんが、スポーツを極める、パフォーマンスを高めていく上で何が必要かを考えた時に競技環境がなければプレイできません。プレイヤーは最高のパフォーマンスを求めることがコアな仕事であると同時に、自分たちがプレイできる環境をどう得るか、整えるかを考える時には「発信すること」は凄く重要です。
発信することの中でも映像や音声、活字、リアルの体験を提供することなどがありますが、その中でも「活字」を利用した発信は接続するチャンスを多く持つと同時にストックすることにも繋がります。
アスリートを引き合いに出しましたが、スポーツに関わる人だけでなく、多くのクリエイターやこれからは普通に生活していく上でも「発信スキル」を持っているかどうかで大きな違いが出てくると思います。もちろん業界や地域によってその手段に違いはあると思いますが、これからますます世界は狭くなり、違いよりも共通する基盤は大きくなる一方だと思います。
発信することは何も商業出版や宣伝などだけではありません。家族や友人間でのコミュニケーションにおいても自己発信、自分の想いや考えを相手に伝える努力、取り組みは常に重要だと思います。その為には発信すること、それを継続すること、書くことや読むことが基本として大切になっていきます。
本著ではこれまで著者がnoteに2021年6月まで記してきた2300本以上の中から「特にこれ」を抜粋してまとめたものとなっています。これらを読んで一緒に走遊Labで研究、活動しませんか?
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