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『化学物質過敏症の話』
中島 菜穂子・医学博士 萬谷 直樹 共著
著
BCCKS出版
健康・医療・介護
権限:管理者
【データ本】
2025.10.05
新書版 176㌻ 1,100円
【紙本】
未販売
2025.06.04
新書版 160㌻ 990円
外出も出来ず、思考も出来なくなるほど重篤だったために、世間から見放され、孤立し、追い詰められた化学物質過敏症(CS)・多種化学物質過敏症(MCS)患者の病状と医師の所見・投与された薬など、患者と医師との共著によって、普通に生活が送れるようになるまでの様子が、時系列に記録されています。 |過敏状態のコントロールを始めて8年| |発症してから17年間の治療記録| |医師の所見、投与された薬・闘病のヒント| 2004年 フロアーカーペットで暴露|重篤な状態へ 2006年 漢方専門医と出会い本格的な治療へ 2009年 重篤な状態から生活が出来るまでに回復 2011年 治療記録|「ノンフィクション|化学物質過敏症を乗り越えて」を出版 2012年 2度目の暴露| 除草剤、農薬 2015年 3度目の暴露| 6月喫煙及び三次喫煙(副流煙残留物) 2015年 4度目の暴露|10月天然オーガニックアロマ、 シャンプー、柔軟剤、洗濯用洗剤、香水などの香料系 2015年 11月 過敏状態の「コントロール」実験に入る 2022年 ペンネーム中島世期で化学物質過敏症の情報や小説を執筆開始。 ※タイトル変更の件 2011年に「ノンフィクション|化学物質過敏症を乗り越えて」の治療記録を出版した際に、著者は病気を克服したと考えていました。しかし、その後何度も重篤な症状が再発したため、電子書籍の題名を『化学物質過敏症の話』と変更し、電子書籍版限定で「過敏状態のコントロール」を始めた経緯とコントロール方法などを追記しました。
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