旅の途中で馬と出逢う。そこで僕は、何を得たのだろうか?
近くても、遠くても、「競馬」と「旅行」を組み合わせれば、不思議な出来事が起こる予感?
2018年に電子書籍として発表したエッセイ集に、さらにテーマに沿った他の作品も多数収録。全国8カ所の競馬場をめぐるエッセイ集になりました。文学フリマ東京38・V-42 ワラサン出版社にて発売予定!
【収録作(括弧内は舞台となった競馬場)】
・全てはここから始まった「追い続ければ、いつかまた逢える」(函館)
・小さな夏の旅にて。僕は、馬と景色と人に出逢った 「サマーブレイカー」(札幌&帯広)
・コロナ禍を終えて「再び、旅に出てみよう」(小倉)
・猛暑の中、決断のとき「戦の前の味」(新潟競馬場のけんさ焼き)
・隠されていた思いに気づいたら「消えない虹」(京都)
・透明人間になれる女子高生。そんな彼女が、競馬場で買った初めての馬券は…… 「【小説】マーブルケーキ」(福島)
・エピローグ 4月11日の大井競馬場にて
表紙制作:杉浦昭太郎
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